鍋割山 ↑寄BS ↓大倉BS
- GPS
- 06:37
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
本日は丹沢の鍋割山へ。6年ぶり4回目。隣の塔ノ岳は定期的に登ってるのでそんなに経ってる感覚がなかった。
スタートは寄(やどりき)BS。いつもは大倉から取りつくため寄からははじめて。大倉スタートよりも早く登山道に入れる、かつハイカーが少ないので静かな山行が好みなら寄コースのほうがよさそう。大倉方面からの尾根と合流する後沢乗越までは数組のハイカーとしかすれ違わなかった。が、ここからはさすがにハイカーが増える。丹沢らしいよく整備された木段をひいこら登るとやがて山頂に到着。
鍋割山の名物といえば言わずもがな鍋割山荘の鍋焼きうどん。山頂に到着したのが昼時だったこともありすでにザッと数えて20名以上が山荘前に並んでいる。さすがにこれから並ぶと30分から1時間は待たされそうなので今回は断念。大倉スタートと寄スタートでは山頂までのコースタイムにそれほど差はないが、我が家からだとバスダイヤの関係でスタート時刻は寄の方が50分ほど遅くなる。鍋焼きうどん目当てなら大倉から早い時間に行動を開始するのが吉か。
天気は快晴。山頂からは富士山がよく見える。いつものようにコーヒータイムにして下山開始。下山は二俣分岐から小丸尾根を選択。塔ノ岳まで縦走してもよかったのだが、できれば大倉発15時台のバスに乗りたかったため今回はスルー。
小丸尾根は2回目なのだが前回の記憶がまったくないため初めて利用する感覚で歩いたが、思いのほか長く感じて妙に疲れた。山と高原地図では二俣分岐ー二俣まで1:20となっている。かたやヤマプラでは1:41。20分ほどの差がある。個人計画では山と高原地図のCTを採用し、かつ下りなのだから1時間あれば着けるだろうと想定していたらしっかり1:20かかった。特に長く感じたのが樹林帯の九十九折れ。そしてずいぶん高いところから二俣の沢の音が聴こえてくるのだがなかなか着かない。体力的にというより精神的に長く感じたのだろう。
二俣には14時過ぎに到着。ここらは林道を含め歩きやすい道になるためスピードアップ。結果15:10のバスに間に合った。すでにバスが待機している。これを逃しても15:38の便があるので大倉で一息ついてもよかったのだが、バスの中を見ると座席が空いてたためそのまま乗り込む。このあとどんどんハイカーが乗りこんできた。最終的に多数の立ち客を乗せてバスは出発。
冬の丹沢はやはりよい。また歩きに来よう。おつかれさまでした。
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