記録ID: 755579
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
裏妙義「丁須の頭」と妙義最高峰「谷急山」をめぐる
2015年11月01日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:51
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表妙義に比べると危険個所の数は少ないですが、難易度は同等の個所が何ヶ所かあります。特に丁須の頭は肩までならともかく、トップに登った時は表妙義のどの難所より恐ろしかったです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
先週の表妙義初縦走に続いて今回は裏妙義にトライしました。表妙義に比べると危険個所は少ないです。が、丁須の頭のトップに登る場合は話は別です。自分も2回ほど躊躇しましたが思い切って登ってみました。鎖と妙義特有の適度な丸いホールドに助けられてなんとか登ることができましたが景色を楽しむ余裕はなく早々に下りました。しばらくして他の登山者が続々と到着。ゆっくりしたい方はシーズン中の週末は避けた方がよいでしょう。順番待ちになって気持ちの整理が付かないままあわてて登るのはお勧めできません。もっとも自分ひとりしかいない状況で事故を起こしても誰も助けてくれないので考えものですが。一方、ここから先の三方境まではスリル満点のポイントや絶景が次々現れて飽きません。三方境から谷急山まではあまり展望のない尾根を延々と歩きます。妙義最高峰の谷急山からは灌木越しに大展望が望めますが、妙義山や丁須の頭トップなどの絶壁からの絶景に比べると見劣りがします。最高峰登頂にこだわらない方は行かなくてもいいかも。三方境からの下山道は危険個所がない代わりに単調な山道となります。
出発地点の国民休暇村 裏妙義 は日帰り入浴もできるなど登山者にはありがたい存在ですがオフィシャルサイトによると来年(2016年)3月に閉館するようです。
動画も撮影しましたのでよろしかったらどうぞ
1、丁須の頭トップへ
2、丁須の頭から降りる(こっちの方が怖い)
3、赤岩付近の難所
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初めまして。
素晴らしい山行&風景です。
今週末行くのですが、初心者だけに丁須ノ頭まで行けるか躊躇していました。
ヘルメット持参で、あとは現地判断します。
お陰様で楽しみになりました。
コメントありがとうございます。
自分もクライミング経験はない一般登山者ですが
最難関コースとされる妙義山にビビりながらも先週初めて登りました。
今回のコースも1週間前、ヤマレコで知ったぐらいです。
丁須の頭は肩までなら問題なくいけると思います。
トップは・・・行ってみてご自身で判断してください。
決して無理はしないでくださいね。
楽しい山旅になることをお祈りしています。
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