坂下から小女郎ヶ池、蓬莱山、堂満岳を経てノタノホリ


- GPS
- 05:24
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR「比良駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂下の登山口から途中までは落ち葉でトレースが見えにくい (ピンクテープは随所にあるので注意をすれば迷わない) 急傾斜地で砂地の箇所もあり滑りやすい |
写真
感想
出町柳のバス停は登山客でいっぱい。
出発30分前から待っていたので、なんとか座れたが、
多くの登山客は席なし。1時間弱の吊り革乗車は厳しい。
権現山、皆子山に近いバス停「平」で4〜5名下車して、
その次の「新道足尾谷橋」で降りたのは自分だけ。
多くが武奈ヶ岳のある「坊村」だろうか。
坂下の登山口から小女郎ヶ池を目指すが、
登り初めてしばらく行くと、落ち葉でトレースが見えない。
ピンクテープが随所にあるので、注意深く進む。
しばらく行くと、落ち葉もなくなり、
ジグザグのトラバースを進み尾根筋に出る。
ここからは、緩やかに登りつつ、景色も楽しみながら、
先を急ぐ。
本日、天気はいいが風が強い。
歩いていると汗はかくが、顔と耳、手が冷たさで痛い。
我慢できないほどではないので、
手だけは手袋で防寒する。
いつもと違うところから小女郎ヶ池に到着。
池も上から見ることができたので、ちょっと感動した。
柔らかな日差しに反射する湖面。冬の到来を感じる。
(ここまで出会った人は1人のみ)
小女郎峠からしばらくは、琵琶湖を右手に見ながら、
蓬莱山を目指す。
この期間はスキー場への転換作業でゴンドラがお休み。
登山者も少なく、4〜5組くらいしか会わない。
(工事関係者は多数おられ、作業されている)
ゲレンデをひたすら降り、木戸峠へ。
ここから縦走をして堂満岳を目指す。
途中、かなり、狭い登山路や砂地で滑りやすい降りもあったりするが、
迷うことなく、進む。
ただ、今日は風の影響もあるのか、このコースでも3〜4組程度しか
会わない。貸切状態の山を満喫する。
堂満岳で昼食タイム。風を避けられる場所で、
持参したお湯で、カレーメシとスープをいただく。
ここからはひたすら降る。
途中のノタノホリで少し幻想的な池を楽しみ、テンポよく駅まで進む。
電車が行ったところで、待ち時間が40分ほどあったので、
琵琶湖の砂浜まで行く。
陽の光が弱く、冬の到来を感じつつ、
また山はちょうど紅葉が見られた。
明日の午後からは雪だろうか。
このコースは落ち葉は多かったが、雪は全く残っていなかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人