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Yamareco

記録ID: 7569067
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

六ツ石山、狩倉山、三ノ木戸山

2024年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
10.7km
登り
1,069m
下り
1,225m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:15
合計
6:27
距離 10.7km 登り 1,069m 下り 1,225m
8:32
7
9:45
36
10:21
10:23
11
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3
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6
10:44
10:46
14
11:00
79
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12:20
26
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4
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12:50
13
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9
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27
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8
13:48
13:54
16
14:18
43
15:01
1
15:02
ゴール地点
天候 基本的に晴れ。ただし正午ごろの頂上付近は曇りがち。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅〜水根バス停
コース状況/
危険箇所等
トオノクボ前の急登は落葉で道がやや曖昧になっている。人によって道の取り方にバリエーションがある区間となる。
三ノ木戸山から下る一部の区間で侵食の激しい粘土質の山道があり、非常に滑りやすい。滑り跡が幾つも点在しているので足元をよく見て滑りやすい地点を逐一確認する。
その他周辺情報 水根バス停一つ奥の奥多摩湖バス停で大きなトイレがある。
2024年12月07日 08:40撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 8:40
2024年12月07日 08:40撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 8:40
2024年12月07日 08:42撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 8:42
2024年12月07日 08:47撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 08:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 08:51撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 08:56撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 08:56撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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水根の集落から少し登山道を登ったところにある神社。解説看板も社の後ろに立っている。
2024年12月07日 08:59撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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水根の集落から少し登山道を登ったところにある神社。解説看板も社の後ろに立っている。
2024年12月07日 09:09撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 9:09
2024年12月07日 09:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 09:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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なだらかだが落ち葉が満面に敷き詰められているため道が辿りづらい。辿らなくても登れると思うが滑りやすいと思われる。落葉が若干禿げてたり踏まれて細かくなってたり窪んでいる跡をよく見れば道が朧げに見える。
2024年12月07日 09:33撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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なだらかだが落ち葉が満面に敷き詰められているため道が辿りづらい。辿らなくても登れると思うが滑りやすいと思われる。落葉が若干禿げてたり踏まれて細かくなってたり窪んでいる跡をよく見れば道が朧げに見える。
登り続けると広場がある。ベンチは無いが座れるところはかなりあるので休憩に向いている。テルモスに入れたポカリのお湯で一息付く。
2024年12月07日 09:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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登り続けると広場がある。ベンチは無いが座れるところはかなりあるので休憩に向いている。テルモスに入れたポカリのお湯で一息付く。
やや急な登り。植生が変わる。
2024年12月07日 09:43撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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やや急な登り。植生が変わる。
祠にワインを納める人がいたらしい。お酒がなんでもいいならスピリタスとか納める人居るのかなとふと。
2024年12月07日 09:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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祠にワインを納める人がいたらしい。お酒がなんでもいいならスピリタスとか納める人居るのかなとふと。
広葉樹と落葉樹の変わり目を歩く区間
2024年12月07日 10:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 10:01
広葉樹と落葉樹の変わり目を歩く区間
2024年12月07日 10:03撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 10:08撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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たまに後ろを振り返ると山並みが素晴らしく映える。
2024年12月07日 10:08撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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たまに後ろを振り返ると山並みが素晴らしく映える。
2024年12月07日 10:17撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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トオノクボ。平坦なのでシーツやマットを引いて休憩できる。看板の矢印の向いていない方も登山ルートとしては存在するらしい。おそらく境橋から登るルートと思われる。
2024年12月07日 10:18撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 10:18
トオノクボ。平坦なのでシーツやマットを引いて休憩できる。看板の矢印の向いていない方も登山ルートとしては存在するらしい。おそらく境橋から登るルートと思われる。
2024年12月07日 10:35撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 10:35
なだらかな尾根道に何気なくあるピーク。長尾の頭と記された札がある。
2024年12月07日 10:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 10:38
なだらかな尾根道に何気なくあるピーク。長尾の頭と記された札がある。
2024年12月07日 10:40撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 10:44撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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2024年12月07日 10:46撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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少し道を外れて名もなきピークに登って撮ったもの。
2024年12月07日 10:59撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 10:59
少し道を外れて名もなきピークに登って撮ったもの。
六ツ石山到着。ここで昼食をとる。
2024年12月07日 11:00撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 11:00
六ツ石山到着。ここで昼食をとる。
2024年12月07日 11:18撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 11:18
登山前日に購入したクッカーやコンロ等を使って料理。
2024年12月07日 11:18撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 11:18
登山前日に購入したクッカーやコンロ等を使って料理。
ラーメンにサラチキをぶっこむ。箸やフォークを忘れたのでスプーンでなんとか食う。火加減がよく分からなかったので麺はやや硬めになってしまった。もっと栓を緩めてもいいらしい。
2024年12月07日 11:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 11:37
ラーメンにサラチキをぶっこむ。箸やフォークを忘れたのでスプーンでなんとか食う。火加減がよく分からなかったので麺はやや硬めになってしまった。もっと栓を緩めてもいいらしい。
ラーメンの残り湯に具付き味噌汁を入れる。
2024年12月07日 11:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 11:45
ラーメンの残り湯に具付き味噌汁を入れる。
2024年12月07日 12:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:12
2024年12月07日 12:14撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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六ツ石山から下って暫く歩くと狩倉山への分岐が見える。狩倉山へは険しい岩を間近に巻くような道であるが然程険しく無く安全に通れる。
2024年12月07日 12:16撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:16
六ツ石山から下って暫く歩くと狩倉山への分岐が見える。狩倉山へは険しい岩を間近に巻くような道であるが然程険しく無く安全に通れる。
狩倉山の札は無い。
2024年12月07日 12:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:19
狩倉山の札は無い。
狩倉山からの下り。
2024年12月07日 12:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:27
狩倉山からの下り。
2024年12月07日 12:31撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:31
2024年12月07日 12:40撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:40
正面の道を行く。
2024年12月07日 12:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:45
正面の道を行く。
たまに道を外れて名もなきピークを行くのも楽しい。見晴らしはいいのですぐに元の巻道に戻れる。
2024年12月07日 12:50撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:50
たまに道を外れて名もなきピークを行くのも楽しい。見晴らしはいいのですぐに元の巻道に戻れる。
2024年12月07日 12:50撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:50
2024年12月07日 12:53撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:53
三ノ木戸山へは右のルート。
2024年12月07日 12:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:54
三ノ木戸山へは右のルート。
三ノ木戸山ピーク。
2024年12月07日 12:59撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:59
三ノ木戸山ピーク。
比較的新しい札も別の木に付いている。
2024年12月07日 12:59撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 12:59
比較的新しい札も別の木に付いている。
ピークから暫く過ぎたところに比較的展望の良い場所がある。ちょうど長く太い木が横たわっているので座って休憩している人もいた。左手に行くと巻道に下れる。
2024年12月07日 13:05撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 13:05
ピークから暫く過ぎたところに比較的展望の良い場所がある。ちょうど長く太い木が横たわっているので座って休憩している人もいた。左手に行くと巻道に下れる。
2024年12月07日 13:05撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 13:05
巻道への案内看板。ここからはやや急で、ヤマレコでは難路とされているが特に癖のある下りというわけでも無い。
2024年12月07日 13:06撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 13:06
巻道への案内看板。ここからはやや急で、ヤマレコでは難路とされているが特に癖のある下りというわけでも無い。
巻道に合流ししばらく長い一本道の下りが続く。侵食の激しい区間は粘土質で非常に滑りやすい。ここが個人的に難路。
2024年12月07日 13:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 13:15
巻道に合流ししばらく長い一本道の下りが続く。侵食の激しい区間は粘土質で非常に滑りやすい。ここが個人的に難路。
2024年12月07日 13:57撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 13:57
崩落した橋を避けるため急で狭いところをロープで補助しながら回り道する。足元は不安定のため注意。
2024年12月07日 14:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 14:01
崩落した橋を避けるため急で狭いところをロープで補助しながら回り道する。足元は不安定のため注意。
林道に出る。ちなみにここの入口は侵食や崩壊が進んでもはや階段とかスロープの体を成していない。
2024年12月07日 14:13撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/7 14:13
林道に出る。ちなみにここの入口は侵食や崩壊が進んでもはや階段とかスロープの体を成していない。
林道や若干の脇道を経て神社に出る。丸太があるので一休み可能。賽銭箱は無いがお参りしている下山者はそれなりにいた。
2024年12月07日 14:39撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/7 14:39
林道や若干の脇道を経て神社に出る。丸太があるので一休み可能。賽銭箱は無いがお参りしている下山者はそれなりにいた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖のインナー 長袖の服 防寒用の上着 防風用ゴアテックス 防寒用タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料(1リットル) 飲料(予備2リットル) コンパス 計画書 地図 ヘッドランプ 予備電池 熊鈴 ホイッスル 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマートフォン(GPS機能付) 充電器 タオル ストック クッカー 携行用コンロ&ガス缶 スプーン

感想

今回は前回の登り過ぎ下り過ぎ(累積標高差ともに1600m)の反省を踏まえてややコンパクトにコース設定。
山頂での料理や、ヤマケイ雑誌付録にあった読図の基本に書かれてある地形や道の意味の考え方、コンパスの使い方の実践も行った。
この道は今尾根を行っているかトラバース気味なのかピークや尾根を巻くものか、傾斜と地図の標高線の関係はどうか、分岐からピークまでの方向はコンパスでしっかり測るとちゃんと合っているかを何度か練習。A3用紙に印刷した国土地理院の地図をこまめに開きながら、スマホだけに頼らない方法を試してみた。
料理は主食としてラーメンを選んだのだが、0度近い山頂ではより火力を強めて湯はしっかり沸騰させた方がいいと反省。沸騰も茹でも中途半端でやや硬い麺を食す羽目になった。ガスをケチってはいけない。あとちゃんとフォークも持ってこないと行けなかった(料理すること自体に目が向いてて食べる時のことをあまり考えてなかった)
また今回はTHERMOSの断熱水筒を携行して水分の補給はお湯にポカリ粉末を混ぜたもので済ませた。朝4時から下山後の15時くらいまで湯気の立つくらい温度が保たれていたのは驚き。寒いときの水分補給が快適になり満足。
運動としての課題では、下山中、膝が痛くなることは基本的に無いのだが、足の親指の裏が非常に擦れて痛くなりペースがだいぶ落ち込んでしまうのをどうにかしたい。身体の荷重移動は素人の割にうまくできていると思うのだが靴紐の縛り方が悪いのだろうか。
今回の六ツ石山のルートはちょっとした急登だが素直に行けるところ、ピーク・コルのなだらかな繰り返し、少し道を外れても無名のピークを遠慮なく行ける気軽さ、1400m超から見る景色もあって細かく楽しいところが詰まっていた。いろんな楽しみ方ができる奥多摩山域は奥が深く、初心者の自分にとってみれば贅沢な自然空間だと感じる。
さて、8月から始めて、登る度に登山用品も充実化してきて楽しめる余地が増えてきている。テント泊も経験してみたいがその前に雪山を日帰りする方が順序としては先になるだろうか。アイゼンやピッケルなどがまだ無いので買わねば……。

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