記録ID: 7570459
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ハイキング
奥多摩・高尾
千手尾根+松子峰
2024年12月07日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 421m
- 下り
- 571m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:56
17:05
京王八王子駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
| 京王線各停(高尾山口行) 14.2km 中央 | 08:46-09:06[20分] | 314円 ◇北野(東京) ≪降車不要≫ | 京王高尾線各停(高尾山口行) 6.9km | 09:10-09:20[10分] ■高尾(東京) ■高尾駅北口バスのり場1番 | 西東京バス増発急行(陣馬高原下行) 10.2km | 09:46-10:06[20分] | 590円 ■夕焼小焼バス停 ========== 山歩き ■銭湯「松の湯」に寄る。 15:56入湯ー16:43出湯 回数券(500円) ========== ■京王八王子 | 京王線特急(新宿行) 16.0km | 17:18-17:36[18分] | 273円 ■府中(東京) 交通費合計:1,177円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)力石峠の取り付き 舗装道路から法面上部に上がる。法面上部は道幅1m位で左下が切れ落ちていて高度感がある。 2)千手山の山頂東側 尾根に戦国時代の堀切が3つ残っている。落差が大きく歩きずらい。また、その先の恩方トンネルに向かう道も狭路で急な下り坂になっている。 3)松子峰 「高尾の森自然学校」の敷地内にある。「高尾の森自然学校」の管理棟の名簿に記名と入退出時間の記入が必要。国土地理院地図では松子峰の南に破線ルートが記されている。名簿記入時に「南へ通り抜けしてよいか」と尋ねたところ、「南の道は塞いであるので、高尾の森自然学校の正門から出てください」との回答だった。 「高尾の森自然学校」の正門から出て、城山中学校脇の道を松子舞団地へ抜けようとしたら道路工事中で本日(休日)工事休みらしく施錠封鎖されており通れなかった。結局、大沢川まで戻らないと松子峰から出ることが出来なかった。(道路工事が終了すれば松子舞団地へ抜けられるようになるかもしれない。) |
その他周辺情報 | 松の湯(銭湯)大人550円。サウナ別料金。 〒192-0054 八王子市小門町20 定休:火曜、営業時間 14:00−23:30 2019年にリニューアルした奇麗な銭湯。 西八王子駅徒歩17分、八王子駅徒歩19分 脱衣所に大きなロッカーがあり、45ℓザック(Stout45)が収容できた。山帰りに銭湯はとても嬉しい。 |
写真
宮尾神社境内にある「夕焼小焼」の碑。
夕焼け小焼けで日が暮れて
山のお寺の鐘が鳴る
お手々つないで皆かえろ
烏と一緒に帰りましょう
作詞した中村雨紅(なかむら うこう)の生家が宮尾神社社務所なので碑が建っている。1919年(大正8年)雨紅は日暮里町第三日暮里尋常小学校に勤めていた。そこから夏休みか何かで恩方村まで八王子駅からの約16kmを歩いて帰る時、童謡「夕焼小焼」を作詞したという。
僕は今日、逆方向で千手尾根を辿るれど、中村雨紅と同じく恩方ー八王子駅間を歩く予定。
夕焼け小焼けで日が暮れて
山のお寺の鐘が鳴る
お手々つないで皆かえろ
烏と一緒に帰りましょう
作詞した中村雨紅(なかむら うこう)の生家が宮尾神社社務所なので碑が建っている。1919年(大正8年)雨紅は日暮里町第三日暮里尋常小学校に勤めていた。そこから夏休みか何かで恩方村まで八王子駅からの約16kmを歩いて帰る時、童謡「夕焼小焼」を作詞したという。
僕は今日、逆方向で千手尾根を辿るれど、中村雨紅と同じく恩方ー八王子駅間を歩く予定。
+10℃ 駐車場の軽トラで柚子の無人販売中。料金は少し開けてある助手席の窓から投入する。何年か前に同じ軽トラでキウイを買ったことを思い出す。運転席の大きな白熊さんに見覚えがあった。(写真の運転席に白熊の高等部が見える。)
今日は背負う荷物が軽いので300円1袋を購入。帰宅後に柚子チューハイを飲むのが楽しみ。
今日は背負う荷物が軽いので300円1袋を購入。帰宅後に柚子チューハイを飲むのが楽しみ。
小津峠を横切る。尾根を切通した立派な峠道。写真は北方向(小津の方向)を向いている。想像するに、高度成長時代(昭和40年以降)に力石峠が舗装道路になるまでは、小津峠が恩方と小津を繋ぐメインの峠だったのではないかと思う。
皆伐ピークからの眺め(1)南方向
ずっと樹木の中を歩いて、急に皆伐ピークに出る。東から南経由で西まで、北浅川沿いの里の風景が見渡せる。写真の上寄り中央は「聖パウロ学園」、その後ろは北高尾の山並み。
1)中央は、高ドッケ(たかどっけ)567m
2)その右、板当山(いたあてやま)562m
3)その右は黒ドッケ(画面切れてる)
高ドッケの手前の画面端まで伸びる尾根が、富士見台から八王子城山の尾根だと思う。
ずっと樹木の中を歩いて、急に皆伐ピークに出る。東から南経由で西まで、北浅川沿いの里の風景が見渡せる。写真の上寄り中央は「聖パウロ学園」、その後ろは北高尾の山並み。
1)中央は、高ドッケ(たかどっけ)567m
2)その右、板当山(いたあてやま)562m
3)その右は黒ドッケ(画面切れてる)
高ドッケの手前の画面端まで伸びる尾根が、富士見台から八王子城山の尾根だと思う。
皆伐ピークからの眺め(2)南西方向
右手は歩いてきた千手尾根。画面左1/3辺りが黒ドッケと大嵐山、その1枚後ろが堂所山、一番遠いのが陣馬山ー和田峠ー生藤山だと思う。紙の地図を忘れたことを悔やむ。紙地図と磁石で同定したかった。
右手は歩いてきた千手尾根。画面左1/3辺りが黒ドッケと大嵐山、その1枚後ろが堂所山、一番遠いのが陣馬山ー和田峠ー生藤山だと思う。紙の地図を忘れたことを悔やむ。紙地図と磁石で同定したかった。
千手山の山頂は、浄福寺城の曲輪として成形工事されたものらしい。中世(南北朝時代1384年ごろ)に築城され、秀吉の北条攻め(1590年)に八王子城と一緒に落城、廃城となったと帰宅後にnetでお勉強。
城山中学校のとなり、「高尾の森自然学校」の敷地内に松子峰があることが判り、「高尾の森自然学校」の管理棟で名簿に名前等を記入して山に登らせてもらう。帰りにも名簿に退去時間を記入した。入場無料。「八王子88山をめぐっているのですか?」と聞かれてYESと答える。最近、松子峰に登りに来る人が増えたと管理棟の人が教えてくれた。
高尾の森自然学校展望台からの眺め。
一番高いのが富士見台、手前が八王子城城山。左のピラミダルなのが笹熊山。富士見台から一度切れ落ちてとんがり三角ピークが高ドッケ。(展望台の山名標で同定)
一番高いのが富士見台、手前が八王子城城山。左のピラミダルなのが笹熊山。富士見台から一度切れ落ちてとんがり三角ピークが高ドッケ。(展望台の山名標で同定)
大沢川の右岸を歩いていたら、城山川の合流点で城山川をかなり戻ることになってしまった。左岸を歩いていたらまっすぐ行けたのに・・・。この辺でスマホでgoogle-mapを起動した。街の中はgoogle-mapを見ないとちゃんと歩けない。
+11℃ 大沢川と城山川の合流点にある「横川下原公園」 ( よこがわしもはらこうえん )に入ってみる。武蔵野原生林を保護しながら木道で散策できる良い公園♡ 直ぐに公園を通り抜けて中央自動車道を潜り、陣馬街道で八王子に向かう。
感想
八王子市街地を歩くためにgoogle-mapを起動した。google-map操作中に誤ってヤマレコを停止してしまった。八王子市内の約6km分のGPS-LOGが欠けてしまった。
帰宅後、手書きで欠けた部分のGPS-LOGを補填した。標高グラフや総距離の表示が正しくないが、全ルート表示は歩いたところを赤線表示出来ているので良しとする。
万一、このLOGを参考になさる方は、GPS-LOGに不正確な手書き部分があることをご承知おきください。m(__)m
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コメント
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間違って先に公開してしまうと、情報量Dになってトップの新着一覧に出て来ないので、勿体ないですね。
いつもは、もう少し文字、文章を書いてから「公開」しているのですが、今回は千手山で「TOKYO八王子名山 祝達成!36座」だったもので、達成順位をなるべく早く確認したかったので帰宅後何も書かずに登録しました。(^^)
35番目の達成でした。
今日から会社の昼休み等を使って少しづつ文字を書き入れていきます。m(__)m
僕は遅筆なので、大体登山後、1週間以上掛かって写真の選別とキャプション付けが完了しています。なので新着一覧に出たことはほとんど無いです。同じような山を登っている方が、「地図検索」や「山名検索」でLOGを参照してくれれば十分かと・・・。僕も「地図検索」や「山名検索」でしか他の方のLOGを見てないのでこんな風に考えています。
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