また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 757708
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

南奥駈 涅槃岳 「持経宿」見学

2015年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
13.5km
登り
1,180m
下り
1,193m

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:33
合計
6:19
7:51
7:51
25
8:16
8:16
8
8:24
8:24
25
9:04
9:04
13
9:17
9:17
28
9:45
9:47
26
10:13
10:13
9
10:22
10:22
15
10:57
11:28
75
12:43
12:43
1
12:44
ゴール地点
天候 晴れ 時々 曇り
気温 涅槃岳山頂12℃
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪−五條−吉野−川上−上北山−下北山、吉野からの国道169号は山中を走る快走路。下北山村内にて、片側交互通行の工事箇所が2ヶ所あった。
下北山村池原より林道入り口に「石ヤ塔」の標示があり、奥に奥に進んで(白谷)池郷林道車止めまで進むが、離合困難な狭小な林道だった。ガードレールも無い所が多い。
コース状況/
危険箇所等
車止めより林道を緩やかに進み3kmを過ぎたあたり(?)から薄い踏み後より急斜面を登って中又尾根へ乗り、西進して奥駈道に合流した。
南奥駈は主に「新宮山彦ぐるーぷ」様に登山路・標示等整備され、気持ち良く歩かせていただき、何も出来ない自分が不甲斐なく感じます。
改装された「持経宿」に休憩させていただき、存分に見学できて楽しい一日となった。

出会った人 単独2名 1団体(約40名)
目撃にょろ 0にょろ
林道を登り突然の人だかり、朝日と石塔群と雲海を狙い・・。ただ、雲海は出てなく残念だと・・。
10
林道を登り突然の人だかり、朝日と石塔群と雲海を狙い・・。ただ、雲海は出てなく残念だと・・。
一応「石ヤ塔」を写真に収めたが、日の出前で今一つ。
4
一応「石ヤ塔」を写真に収めたが、日の出前で今一つ。
さらに登り詰めて、車止めよりハイクスタート。
3
さらに登り詰めて、車止めよりハイクスタート。
長く災害復旧で通行止めだった白谷池郷林道を歩くひたひたと。
6
長く災害復旧で通行止めだった白谷池郷林道を歩くひたひたと。
ゆる〜く登って、ほとんどが砂利道。舗装は2区間、長くはない。
3
ゆる〜く登って、ほとんどが砂利道。舗装は2区間、長くはない。
北側の山峰に朝日が当たりやわらかなモルゲンロート、赤く照らされる。
16
北側の山峰に朝日が当たりやわらかなモルゲンロート、赤く照らされる。
ちょっと崩れてる、注意喚起。もっと崩れてる所も多くあったが・・。優しい奈良県。
3
ちょっと崩れてる、注意喚起。もっと崩れてる所も多くあったが・・。優しい奈良県。
林業用の元小屋?倉庫?チキンハートなのでチラ見だけ、中にエッ!動物(シカっぽい)の白骨が、。
6
林業用の元小屋?倉庫?チキンハートなのでチラ見だけ、中にエッ!動物(シカっぽい)の白骨が、。
車止めを0起点で距離標示あり、持経宿(じきょうのしゅく)まで4.5kmほどです。
2
車止めを0起点で距離標示あり、持経宿(じきょうのしゅく)まで4.5kmほどです。
林道脇にホオノキの巨木、ほぼ落葉している。樹高20m以上ありそう。
2
林道脇にホオノキの巨木、ほぼ落葉している。樹高20m以上ありそう。
林道のこんな切り通しを通る度になんかワクワクするのは私だけ?しかし、尾根を二つに割ってしまう人間の力って・・。
6
林道のこんな切り通しを通る度になんかワクワクするのは私だけ?しかし、尾根を二つに割ってしまう人間の力って・・。
太陽が登れば・・、赤みを帯びるモルゲンロートはほんの10分ちょっとかな。
5
太陽が登れば・・、赤みを帯びるモルゲンロートはほんの10分ちょっとかな。
林道下の谷は常に深いです。落ちれば100m以上の所ばかり。っまぁ、わざわざ落ちないが、。
1
林道下の谷は常に深いです。落ちれば100m以上の所ばかり。っまぁ、わざわざ落ちないが、。
林道、3kmを過ぎ、浅い踏み跡を見つけて、気分転換に中又尾根への登りに取り付いてみた。
2
林道、3kmを過ぎ、浅い踏み跡を見つけて、気分転換に中又尾根への登りに取り付いてみた。
踏み跡はすぐに弱くなり、間伐された杉林を登っていく。
2
踏み跡はすぐに弱くなり、間伐された杉林を登っていく。
トラバースで尾根に回り込んで、雑木林を登る。木々が支えになって(少しは)登りやすい。
2
トラバースで尾根に回り込んで、雑木林を登る。木々が支えになって(少しは)登りやすい。
中又尾根に乗った。
尾根への登りは何処も急な地形のようだった。
12
中又尾根に乗った。
尾根への登りは何処も急な地形のようだった。
南に転法輪岳(てんぼうりんだけ)、「靡」(なびき)と呼ばれる行場ではないが、修験者は先達から説法を受ける場所です。
6
南に転法輪岳(てんぼうりんだけ)、「靡」(なびき)と呼ばれる行場ではないが、修験者は先達から説法を受ける場所です。
少しのシャクナゲブッシュ、一度だけしなるシャクナゲのシャクナゲアタックを受けた。アップダウンを過ぎて、
6
少しのシャクナゲブッシュ、一度だけしなるシャクナゲのシャクナゲアタックを受けた。アップダウンを過ぎて、
奥駈道がすぐそこだぁ、、、
4
奥駈道がすぐそこだぁ、、、
で、合流!ここは「両又分岐」と呼ぶのな。以前歩いた時の記憶はあるが。
7
で、合流!ここは「両又分岐」と呼ぶのな。以前歩いた時の記憶はあるが。
大峯奥駈道です、記憶以上の急勾配でした。こんなに角度があったかなぁ?と思い出しながら歩く。
5
大峯奥駈道です、記憶以上の急勾配でした。こんなに角度があったかなぁ?と思い出しながら歩く。
広葉樹の多くはすでに落葉しており、冬を待っているようだった。大木が並んでいる。
3
広葉樹の多くはすでに落葉しており、冬を待っているようだった。大木が並んでいる。
こちらは枝々に「宿り木」が、、、絶賛レンタル中です。
6
こちらは枝々に「宿り木」が、、、絶賛レンタル中です。
トンネル発見!でも、ちょっと覗くだけ。チキンハートなので、。
9
トンネル発見!でも、ちょっと覗くだけ。チキンハートなので、。
大きさ際立つミズナラ、
2
大きさ際立つミズナラ、
ウエスト540cmかぁ、流石に私も完敗です!?
6
ウエスト540cmかぁ、流石に私も完敗です!?
徐々に標高を下げて先程まで歩いていた林道を見下ろす。
2
徐々に標高を下げて先程まで歩いていた林道を見下ろす。
登ってきた下北山村側に陽射しも入って紅葉する山峰を眺める。
9
登ってきた下北山村側に陽射しも入って紅葉する山峰を眺める。
縦走路は冬待ちですが、日の当たる斜面は秋の盛りのようでした。
7
縦走路は冬待ちですが、日の当たる斜面は秋の盛りのようでした。
皆さんのおかけで歩かせていただいて、感謝しかありません。
8
皆さんのおかけで歩かせていただいて、感謝しかありません。
持経千年桧「森の巨人たち百選」by林野庁。以前はここが持経宿だったと伝わるが、今は400mほど北に置かれている。
3
持経千年桧「森の巨人たち百選」by林野庁。以前はここが持経宿だったと伝わるが、今は400mほど北に置かれている。
千年桧といっても樹齢はそんなに無いよう(300年位?)で
代々受け継いで千年繋げよう的な・・。
1
千年桧といっても樹齢はそんなに無いよう(300年位?)で
代々受け継いで千年繋げよう的な・・。
こちらは十津川村白谷側の山並み。こちらも山だけの景色。林道は奥駈道を挟むように走っている。
3
こちらは十津川村白谷側の山並み。こちらも山だけの景色。林道は奥駈道を挟むように走っている。
一旦、林道に下り、
一旦、林道に下り、
奥駈は北に進む。
奥駈は北に進む。
少し林道を進むと持経宿であるが、先ずはスルーして奥駈道を北に向かいます。見学は帰路にて、。
1
少し林道を進むと持経宿であるが、先ずはスルーして奥駈道を北に向かいます。見学は帰路にて、。
持経宿を過ぎて直ぐに急登が始まります。夏なら汗が噴出すだろうなぁと思いつつ。
持経宿を過ぎて直ぐに急登が始まります。夏なら汗が噴出すだろうなぁと思いつつ。
標示等はいろいろ種類があります。新旧も・・。
2
標示等はいろいろ種類があります。新旧も・・。
長〜い登りが徐々に緩く、明るくなり、
1
長〜い登りが徐々に緩く、明るくなり、
ピークに到着、
阿須迦利岳(あすかりだけ)です。仏教用語は良く分らん?そもそも仏教用語なん?阿須迦利。
7
阿須迦利岳(あすかりだけ)です。仏教用語は良く分らん?そもそも仏教用語なん?阿須迦利。
縦走路なのでピークを超えれば下りです、
縦走路なのでピークを超えれば下りです、
鞍部を過ぎれば登りです。(あたりまえ)
2
鞍部を過ぎれば登りです。(あたりまえ)
オッ!うちわの花が「パタパタ」咲いていた。自然って凄いなぁ。
5
オッ!うちわの花が「パタパタ」咲いていた。自然って凄いなぁ。
ちょっと険しくなって、7m程のクサリ場です。大きめな歩幅の所もあります。
1
ちょっと険しくなって、7m程のクサリ場です。大きめな歩幅の所もあります。
ホウノキがいっぱい落葉してる。ここまでは森の景色です。
ホウノキがいっぱい落葉してる。ここまでは森の景色です。
奥駈縦走路から延びる派生尾根、その先は十津川の中八人山へ続く山並みです。
5
奥駈縦走路から延びる派生尾根、その先は十津川の中八人山へ続く山並みです。
証誠無漏岳(しょじょむろうだけ)です。真理に満たされる的な意・・。(?)
6
証誠無漏岳(しょじょむろうだけ)です。真理に満たされる的な意・・。(?)
山想遊行・通さんの新旧札が並んでる。レアな気がする。
3
山想遊行・通さんの新旧札が並んでる。レアな気がする。
さぁ、今日の北端目的地、涅槃岳へ向かいます。
さぁ、今日の北端目的地、涅槃岳へ向かいます。
ここから草原が多い、少し穏やかな道です。ここまでの森の景色と違っています。
4
ここから草原が多い、少し穏やかな道です。ここまでの森の景色と違っています。
分りますかねぇ、中央の落葉の取れた細道?これが世界遺産の大峯奥駈道なんですねぇ。
13
分りますかねぇ、中央の落葉の取れた細道?これが世界遺産の大峯奥駈道なんですねぇ。
涅槃岳は偽ピークが2つほどあり、このヒメシャラの幼木の回廊を抜けて、
3
涅槃岳は偽ピークが2つほどあり、このヒメシャラの幼木の回廊を抜けて、
涅槃岳へとうちゃこ。
7
涅槃岳へとうちゃこ。
たっちい、今日の三角点はここだけ。
10
たっちい、今日の三角点はここだけ。
あまり眺望は無いが、北、奥に釈迦ヶ岳が眺められる。日本仏教の考えで「釈迦」は仏生嶽で生まれ、釈迦ヶ岳で入滅し、ここ涅槃岳で・・。
4
あまり眺望は無いが、北、奥に釈迦ヶ岳が眺められる。日本仏教の考えで「釈迦」は仏生嶽で生まれ、釈迦ヶ岳で入滅し、ここ涅槃岳で・・。
涅槃岳の真上の空。雲の流れがかなり速かった。
9
涅槃岳の真上の空。雲の流れがかなり速かった。
さっ、帰ります!こちらは十津川側、この自然林の谷は「ほんみち教」さんの所有。「ほんみち」さんのおかげで植林の山にならなかったのてしょう。
8
さっ、帰ります!こちらは十津川側、この自然林の谷は「ほんみち教」さんの所有。「ほんみち」さんのおかげで植林の山にならなかったのてしょう。
こちらは中八人山。八人の共同名義で所有されたのが由来だと伺った事がある。
7
こちらは中八人山。八人の共同名義で所有されたのが由来だと伺った事がある。
そして、南に延びる奥駈道。
5
そして、南に延びる奥駈道。
ズームすると、行仙岳の通信アンテナと右にそびえる笠捨山(双耳峰)が・・、遠いっ!
4
ズームすると、行仙岳の通信アンテナと右にそびえる笠捨山(双耳峰)が・・、遠いっ!
今日、初めての人にお会いする。「ヤマレコの?」「はい。遊ばせて貰ってます。」で、「どうぞ」と。yoshikさんだった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-757826.html
14
今日、初めての人にお会いする。「ヤマレコの?」「はい。遊ばせて貰ってます。」で、「どうぞ」と。yoshikさんだった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-757826.html
ここからが、、、
1
ここからが、、、
険しく、楽しいクサリ場です!!!やはり下りの方が恐いね。
3
険しく、楽しいクサリ場です!!!やはり下りの方が恐いね。
気がつけば、日が高くなり陽射しも強く明るくなってきた。
1
気がつけば、日が高くなり陽射しも強く明るくなってきた。
阿須迦利岳への登りです。急坂なのですが、気は楽です。なぜなら本日最後の登りなので、。
5
阿須迦利岳への登りです。急坂なのですが、気は楽です。なぜなら本日最後の登りなので、。
後は下りなので、少しずつ余裕も・・。
後は下りなので、少しずつ余裕も・・。
奥「馳」なのな、奥「駆」などもあり、大「峰」奥駈道だったりもするし、現在の一般表記は「大峯奥駈道」だと思う。
4
奥「馳」なのな、奥「駆」などもあり、大「峰」奥駈道だったりもするし、現在の一般表記は「大峯奥駈道」だと思う。
屋根が見えてきた、さぁ、持経宿だ、ぷしゅ〜だ、いや・・、見学だっ。
3
屋根が見えてきた、さぁ、持経宿だ、ぷしゅ〜だ、いや・・、見学だっ。
空き家?
先ずは、ぷしゅ〜でし。缶も紅葉中。
17
先ずは、ぷしゅ〜でし。缶も紅葉中。
今年大改装された持経宿。一応は避難小屋だが奥駈道を歩く人がどれほど助かっているやら・・。
5
今年大改装された持経宿。一応は避難小屋だが奥駈道を歩く人がどれほど助かっているやら・・。
囲炉裏は残されていた、
8
囲炉裏は残されていた、
もう一つ、暖房としてのストーブもあり。
7
もう一つ、暖房としてのストーブもあり。
利用の案内・心得。任意であるが宿泊は2000円以上志納。歩かせていただける感謝で、少しだけ納めさせていただいた。
7
利用の案内・心得。任意であるが宿泊は2000円以上志納。歩かせていただける感謝で、少しだけ納めさせていただいた。
窓からの秋、。
おっと、これは9月に付け替えられた太古の辻にあった「これより・・」が保存されている、嬉しく思えた。新宮山彦ぐるーぷの前代表玉岡さんの奥様(故人)の書らしい。
9
おっと、これは9月に付け替えられた太古の辻にあった「これより・・」が保存されている、嬉しく思えた。新宮山彦ぐるーぷの前代表玉岡さんの奥様(故人)の書らしい。
表、足元はカラフルな落葉が・・、
5
表、足元はカラフルな落葉が・・、
なんか・・、泊まれる方が羨ましく思えたり。
5
なんか・・、泊まれる方が羨ましく思えたり。
見上げれば空は変わらず晴れている、やはり雲の動きは速い。
9
見上げれば空は変わらず晴れている、やはり雲の動きは速い。
あるよっ!
ひまわり、、、
ヤマガラは、寄ってこなかった。私を怖がったわけでは無く、お出かけ中だと思われる。(言い訳?)
6
ヤマガラは、寄ってこなかった。私を怖がったわけでは無く、お出かけ中だと思われる。(言い訳?)
お隣の行者堂で手を合わせる。
3
お隣の行者堂で手を合わせる。
写真を写すのは失礼かもしれないが、リスペクトとして。南奥駈の再興のために「奥駈葉衣会」を発起された前田大先達。
新宮山彦ぐるーぷさんはその意思を引き継いで現在に至る。
7
写真を写すのは失礼かもしれないが、リスペクトとして。南奥駈の再興のために「奥駈葉衣会」を発起された前田大先達。
新宮山彦ぐるーぷさんはその意思を引き継いで現在に至る。
しっかり、た〜っぷり、休憩と持経宿の見学を楽しみました!
2
しっかり、た〜っぷり、休憩と持経宿の見学を楽しみました!
ビールアリます、ってあんた・・。ますが「枡」って、。
6
ビールアリます、ってあんた・・。ますが「枡」って、。
普通の林道は退屈だけろ、今日は紅葉が見送ってくれて良いですなぁ。
3
普通の林道は退屈だけろ、今日は紅葉が見送ってくれて良いですなぁ。
エッ!前方から大団体さん。40名ほど、何時もは静かな南奥駈しか知らなかったので驚いた。
4
エッ!前方から大団体さん。40名ほど、何時もは静かな南奥駈しか知らなかったので驚いた。
林道のこの上が大峯奥駈道です。
1
林道のこの上が大峯奥駈道です。
轍も残ってたまには車両の通行もあるようです。
轍も残ってたまには車両の通行もあるようです。
ナチュラルな自然の色合いです。あまりカメラの彩度を上げない方が良いですね。ギトギトしない。
4
ナチュラルな自然の色合いです。あまりカメラの彩度を上げない方が良いですね。ギトギトしない。
白谷池郷林道は奈良県の管理のようです。
4
白谷池郷林道は奈良県の管理のようです。
標高700〜900mが見頃かな?
7
標高700〜900mが見頃かな?
ずーーーっと紅葉の林道です。朝の薄暗さより、太陽光があると元気に見えます。
4
ずーーーっと紅葉の林道です。朝の薄暗さより、太陽光があると元気に見えます。
まあ黄色が多いのは紀伊半島の特徴だし、。
4
まあ黄色が多いのは紀伊半島の特徴だし、。
中又尾根を見上げる、登れそう見えるかも?実際は急登ですよ!
1
中又尾根を見上げる、登れそう見えるかも?実際は急登ですよ!
あれれぇ、ちょと曇ってきた。さっきまで晴れたのになぁ。流石、大峰山脈でし。
5
あれれぇ、ちょと曇ってきた。さっきまで晴れたのになぁ。流石、大峰山脈でし。
大きな改修のようです。この林道は数年の間、通行止めでした。
大きな改修のようです。この林道は数年の間、通行止めでした。
もう、、、紅葉、、、満腹です。
2
もう、、、紅葉、、、満腹です。
車止めまで戻って、ハイク終了。すれ違った大団体さんのバスも紅葉していました。(バス2台ありました。)
5
車止めまで戻って、ハイク終了。すれ違った大団体さんのバスも紅葉していました。(バス2台ありました。)
朝、カメラが並んでた「石ヤ塔展望地」に停車。
1
朝、カメラが並んでた「石ヤ塔展望地」に停車。
日の当たる石ヤ塔を写真に収めました。あれを登るのか?そもそもあそこまで降るのがイヤッ!
9
日の当たる石ヤ塔を写真に収めました。あれを登るのか?そもそもあそこまで降るのがイヤッ!
焼肉とも思ったが、カツ丼と言うものを(久しぶりに)食べてみた。ごはん大盛にしてもらったら100円UPだった、950円也。
19
焼肉とも思ったが、カツ丼と言うものを(久しぶりに)食べてみた。ごはん大盛にしてもらったら100円UPだった、950円也。
隣に出来てた、どなたか、人柱!?「どんちゃん」と店内は繋がっている。大淀R309沿い。
8
隣に出来てた、どなたか、人柱!?「どんちゃん」と店内は繋がっている。大淀R309沿い。

感想

起床AM2:53、と言うか起きてしまった。
予定も無く、もう一度寝れればとも思ったが、今日はお天気好天の祝日だったよなぁ。ならばと、遠〜い登山口の南奥駈、「持経宿」を見てみたい、と出発!
col82さん、sukanpoさんのレコにあった改装され立派になった「持経宿」は素敵な山小屋になっていた。山泊しない私であるが、泊まってみたいなぁ、ここをベースに中八人山を回るのも良いかなと思った。実現は遠いだろうが・・。
大峰の中で涅槃岳は(奥駈ルート)最深部だと思っていたが、池郷林道車止めからのアクセスだと意外と近くに感じられた。時間的な大峰最深部って何処だろう?と、再び考え始めるお山行となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1438人

コメント

林道いいですね
白谷池郷林道は途中まで歩けるのですね。林道もいい雰囲気で歩けそうですね。転法輪岳までは行仙岳の方から行っているので、今度はこのコースで涅槃岳まで行こうかと思います。
2015/11/4 19:03
Re: 林道いいですね
sskamosikaさん、こんにちは。
林道は穏やかな角度ですので負担なく持経宿まで進めます。舗装部分も少ないので足に優しいのが良いですね。林道といっても多くは自然林の中ですのでそれも気持ち良く・・。
ただ、池原から車止めまで6.5kmほどの狭く荒れ気味の道の運転は慎重を要します。
奥駈道に入ればお約束のアップダウンとなります。
疲れたら、持経宿でたっぷり・ゆっくりお休みください。
2015/11/4 21:02
最深部に興味あり!
以前、私が訪れた時は新宮山彦ぐるーぷの方と一緒だったので、持経宿付近までの林道を車で行ったので分かりませんでしたが、なかなか雰囲気が良いですね!
奥駆の最深部とは…
考え出すと、ますます奥深く思える大峯奥駆道ですね〜
2015/11/4 20:18
Re: 最深部に興味あり!
sunaonaonaoさん、こんにちは。
最深部、北からも南からも涅槃岳だと思っていましたが・・。滝川辻や嫁越峠ルートなどの古道はもうほとんど使われてないと思われるので、北からのコースでは変わらず涅槃岳は深い場所だと思います。
sunaonaonaoさん達が先日行かれた、楊子の森(宿)は北からも南からも深い場所だと思われます。七面山からのアクセスでもかなりの時間が、。そもそも、七面側から普通に歩ける日は来るのでしょうか?
2015/11/4 21:10
人柱!?って言いながら・・・
DCTさん、こんばんは。

持経宿。これは避難小屋のレベルではないですよね。
囲炉裏、ストーブ、トイレと豪華ですし。
DCTさんのレコを見ると、行ってみたくなりますし、行けそうな気がするんですが、鵜呑みにしてはいけないですね。あぶない。あぶない。
しかし、真夜中に起きてから、南奥駈に行こかっ!
の行動力は流石です。
2015/11/4 21:10
Re: 人柱!?って言いながら・・・
mechabiさん、こんにちは。
南奥駈へは、むしろ消去法です。夏は「暑は夏いなぁ〜」で、凄く蒸し暑そうだし、「南」と言っても降雪の多い山中なので冬は無理!・・なので、秋〜初冬のこの時期がベストかなぁと思われ、。昨年もこの時期に歩いてたと思います。
持経宿は快適さが大幅にUPでしたよ。キレイだし、、、以前はザ・プレハブって感じでしたから。
2015/11/5 6:00
ああ
私は遠い大峯奥駈道を我慢しているのに、スッと行っている人がう・や・ら・ま・し・い?(´・ω・`)

南側は私も聖地というかいかにも「大峯奥駈道」を感じる地域と思います
雪が降る前に行きたいです
元気と時間が在れば、お金なんか無くっても・・・・・・
キビシーーーー
あ、ひこにゃん連れて三石山行きましたよ〜
近場だけど
2015/11/4 22:02
Re: ああ
ta_chanmさん、こんにちは。
南奥駈は静かで淡々と繰り返されるアップダウンは少しずつ薄れる意識と、低下していく思考・・、無駄な事が取り払われて前と周囲の安全ぐらいしか意識しなくなる感覚が清く気持ち良いと言うか・・。
ダイトレ・葛城・紀泉の山峰も奥駈と同じく役行者にまつわる修験の地なので、出来れば葛城二十八宿を繋いでみたいですねっ。中には民家の敷地内で修験者以外は入れない場所もあるようですが、。
2015/11/5 6:09
新装「持経宿」に興味あり
DCTさん、こんばんは。
毎度、抜群の観察力と的確なレコ、Goodです。
今回は「〜〜→ビールアリ☒」の手書き看板がおもしろいですね〜。
3時間かけて町まで林道を歩いて、わざわざビールを買いに行く人なんていないのに、しゃれた落書きですね。この落書き書いた人とレコしたDCTさんの観察力に”一本!”です。
新装の持経宿にお泊まりしてみたいです。
2015/11/4 22:14
Re: 新装「持経宿」に興味あり
wingletさん。こんにちは。
あはは、片道11km3時間のお買い物は・・、しかし長いエスケープですねぇ。3時間あったら金剛山往復できますね。
持経宿はキレイになっていました。以前は、逆峯なら出来れば行仙宿まで(平治宿も老朽してます)頑張りたいかなぁ、。でしたが、今回の改装で「泊まってみたいなぁ」の小屋となっていました。林道車止めまでは悪路ですが、その後のハイクには心地良い道でした。
でも、奥駈を繋ぐなら行仙から歩いて消化するほうが良いのかなぁ???
2015/11/5 6:18
南奥駈道マスター
南奥駈道マスターのDCTさん、こんばんは。

持経宿はストーブもあっていいですね
でも、歩いたことのない南奥駈道はまだ全くピンと来ません。
どこか遠い世界に思えます
2015/11/5 1:22
Re: 南奥駈道マスター
yamaotocoさん、こんにちは。
南奥駈、山と高原地図では証誠無漏岳で分かれていますね。ちょうど証誠無漏岳から雰囲気が変わっていて、北は草付・笹原が多い明るめの道、南は木々に囲まれだ森の中を歩く道、それぞれの良さがあります。
そもそも登山口までが遠く、お山での行動時間と登山口までの陸路(往復)の移動時間が同じぐらいになるのでそちらも厳しいかと・・。
むしろ南奥駈は今頃が歩きやすいかなぁと思います。ただ、初めての道は「未知」が多く、緊張感が長く続くとそちらの方が辛いですけどねっ、。
2015/11/5 6:26
奥駈道のエキスパート
DCTさん、こんばんは(^O^)
ホントに奥駈道をよく御存じですね!博学やし!
1人シャボン玉のおっちゃんと同一人物とは思えない(;一_一)
私達も来年から奥駈道を少しずつ繋げたいと思ってます(^.^)
ダイトレと合わせて頑張りま〜す\(^o^)/
何年かかるかわからんけど(^_^)v
2015/11/5 17:06
Re: 奥駈道のエキスパート
chasseさん、こんにちは。
いやいや、ただ何となく歩いてるだけですよ。ダイトレ、奥駈、熊野古道、葛城二十八宿、六甲・・、関西近畿でも繋いで楽しい道が沢山ありますね!
ただ、徐々に楽コースを選ぼうとしてしまうのは「おっさん化」が進んでる証しなのでしょうねぇ。
2015/11/5 19:35
まねっこしました!
こんにちは⭐
私も最近、南奥駆に夢中です!
少しずつですが、つなげていってます。
昨日、どこに行こうか迷ったあげく、DCT さんのレコを発見し、少しだけまねっこしました!
私は、持経の宿から、南にむかって、行仙岳で折り返しました。紅葉が素晴らしくとても感動しました。
詳しくて参考になるレコ、いつもありがとうございます♪
2015/11/6 21:57
Re: まねっこしました!
urimaiさん、こんにちは。(お久しぶりです!)
南奥駈は山に登るというより山を徘徊するような・・、意識がちょっと薄くなるような、「あれ?何個目のピーク?」っていうのが良いですねぇ。
怒田宿からボスキャラのごとく立ちはだかる行仙岳を登られたのですね。実は、その南に5つほどのピークを乗り越えた笠捨山が本当のボスキャラなんですがね、。
なにわともあれ、楽しい山なら良しですね、「山は楽しい」のが一番です。
いずれ・・、時間が合いましたら何処かご一緒に・・、akirasさんご存知だったんですね、少し前同行してお話しに出てビックリでした。
2015/11/7 16:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら