滝川林道から倶留尊山 曽爾高原へ
- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 884m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝川林道は倶留尊山稜線の手前まで舗装路。冬場は凍結注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
すすきを見に曽爾高原へ。シーズン真っ盛りのため、混雑を避けて、滝川林道を通って裏側から倶留尊山を登り、曽爾高原へ入るルートをとった。
名張駅からバスは満員状態だったが、落合のバス停で降りたのは私たちのグループだけだった。バス停前から、香落渓沿いにバス道を曽爾高原方面に進む。深い渓谷はそこかしこで紅葉が始まっていて、とても美しい。景色を楽しみながらしばらく進むと、対岸に大きな岩場が出現。小太郎岩と名付けられたその岩場は、クライミングもできるよう。反対側から見ると、ライオンの顔が浮かび上がった。木次屋という民宿の前を左折して、滝川林道に入る。舗装路だが、だんだん坂道が急になってくる。結構つらい、つづら折れの林道を登っていくと、左手に大きな石の鳥居が出現。鳥居をくぐって倶留尊石仏に会いに行く。石段を登りきったその先に、とても大きな石仏が、丁寧に祀られていた。
鳥居に戻ってから20分ほど、滑りやすい急な舗装路を進んでいくと、バラック小屋からトロッコのレールが上にひかれている場所に着く。ここで舗装路は終わり。看板があり、火器使用禁止など、入山の注意書きがたくさん書かれている。でも、道がない?!よく見ると、トロッコのレールの横に小さな手製の札があって、急なガレ場から続く踏み跡がある。ここを登っていくようだ。石や木につかまりながら、トロッコのレール沿いに進むと、稜線に出た。稜線からは急な岩場。ロープの張られた岩場をどこまで続くのかと思いながら進む。今までまったく人に会わなかったのに、急に大勢の登山者とすれ違う。20分ほどで倶留尊山の山頂に出た。
寒い山頂で昼食を済ませ、曽爾高原に向かっていったん先ほどの岩場を下って再び登り返す。二本松ボソの前に、関所があって、おばちゃんが入山料を徴収していた。
尾根を下って曽爾高原に入る頃には、あたりは観光客でいっぱい。すすきは見頃で本当にきれいだったが、人が多すぎてなかなか前に進めない。バスの時間を気にしながらバス停に向かうが、道路に出た途端、今度は車が大渋滞。何とか予定のバスに全員座って乗ることができて、本当にほっとした。
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