記録ID: 75901
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ハイキング
奥多摩・高尾
鹿倉山
2010年08月29日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 884m
- 下り
- 785m
コースタイム
深山橋6:40 - 大寺山7:50(4507歩)8:00 - 鴨沢分岐8:10 - 1178mピーク8:45(8195歩)8:55 - 鹿倉山9:25(10729歩)10:25 - 大丹波峠分岐10:55 - 林道11:05 - 大丹波峠11:15 - 沢、せせらぎ11:30(17127歩)11:45 - マリコ橋12:00 - 越ダワ12:15 - 丹波バス停12:35(23625歩?)
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
丹波14:15発奥多摩行き。丹波乗車3名。団体さん有りとのことで2台で出発。 丹波山温泉で席残りわずか。小室で立ち。お祭り、鴨沢、峰山橋、奥多摩湖乗車の人は全部立ち。最後すし詰め。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレは越ダワ、丹波バス停or河原。深山橋は渡った所でよく探せばあるかも。 ・山中に雨宿り可能箇所ナシ。強いて言えば仏舎利塔は可能かも。 ・深山橋を渡って直ぐ、蕎麦屋の手前を右に入り、しばらく行くと登山口があります。そば屋の所に表示がないので知らないとチト迷う。 ・深山橋->大寺山は、グイッと登って尾根に上がり、しばし緩み、最後にキュッと上がると仏舎利塔に出ます。 ・尾根に上がってちょっと岩稜ぽい所あり。落ちると痛そうなので、雨の時は注意でしょう。 ・大寺山->鹿倉山はとても緩やかな道&尾根が広い。この意味で大変歩きやすいですが、どこでも歩けてしまうので、踏み跡がやや不明朗になるところがあります。 ・1179mピークの所は緩やかに北側に曲がって行くので、それまでと同じノリで西に行くと、アリ?道が?って感じ。このピークはこのアリ?で大変わかりやすい。 ・鹿倉山の西。地図には展望が開けるとありますが、木の生育により、大菩薩方面大展望とは行きません。全般的に展望には恵まれません。 ・鹿倉山->大丹波峠は尾根を外れるまでは今までの続き。尾根から大丹波峠方面に少し下ると、林道工事をやってました。山道、林道の混合コースになってます。 ・大丹波峠->マリコ橋の下部は沢沿いの道。やや荒れ気味の所もありますが、普通の沢沿いの道の範囲。 ・マリコ橋から越ダワへの登り口は判りにくいです。橋を渡って舗装道を左に100m程行き、草に埋まった階段を上がれば行けます。しばしウロウロしました。 ・越しダワ->丹波バス停までは舗装道です。 ・急いで歩いたわけではなく、普通に登ったのですが、昭文社地図のコースタイムよりかなり早かったです。地図はかなり長目の設定のように思います。 |
写真
登山口から15分程の所にあった指導標。この辺松が多かったです。奥多摩の松は、病気なのか害虫なのか、元気のない松が多く、減って来ているように思いますが、今回のコースには結構生えてました。
大寺山の仏舎利塔。どうしてこんな山中にこんなモン建てたがるのかなぁ?センスが理解不能。まぁ目印にはなりますがね(ヌカザス尾根、月夜見山付近からも見えます)。この辺はやや展望があります。
尾根を外れ大丹波峠へ降りる所にあった指導標。尚、もう少し丹波山村と小菅村の境界を行くコースは、この指導標の100m以上手前から別れていると思います。踏み跡らしきものがありましたので。
が、越ダワ経由で行こうと左へ曲がる。越ダワへの登り口が判らずウロウロ。どうもこの階段だろうと見当をつけ登る。写真では判りにくいですが、下の草の所を過ぎ、林の中に道があるのが見えます。
石垣手前の階段を上がるのが、高尾天平を経由して大菩薩峠への道。左奥は先ほどの越ダワ。時間が早いので、行ってみようか?と思いましたが、下手をすると14:15のバスを逃すので断念。この写真の後側、食堂(?)の下にトイレがあります。
とりあえず河原に出る。向こうの崖の上のお寺の向こうが丹波のバス停です。バス停からちょっと先に行き、左に曲がるとお寺に出ます。そこを右に曲がればOK。写真の吊り橋の所に降ります。河原はキャンプ客で一杯。
感想
・マッタク、いつまで酷暑なんだよぉ!って訳で、やっぱり午後の夕立・雷雨の可能性を気にしちゃいました。カンカン照りなので、来るかも知れませんから。なので、例によって思いっきり早立ちの午前登山です。
・が、先週より高度があった為か、山の上の空気に爽やかさを感じました。明らかに、真夏のベチョベチョの空気ではありません。秋の気配を感じます。こりゃ、夕立はないな。来週は夕立気にせず行くかぁ?
・最後、沢で汗を拭っている時に一人に会った以外、山中では誰にも会いませんでした。大寺山までは奥多摩周遊道路の排気音が遠くに聞こえましたが、その先は静かで怖いくらい。偶に鳥が飛び立ったり、音がするとビクッとする位です。熊が出やしないかとキョロキョロしながら歩いてました。
・このコース。丹波側からよりも深山橋側から行った方が良いと思います。大寺山までの登りを過ぎれば、急な登りはナシ。最後に沢筋に出、丹波集落で時間をつぶせるのがメリット。
・昭文社登山地図のコースタイムは異様に長いように思います。結構時間を潰したつもりですが、それでも一時間は早く着きました。
・ユルユルを散策するのにお勧めです。展望こそありませんが、林の中を緩やかに辿っていき、急坂も無く、ノンビリ森林浴を楽しめます。尾根が広いのでルートを外さないように注意。9月下旬〜11月上旬頃が良いんじゃないでしょうか。
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