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Yamareco

記録ID: 7598182
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢岳西尾根 敗退 蒲田富士まで

2024年12月14日(土) 〜 2024年12月15日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
19:11
距離
17.3km
登り
1,783m
下り
1,761m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:08
休憩
0:02
合計
10:10
距離 8.2km 登り 1,334m 下り 59m
8:10
46
8:56
8:57
68
10:05
10:06
467
17:53
宿泊地
2日目
山行
8:44
休憩
0:15
合計
8:59
距離 9.0km 登り 449m 下り 1,703m
6:14
184
宿泊地
9:18
9:24
255
13:39
38
14:17
14:26
30
14:56
13
15:09
4
15:13
ゴール地点
天候 初日、雪
2日目、稜線視界なし 雪
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
2024年12月14日 07:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/14 7:46
2024年12月14日 08:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/14 8:21
2024年12月14日 08:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/14 8:38
2024年12月14日 08:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/14 8:48
2024年12月14日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/14 10:05
2024年12月14日 10:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/14 10:08
下部はやぶが出ている部分もあった
2024年12月14日 11:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/14 11:08
下部はやぶが出ている部分もあった
2300mキャンプ地
2日目は腰上ラッセル
2024年12月15日 07:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/15 7:42
2300mキャンプ地
2日目は腰上ラッセル
2024年12月15日 07:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/15 7:58
2024年12月15日 08:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/15 8:32
撮影機器:

装備

個人装備
ピッケル バイル アイゼン ワカン ハーネス ヘルメット PAS+環ビナ スリング120×2 長スリング180以上×1 環ビナ×2 ビナ×2 確保下降器 アッセンダー ビーコン プローブ スコップ 冬靴 靴下 スパッツ 冬ジャケ・オーバーパンツ 防寒着 オーバー手袋 予備手袋 薄手手袋 目出帽 サングラス(ゴーグル) ナイフ コンパス 救急セット トポ ヘッドランプ+予備電池 ケータイ 財布 時計 ライター (カメラ) ペーパー 保険証コピー 日焼け止め テルモス (水筒) (ストック) 計画書 シュラフ (カバー) 個人マット (テントシューズ) 食器 ブキ 土嚢袋 プラティパス つまみ
共同装備
テント 朝食

感想

正月山行の練習としての企画。
初日は林道ラッセルののち尾根にとりつく、林道も尾根もうっすらながらトレースあり。しかし尾根のはほどなく不明瞭となる。この時期ありがちだが根雪がなくて積雪が中途半端で踏み抜きが多く疲労させられる。途中からアイゼンを履くが踏み抜きがひどいのでアイゼンワカンとするもこんどは岩登りセクションぽいのが出てきてワカンのまま岩登り、と。たまらずワカンを脱いで踏み抜きを我慢して登る。co.2300を過ぎたあたりに幕場好適地、もういい時間なのでここで切る。
翌日、テントを置いてアタック装備で稜線を目指すも予想通り雪深く、何とか蒲田富士までたどり着くが風、雪ともに強く、ついでに視界も悪くなってきてこの先下り坂予報といいことは何もないのでここで撤退。下りは早くヘッデン下山かと思われたが明るいうちにぶじ下山。なお同じ日程で西穂高西尾根に入っていたパーティもやはり踏み抜きとヤブに悩まされて稜線たどり着かず敗退とのこと。ま、しょーがねぇ。
5年くらい前の同じ時期に涸沢岳西尾根を辿って涸沢岳まで行ったことがあったが、今年のような普通?の降雪量の年にはだいぶ厳しいかなーと。

初日
林道はとにかく長い
当初、キャンプ地は2600m付近の予定であったが、途中からトレースが消え、ラッセル。

また雪付きが悪い部分が多く、踏み抜くことや岩が一部露出している部分もあり処理が大変であった。結局2300mがキャンプ地となった。

2日目
2日目も最初からフルラッセル。
進むのに時間がかかった。途中岩を登るような場所も一部あり。ロープは出さなかった。

なんとか稜線に出たが、視界はなし。
腰上のラッセルが続く。最終的に浦田富士まで敗退。

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3/5
体力レベル
4/5
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奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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