涸沢岳西尾根 敗退 蒲田富士まで


- GPS
- 19:11
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,783m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 10:10
天候 | 初日、雪 2日目、稜線視界なし 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ピッケル
バイル
アイゼン
ワカン
ハーネス
ヘルメット
PAS+環ビナ
スリング120×2
長スリング180以上×1
環ビナ×2
ビナ×2
確保下降器
アッセンダー
ビーコン
プローブ
スコップ
冬靴
靴下
スパッツ
冬ジャケ・オーバーパンツ
防寒着
オーバー手袋
予備手袋
薄手手袋
目出帽
サングラス(ゴーグル)
ナイフ
笛
コンパス
救急セット
トポ
ヘッドランプ+予備電池
ケータイ
財布
時計
ライター
(カメラ)
ペーパー
保険証コピー
日焼け止め
テルモス
(水筒)
(ストック)
計画書
シュラフ
(カバー)
個人マット
(テントシューズ)
食器
ブキ
土嚢袋
プラティパス
酒
つまみ
|
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共同装備 |
テント
朝食
|
感想
正月山行の練習としての企画。
初日は林道ラッセルののち尾根にとりつく、林道も尾根もうっすらながらトレースあり。しかし尾根のはほどなく不明瞭となる。この時期ありがちだが根雪がなくて積雪が中途半端で踏み抜きが多く疲労させられる。途中からアイゼンを履くが踏み抜きがひどいのでアイゼンワカンとするもこんどは岩登りセクションぽいのが出てきてワカンのまま岩登り、と。たまらずワカンを脱いで踏み抜きを我慢して登る。co.2300を過ぎたあたりに幕場好適地、もういい時間なのでここで切る。
翌日、テントを置いてアタック装備で稜線を目指すも予想通り雪深く、何とか蒲田富士までたどり着くが風、雪ともに強く、ついでに視界も悪くなってきてこの先下り坂予報といいことは何もないのでここで撤退。下りは早くヘッデン下山かと思われたが明るいうちにぶじ下山。なお同じ日程で西穂高西尾根に入っていたパーティもやはり踏み抜きとヤブに悩まされて稜線たどり着かず敗退とのこと。ま、しょーがねぇ。
5年くらい前の同じ時期に涸沢岳西尾根を辿って涸沢岳まで行ったことがあったが、今年のような普通?の降雪量の年にはだいぶ厳しいかなーと。
初日
林道はとにかく長い
当初、キャンプ地は2600m付近の予定であったが、途中からトレースが消え、ラッセル。
また雪付きが悪い部分が多く、踏み抜くことや岩が一部露出している部分もあり処理が大変であった。結局2300mがキャンプ地となった。
2日目
2日目も最初からフルラッセル。
進むのに時間がかかった。途中岩を登るような場所も一部あり。ロープは出さなかった。
なんとか稜線に出たが、視界はなし。
腰上のラッセルが続く。最終的に浦田富士まで敗退。
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