ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7603902
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

ごろごろ岳・ガベノ城・観音山

2024年12月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
10.8km
登り
570m
下り
671m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:45
合計
6:55
距離 10.8km 登り 570m 下り 671m
8:50
5
水車谷(阪急バス)
8:55
9:03
117
11:00
11:06
31
11:37
12:44
51
13:35
13:43
26
14:09
14:22
66
15:28
15:31
14
15:45
阪急電鉄・甲陽園駅
山の電波地図(ubigi(Docomo)/電波カバー率:91%)
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=7SldN9nwe9
Docomoの電波をローミング経由で利用。1GB/月 700円なり

今回の山行計画
http://yamare.co/p4917252
天候 晴れ、時々くもり
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:阪神電鉄・芦屋駅→ 阪急バス・水車谷
復路:阪急電鉄・甲陽園駅(大阪メトロ・近鉄大阪線)
※往路の阪急バスを除いて、タッチ決済(Google Wallet/VISA)を利用した。
コース状況/
危険箇所等
鷲林寺から北山貯水池へ向かうルート途上で、工事のため立入禁止となっていました。工期は令和7年6月30日頃まで。たぶん延長されるでしょう。
阪神芦屋駅の南口バス停から「ハイランド北」行きの阪急バスに乗車しました。やっぱり「近鉄→阪神」のほうが便利です。
2024年12月17日 08:30撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 8:30
阪神芦屋駅の南口バス停から「ハイランド北」行きの阪急バスに乗車しました。やっぱり「近鉄→阪神」のほうが便利です。
水車谷バス停で下車。
阪急・芦屋川駅で大勢の方が乗車してきたけど、ここで降りたのは当方一人でした。
2024年12月17日 08:55撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 8:55
水車谷バス停で下車。
阪急・芦屋川駅で大勢の方が乗車してきたけど、ここで降りたのは当方一人でした。
急な登りを過ぎて、はぁはぁ言ってると、イイ感じの山道になってきた。
2024年12月17日 09:03撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:03
急な登りを過ぎて、はぁはぁ言ってると、イイ感じの山道になってきた。
ここで柿谷コースの沢を渡河して、左岸側を高巻きで進みます。
2024年12月17日 09:05撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 9:05
ここで柿谷コースの沢を渡河して、左岸側を高巻きで進みます。
山水の走った跡が道状に掘られて、どれも道に見えてしまいます。紐などのマーキングは、初見の当方にとって、とても助かりました。
2024年12月17日 09:09撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:09
山水の走った跡が道状に掘られて、どれも道に見えてしまいます。紐などのマーキングは、初見の当方にとって、とても助かりました。
ここで支流の谷沿いへ右折して、前山公園からの尾根道を目指した。
2024年12月17日 09:10撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:10
ここで支流の谷沿いへ右折して、前山公園からの尾根道を目指した。
谷沿いには、良さげな道が続いているけど、またの機会にしましょう。
2024年12月17日 09:10撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:10
谷沿いには、良さげな道が続いているけど、またの機会にしましょう。
鞍部に登りきったところに道標あり。昭文社「山と高原地図」の六甲・摩耶(2015)で、不明瞭だったルート表記を修正したと云う。古い地図を後生大事にされてる方は、要注意です。
2024年12月17日 09:14撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:14
鞍部に登りきったところに道標あり。昭文社「山と高原地図」の六甲・摩耶(2015)で、不明瞭だったルート表記を修正したと云う。古い地図を後生大事にされてる方は、要注意です。
南西方向「く」の字に曲がった尾根の先端部へ急登しました。六甲山系らしい、岩稜むき出しの道ですね。
2024年12月17日 09:16撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 9:16
南西方向「く」の字に曲がった尾根の先端部へ急登しました。六甲山系らしい、岩稜むき出しの道ですね。
尾根の先端部に図根点を見かけたので、早速、チェックした。
2024年12月17日 09:24撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 9:24
尾根の先端部に図根点を見かけたので、早速、チェックした。
見晴らしはイマイチでしたね。かつては展望広大な尾根道だったらしいけど。。。
2024年12月17日 09:25撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:25
見晴らしはイマイチでしたね。かつては展望広大な尾根道だったらしいけど。。。
仁川連絡線34号の鉄塔下に到着。本日は晴天なり。
2024年12月17日 09:30撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:30
仁川連絡線34号の鉄塔下に到着。本日は晴天なり。
冬枯れの樹林間から、シルエットのように山並みが見えてきた。
2024年12月17日 09:33撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:33
冬枯れの樹林間から、シルエットのように山並みが見えてきた。
岩場でザックを下ろして小休憩しました。グローブも指出しじゃアカンわ。交換しよ。
2024年12月17日 09:37撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 9:37
岩場でザックを下ろして小休憩しました。グローブも指出しじゃアカンわ。交換しよ。
右下から谷筋が合流してきた。サスガにここを遡上してくる記録は見当たりませんね。
2024年12月17日 09:45撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 9:45
右下から谷筋が合流してきた。サスガにここを遡上してくる記録は見当たりませんね。
古い道標のピースを集めて、ジグソー・パズルみたいに復元しといたよ。
2024年12月17日 09:47撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 9:47
古い道標のピースを集めて、ジグソー・パズルみたいに復元しといたよ。
おや? これは割石ですね。すると、ここは石切場だったのか。
2024年12月17日 09:58撮影 by  Pixel 7, Google
2
12/17 9:58
おや? これは割石ですね。すると、ここは石切場だったのか。
この巨岩も、下部にノミで穿った跡が見られます。こんなデカイのを切り出そうとしたのか。
2024年12月17日 10:00撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 10:00
この巨岩も、下部にノミで穿った跡が見られます。こんなデカイのを切り出そうとしたのか。
よーく見ると、尾根道下に切り出した石の貯留場跡や、石出し道の痕跡を見て取れました。かなり広大な石切場だったのでしょう。
2024年12月17日 10:02撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 10:02
よーく見ると、尾根道下に切り出した石の貯留場跡や、石出し道の痕跡を見て取れました。かなり広大な石切場だったのでしょう。
芦屋霊園へ向かう(?)分岐道の入口あり。対面の木に木製プレートの道標もありました。鉄塔巡視路として使われてそうです。
2024年12月17日 10:06撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 10:06
芦屋霊園へ向かう(?)分岐道の入口あり。対面の木に木製プレートの道標もありました。鉄塔巡視路として使われてそうです。
「出荷」直前の状態で残念石となったみたいw この辺りは、人為的に削平されていて、石の仮置き場だったと思われます。
2024年12月17日 10:13撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 10:13
「出荷」直前の状態で残念石となったみたいw この辺りは、人為的に削平されていて、石の仮置き場だったと思われます。
今度は「見晴らしポイントで間違いなし」と思って見に行ったけど、足元がヤバそうだったので、かなり手前で断念した。
2024年12月17日 10:16撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 10:16
今度は「見晴らしポイントで間違いなし」と思って見に行ったけど、足元がヤバそうだったので、かなり手前で断念した。
新神戸線22号の鉄塔下で、柿谷コースと合流しました。筒状のポールは気になるなぁ。
2024年12月17日 10:22撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 10:22
新神戸線22号の鉄塔下で、柿谷コースと合流しました。筒状のポールは気になるなぁ。
チョコパンで休憩。ここまでゆっくりと歩いてきてるけど、2時間近くかかっています。ガッツリと歩く良きハイキング道ですね。
2024年12月17日 10:24撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 10:24
チョコパンで休憩。ここまでゆっくりと歩いてきてるけど、2時間近くかかっています。ガッツリと歩く良きハイキング道ですね。
芦有ゲートからのハイキング道と合流しました。今回の山行で、最初に計画したルートです。
2024年12月17日 10:35撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 10:35
芦有ゲートからのハイキング道と合流しました。今回の山行で、最初に計画したルートです。
こんなところに「ため池」と思って見に行くと、イノシシのスーパー銭湯みたいでしたw しかも石舞台までありますよ。
2024年12月17日 10:37撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 10:37
こんなところに「ため池」と思って見に行くと、イノシシのスーパー銭湯みたいでしたw しかも石舞台までありますよ。
この辺りも人為的に削平されている様子。かなり規模の大きな石切り場だったのですね。どこまでも残念石が転がってる。
2024年12月17日 10:46撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 10:46
この辺りも人為的に削平されている様子。かなり規模の大きな石切り場だったのですね。どこまでも残念石が転がってる。
石仏谷へのバリルート下降点。らくルートに登録されてないけど、かなり多くの方が利用なさっています。オモロイなー。
2024年12月17日 10:49撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 10:49
石仏谷へのバリルート下降点。らくルートに登録されてないけど、かなり多くの方が利用なさっています。オモロイなー。
立会峠付近に着いた。全然オモロナイなー。
(芦屋市の地図には、大丸健保組合保養所の南側に「立合峠」と記載されています)
2024年12月17日 10:57撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 10:57
立会峠付近に着いた。全然オモロナイなー。
(芦屋市の地図には、大丸健保組合保養所の南側に「立合峠」と記載されています)
三等三角点(点名:剣谷、標高:565.34m)にタッチ。ちょい上が見切れてしまった。
2024年12月17日 11:00撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 11:00
三等三角点(点名:剣谷、標高:565.34m)にタッチ。ちょい上が見切れてしまった。
六甲_摩耶_再度山路図(第一版、直木重一郎)によると、雷岳、または、剣谷山と呼ぶらしい。今昔マップ(1967-1970年)は、雷岳と表記しています。ごろごろ。
2024年12月17日 11:02撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 11:02
六甲_摩耶_再度山路図(第一版、直木重一郎)によると、雷岳、または、剣谷山と呼ぶらしい。今昔マップ(1967-1970年)は、雷岳と表記しています。ごろごろ。
山岳会の名称を売り込んだ山名プレートはなくなってた。六甲山系あるあるですね。良きことです。
2024年12月17日 11:03撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 11:03
山岳会の名称を売り込んだ山名プレートはなくなってた。六甲山系あるあるですね。良きことです。
またもや分岐に到着。「奥池あそび広場」に通じるハイキング道とのこと。なんせ初見なので、イチイチ方向を確認してます。
2024年12月17日 11:12撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:12
またもや分岐に到着。「奥池あそび広場」に通じるハイキング道とのこと。なんせ初見なので、イチイチ方向を確認してます。
来た〜。本日のメインイベントです。
「ガベノ城」という山名に、以前から気になっていました。手元の阪急ハイキング(1997年)には、「ガベの城跡」と紹介されています。
2024年12月17日 11:16撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:16
来た〜。本日のメインイベントです。
「ガベノ城」という山名に、以前から気になっていました。手元の阪急ハイキング(1997年)には、「ガベの城跡」と紹介されています。
鉄塔巡視路の「いってこい」は、"Go to"と言う命令形じゃないよ。"Go and Return" つまり、鉄塔巡視路的には、行き止まりってことです。
2024年12月17日 11:16撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:16
鉄塔巡視路の「いってこい」は、"Go to"と言う命令形じゃないよ。"Go and Return" つまり、鉄塔巡視路的には、行き止まりってことです。
西向き尾根の先端部に「見晴らしポイント」がありました。眼下に甲山を初めて見た。これぞ「初見」です。
2024年12月17日 11:24撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 11:24
西向き尾根の先端部に「見晴らしポイント」がありました。眼下に甲山を初めて見た。これぞ「初見」です。
新神戸線25号の鉄塔と思われます。番線プレートの上部が見切れていて、判断に苦しむ、火の用心の表記とも合わないし。
2024年12月17日 11:31撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:31
新神戸線25号の鉄塔と思われます。番線プレートの上部が見切れていて、判断に苦しむ、火の用心の表記とも合わないし。
尾根が真西に向きを変えると、足元に木製プレートの道標あり。残念ながら褪色しています。ここから南回りで山頂を目指しました。
2024年12月17日 11:37撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:37
尾根が真西に向きを変えると、足元に木製プレートの道標あり。残念ながら褪色しています。ここから南回りで山頂を目指しました。
古い時代の治山工事跡を発見。城趾の石垣じゃありませんよ。ここへ来る途中にも見ました。土留めの土塁堰堤みたいなものと推測します。
2024年12月17日 11:39撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 11:39
古い時代の治山工事跡を発見。城趾の石垣じゃありませんよ。ここへ来る途中にも見ました。土留めの土塁堰堤みたいなものと推測します。
回り込むと緩やかに登っていく踏み跡に出た。ちゃんと道あるやん。
2024年12月17日 11:42撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:42
回り込むと緩やかに登っていく踏み跡に出た。ちゃんと道あるやん。
ほどなく山頂部に到着。プレートは、すべて「ガベノ城」と書かれています。ヨカッター。
2024年12月17日 11:46撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 11:46
ほどなく山頂部に到着。プレートは、すべて「ガベノ城」と書かれています。ヨカッター。
プレートの周辺はランチタイムを楽しむのに適しています。周りの岩がコンロの風防として役に立ったよ。
2024年12月17日 12:00撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 12:00
プレートの周辺はランチタイムを楽しむのに適しています。周りの岩がコンロの風防として役に立ったよ。
ついでにコーヒータイムも楽しむ。風は冷たいけど、ポカポカとして気持ちイイ。
2024年12月17日 12:13撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 12:13
ついでにコーヒータイムも楽しむ。風は冷たいけど、ポカポカとして気持ちイイ。
周りは木々に囲まれてるけど、ちょい探せば展望可能なスポットもありました。観音山の方向を眺めてます。
2024年12月17日 12:28撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 12:28
周りは木々に囲まれてるけど、ちょい探せば展望可能なスポットもありました。観音山の方向を眺めてます。
これは何?カイガラムシかな。触ると綿毛みたいに飛んでいきます。
2024年12月17日 12:29撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 12:29
これは何?カイガラムシかな。触ると綿毛みたいに飛んでいきます。
東(甲山)の方向もバッチリだよ。展望のない山頂じゃありまへん。
2024年12月17日 12:29撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 12:29
東(甲山)の方向もバッチリだよ。展望のない山頂じゃありまへん。
西向きに降りてくると、トラロープで整備されてました。南回りする必要はなかったw
2024年12月17日 12:39撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 12:39
西向きに降りてくると、トラロープで整備されてました。南回りする必要はなかったw
ガベノ城の北側は、展望ヨシとされるので、ちょっとだけ下ってみた。この先が、もっとイイかもだけど、今後の楽しみとしましょう。今日はコレで十分です。
2024年12月17日 12:42撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 12:42
ガベノ城の北側は、展望ヨシとされるので、ちょっとだけ下ってみた。この先が、もっとイイかもだけど、今後の楽しみとしましょう。今日はコレで十分です。
「いってこい」の帰路で、気になる箇所をチェック。かなりしっかり目に道普請されています。
2024年12月17日 12:45撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 12:45
「いってこい」の帰路で、気になる箇所をチェック。かなりしっかり目に道普請されています。
観音山への参道と思えないけど、ハイキング道レベルでもない。治山工事の際に、資材運搬路として整備されたのか。
2024年12月17日 12:48撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 12:48
観音山への参道と思えないけど、ハイキング道レベルでもない。治山工事の際に、資材運搬路として整備されたのか。
土留めの土塁(石垣)を何重にも設置されています。斜面下にも確認できました。
2024年12月17日 12:49撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 12:49
土留めの土塁(石垣)を何重にも設置されています。斜面下にも確認できました。
つづら折れで登る地点も同様な石垣を確認できます。
2024年12月17日 12:50撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 12:50
つづら折れで登る地点も同様な石垣を確認できます。
六甲山系でよく見る尾根道と違って起伏の少ない歩きやすい道でした。古道の趣も感じますね。
2024年12月17日 12:56撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 12:56
六甲山系でよく見る尾根道と違って起伏の少ない歩きやすい道でした。古道の趣も感じますね。
帰りはキツイかなと思ったけど、あっという間に「いってこい」した。
2024年12月17日 12:58撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 12:58
帰りはキツイかなと思ったけど、あっという間に「いってこい」した。
六甲名物のミヤコザサ現る。ササの両側に踏み跡が見られますね。ヒトなのか、イノシシなのか?
2024年12月17日 13:05撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 13:05
六甲名物のミヤコザサ現る。ササの両側に踏み跡が見られますね。ヒトなのか、イノシシなのか?
地理院地図の破線道と、ちょいズレてるけど、鉄塔巡視路を分岐しました。六甲_摩耶_再度山路図によると、七曲谷西尾根と呼ぶらしい。
2024年12月17日 13:07撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 13:07
地理院地図の破線道と、ちょいズレてるけど、鉄塔巡視路を分岐しました。六甲_摩耶_再度山路図によると、七曲谷西尾根と呼ぶらしい。
イイ感じの見晴らしスポット発見!
なんで靴の先っぽが写ってるの?
2024年12月17日 13:12撮影 by  Pixel 7, Google
2
12/17 13:12
イイ感じの見晴らしスポット発見!
なんで靴の先っぽが写ってるの?
特等席だったからですね。
背もたれの角度もグンバツ。次は、ここでランチタイムしたい!
2024年12月17日 13:13撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 13:13
特等席だったからですね。
背もたれの角度もグンバツ。次は、ここでランチタイムしたい!
東に向きを変えて進むと、岩場の急なルートになりました。
2024年12月17日 13:23撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 13:23
東に向きを変えて進むと、岩場の急なルートになりました。
せせらぎコースを確認して、観音山の山頂部を目指します。予定では、パノラマコースから、途中で沢沿いへの分岐を進むことになってた。
2024年12月17日 13:24撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 13:24
せせらぎコースを確認して、観音山の山頂部を目指します。予定では、パノラマコースから、途中で沢沿いへの分岐を進むことになってた。
尾根上に巨岩が鎮座しています。巨岩の後方にも道がありそうだけど、ここは忠実にルートを追いましょう。
2024年12月17日 13:27撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 13:27
尾根上に巨岩が鎮座しています。巨岩の後方にも道がありそうだけど、ここは忠実にルートを追いましょう。
先の巨岩は、ピーク(P526)へ通じてたのかも。何ごともなく最後の分岐に来てしまった。鉄塔巡視路を下れば鷲林寺に下山できるらしい。
2024年12月17日 13:31撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 13:31
先の巨岩は、ピーク(P526)へ通じてたのかも。何ごともなく最後の分岐に来てしまった。鉄塔巡視路を下れば鷲林寺に下山できるらしい。
観音山とは、P526を含む一帯の総称だと思うけど、ヤマレコの地点表記は統一されていない。(アプリとウェブで異なってる)
2024年12月17日 13:33撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 13:33
観音山とは、P526を含む一帯の総称だと思うけど、ヤマレコの地点表記は統一されていない。(アプリとウェブで異なってる)
展望広大。今日イチの風景でした。ぬいちゃんも甲山に登ってたみたいですね。
https://youtu.be/OPD5ghR88kM
2024年12月17日 13:35撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 13:35
展望広大。今日イチの風景でした。ぬいちゃんも甲山に登ってたみたいですね。
https://youtu.be/OPD5ghR88kM
ここを「山頂」とするのが、最も争いは少ないと思うけどなー。今回は静観することにしました。
2024年12月17日 13:36撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 13:36
ここを「山頂」とするのが、最も争いは少ないと思うけどなー。今回は静観することにしました。
下山ルートを間違えて、めっちゃ急な斜面をトラロープに掴まって降りてきた。緩んだところで、水分と糖分の補給です。なんでやねん。
2024年12月17日 13:57撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/17 13:57
下山ルートを間違えて、めっちゃ急な斜面をトラロープに掴まって降りてきた。緩んだところで、水分と糖分の補給です。なんでやねん。
三宝荒神さんのお堂横に降りてきた。丸太橋は避けたよ。ここで怪我したら、シャレにならんし。
2024年12月17日 14:07撮影 by  Pixel 7, Google
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12/17 14:07
三宝荒神さんのお堂横に降りてきた。丸太橋は避けたよ。ここで怪我したら、シャレにならんし。
パノラマコースの登り口に回ってみた。こっちもキツそうだけど、展望直下のルートよりもマシでしょ。
2024年12月17日 14:10撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 14:10
パノラマコースの登り口に回ってみた。こっちもキツそうだけど、展望直下のルートよりもマシでしょ。
せせらぎコースとの合流点にも来てみた。境界石の上にケルンあり。六甲全山縦走MAPに記載の「石標」とは、コレのことなのか?
2024年12月17日 14:14撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 14:14
せせらぎコースとの合流点にも来てみた。境界石の上にケルンあり。六甲全山縦走MAPに記載の「石標」とは、コレのことなのか?
破れたフェンスから駐車場へ飛び出ました。正式なルートじゃなかったのかな。
2024年12月17日 14:20撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 14:20
破れたフェンスから駐車場へ飛び出ました。正式なルートじゃなかったのかな。
鷲林寺さんの参道に回って、古い石造遺物を寄せ集めてるところを見に行った。江戸期の宝篋印塔がズラリと並んでいます。
2024年12月17日 14:23撮影 by  Pixel 7, Google
12/17 14:23
鷲林寺さんの参道に回って、古い石造遺物を寄せ集めてるところを見に行った。江戸期の宝篋印塔がズラリと並んでいます。
こちらは一際目立つ存在。信玄公之墓とは、確かなことなの?層のソリ具合から時代は合うと思うけど。西宮市最古にしては、扱いが雑ですね。
2024年12月17日 14:23撮影 by  Pixel 7, Google
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こちらは一際目立つ存在。信玄公之墓とは、確かなことなの?層のソリ具合から時代は合うと思うけど。西宮市最古にしては、扱いが雑ですね。
正面の秀麗な甲山に気を取られて、肝心の三角点を見逃したw
2024年12月17日 14:36撮影 by  Pixel 7, Google
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正面の秀麗な甲山に気を取られて、肝心の三角点を見逃したw
うわぁー、通行止めやん。カギはかかってなさそうだけど、ここで引き返すことにした。
2024年12月17日 14:44撮影 by  Pixel 7, Google
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うわぁー、通行止めやん。カギはかかってなさそうだけど、ここで引き返すことにした。
明礬(ミョウバン)橋から夙川を眺める。観音山からの激下りで左足のウラ腿が痛い。P270越えも考えたけど、無理せず車道を遠回りします。
2024年12月17日 15:20撮影 by  Pixel 7, Google
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明礬(ミョウバン)橋から夙川を眺める。観音山からの激下りで左足のウラ腿が痛い。P270越えも考えたけど、無理せず車道を遠回りします。
銀水橋でようやく予定ルートに復帰した。通行量多くて難儀したわ。
2024年12月17日 15:28撮影 by  Pixel 7, Google
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銀水橋でようやく予定ルートに復帰した。通行量多くて難儀したわ。
僅かに紅葉が残っていました。北山植物園の園内路を歩いてもヨカッタなー。今後の楽しみとしよ。
2024年12月17日 15:29撮影 by  Pixel 7, Google
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僅かに紅葉が残っていました。北山植物園の園内路を歩いてもヨカッタなー。今後の楽しみとしよ。
駅に続くコンクリ階段をソロソロと降りてきて、阪急電鉄・甲陽園駅に到着。「住めば京都(みやこ)」だろうけど、階段途中のベンチで休憩してる老人を見て、「人生の罰ゲーム」かなと思った。
2024年12月17日 15:41撮影 by  Pixel 7, Google
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駅に続くコンクリ階段をソロソロと降りてきて、阪急電鉄・甲陽園駅に到着。「住めば京都(みやこ)」だろうけど、階段途中のベンチで休憩してる老人を見て、「人生の罰ゲーム」かなと思った。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Ikoma Nature Walk
重量:-kg
個人装備
ガスバーナー ミニOD缶 ランチセット

感想

芦屋市の整備するハイキング・ルートを初めて歩いてみた。初めてにしては、大きなルートミスはなかったが、観音山からの下りで予定外の急斜面コースを選んでしまった。どこで間違えたのかもわからない。前回から、スマホでの地図閲覧にヤマレコを使ってるけど、デジタル・コンパスの表示が安定せずコマッタ。Apple Watchは正確だったので、原因がアプリなのか、スマホ(Pixel7)なのか、分からない。

いずれにしても、方位をきっちり確認せずに、アベックの登ってきた方向に突っ込んだところ、いつの間にか西向きに下っていた。お気楽なカッコで上がってこれるルートじゃなかったので、もうちょい早く気がつくべきでしたね。

◎ごろごろ岳とガベノ城の山名について
前者は古い地図で「雷岳」または「剣谷山」と呼ばれていたが、いつの間にかオヤジ・ギャグ的な発想の山名を、地理院地図で採用されています。Wikipediaによると、六甲山系研究におけるエキスパートの一人であった竹中靖一氏(石門心学研究者)の著作から「剣谷の僞称」「立会峠の頭」という名称も紹介されるが、これらは、仲間内の呼び名であったと思われる。

しかしながら、「日本国内で唯一、標高から名前がついた山」というのは間違いである。枚方市の最高峰・サンドイッチ山(313m)もまた、標高から名付けられた山名で、こちらも三角点を設置するピークであったが、廃点となってしまった。

後者は、当方の所有する阪急ハイキング(1997年出版)に「ガベの城跡」と紹介されている。他に、ガメノ城、ガグノ城、カベノ城、など、時代と媒体により、さまざまに呼称されていた。ヤマレコの地名データに採用されているのは、カベノ城だったが、現在の地理院地図に記載される「ガベノ城」に訂正しておいた。登録された時点では、「カベノ城」だったと思われるので、最初に登録されたヤマレコ・ユーザーの間違いではありません。別名に「ガベノ城」と記載されていたことから、恐らく疑問に感じながらの登録だったとも推測。芦屋市基本図(1/2500)をダウンロードして確認したところ、「ガベノ城」の山名を記載しています。

しかしながら、いずれにしても「ガベノ城」は中世の山城跡ではなく、山頂や尾根上に残っている石積は、治山工事により石垣状に積み上げた土留めと思われる。城趾のように見えることから画餅(絵に書いたモチ)とか、壁のように見えるから「カベ」がなまって「ガベ」とか、スッキリとした答えはなく、Romanticismのカケラもありません。現在の様に木々の繁茂した六甲山系の山並みでは想像もできないが、RCCが岩遊びに興じた「はげ山」時代の昭和初期だと、城趾の「石垣」や「カベ」のように見えたかもしれません。

追記:
サンドイッチ山への山行記録(2014.10.4)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-523285.html

交野市(星田山周辺)の土塁堰堤(2017.3.18)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1406910.html
ガベノ城周辺に見られる「石垣」と同様な土留めの土塁堰堤を見ることができる。
写真No.43

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ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
甲山墓園からゴロゴロ岳・観音山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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