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Yamareco

記録ID: 7607790
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

【丹沢表尾根:道迷い登山者をサポート】三ノ塔・烏尾山・行者ヶ岳(新茅山荘P→戸川林道→表丹沢林道→牛首→三ノ塔尾根→▲三ノ塔→▲烏尾山→▲行者ヶ岳→▲政次郎ノ頭→政次郎尾根→戸沢出合→戸川林道→新茅山荘P)

2024年12月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:48
距離
11.7km
登り
1,005m
下り
1,015m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
2:15
合計
10:20
距離 11.7km 登り 1,005m 下り 1,015m
7:54
27
8:21
8:22
18
8:40
8:59
134
11:13
12:12
8
12:20
33
12:53
12:54
8
13:02
32
13:34
13:59
12
14:11
14:27
10
14:37
14:42
160
17:43
17:47
2
17:54
17:55
5
18:00
18:01
10
18:11
18:14
0
18:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■新茅荘前(烏尾尾根登山口)駐車場(無料)を利用:代替案となった牛首駐車場と戸沢出合駐車場の中間地点となる新茅荘前の駐車場を選択した。横浜の自宅を4時半に出発したが、駐車場から登山開始できたのは8時だった。
■駐車場代替案(検討した駐車場):
・牛首駐車場(無料):【メリット】三ノ塔尾根に直接アクセスできる。【デメリット】政次郎尾根下山口の戸沢出合から遠い。下山を烏尾尾根や仲尾根にルート変更した場合でも、牛首まで長い林道歩きをすることになる。また、まだ牛首に行った経験がない。
・戸沢出合駐車場(協力金300円/回):【メリット】政次郎尾根から下山したら直近。烏尾尾根や仲尾根にルート変更した場合にもやや近い。【デメリット】牛首の三ノ塔尾根には、長距離の林道(戸川林道、表丹沢林道)を下り登りしてから取り付くことになる。
■戸川林道は、塔ノ岳に最も近くまでクルマでアプローチできるので、政次郎尾根、天神尾根にアクセスするマイカー登山者に良く使われる林道だが、こぶし大の石がゴロゴロしたダート道で相当荒れている。車高が低かったり新車だったりするならお奨めしない。(追記:2024.12.28)2024年台風10号で土砂崩れ等が発生し、暫く全面通行止めだったようだ。
コース状況/
危険箇所等
■新茅荘前(烏尾尾根登山口)駐車場〜戸川林道〜表丹沢林道〜牛首:
・戸川林道はいつもの荒れた道だったが、表丹沢林道は最近補修されたのかよく整備された舗装道だった。落石等も少ない。(追記:2024.12.28)戸川林道と同様に2024年台風10号による土砂崩れ等が発生し、最近補修整備されたようだ。
■〜三ノ塔尾根〜▲三ノ塔:
・メジャールートだけあって、よく整備された登山道で歩きやすい。前回山行の二ノ塔の方が荒れている。
・地図にない林道を何度も横切るので道迷いの可能性はあるが、「登山道➡️」という掲示がされているので安心感がある。
・崩壊地に繋がる尾根筋にもロープや貼り紙で注意喚起がされている。が、下山時には見落とさないように注意したい。
・事前の天気予報は快晴だったが、三ノ塔尾根の途中で雪が舞い始め、昼前には本格的に降って積もりだした。念のためチェーンスパイクを携帯していたがこの時点では装着する判断には到らなかった。
・三ノ塔尾根で擦れ違ったパーティーが、「ヤビツ峠から塔ノ岳に向かう予定だったが行者ヶ岳の鎖場が降雪で危険だと通過者に聞いたので撤退してきた」とのこと。自分も三ノ塔までで撤退(三ノ塔尾根ピストンに変更)することを考えた。
・三ノ塔山頂に到着する頃には降雪はやんで晴天になってきた。積雪は多少あるが悩んだ末に予定通り政次郎尾根に進むことに。下山が夕暮れ後になることは想定内。
■〜▲烏尾山〜▲行者ヶ岳〜▲政次郎ノ頭〜政次郎尾根分岐:
・1センチに満たないほど積もった雪は太陽に照らされて溶け始めた。ただ撤退話を聞いたので、念のため行者ヶ岳山頂でチェーンスパイクを装着。結果的に、雪は多少残っていたものの溶けたのか、それほど問題ではなかった。
■〜政次郎尾根〜戸沢出合:
・政次郎尾根は2回目の下山。伐採した間伐材が散乱していて、1年前よりも荒れていたかもしれない。
・チェーンスパイクを装備した代わりにクルマに置いてきたトレッキングポールを持参してくれば良かったと後悔した。痛めている膝が相当痛くなってきた。

★★ 道迷い登山者をサポート。塔ノ岳下山時の道迷いに注意! ★★
・政次郎尾根の下山途中、日の入りを過ぎて暗くなったので、リスク事前回避のためにヘッドランプ予備と替え電池をザックから出してサコッシュに移す作業をしていたところ、後ろから降りてくる登山者に出会った。自分にとっては想定内のコースと時間だったが、こんな暗闇の政次郎尾根でソロ登山者に出会うとは思わなかった。出会って最初の一言が「あ〜、助かった」で、そのまま地面に座り込んだ。なんでも塔ノ岳から大倉尾根を降りる予定が下山口を間違えて表尾根に進んでしまったらしい。新大日で道迷いに気付くものの、足が痛く、登り返す体力も尽きていたのでそのまま表尾根を下山。行者ヶ岳の厳しさは知っていたらしく、政次郎尾根分岐の注意看板(写真参照)を認識しつつも他に手段がなくて初めての尾根を降りてきたとのことだった。登山歴半年でヤマップを使っていたものの、2回目の塔ノ岳登山で油断してしまい、下山時にルート確認しなかったらしい。
・実は、塔ノ岳山頂から大倉尾根に下山するつもりで、下山方向が近い表尾根に誤って降りてしまう道迷いは多い。悪天候時に遭難救助に繋がった例もYoutubeその他で報告されている。
・その方とは一緒に下山し、最寄り駅までクルマで送ることにした。
・国土地理院地図において、政次郎尾根登山口(=下山口)から戸沢出合(戸沢山荘)に到る破線道は、簡単な渡渉をするコースになっている。今回もそのコースに向かってしまったが渡渉場所の水量が多かったために、地図に記載されている建物(=おそらく昔の登山研修所の廃墟)の横を抜けて石階段を降りたところにある天神尾根登山口からの実線道に迂回した。そちらの道はクルマが渡渉できるように沢にはコンクリート道が架けられている。橋とは違ってコンクリートの上を沢の水が流れているので多少靴は濡れるが、自然の沢を渡るよりも楽なので、夕暮れ後などは実線の道を通ることをお奨めしたい。この場所まできて、道迷いをされた方は「一人でここまで下山できても、林道までどう進んでいいかわからずに詰んでいたかも」とおっしゃっていた。自分は政次郎尾根の初登山前にYouTubeで10本近くの動画を見て、戸沢出合近辺の状況を確認した経験があったので役立った。

■〜新茅山荘駐車場:
・暗闇の中、二人で色んな話をしながらも、荒れた道をとにかく進んで駐車場に着いた。一応、ザックに付けた熊ベル&鈴を手で揺さぶって鳴らしながら・・・。
その他周辺情報 ■下山後にいつもの「名水はだの富士見の湯」にて入浴&食事。
■新茅荘前(烏尾尾根登山口)の駐車場から戸川林道を表丹沢林道分岐(=表丹沢林道終点)まで進む。
■戸川林道(秦野市道52号)は相当荒れている。道が凹んでいたり、野球ボール大の石がゴロゴロしていたり。2024年台風10号で土砂崩れが発生して通行止めだったらしい。
2024年12月19日 07:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 7:59
■新茅荘前(烏尾尾根登山口)の駐車場から戸川林道を表丹沢林道分岐(=表丹沢林道終点)まで進む。
■戸川林道(秦野市道52号)は相当荒れている。道が凹んでいたり、野球ボール大の石がゴロゴロしていたり。2024年台風10号で土砂崩れが発生して通行止めだったらしい。
■左に表丹沢林道が見えてきた。正面が今回初踏破となる三ノ塔尾根。
2024年12月19日 08:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:01
■左に表丹沢林道が見えてきた。正面が今回初踏破となる三ノ塔尾根。
■表丹沢林道分岐(=表丹沢林道終点)
■表丹沢林道は、神奈川県道70号(ヤビツ峠近く)の起点から、菩提の林道四差路を経てここまで到る長い林道だ。
2024年12月19日 08:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:02
■表丹沢林道分岐(=表丹沢林道終点)
■表丹沢林道は、神奈川県道70号(ヤビツ峠近く)の起点から、菩提の林道四差路を経てここまで到る長い林道だ。
■看板「土砂流出防備保安林」
2024年12月19日 08:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:02
■看板「土砂流出防備保安林」
■「森林をきれいに大切に」「一般車両通行禁止」
2024年12月19日 08:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:02
■「森林をきれいに大切に」「一般車両通行禁止」
■看板「林道 表丹沢線(終点)」
■「林道 ●●線」が行政上の正式名称だが、行政でも「●●林道」と略されることが多い。
■ここが「起点」ではなく「終点」であることが確認できた。
2024年12月19日 08:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:02
■看板「林道 表丹沢線(終点)」
■「林道 ●●線」が行政上の正式名称だが、行政でも「●●林道」と略されることが多い。
■ここが「起点」ではなく「終点」であることが確認できた。
■表丹沢林道(終点)のゲートは閉まっている。
2024年12月19日 08:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:02
■表丹沢林道(終点)のゲートは閉まっている。
■掲示「シカ管理捕獲の実施について」
■この写真ではわかりにくいが、ネットで「神奈川県鳥獣保護区等位置図」(PDF)をダウンロードすると、この場所は「鳥獣保護区」になっている。
2024年12月19日 08:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:03
■掲示「シカ管理捕獲の実施について」
■この写真ではわかりにくいが、ネットで「神奈川県鳥獣保護区等位置図」(PDF)をダウンロードすると、この場所は「鳥獣保護区」になっている。
■紅葉はかなり終わっているが、ところどころに残っていた。
■菩提峠〜菩提林道〜表丹沢林道は、紅葉の隠れた名勝地だと思う。
2024年12月19日 08:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:05
■紅葉はかなり終わっているが、ところどころに残っていた。
■菩提峠〜菩提林道〜表丹沢林道は、紅葉の隠れた名勝地だと思う。
■表丹沢林道は神奈川県が管轄でよく整備されている。落石等もほどんどない。
2024年12月19日 08:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:07
■表丹沢林道は神奈川県が管轄でよく整備されている。落石等もほどんどない。
■見上げても紅葉が美しい。
2024年12月19日 08:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:07
■見上げても紅葉が美しい。
■閑静な朝の林道歩きは気持ちよく、心が洗われる。
■表丹沢林道は山の東〜南斜面なので日当たりが比較的ある。
■正面が三ノ塔尾根。
2024年12月19日 08:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:09
■閑静な朝の林道歩きは気持ちよく、心が洗われる。
■表丹沢林道は山の東〜南斜面なので日当たりが比較的ある。
■正面が三ノ塔尾根。
■きれいに舗装された表丹沢林道を進む。2024年台風10号で、戸川林道と同様に土砂崩れが発生し、その復旧作業が終了したばかりらしい。
2024年12月19日 08:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:11
■きれいに舗装された表丹沢林道を進む。2024年台風10号で、戸川林道と同様に土砂崩れが発生し、その復旧作業が終了したばかりらしい。
■烏尾尾根方面
2024年12月19日 08:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:14
■烏尾尾根方面
■三ノ塔方向
2024年12月19日 08:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:15
■三ノ塔方向
■こんなところに立派な立て看板が・・・。
■立看板「かながわ水源の森林づくり」
2024年12月19日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:17
■こんなところに立派な立て看板が・・・。
■立看板「かながわ水源の森林づくり」
■立看板の下には、おなじみの「水源の森林(神奈川県)」標柱。赤帽ではなかった。
2024年12月19日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:17
■立看板の下には、おなじみの「水源の森林(神奈川県)」標柱。赤帽ではなかった。
■上倉見橋近くのヘアピンカーブ手前。
2024年12月19日 08:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:20
■上倉見橋近くのヘアピンカーブ手前。
■ヒゴノ沢(北)向き。
■烏尾尾根へのショートカット道か。ヤマレコにも足跡が残っている。
2024年12月19日 08:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:21
■ヒゴノ沢(北)向き。
■烏尾尾根へのショートカット道か。ヤマレコにも足跡が残っている。
■ヒゴノ沢に架かる「上倉見橋」着。
2024年12月19日 08:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:21
■ヒゴノ沢に架かる「上倉見橋」着。
■ヒゴノ沢に架かる「上倉見橋」。
2024年12月19日 08:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:21
■ヒゴノ沢に架かる「上倉見橋」。
■「上倉見橋」
2024年12月19日 08:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:22
■「上倉見橋」
■ヒゴノ沢(左俣)の堰堤。水量は少ない。この上流に7mの大滝があるらしい。
2024年12月19日 08:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:22
■ヒゴノ沢(左俣)の堰堤。水量は少ない。この上流に7mの大滝があるらしい。
■ヒゴノ沢下流(西)側。
2024年12月19日 08:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:22
■ヒゴノ沢下流(西)側。
■ヒゴノ沢(右俣)。水流はほぼない。この沢を上がると三ノ塔尾根にショートカットできそうだが、急がば回れか。
2024年12月19日 08:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:22
■ヒゴノ沢(右俣)。水流はほぼない。この沢を上がると三ノ塔尾根にショートカットできそうだが、急がば回れか。
■「かみくらみはし」。「ばし」と濁点はつかないようだ。
2024年12月19日 08:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:23
■「かみくらみはし」。「ばし」と濁点はつかないようだ。
■標識「表丹沢林道/上倉見橋」
2024年12月19日 08:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:23
■標識「表丹沢林道/上倉見橋」
■「上倉見橋」を振り返る。
2024年12月19日 08:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:23
■「上倉見橋」を振り返る。
■上倉見橋、烏尾尾根方向。
2024年12月19日 08:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:24
■上倉見橋、烏尾尾根方向。
■三ノ塔尾根が見えてきた。
■今回は牛首まで行って尾根に取り付くが、次回以降のためにショートカット道はないかを探索することに。
2024年12月19日 08:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:25
■三ノ塔尾根が見えてきた。
■今回は牛首まで行って尾根に取り付くが、次回以降のためにショートカット道はないかを探索することに。
■表丹沢林道から三ノ塔尾根にショートカットできそうな沢筋。ヒゴノ沢には7m級の大滝があることを考えると、恐らく、沢筋を実際に上がるのは止めた方がよいだろう。
■表丹沢林道から三ノ塔尾根にショートカットできそうな沢筋。ヒゴノ沢には7m級の大滝があることを考えると、恐らく、沢筋を実際に上がるのは止めた方がよいだろう。
■標識「表丹沢林道 / 起点から7Km / 起点(現在地) 終点」。
■この標識で、これまで確認したかった「起点」「終点」が正式名称であるかがが明確になった。
2024年12月19日 08:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:29
■標識「表丹沢林道 / 起点から7Km / 起点(現在地) 終点」。
■この標識で、これまで確認したかった「起点」「終点」が正式名称であるかがが明確になった。
■表尾根方面
2024年12月19日 08:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:33
■表尾根方面
■牛首のゲート@表丹沢林道
2024年12月19日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:41
■牛首のゲート@表丹沢林道
■道標「戸川4.5km / 大倉 3.3km」「三ノ塔 表尾根2.4km」(神奈川県)
■看板「一般車両通行禁止」
2024年12月19日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:41
■道標「戸川4.5km / 大倉 3.3km」「三ノ塔 表尾根2.4km」(神奈川県)
■看板「一般車両通行禁止」
■緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.3》」
■赤看板「鳥獣保護区/神奈川県」
2024年12月19日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:41
■緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.3》」
■赤看板「鳥獣保護区/神奈川県」
■緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.3》」
・秦野市丹沢遭難対策協議会が設置している看板。丹沢の中でも秦野市管轄の登山道にのみ設置されている。神奈川県や他の市町村でもぜひ真似てほしい。
2024年12月19日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
12/19 8:41
■緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.3》」
・秦野市丹沢遭難対策協議会が設置している看板。丹沢の中でも秦野市管轄の登山道にのみ設置されている。神奈川県や他の市町村でもぜひ真似てほしい。
■牛首に到る「萩山林道」。ここまでクルマでも上がることができる。
2024年12月19日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:42
■牛首に到る「萩山林道」。ここまでクルマでも上がることができる。
■道標「萩山林道/大倉」「三ノ塔尾根/三ノ塔」「三ノ塔尾根/大倉」
■正面の「三ノ塔尾根/大倉」が大倉に下る登山道。
■見出し標柱「地域水源長期施業受委託??」。
■「見出し標柱」は行政用語。「見出し」とは上に赤い線が入っていることなのか、単に文言が入っていることを指すのかは不明。
2024年12月19日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:42
■道標「萩山林道/大倉」「三ノ塔尾根/三ノ塔」「三ノ塔尾根/大倉」
■正面の「三ノ塔尾根/大倉」が大倉に下る登山道。
■見出し標柱「地域水源長期施業受委託??」。
■「見出し標柱」は行政用語。「見出し」とは上に赤い線が入っていることなのか、単に文言が入っていることを指すのかは不明。
■駐車場?
2024年12月19日 08:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:43
■駐車場?
■駐車場?
■(正面)大倉に降りる登山道 (左)萩山林道
2024年12月19日 08:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:44
■駐車場?
■(正面)大倉に降りる登山道 (左)萩山林道
■石碑「万人愛林緑風万里」
■「横野共有林野は 江戸時代初期から三百八十年に永きにわたり 横野に居住した先祖から引き継がれ 現在も住民の手によって管理運営が行われている 明治二十二年に市制町村制が施行され、同年四月には 横野村 戸川村 三屋村 菩提村 羽根村の五か村が合併し 北秦野村が誕生した 明治四十三年には 部落有林の統一が行われ 横野部落有林八十六町七反歩が北秦野村有林となった 大正十五年六月には 原野百三十一町三反四畝二十一歩 山林二十九町一反六畝二十九歩 その他入会林野を含め 百五十年の地主権の設定が行われた 昭和三十年ころから 茅 雑木の利用が・・・・(以下写真では判別不可)」 
2024年12月19日 08:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:44
■石碑「万人愛林緑風万里」
■「横野共有林野は 江戸時代初期から三百八十年に永きにわたり 横野に居住した先祖から引き継がれ 現在も住民の手によって管理運営が行われている 明治二十二年に市制町村制が施行され、同年四月には 横野村 戸川村 三屋村 菩提村 羽根村の五か村が合併し 北秦野村が誕生した 明治四十三年には 部落有林の統一が行われ 横野部落有林八十六町七反歩が北秦野村有林となった 大正十五年六月には 原野百三十一町三反四畝二十一歩 山林二十九町一反六畝二十九歩 その他入会林野を含め 百五十年の地主権の設定が行われた 昭和三十年ころから 茅 雑木の利用が・・・・(以下写真では判別不可)」 
■表丹沢林道菩提側ゲート前の駐車場(3台程度)
2024年12月19日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:45
■表丹沢林道菩提側ゲート前の駐車場(3台程度)
■表丹沢林道ゲート@牛首。
■左の道標が、三ノ塔尾根の取付口。
2024年12月19日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:45
■表丹沢林道ゲート@牛首。
■左の道標が、三ノ塔尾根の取付口。
■看板「一般車両通行禁止」。
2024年12月19日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:45
■看板「一般車両通行禁止」。
■三ノ塔尾根取付@牛首
■道標「戸川4.5km/大倉 3.3km」「ヤビツ峠/菩提峠」「三ノ塔/表尾根2.4km」(神奈川県)
2024年12月19日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:45
■三ノ塔尾根取付@牛首
■道標「戸川4.5km/大倉 3.3km」「ヤビツ峠/菩提峠」「三ノ塔/表尾根2.4km」(神奈川県)
■祠?道標?古い時代の灯籠?
■以下、三ノ塔尾根の標柱の写真も大量に撮影したが、撮り切れなくて途中で断念。この記録からも削除する。
2024年12月19日 08:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 8:59
■祠?道標?古い時代の灯籠?
■以下、三ノ塔尾根の標柱の写真も大量に撮影したが、撮り切れなくて途中で断念。この記録からも削除する。
■三ノ塔尾根の整備された登山道。
2024年12月19日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:00
■三ノ塔尾根の整備された登山道。
■三ノ塔尾根の整備された登山道。
2024年12月19日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:02
■三ノ塔尾根の整備された登山道。
■途中、地図にない林道(作業道)と何度も交差するが、「登山道⇒」の掲示がされているので道迷いしにくい。
■三ノ塔尾根のこれらの林道は、行政に登録された林道ではないので「作業道」と呼ぶ方が適切だろう。
2024年12月19日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:04
■途中、地図にない林道(作業道)と何度も交差するが、「登山道⇒」の掲示がされているので道迷いしにくい。
■三ノ塔尾根のこれらの林道は、行政に登録された林道ではないので「作業道」と呼ぶ方が適切だろう。
■ロープで通行止めにされた尾根。麓側を撮影している。地図を見るとこの先は崩落地。
2024年12月19日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:04
■ロープで通行止めにされた尾根。麓側を撮影している。地図を見るとこの先は崩落地。
■先の写真をさらに山頂側に進んだ場所から撮影。ロープが無いと下山時に直進してしまい崩落地に迷い込んでしまう。右に黄色掲示物「登山道⇒」があるので道迷いしにくいが、下山時は要注意。
2024年12月19日 09:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
12/19 9:05
■先の写真をさらに山頂側に進んだ場所から撮影。ロープが無いと下山時に直進してしまい崩落地に迷い込んでしまう。右に黄色掲示物「登山道⇒」があるので道迷いしにくいが、下山時は要注意。
■秦野市方面
2024年12月19日 09:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:05
■秦野市方面
■秦野市方面
■奥は箱根外輪山
2024年12月19日 09:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:07
■秦野市方面
■奥は箱根外輪山
■途中で林道(作業道)を横切る
2024年12月19日 09:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:07
■途中で林道(作業道)を横切る
■こちらも林道(作業道)
2024年12月19日 09:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:08
■こちらも林道(作業道)
■登山道はこちら
2024年12月19日 09:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:08
■登山道はこちら
■道標「三ノ塔2.2km」「戸川4.7km/大倉3.5km」(神奈川県)
2024年12月19日 09:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:09
■道標「三ノ塔2.2km」「戸川4.7km/大倉3.5km」(神奈川県)
■正面「二ノ塔尾根」の奥の山陰は「岳ノ台」。
2024年12月19日 09:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:10
■正面「二ノ塔尾根」の奥の山陰は「岳ノ台」。
■気持ちのよい尾根を進む。
2024年12月19日 09:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:11
■気持ちのよい尾根を進む。
■道案内の掲示があって道迷いはしにくい。
2024年12月19日 09:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:11
■道案内の掲示があって道迷いはしにくい。
■道案内の掲示があって道迷いはしにくい。
2024年12月19日 09:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:12
■道案内の掲示があって道迷いはしにくい。
■右は林道(作業道)。
2024年12月19日 09:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:15
■右は林道(作業道)。
■登山道を外れて林道(作業道)を進んでみる。
2024年12月19日 09:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:16
■登山道を外れて林道(作業道)を進んでみる。
■広い広場状の場所にでて景観がよい。
■この後は登山道に引き返した。
■次回三ノ塔尾根に登るときは、林道(作業道)歩きをしてみたい。
2024年12月19日 09:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:16
■広い広場状の場所にでて景観がよい。
■この後は登山道に引き返した。
■次回三ノ塔尾根に登るときは、林道(作業道)歩きをしてみたい。
■下に林道。
2024年12月19日 09:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:22
■下に林道。
■また林道(作業道)を横切る。
2024年12月19日 09:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:23
■また林道(作業道)を横切る。
■林道(作業道)がきれいに整備されている。
■晴天の予報だったが次第にガスってきている。後から思うとこれが降雪の前触れだった。
2024年12月19日 09:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:23
■林道(作業道)がきれいに整備されている。
■晴天の予報だったが次第にガスってきている。後から思うとこれが降雪の前触れだった。
■ゆるやかな尾根道。
2024年12月19日 09:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:28
■ゆるやかな尾根道。
■ゆるやかな尾根道が続く。
2024年12月19日 09:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:28
■ゆるやかな尾根道が続く。
■看板「水源林長期施業受委託契約地」
2024年12月19日 09:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:29
■看板「水源林長期施業受委託契約地」
■看板「水源林長期施業受委託契約地」
2024年12月19日 09:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:30
■看板「水源林長期施業受委託契約地」
■ベンチあり
2024年12月19日 09:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:30
■ベンチあり
■ベンチ前に、緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.4》」
2024年12月19日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:31
■ベンチ前に、緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.4》」
■鹿柵が始まる
2024年12月19日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:31
■鹿柵が始まる
■見出し標柱「水源の森林 秦野市森林組合」
2024年12月19日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:34
■見出し標柱「水源の森林 秦野市森林組合」
■また林道(作業道)を横切る。
2024年12月19日 09:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:35
■また林道(作業道)を横切る。
■登山道を進む。
2024年12月19日 09:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:36
■登山道を進む。
■次第に木の根が目出つ登山道らしい道になってきた。
2024年12月19日 09:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:50
■次第に木の根が目出つ登山道らしい道になってきた。
■このあたりから粉雪がちらつき始める。
2024年12月19日 09:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:50
■このあたりから粉雪がちらつき始める。
■看板『神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源立木林)』
2024年12月19日 09:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:51
■看板『神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源立木林)』
■ガスってきた。
2024年12月19日 09:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:51
■ガスってきた。
■本格的に降雪が始まり、積もってくる。
2024年12月19日 09:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 9:52
■本格的に降雪が始まり、積もってくる。
■土留め兼ベンチ?
2024年12月19日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:05
■土留め兼ベンチ?
■三ノ塔尾根(牛首〜)初の構造階段。
2024年12月19日 10:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:08
■三ノ塔尾根(牛首〜)初の構造階段。
■雪が積もってきた。
■「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出來る。道は僕のふみしだいて來た足あとだ。だから道の最端にいつでも僕は立つてゐる。」(『道程』高村光太郎)
2024年12月19日 10:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:14
■雪が積もってきた。
■「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出來る。道は僕のふみしだいて來た足あとだ。だから道の最端にいつでも僕は立つてゐる。」(『道程』高村光太郎)
■今回山行の目的は、丹沢表尾根ルートの未踏破部分である「三ノ塔地蔵〜政次郎ノ頭」を踏破して、ヤマレコの踏破済み線をヤビツ峠から塔ノ岳まで繋げることと三ノ塔尾根の初踏破だが、三ノ塔より先に行くかを迷いながら登っていた。
2024年12月19日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:15
■今回山行の目的は、丹沢表尾根ルートの未踏破部分である「三ノ塔地蔵〜政次郎ノ頭」を踏破して、ヤマレコの踏破済み線をヤビツ峠から塔ノ岳まで繋げることと三ノ塔尾根の初踏破だが、三ノ塔より先に行くかを迷いながら登っていた。
■念のためザックに入れたチェーンスパイクを装着するほどの積雪量ではない。
2024年12月19日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:21
■念のためザックに入れたチェーンスパイクを装着するほどの積雪量ではない。
2024年12月19日 10:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:28
2024年12月19日 10:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:32
2024年12月19日 10:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:35
■二ノ塔尾根、相模湾方面。
■暫く前までは雪雲で視界が悪かったが、次第に天気が好転してきた。
2024年12月19日 10:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:50
■二ノ塔尾根、相模湾方面。
■暫く前までは雪雲で視界が悪かったが、次第に天気が好転してきた。
■下山時に危険な方向には注意看板あり。
2024年12月19日 10:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:53
■下山時に危険な方向には注意看板あり。
■表尾根方向も天気が好転。
2024年12月19日 10:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 10:59
■表尾根方向も天気が好転。
■緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.7》」
2024年12月19日 11:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:04
■緊急時連絡先看板「三ノ塔尾根コース《No.7》」
■すっかり晴天に。
2024年12月19日 11:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:05
■すっかり晴天に。
■登山者カウンター。ということは分岐が近い。
2024年12月19日 11:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:08
■登山者カウンター。ということは分岐が近い。
■三ノ塔尾根分岐着。
2024年12月19日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:11
■三ノ塔尾根分岐着。
■三ノ塔尾根分岐。
■新しい道標。
2024年12月19日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:11
■三ノ塔尾根分岐。
■新しい道標。
■古い道標。
2024年12月19日 11:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:12
■古い道標。
■看板「水源環境保全税を活用して登山道の土壌流出防止対策を行っています」
2024年12月19日 11:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:12
■看板「水源環境保全税を活用して登山道の土壌流出防止対策を行っています」
■三ノ塔山頂の山座同定盤。
2024年12月19日 11:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:14
■三ノ塔山頂の山座同定盤。
■三ノ塔山頂の山座同定盤アップ。
■Wikipediaだけではなく、この山座同定盤でも丹沢三峰を間違えている。寄贈品なので仕方がないかもしれないが、秦野市は把握しているのだろうか。
■国土地理院地図の山名表記に従うと、正しくは以下の通り。
 1.本間ノ頭(一三四五) ※東峰
 2.無名ノ頭(一三五〇) ※地図に山名なし
 3.円山木ノ頭(一三六〇) ※中峰
 4.太礼ノ頭(一三五二) ※西峰
※瀬戸沢ノ頭(一三七五)は4と5.丹沢山の間
2024年12月19日 11:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
12/19 11:14
■三ノ塔山頂の山座同定盤アップ。
■Wikipediaだけではなく、この山座同定盤でも丹沢三峰を間違えている。寄贈品なので仕方がないかもしれないが、秦野市は把握しているのだろうか。
■国土地理院地図の山名表記に従うと、正しくは以下の通り。
 1.本間ノ頭(一三四五) ※東峰
 2.無名ノ頭(一三五〇) ※地図に山名なし
 3.円山木ノ頭(一三六〇) ※中峰
 4.太礼ノ頭(一三五二) ※西峰
※瀬戸沢ノ頭(一三七五)は4と5.丹沢山の間
■表尾根、塔ノ岳〜丹沢山〜瀬戸沢ノ頭、大倉尾根
2024年12月19日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:15
■表尾根、塔ノ岳〜丹沢山〜瀬戸沢ノ頭、大倉尾根
■表尾根、大倉尾根、鍋割山稜。富士山は雲隠れ。
2024年12月19日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:15
■表尾根、大倉尾根、鍋割山稜。富士山は雲隠れ。
■箱根外輪山
2024年12月19日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:15
■箱根外輪山
■三ノ塔山頂
2024年12月19日 11:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:16
■三ノ塔山頂
■三ノ塔休憩所@三ノ塔山頂
■表尾根、大倉尾根で出入り自由な建物はここだけ。
■トイレは冬季閉鎖中。
■多くの山小屋は平日は休業している。塔ノ岳山頂の尊仏山荘は通年営業。
2024年12月19日 11:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:16
■三ノ塔休憩所@三ノ塔山頂
■表尾根、大倉尾根で出入り自由な建物はここだけ。
■トイレは冬季閉鎖中。
■多くの山小屋は平日は休業している。塔ノ岳山頂の尊仏山荘は通年営業。
■気象観測機器@三ノ塔山頂
2024年12月19日 11:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:16
■気象観測機器@三ノ塔山頂
■大山
2024年12月19日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:17
■大山
■前回山行地の大山北尾根
2024年12月19日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:34
■前回山行地の大山北尾根
■中央右に、ニセ丹沢三峰(円山木ノ頭、無名ノ頭、本間ノ頭)。太礼ノ頭は、長尾尾根から少しだけ頭を出している。
2024年12月19日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:36
■中央右に、ニセ丹沢三峰(円山木ノ頭、無名ノ頭、本間ノ頭)。太礼ノ頭は、長尾尾根から少しだけ頭を出している。
■雪は多少残っているが、政次郎尾根まで進むことに決断。
2024年12月19日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 11:36
■雪は多少残っているが、政次郎尾根まで進むことに決断。
■表尾根の積雪はひどくないようだ。
2024年12月19日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:18
■表尾根の積雪はひどくないようだ。
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.6》」@三ノ塔地蔵
2024年12月19日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:19
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.6》」@三ノ塔地蔵
■道標@三ノ塔地蔵
2024年12月19日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:19
■道標@三ノ塔地蔵
■三ノ塔地蔵
2024年12月19日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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12/19 12:19
■三ノ塔地蔵
■烏尾山に向けて下る。
■三ノ塔地蔵〜政次郎ノ頭の区間は未踏だった。
2024年12月19日 12:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:21
■烏尾山に向けて下る。
■三ノ塔地蔵〜政次郎ノ頭の区間は未踏だった。
■烏尾山
■三角屋根が烏尾山荘
2024年12月19日 12:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:34
■烏尾山
■三角屋根が烏尾山荘
■日陰には雪が残っている。
2024年12月19日 12:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:38
■日陰には雪が残っている。
■痩せ尾根(ヤゲン沢乗越)に架かる橋
2024年12月19日 12:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:40
■痩せ尾根(ヤゲン沢乗越)に架かる橋
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.7》」
2024年12月19日 12:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:41
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.7》」
■三ノ塔を振り返る
2024年12月19日 12:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:45
■三ノ塔を振り返る
■秦野市方面。山の向こうに小田原、駿河湾、真鶴岬。
2024年12月19日 12:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:47
■秦野市方面。山の向こうに小田原、駿河湾、真鶴岬。
■表尾根を進む。
2024年12月19日 12:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:49
■表尾根を進む。
■烏尾山荘が見えてきた。平日は休業している。
2024年12月19日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:55
■烏尾山荘が見えてきた。平日は休業している。
■最後の木道を上がる。丹沢の木道は構造階段よりも苦手。毎回内転筋を痛めてしまう。
2024年12月19日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:55
■最後の木道を上がる。丹沢の木道は構造階段よりも苦手。毎回内転筋を痛めてしまう。
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.8》」
2024年12月19日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:55
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.8》」
■烏尾尾根分岐。
■道標:烏尾山「表尾根線/塔ノ岳3.1km/所要時間2時間30分」「表尾根線/三ノ塔0.9km/所要時間40分」「管理外/戸沢・大倉方面」
■「管理外」とは「烏尾尾根」のこと。
■ここを下ると今回駐車した新茅荘前に降りることができるが、今回山行の目的は、政次郎尾根までの表尾根未踏部分を踏破することなので、このまま表尾根を進む。
2024年12月19日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■烏尾尾根分岐。
■道標:烏尾山「表尾根線/塔ノ岳3.1km/所要時間2時間30分」「表尾根線/三ノ塔0.9km/所要時間40分」「管理外/戸沢・大倉方面」
■「管理外」とは「烏尾尾根」のこと。
■ここを下ると今回駐車した新茅荘前に降りることができるが、今回山行の目的は、政次郎尾根までの表尾根未踏部分を踏破することなので、このまま表尾根を進む。
■烏尾山山頂。
■ベンチがあり、秦野市から真鶴半島までの眺望がよい。
2024年12月19日 12:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:56
■烏尾山山頂。
■ベンチがあり、秦野市から真鶴半島までの眺望がよい。
■また雲がでてきた。
2024年12月19日 12:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:56
■また雲がでてきた。
2024年12月19日 12:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■箱根外輪山の金時山が目立つ。
2024年12月19日 12:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■箱根外輪山の金時山が目立つ。
■三ノ塔休憩所がはっきり見える。
2024年12月19日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 12:58
■三ノ塔休憩所がはっきり見える。
■三ノ塔休憩所をアップ。
2024年12月19日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■三ノ塔休憩所をアップ。
■烏尾山トイレ
■行政での正式名称は「烏尾山公衆便所」。設置は平成24年度。
■丹沢山中のトイレ一覧は、神奈川県のHPからPDFでダウンロードできる。、
2024年12月19日 13:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:00
■烏尾山トイレ
■行政での正式名称は「烏尾山公衆便所」。設置は平成24年度。
■丹沢山中のトイレ一覧は、神奈川県のHPからPDFでダウンロードできる。、
■烏尾山トイレの看板
2024年12月19日 13:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■烏尾山トイレの看板
■烏尾山トイレに鍵はかかっておらず、使用可能と思われる。チェックだけで使用せず。
2024年12月19日 13:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:00
■烏尾山トイレに鍵はかかっておらず、使用可能と思われる。チェックだけで使用せず。
■烏尾山荘&三ノ塔休憩所
2024年12月19日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■烏尾山荘&三ノ塔休憩所
■烏尾山山頂
2024年12月19日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■烏尾山山頂
2024年12月19日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■烏尾山山頂の山座同定盤は判読不能だった。
2024年12月19日 13:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:02
■烏尾山山頂の山座同定盤は判読不能だった。
■大山北尾根の送電線「新多摩線」16号鉄塔(=前回山行の休憩場所)がハッキリと確認できる。
2024年12月19日 13:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:02
■大山北尾根の送電線「新多摩線」16号鉄塔(=前回山行の休憩場所)がハッキリと確認できる。
■今後の山行のために、境沢ノ頭より北側も写真に残しておこう。
2024年12月19日 13:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:02
■今後の山行のために、境沢ノ頭より北側も写真に残しておこう。
■いよいよ行者ヶ岳に向かう。
■三ノ塔尾根で行者ヶ岳の鎖場が危険だとして撤退(下山)してきたパーティと擦れ違ったが、果たして状況はいかに??
2024年12月19日 13:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:03
■いよいよ行者ヶ岳に向かう。
■三ノ塔尾根で行者ヶ岳の鎖場が危険だとして撤退(下山)してきたパーティと擦れ違ったが、果たして状況はいかに??
■仲尾根分岐
■道標「三ノ塔1.0km」「塔ノ岳3.0km」
2024年12月19日 13:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■仲尾根分岐
■道標「三ノ塔1.0km」「塔ノ岳3.0km」
■仲尾根方面注意看板。「政次郎尾根」分岐と同型式のもの。
2024年12月19日 13:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■仲尾根方面注意看板。「政次郎尾根」分岐と同型式のもの。
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.9》」
2024年12月19日 13:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:04
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.9》」
■政次郎尾根方向
2024年12月19日 13:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:06
■政次郎尾根方向
■谷には雪が残っている
2024年12月19日 13:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:07
■谷には雪が残っている
■戸沢の谷は深い
2024年12月19日 13:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:07
■戸沢の谷は深い
■撮影に失敗。確か5℃くらい。
2024年12月19日 13:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:12
■撮影に失敗。確か5℃くらい。
■太陽の力を思い知る。
2024年12月19日 13:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
12/19 13:13
■太陽の力を思い知る。
■大山の鉄塔群。送電線「新多摩線」。
■手前は蓬(ヨモギ)尾根。ピークは蓬(ヨモギ)平
2024年12月19日 13:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:15
■大山の鉄塔群。送電線「新多摩線」。
■手前は蓬(ヨモギ)尾根。ピークは蓬(ヨモギ)平
■影には雪が残っている。
2024年12月19日 13:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:24
■影には雪が残っている。
■日当たりが良い場所は問題なし。
2024年12月19日 13:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:26
■日当たりが良い場所は問題なし。
■穴に注意。
2024年12月19日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:27
■穴に注意。
2024年12月19日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:27
■行者ヶ岳山頂(2ピークの南東側)
■道標:行者ヶ岳「塔ノ岳2.3km」「三ノ塔1.7km」(神奈川県)
2024年12月19日 13:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:37
■行者ヶ岳山頂(2ピークの南東側)
■道標:行者ヶ岳「塔ノ岳2.3km」「三ノ塔1.7km」(神奈川県)
■道標の銘板(施設管理票)
2024年12月19日 13:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:37
■道標の銘板(施設管理票)
■行者ヶ岳山頂のスペースは狭い。
■撤退話を聞いていたので、ここで念のためにチェーンスパイクを装着した。
2024年12月19日 13:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:54
■行者ヶ岳山頂のスペースは狭い。
■撤退話を聞いていたので、ここで念のためにチェーンスパイクを装着した。
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.10》」
2024年12月19日 13:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:54
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.10》」
■石碑「山内安全/丹沢山尊佛別当東光院」
2024年12月19日 13:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:54
■石碑「山内安全/丹沢山尊佛別当東光院」
■地理院地図(Web)では「行者ヶ岳」の表示位置が縮尺によって異なっていて、拡大すると「政次郎ノ頭」の場所に「行者ヶ岳」が誤って表示される。(国土地理院の印刷地図は未確認)
■現地の道標が正しいとすると、この南東側のピークを行者ヶ岳山頂とすべきだろう。
■ヤマレコ、ヤマップ、山と高原地図、東丹沢登山詳細図のいずれも正しい位置を山頂としている。
<「行者ヶ岳」位置の正確性>
【凡例】〇=正確、×=政次郎ノ頭を指す、△=表示縮尺による
〇 ヤマレコ(アプリ)
〇 ヤマップ(アプリ)
〇 山と高原地図(アプリ)
〇 東丹沢登山詳細図(紙地図)
△ 地理院地図(Web)
△ スーパー地形(アプリ)
△ カシミール3D(アプリ)
× Yahoo!マップ(Web)
× Google Maps(Web)
■スーパー地形は、 地理院地図データをベースにしているので縮尺によって表示位置が異なる。自分が携帯している紙地図はスーパー地形の画像出力に独自の情報を追記して印刷、ラミネート加工したもの。
■地理院地図(Web)では「行者ヶ岳」の表示位置が縮尺によって異なっていて、拡大すると「政次郎ノ頭」の場所に「行者ヶ岳」が誤って表示される。(国土地理院の印刷地図は未確認)
■現地の道標が正しいとすると、この南東側のピークを行者ヶ岳山頂とすべきだろう。
■ヤマレコ、ヤマップ、山と高原地図、東丹沢登山詳細図のいずれも正しい位置を山頂としている。
<「行者ヶ岳」位置の正確性>
【凡例】〇=正確、×=政次郎ノ頭を指す、△=表示縮尺による
〇 ヤマレコ(アプリ)
〇 ヤマップ(アプリ)
〇 山と高原地図(アプリ)
〇 東丹沢登山詳細図(紙地図)
△ 地理院地図(Web)
△ スーパー地形(アプリ)
△ カシミール3D(アプリ)
× Yahoo!マップ(Web)
× Google Maps(Web)
■スーパー地形は、 地理院地図データをベースにしているので縮尺によって表示位置が異なる。自分が携帯している紙地図はスーパー地形の画像出力に独自の情報を追記して印刷、ラミネート加工したもの。
■行者ヶ岳山頂を下って、二つ目(北西側)のピークとの鞍部に向かう。
2024年12月19日 13:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 13:56
■行者ヶ岳山頂を下って、二つ目(北西側)のピークとの鞍部に向かう。
■鎖場が見えてきたが、積雪の影響はそれほどない。溶けてしまったのだろう。
2024年12月19日 13:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
12/19 13:57
■鎖場が見えてきたが、積雪の影響はそれほどない。溶けてしまったのだろう。
2024年12月19日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:05
■大倉尾根の斜面には積雪が薄く残っている。
2024年12月19日 14:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:07
■大倉尾根の斜面には積雪が薄く残っている。
■長尾尾根方面
■奥に高取山〜仏果山〜経ヶ岳
2024年12月19日 14:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:07
■長尾尾根方面
■奥に高取山〜仏果山〜経ヶ岳
■鎖場。
■雪はたいしたことがないが、ゆっくり慎重に降りる。
■この辺りを降りていると、三ノ塔を先発した高校生らしきパーティが「うゎーー」という叫び声をあげたのが聞こえた。滑落したのではと心配になるが、その後会うことは無かった。
2024年12月19日 14:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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12/19 14:11
■鎖場。
■雪はたいしたことがないが、ゆっくり慎重に降りる。
■この辺りを降りていると、三ノ塔を先発した高校生らしきパーティが「うゎーー」という叫び声をあげたのが聞こえた。滑落したのではと心配になるが、その後会うことは無かった。
2024年12月19日 14:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:13
■道標「塔ノ岳2.2km」
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.11》」
2024年12月19日 14:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■道標「塔ノ岳2.2km」
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.11》」
■政次郎ノ頭がだいぶ近くに見えてきた。
2024年12月19日 14:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:14
■政次郎ノ頭がだいぶ近くに見えてきた。
■表尾根で一番長い鎖場を振り返ったところ。
■荷物が15kgあって慎重に降りたので時間がかかったが、特に問題はなかった。
2024年12月19日 14:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■表尾根で一番長い鎖場を振り返ったところ。
■荷物が15kgあって慎重に降りたので時間がかかったが、特に問題はなかった。
■痩せ尾根の橋。左(西)は戸沢、右(東)は行者沢。
2024年12月19日 14:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■痩せ尾根の橋。左(西)は戸沢、右(東)は行者沢。
■戸沢の渓谷を覗き込む。
2024年12月19日 14:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■戸沢の渓谷を覗き込む。
■左から大山、行者ヶ岳、三ノ塔。
2024年12月19日 14:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■左から大山、行者ヶ岳、三ノ塔。
■政次郎ノ頭に登ってみる(2回目)
2024年12月19日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:36
■政次郎ノ頭に登ってみる(2回目)
■政次郎ノ頭のピーク
2024年12月19日 14:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:37
■政次郎ノ頭のピーク
■政次郎尾根分岐の看板が見えてきた。
2024年12月19日 14:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■政次郎尾根分岐の看板が見えてきた。
■新大日〜長尾尾根方向。
2024年12月19日 14:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■新大日〜長尾尾根方向。
■緊急時連絡先看板「表尾根《No.12》」
2024年12月19日 14:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■緊急時連絡先看板「表尾根《No.12》」
■道標:政次郎ノ頭「三ノ塔2.1km」「塔ノ岳1.9km」「戸沢」
■読みは「まさじろうのあたま」で、「せいじろう」ではない。Youtubeでは間違えている方が多い。丹沢では「かしら」ではなく「あたま」。
2024年12月19日 14:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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■道標:政次郎ノ頭「三ノ塔2.1km」「塔ノ岳1.9km」「戸沢」
■読みは「まさじろうのあたま」で、「せいじろう」ではない。Youtubeでは間違えている方が多い。丹沢では「かしら」ではなく「あたま」。
■道標:政次郎ノ頭「三ノ塔2.1km」「塔ノ岳1.9km」「戸沢」
■道標では「政次郎ノ頭」となっているが、正確にはここは「政次郎尾根分岐」。前の写真のピークが「政次郎ノ頭」となる。
■ただし、地図の一部には「政次郎ノ頭」のピークを「行者ヶ岳」としているものがある。「行者ヶ岳」山頂の道標からすると、それは誤りだろう。
2024年12月19日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:40
■道標:政次郎ノ頭「三ノ塔2.1km」「塔ノ岳1.9km」「戸沢」
■道標では「政次郎ノ頭」となっているが、正確にはここは「政次郎尾根分岐」。前の写真のピークが「政次郎ノ頭」となる。
■ただし、地図の一部には「政次郎ノ頭」のピークを「行者ヶ岳」としているものがある。「行者ヶ岳」山頂の道標からすると、それは誤りだろう。
■看板「政次郎尾根方面:こちらの登山道は荒れており遭難や事故の多い道です。安易に通行されませんようご注意ください。秦野市丹沢遭難対策協議会」
■予定通り、政次郎尾根を下山する。
■後に出会う塔ノ岳から道迷いで表尾根に降りてきてしまった方は、この看板を認識していたが他に選択肢がなくて、政次郎尾根を下山したらしい。
2024年12月19日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:40
■看板「政次郎尾根方面:こちらの登山道は荒れており遭難や事故の多い道です。安易に通行されませんようご注意ください。秦野市丹沢遭難対策協議会」
■予定通り、政次郎尾根を下山する。
■後に出会う塔ノ岳から道迷いで表尾根に降りてきてしまった方は、この看板を認識していたが他に選択肢がなくて、政次郎尾根を下山したらしい。
■「政次郎尾根分岐」からしばらくは「政次郎ノ頭」をトラバースする。
2024年12月19日 14:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:41
■「政次郎尾根分岐」からしばらくは「政次郎ノ頭」をトラバースする。
■北側に振り返る。麓側から「政次郎ノ頭」に直登する場合は正面(北)に。「政次郎尾根分岐」に行く場合は左(西)に巻く。
2024年12月19日 14:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:45
■北側に振り返る。麓側から「政次郎ノ頭」に直登する場合は正面(北)に。「政次郎尾根分岐」に行く場合は左(西)に巻く。
■秦野市を望む。
2024年12月19日 14:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:51
■秦野市を望む。
■秦野市を望む。またガスってきた。
2024年12月19日 14:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:51
■秦野市を望む。またガスってきた。
2024年12月19日 14:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:52
■政次郎尾根の植林帯へ。
2024年12月19日 14:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 14:58
■政次郎尾根の植林帯へ。
■山頂側に振り返ったところ。
■下る際に危険な場所はロープが張ってある。
2024年12月19日 15:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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12/19 15:05
■山頂側に振り返ったところ。
■下る際に危険な場所はロープが張ってある。
■また雪がちらつき始めた。
2024年12月19日 15:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 15:19
■また雪がちらつき始めた。
■また雪か・・と思ったら急に晴天。天気が不安定だ。
2024年12月19日 15:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 15:24
■また雪か・・と思ったら急に晴天。天気が不安定だ。
■ロープ。
2024年12月19日 15:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 15:29
■ロープ。
■神秘的な針葉樹林。
2024年12月19日 15:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 15:50
■神秘的な針葉樹林。
■足元注意。
2024年12月19日 15:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/19 15:52
■足元注意。
■道の崩壊と伐採材の散乱がひどく、歩きにくい。
2024年12月19日 15:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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12/19 15:56
■道の崩壊と伐採材の散乱がひどく、歩きにくい。
■前の写真から約1時間半かかって「政次郎尾根登山口」に下山。
■ここに到るまでに道迷い登山者と出会って一緒に降りた。自分に会わなかったら道迷い遭難の可能性もあったと思う。詳細は本記録の「コース状況/危険箇所等」に記載した。ここから戸沢出合(戸沢山荘)に到るまでのコース取りが難しいので、その点も踏まえてご一読頂ければ。
2024年12月19日 17:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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12/19 17:33
■前の写真から約1時間半かかって「政次郎尾根登山口」に下山。
■ここに到るまでに道迷い登山者と出会って一緒に降りた。自分に会わなかったら道迷い遭難の可能性もあったと思う。詳細は本記録の「コース状況/危険箇所等」に記載した。ここから戸沢出合(戸沢山荘)に到るまでのコース取りが難しいので、その点も踏まえてご一読頂ければ。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライトx3 予備電池 レインウェア上下 着替え バラクラバ グローブ アマチュア無線機 TH-D74 iPhone12mini SIMあり モバイルバッテリー USBケーブル ココヘリ発信器 熊ベル・鈴 熊撃退スプレー 地図 コンパス ライター エマージェンシー・ファーストエイドキット ツェルト ツェルト用ペグ・細引

感想

■偶然とはいえ、政次郎尾根で道迷い登山者をサポートできたのは良かった。あともう少し降雪が長引いていたら、三ノ塔ピストンに切り替えていたところだったし、雪が全く降っていなかったら、日の入り前に政次郎尾根を下りきっていただろう。

★★ 塔ノ岳登山をする初心者ハイカーの方へのアドバイス ★★
・塔ノ岳は、初心者向けのようにガイドブック等で書かれていることもありますが、大倉尾根(通称バカ尾根)、表尾根、鍋割山経由ともに登山口から距離が長いハードな山行になります。比較的距離が短くなる政次郎尾根経由、天神尾根経由も道が荒れていて初心者には向きません。
・最もリスクが少ないのは「大倉尾根」往復のピストンになりますが、下山するときに誤って表尾根コースに行かないように、道標や登山アプリをよく確認してください。
・また、大倉尾根、表尾根ともに私の山行記録の写真にも多数登場している「緊急時連絡先看板」が一定距離ごとにあるので、その看板の「コース名」と「番号」を確認しながら登山・下山すると良いです。
・万が一、誤って表尾根に降りてしまった場合は、塔ノ岳に戻りましょう。塔ノ岳へのコース上の山小屋で平日も含めて通年営業しているのは、塔ノ岳山頂の尊仏山荘のみです。その他の山小屋や茶屋は平日は休業していることが多いです。
・平日に表尾根に降りた場合、緊急避難できる出入り自由な建物は「三ノ塔休憩所」(写真参照。宿泊は禁止)になりますが、そこに到るにはアップダウンが激しく、また、鎖場のある行者ヶ岳を越えなければなりません。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
表丹沢 シンナシ沢最上部
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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