妙義山・白雲山（大の字〜大のぞき〜天狗岳〜相馬岳）

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 5.7km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:48

距離 5.7km 登り 1,092m 下り 1,086m

6:32 道の駅みょうぎ
6:44 妙義神社
7:23 7:36 大の字
8:49 8:51 大のぞき
9:28 天狗岳
9:56 10:14 妙義山
11:04 11:43 第二見晴
11:58 第一見晴
12:09 12:11 妙義神社
12:19 12:20 道の駅みょうぎ
12:20

天候

曇り時々薄日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎの向かい側の無料駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

鎖場は危険ですが、鎖があるから安全に歩けるとも言えます。
濡れていたり、凍結している場合は大変危険な登山道だと思いました。

その他周辺情報

駐車場から車で５分の場所に「もみじの湯」があります。

写真

妙義神社に到着
左が道の駅みょうぎ、右が登山者用の無料駐車場

曇っていますが、寒くは無く登山日和です。

本日の登山の無事を祈ってから出発。

紅葉のピーク。

大の字に到着

まだ紅葉を楽しむ余裕がありません。

ついにきた！
奥の院横の長い鎖場
途中で一息入れられる箇所あります。

ここは鎖無しでもよさそうですが、慎重に鎖を掴んで登ります。

びびり岩
下を見ると恐怖ですが、道幅は広いです。

玉石
ぐるっと回れます。

ここは短いのですが、両側切れ落ちていて鎖も細く軽く頼りないです。

仲間は、ここが一番怖かったそうです。

滑り台状の30m鎖場
ここを下降しました。
私はここが一番怖かったです。

天狗岩

タルワキ沢のコル

紅葉の中、突然あらわれた鮮やかな色の花（ツツジ？に見える）に癒されます。

相馬岳からの眺め
次は挑戦してみたい！

第二見晴から

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 常備薬 携帯 タオル ナイフ

感想

funayama

初めて妙義山に登ることになりましたが、折角なので上級登山道に挑戦することにしました。
どちらかが無理だと思ったら見るだけで引き返す約束をして出発をしました。
最初の難関の奥の院の横の鎖場に到着しました。
傾斜は思っていたほどではなく足もかかり、この先に行けるかどうかを計るのに丁度よい鎖場だと思いました。
いくつか短い鎖場を抜け、びびり岩に到着しました。
少し登ってトラバースした辺りが眺めが良く？下の方がよく見えるので恐怖感が湧きますが、その上は道幅が広く歩きやすので、びびりながらもなんとかなる鎖場でした。
登りの難所は終わったと思ったのですが、大のぞきの手前に両側が切れ落ちていている鎖場があり、短いですが油断できないと思いました。
大のぞきの先に滑り台状の長い鎖場を下降するのですが、足がかかりずらい箇所があって腕の力が大分必要でした。
天狗岩からタルワキ沢のコルまでの下りはザレていて少し滑る箇所がありました。
コルから20分ほどで相馬岳に到着しました。
金洞山が良く見え、行けそうな気がしましたが驕りは禁物です。予定通りにタルワキ沢を下りることにしました。
中間道の第二見晴で昼食、歩いた稜線を眺めながら「あんな所、よく歩けたよね」と今日の登山を振り返りました。
次回は金洞山に挑戦したいです。