丹沢山（ヤビツ峠〜大倉）

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:16

8:26 ヤビツ峠
9:24 9:24 二ノ塔
9:35 9:44 三ノ塔
10:01 10:01 烏尾山荘
10:19 10:19 行者ヶ岳
10:34 10:34 政次郎ノ頭
10:48 10:48 新大日茶屋
11:05 11:05 木ノ又小屋
11:07 11:07 木ノ又大日
11:26 11:36 塔ノ岳
12:09 12:09 竜ヶ馬場
12:29 12:54 丹沢山
14:01 14:01 塔ノ岳
14:16 14:16 金冷シ
14:28 14:28 花立山荘
15:04 15:10 堀山の家
15:31 15:31 駒止茶屋
15:58 16:04 見晴茶屋
16:07 16:07 雑事場ノ平
16:21 16:21 観音茶屋
16:42 大倉バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは秦野駅からバスでヤビツ峠へ
帰りは大倉でバスに乗り渋沢駅へ

コース状況／危険箇所等

よく整備されており危険個所はない。強いて言えば行者ヶ岳を過ぎて政次郎ノ頭に行く途中の鎖場か。
トイレは各登山口、山小屋、頂上にあり困らない。

写真

4/26 8:26

ヤビツ峠バス停ここからスタート

4/26 8:43

最初は舗装道を下る

4/26 8:47

1.7km歩いてようやく登山道に入る。

4/26 8:53

一旦林道に出る。

4/26 8:54

再び登山道へ。

4/26 9:19

結構な急登を登る。

4/26 9:25

二ノ塔に到着。三ノ塔を仰ぐ。

4/26 9:35

三ノ塔に到着。立派な休憩所がある。

4/26 9:41

三ノ塔より大山。

4/26 9:44

三ノ塔より塔ノ岳。

4/26 10:01

烏尾山荘まで来た。

4/26 10:01

塔ノ岳までは3.1km

4/26 10:04

烏尾山には広場がある。

4/26 10:06

枝にピンクの花が咲いている。

4/26 10:09

何の花か咲いている。この時点は花の写真も撮る余裕あり。

4/26 10:19

行者岳まできた。

4/26 10:26

一旦鎖場を下りて向こうの政次郎ノ頭へ行く。

4/26 10:34

政次郎ノ頭より次の新大日を望む。

4/26 10:48

新大日の広場まできた。アップダウンが激しい。

4/26 10:49

新大日茶屋

4/26 11:05

木ノ又小屋を通過

4/26 11:07

木ノ又大日。塔ノ岳まで0.7km

4/26 11:14

塔ノ岳山頂が迫ってきた。

4/26 11:25

塔ノ岳山頂まであと少し

4/26 11:26

塔ノ岳山頂1491m。ぴったり3時間で到着した。

4/26 11:28

相当な人のにぎわい

4/26 11:36

休憩はほどほどに丹沢山へ向かう。2.6kmの表示にやや唖然とする。

4/26 11:58

稜線途中の竜ヶ馬場（右）及び蛭ヶ岳に向かう稜線上の棚沢ノ頭（左）。この辺りで両ひざ裏に痛みが出始める。

4/26 12:09

丹沢山まで0.9km

4/26 12:29

ようやく辿り着いた丹沢山山頂1567m

4/26 12:30

山頂にあるみやま山荘

4/26 12:54

ここで昼食としたが両ひざの痛みに不安が残る。

4/26 13:34

帰りの塔ノ岳への登り返し。思えばここの下りで足をやられたようだ。

4/26 14:01

塔ノ岳から大倉まで下りが7.0kmもあるとのこと。愕然とする。

4/26 14:16

大倉への分岐。まっすぐ行けば鍋割山

4/26 14:28

花立山荘まで下りた。足はガタガタ

4/26 15:04

堀山の家。ひざが痛くて休憩せずにはいられない。

4/26 15:31

駒止茶屋。もう周りを撮る余裕などなくなった。

4/26 15:58

見晴茶屋。とにかく早く下りたい。

4/26 16:07

まっすぐ行けば大観望へ寄り道できるが、もちろんしない。

4/26 16:21

観音茶屋まできた。あと少し。

4/26 16:36

ようやく入口あたりまで下りてきた。

4/26 16:43

大倉バス停到着。ようやく解放された。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

yoskimu

東京にコンサートを見に来たついでに、丹沢山と大菩薩嶺を登る計画としていた。私は関東の人間ではないので、丹沢山は首都圏の人が手軽に登れる身近な山ぐらいにしか意識しておらず、これからの登山シーズンの足慣らし程度にしか考えていなかったが、それは大きな勘違いであることがわかった。
ヤビツ峠からアップダウンを繰り返しながら快調に進めていたが、塔ノ岳についたときには相当ダメージが蓄積されていたようだ。そして丹沢山に向かう急な下りで両ひざ裏が爆発してしまった。あとはとにかく早く行程を終わらせたいとしか考えられなくなってしまった。やっと塔ノ岳まで帰ってきて、大倉までの下り7.0kmの標識を見たときの絶望感は一生忘れられないだろう。両ひざの痛みは翌日も引かず大菩薩嶺は断念せざるを得なくなってしまった。
丹沢山は体のなまっている状態で挑むような生易しい山ではなかった。いつの日か体を万全の状態にした上で最高峰の蛭ヶ岳に登ってリベンジを果たしたい。