秋の武奈ヶ岳
- GPS
- 12:55
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 12:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR湖西線比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 登山口のイン谷口から徒歩20分ほどで温泉施設「比良とぴあ」がある。登山者用に登山ザックがおけるロッカーもあって気軽に立ち寄れる。 |
写真
装備
個人装備 |
ラジオペンチ
ライター
Escape Bivvy
エマージェントシート
クマよけ鈴
非常用笛
携帯トイレキット
ゴミ袋
着替え用Tシャツ
携帯用浄水器
プラティパス
Tシャツ
ソフトシェル
防寒用パーカー
登山用アルパインパンツ
登山用厚手靴下
登山用ゴアテック製雨具(モンベル・ストームクルーザー上下)
カリマーリッジ30リットルザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
サングラス
タオル
ストック
一眼レフカメラ
登山靴
帽子
iPhone6
モバイルバッテリー
手袋
ネックウォーマー
カイロ
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感想
SkyWalking x Google Earth Pro によるツアー動画をYouTubeにアップしました。
天気が良さそうだったので、秋の比良山地の写真撮影と、現在作成中の登山者用GPSロガーアプリのフィールドテストも兼ねて、久しぶりに比良山系・武奈ヶ岳へ行くことにした。
AM7:00前に比良駅で下車し、登山口のイン谷口へ歩く。
AM8:00大山口を通過。青ガレ付近から木々が紅葉してくる。AM9:45に金糞峠。撮影しながら登っているので、いつものことながら歩くペースが落ちる。ヨキトウゲ谷に入ると、一段と紅葉が美しい。
AM10:50中峠。南西稜を歩きたかったので、コヤマノ岳方面には向かわず、ワサビ平まで下り、紅葉の美しさに目を奪われながらワサビ峠へ登り返す。
南西稜から望む武奈ヶ岳頂上までの稜線歩きは、今回の山行でもっとも楽しみにしていたコース。ついつい写真を撮りすぎてペースが遅れてしまいがちになるが、自分だけのペースで進めるのが、単独行の素晴らしさでもある。
PM1:00に武奈ヶ岳山頂に到着。琵琶湖、対岸の伊吹山、そして白山までがよく見えた。平日ということもあってか、紅葉シーズン真っ盛りの割には、山頂は人が少ない。フリーズドライのパスタで昼食にし、思う存分に武奈ヶ岳山頂からの秋の山の景色を満喫し、PM2:00前に山頂を後にした。
下山ルートは、イブルキのコバ、八雲ヶ原、北比良峠を経由して、ダケ道をイン谷口へ。歩き慣れた下山ルートだが、冬の積雪時の下見も兼ねて歩いた。日没頃にイン谷口に到着。下山時は誰も見かけなかった。
温泉施設・比良とぴあに立ち寄り、疲れた足を休めた。
アプリのフィールドテストは上々。いい感じでGPSログがとれていた。改良点がいくつかあったので、さらにブラッシュアップを測りたい。
9月5日に比良山中で行方不明になられた方の情報提供を呼びかけるビラをあちらこちらで見かけた。この山行の2日後に、日本山岳レスキュー協会の方々の努力で遭難者の遺体が発見された模様。私は単独行がほとんどなので、こういったニュースを見聞きするたびに他人事とは思えない。気を引き締め、油断せず、安全な登山を心がけるようにしたいと思う。
この山行で撮影した写真は、下記Flickrでも公開しています。
https://www.flickr.com/photos/kaoru_hayashi/albums/72157660252092029
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