記録ID: 761216
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雪山ハイキング
十勝連峰
快晴、無風の十勝岳
2015年11月07日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:04
10:08
65分
望岳台
11:13
11:23
94分
十勝岳避難小屋
12:57
13:05
29分
擂鉢火口
13:34
13:40
12分
肩
13:52
14:05
83分
十勝岳山頂
15:28
15:28
44分
十勝岳避難小屋
16:12
望岳台
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
グランド火口から上部は冬山装備が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
最近の十勝岳は、山レコで初滑りのたよりも聞こえていましたが、なかなか行くことができず、モヤモヤしていました。今日はバンフマウンテンの映画を見に行く予定でしたが、富良野方面の天気予報が良かったので、急遽、映画鑑賞を止めて十勝岳へ向いました。冬山装備を当日に用意したので、スタートは10時過ぎとこの時期としてはとても遅くなりました。今日は久しぶりに強い寒気が入った関係で、山は最高気温でも0度を超えることはなく、雪面は硬いアイスバーン状態でした。(さすがに今日は滑走者はいませんでした)グランド火口上部から肩まではとくにカリカリの雪面で、12爪クラスのアイゼンか鋭い爪のスノーシューが必要です。なのにスニーカーで果敢にも山頂を目指していた外国人に会い「ビックリポン!!」。この外国人は、何回も滑落を繰り返し、肩には到達できずとうとう敗退しました。私たちは、午後2時ころに山頂へ到達しました。山頂からの素晴らしい絶景に思わず雄叫びをあげました。毎年、十勝岳は幾度となく訪れていますが、こんな穏やかで素晴らしい展望を堪能させてもらったのは、初めてです。夏山、冬山、そしてバックカントリースキーのフィールドとして十勝岳は、やはり最高の山であることを実感した一日でした。
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