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Yamareco

記録ID: 7618567
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

竹越峠と幻の古道をさがして(彦岳・東峰・戸穴山・白ばね山・八明峠)

2024年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
18.7km
登り
1,151m
下り
1,145m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:33
合計
7:52
距離 18.7km 登り 1,151m 下り 1,145m
7:22
38
8:00
59
8:59
103
10:42
10:57
16
11:13
11:16
24
11:40
11:42
52
12:34
12:35
31
13:06
13:09
5
13:14
13:19
50
14:09
14:13
59
15:12
2
15:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
床木ダムの駐車場を利用。
長い車は停められないかも。
コース状況/
危険箇所等
軌跡の安易なトレース禁止。
痕跡がほとんど無いガレ場トラバースが続く。
床木ダムからスタート。
今日から安全のためスマートフォン二台態勢。
2024年12月22日 07:22撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 7:22
床木ダムからスタート。
今日から安全のためスマートフォン二台態勢。
尺間山方向にちょっとだけモルゲン。
2024年12月22日 07:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 7:26
尺間山方向にちょっとだけモルゲン。
本当の道は水没しているのでダムの周回路を代わりに歩く。
2024年12月22日 07:37撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/22 7:37
本当の道は水没しているのでダムの周回路を代わりに歩く。
このあたりから降りられそう。
2024年12月22日 07:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 7:43
このあたりから降りられそう。
ダムの底。今は水がほとんど無いから歩ける。
このあたりは水田が並んでいたようです。
2024年12月22日 07:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 7:47
ダムの底。今は水がほとんど無いから歩ける。
このあたりは水田が並んでいたようです。

古い文献と今の橋の数がどうしても合わなかった。
こんな所に答えが合ったとは。
2024年12月22日 07:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 7:52

古い文献と今の橋の数がどうしても合わなかった。
こんな所に答えが合ったとは。
徳納橋というらしい。
徳納集落はダムより下に現存している。このあたりまで、集落の人たちが仕事に出ていたのでしょうね。
2024年12月22日 07:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 7:52
徳納橋というらしい。
徳納集落はダムより下に現存している。このあたりまで、集落の人たちが仕事に出ていたのでしょうね。
かつての幹線道路は荒れ放題でした。
2024年12月22日 07:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 7:54
かつての幹線道路は荒れ放題でした。
ここから降りられます。
特に立ち入り禁止標識もないですが、満水時はやめましょう。
2024年12月22日 07:59撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 7:59
ここから降りられます。
特に立ち入り禁止標識もないですが、満水時はやめましょう。
起点「茶屋場橋」
ここに竹越峠越古道に3件あったという茶屋の一件があった。
2024年12月22日 08:00撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 8:00
起点「茶屋場橋」
ここに竹越峠越古道に3件あったという茶屋の一件があった。
正面は大ガレ。
行縢山のような容。実は裏から林道経由で登れるらしい。
2024年12月22日 08:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:04
正面は大ガレ。
行縢山のような容。実は裏から林道経由で登れるらしい。
直進で彦岳トンネル。
この彦岳トンネルができる1990年代まで、竹越峠越が徒歩県道として登録されていたとのこと。
2024年12月22日 08:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:06
直進で彦岳トンネル。
この彦岳トンネルができる1990年代まで、竹越峠越が徒歩県道として登録されていたとのこと。
彦岳トンネルの上に到着。
2024年12月22日 08:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:12
彦岳トンネルの上に到着。
地図上はここから峠道に入る。
2024年12月22日 08:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:22
地図上はここから峠道に入る。
沢道は流されやすい。
旧道慣れしていてもこれでは正直どこを歩けばいいかわからない。
2024年12月22日 08:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:24
沢道は流されやすい。
旧道慣れしていてもこれでは正直どこを歩けばいいかわからない。
巨大な炭焼き窯。
比較的新しめ。昭和初期から中期ぐらいの代物だと思います。
2024年12月22日 08:25撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 8:25
巨大な炭焼き窯。
比較的新しめ。昭和初期から中期ぐらいの代物だと思います。
よく見ると、道のようなものがある。
ただ古い地図を見る感じ左岸に道がありそう。
2024年12月22日 08:29撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 8:29
よく見ると、道のようなものがある。
ただ古い地図を見る感じ左岸に道がありそう。
一段上の林道に着いた。
想像以上に状態が悪い。
2024年12月22日 08:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:33
一段上の林道に着いた。
想像以上に状態が悪い。
ふたたび沢へ。
2024年12月22日 08:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:36
ふたたび沢へ。

道の原型が見えてきた。
2024年12月22日 08:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:40

道の原型が見えてきた。
明らかに手積みの石垣。
間違えなく、幻の竹越峠道です。
2024年12月22日 08:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:43
明らかに手積みの石垣。
間違えなく、幻の竹越峠道です。
写真ではわかりにくいけど、ヘアピンカーブ。
通れるのは人一人、馬は無理ですね。
2024年12月22日 08:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:45
写真ではわかりにくいけど、ヘアピンカーブ。
通れるのは人一人、馬は無理ですね。
ここから先、道の原型が結構残っていました。
やはり下の方ほど、浸食の影響を受けやすいのでしょう。
2024年12月22日 08:47撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 8:47
ここから先、道の原型が結構残っていました。
やはり下の方ほど、浸食の影響を受けやすいのでしょう。
上部は、土捨て場?になっていて完全に消滅。
ここまで壊れると諦められる。
2024年12月22日 08:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:54
上部は、土捨て場?になっていて完全に消滅。
ここまで壊れると諦められる。
右が床木登山道。
竹越峠は直進の丸太橋。
2024年12月22日 08:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 8:59
右が床木登山道。
竹越峠は直進の丸太橋。
立派な道が残る。
尾根付近はやはり残りやすい。
2024年12月22日 09:00撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 9:00
立派な道が残る。
尾根付近はやはり残りやすい。
「竹越峠」到着。
ちょうど峠部分に整地された広場があった。
おそらくここにもう一件茶屋が建っていたのでしょう。
2024年12月22日 09:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:02
「竹越峠」到着。
ちょうど峠部分に整地された広場があった。
おそらくここにもう一件茶屋が建っていたのでしょう。
瀬戸物は風化しない。
古い集落跡でもよく見かけます。
2024年12月22日 09:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:03
瀬戸物は風化しない。
古い集落跡でもよく見かけます。
昔は多くの人がこの道から津久見と佐伯を行き来していたのだと思います。
2024年12月22日 09:06撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 9:06
昔は多くの人がこの道から津久見と佐伯を行き来していたのだと思います。
現行の登山道に合流。
このとおせんぼうの向こう側でした。
2024年12月22日 09:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:09
現行の登山道に合流。
このとおせんぼうの向こう側でした。
打って変わって快適な道。
2024年12月22日 09:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:11
打って変わって快適な道。
石灯籠。
この道は竹越峠の道ではなく、彦岳の参拝道兼、山麓を廻り浅海井集落まで抜けていた。
2024年12月22日 09:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:12
石灯籠。
この道は竹越峠の道ではなく、彦岳の参拝道兼、山麓を廻り浅海井集落まで抜けていた。
再び登山道から離れる。
2024年12月22日 09:14撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 9:14
再び登山道から離れる。
お地蔵様発見。
道はあっていそうです。
2024年12月22日 09:15撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 9:15
お地蔵様発見。
道はあっていそうです。
このままセカンドミッションの浅海井へ抜ける道の斥候に行きます。
2024年12月22日 09:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:20
このままセカンドミッションの浅海井へ抜ける道の斥候に行きます。
その前に展望台に寄り道。
2024年12月22日 09:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:22
その前に展望台に寄り道。
少し戻ってそれらしい道を探す。
正しい道が見つかるかは半分は運、半分は執念深い下調べ。
2024年12月22日 09:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:29
少し戻ってそれらしい道を探す。
正しい道が見つかるかは半分は運、半分は執念深い下調べ。
道は痕跡に近い。
ただし、わかる人が見たら道とすぐにわかる。
2024年12月22日 09:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:30
道は痕跡に近い。
ただし、わかる人が見たら道とすぐにわかる。
天然林なので、痕跡が残りやすい。
道のど真ん中に大きな木が生えているので、少なくても70年くらいはまともに歩かれていなさそう。
2024年12月22日 09:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:34
天然林なので、痕跡が残りやすい。
道のど真ん中に大きな木が生えているので、少なくても70年くらいはまともに歩かれていなさそう。
しっかり路石まで残っていました。
2024年12月22日 09:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:37
しっかり路石まで残っていました。

ここにも石垣と壊れた階段。間違えなくここを歩いていたのでしょう。
2024年12月22日 09:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:38

ここにも石垣と壊れた階段。間違えなくここを歩いていたのでしょう。
古地図では標高あまり変わらない書き方でしたが、ちょっとずつ下がり調子。
まあ120年前の地図なんて当てになりませんが。
2024年12月22日 09:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:38
古地図では標高あまり変わらない書き方でしたが、ちょっとずつ下がり調子。
まあ120年前の地図なんて当てになりませんが。
うーん?
ちょっと怪しくなってきた。
2024年12月22日 09:42撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 9:42
うーん?
ちょっと怪しくなってきた。
と思ったら明らかに道の造成痕。
道はあっているんだろうけど・・・。
2024年12月22日 09:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 9:52
と思ったら明らかに道の造成痕。
道はあっているんだろうけど・・・。
いきなり人工林。
歩けないか少し進んだけど、腐木で足が沈む。道もシダ薮で全く見えない。
2024年12月22日 09:55撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 9:55
いきなり人工林。
歩けないか少し進んだけど、腐木で足が沈む。道もシダ薮で全く見えない。
しばらく悩んだけど、やむを得ないので迂回します。
2024年12月22日 10:00撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:00
しばらく悩んだけど、やむを得ないので迂回します。
こんなトラバースの道だったら、落石被害も多かっただろうに。
もしかしたら歴史の中では何人か亡くなっているかもしれません。
2024年12月22日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:05
こんなトラバースの道だったら、落石被害も多かっただろうに。
もしかしたら歴史の中では何人か亡くなっているかもしれません。
谷を一気に横切る。
運良く、ここだけ平坦になっており、簡単に渡れる。地図を見てみると、標高的には本来の道に復帰していた。
2024年12月22日 10:06撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:06
谷を一気に横切る。
運良く、ここだけ平坦になっており、簡単に渡れる。地図を見てみると、標高的には本来の道に復帰していた。
人工林なので道は消されて閉まっていると思ったが、
2024年12月22日 10:09撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:09
人工林なので道は消されて閉まっていると思ったが、
偶然わずかに残った古道に当たることができた。
位置も合っているし、間違えないでしょう。
2024年12月22日 10:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 10:18
偶然わずかに残った古道に当たることができた。
位置も合っているし、間違えないでしょう。
そして現役の登山道合流。この一時間が本当に長く感じられた。
でも長年の宿題も終わり。
2024年12月22日 10:23撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 10:23
そして現役の登山道合流。この一時間が本当に長く感じられた。
でも長年の宿題も終わり。
国土地理院の破線を斥候。
うん。これは登山道ではない。痕跡もない。
おそらく誤植でしょう。
2024年12月22日 10:33撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:33
国土地理院の破線を斥候。
うん。これは登山道ではない。痕跡もない。
おそらく誤植でしょう。
藪漕ぎしたらいきなり山頂到着。
2024年12月22日 10:41撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:41
藪漕ぎしたらいきなり山頂到着。
一座目「彦岳」
実は二回目です。
2024年12月22日 10:42撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 10:42
一座目「彦岳」
実は二回目です。
佐伯方向に展望あり。
晴れた、いい天気なのに、山頂は私とおじさまのほぼ貸し切り。
2024年12月22日 10:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 10:45
佐伯方向に展望あり。
晴れた、いい天気なのに、山頂は私とおじさまのほぼ貸し切り。
さてサードミッションへ。
2024年12月22日 10:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 10:56
さてサードミッションへ。
しばらくは正規道。
次の浅海井集落への道探しのつづきはまたの機会に。
2024年12月22日 10:59撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 10:59
しばらくは正規道。
次の浅海井集落への道探しのつづきはまたの機会に。
整備されていることがこんなにありがたいなんて。
2024年12月22日 11:02撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:02
整備されていることがこんなにありがたいなんて。
左折で狩生登山口まで降りられます。
今日は直進。
2024年12月22日 11:07撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:07
左折で狩生登山口まで降りられます。
今日は直進。
思ったより歩きやすい。
2024年12月22日 11:10撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:10
思ったより歩きやすい。
林道のっきり。
2024年12月22日 11:13撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 11:13
林道のっきり。
ここから尾根復帰。
2024年12月22日 11:15撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:15
ここから尾根復帰。
この彦岳から竜王山までの尾根にはずっと歩道が敷かれていて、集落から集落までの高速道路の役割を果たしていた。
2024年12月22日 11:18撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:18
この彦岳から竜王山までの尾根にはずっと歩道が敷かれていて、集落から集落までの高速道路の役割を果たしていた。
大きな岩。
巻いていく。
2024年12月22日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:24
大きな岩。
巻いていく。
道の痕跡なし。
2024年12月22日 11:29撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:29
道の痕跡なし。
防獣ネットもあり、非常に疲れる。
2024年12月22日 11:32撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:32
防獣ネットもあり、非常に疲れる。
二座目「東峰」
彦岳から見たら南。尺間山もしくは今日歩いた竹越峠古道から見たら東に当たるかも。
2024年12月22日 11:39撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 11:39
二座目「東峰」
彦岳から見たら南。尺間山もしくは今日歩いた竹越峠古道から見たら東に当たるかも。
少しずつ道が現れ始める。
2024年12月22日 11:46撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:46
少しずつ道が現れ始める。
とはいっても、昔の道と言われたら少し違うような気もする。
2024年12月22日 11:48撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:48
とはいっても、昔の道と言われたら少し違うような気もする。
電波塔マークには反射板が二基。
この配置・・・反射し合いそうだけど、意味ある?
2024年12月22日 11:52撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 11:52
電波塔マークには反射板が二基。
この配置・・・反射し合いそうだけど、意味ある?
隣のピークを覗いたけど何もなし。
2024年12月22日 11:57撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 11:57
隣のピークを覗いたけど何もなし。
う。
伐採帯はいやだなぁ。
2024年12月22日 12:01撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:01
う。
伐採帯はいやだなぁ。
きっちり管理されていて快適でした。
2024年12月22日 12:03撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 12:03
きっちり管理されていて快適でした。
思ったより快適かも。
2024年12月22日 12:06撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:06
思ったより快適かも。
アップダウンはかなりあります。
2024年12月22日 12:12撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 12:12
アップダウンはかなりあります。
あと間違えやすい尾根も多数。
気をつけないと。
2024年12月22日 12:21撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:21
あと間違えやすい尾根も多数。
気をつけないと。
石灰岩。
このあたりも石灰岩の山なのでしょうか。
2024年12月22日 12:26撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:26
石灰岩。
このあたりも石灰岩の山なのでしょうか。
三座目「戸穴山」
2024年12月22日 12:30撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:30
三座目「戸穴山」
ちょっとだけ展望がありました。
2024年12月22日 12:31撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/22 12:31
ちょっとだけ展望がありました。
戸穴山からの下りは注意が必要。
山頂直下は10mクラスの崖なので、うまく巻いてください。
2024年12月22日 12:35撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:35
戸穴山からの下りは注意が必要。
山頂直下は10mクラスの崖なので、うまく巻いてください。
再び快適ルート。
2024年12月22日 12:41撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:41
再び快適ルート。
下界も近くなる。
2024年12月22日 12:44撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:44
下界も近くなる。
罠尾根。
方向注意。
2024年12月22日 12:48撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:48
罠尾根。
方向注意。
ここも。
2024年12月22日 12:53撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:53
ここも。
快適な道はここまで。
2024年12月22日 12:58撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 12:58
快適な道はここまで。
正面に巨岩が現れた。
もしやこれが古道の目印となったと言われる白ばね岩?
2024年12月22日 13:04撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 13:04
正面に巨岩が現れた。
もしやこれが古道の目印となったと言われる白ばね岩?
石灰岩。
カルストではないが、慎重に歩かないと落とし穴あるかも。
2024年12月22日 13:05撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 13:05
石灰岩。
カルストではないが、慎重に歩かないと落とし穴あるかも。
小白ばね岩。
2024年12月22日 13:09撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/22 13:09
小白ばね岩。
少し歩くとさっきより大きな岩が現れる。
2024年12月22日 13:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:12
少し歩くとさっきより大きな岩が現れる。
こっちの方も登り応えあり。
2024年12月22日 13:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:16
こっちの方も登り応えあり。
大白ばね岩。
ばねってなんだろう。
2024年12月22日 13:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:17
大白ばね岩。
ばねってなんだろう。
プラ段発見。
鉄塔が近い。
2024年12月22日 13:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:20
プラ段発見。
鉄塔が近い。
P.328m
さっきの岩から「白ばね山」ってどうでしょう。
2024年12月22日 13:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:22
P.328m
さっきの岩から「白ばね山」ってどうでしょう。
しばらくは巡視路を使う。
2024年12月22日 13:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:25
しばらくは巡視路を使う。
完全整備。非常にありがたい。
2024年12月22日 13:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:29
完全整備。非常にありがたい。
ここも伐採帯だけど、巡視路がしっかりしていたので無問題。
2024年12月22日 13:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:38
ここも伐採帯だけど、巡視路がしっかりしていたので無問題。
尺間山の建物が見える。
広角レンズだとこれが限界。
2024年12月22日 13:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:39
尺間山の建物が見える。
広角レンズだとこれが限界。
巡視路はそのまま下って行くみたい。
お世話になりました。尾根に戻ります。
2024年12月22日 13:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:40
巡視路はそのまま下って行くみたい。
お世話になりました。尾根に戻ります。
とはいっても、丈夫な道です。
2024年12月22日 13:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:44
とはいっても、丈夫な道です。
喧噪が近づく。
2024年12月22日 13:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 13:58
喧噪が近づく。
あれ?
はっきりした巻き道が現れた。もしかして。
2024年12月22日 14:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:06
あれ?
はっきりした巻き道が現れた。もしかして。
「八明峠」
こんなに巨大な峠とは思わなかった。今までの古道とは格が違います。
下の旧八明隧道ができるまで、最も高度が低く越えやすい峠として重宝された。
2024年12月22日 14:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:09
「八明峠」
こんなに巨大な峠とは思わなかった。今までの古道とは格が違います。
下の旧八明隧道ができるまで、最も高度が低く越えやすい峠として重宝された。
道も立派。
切り返し、切り返し。
角度的に車両は無理だがかなり高規格な道路だったようだ。
2024年12月22日 14:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:11
道も立派。
切り返し、切り返し。
角度的に車両は無理だがかなり高規格な道路だったようだ。
計6回つづらを切る。
2024年12月22日 14:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:12
計6回つづらを切る。
道はここまで。
真下は新八明トンネル。右は旧八明隧道。
なんとかして下らねば。
2024年12月22日 14:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:19
道はここまで。
真下は新八明トンネル。右は旧八明隧道。
なんとかして下らねば。
この崖を下ってきた。
生身では危険。
2024年12月22日 14:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:24
この崖を下ってきた。
生身では危険。
旧八明隧道。
農作業で使われることも有ると聞いていたけど・・・。
もう完全に死んだトンネルです。近いうちに自壊するかも知れません。
2024年12月22日 14:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:24
旧八明隧道。
農作業で使われることも有ると聞いていたけど・・・。
もう完全に死んだトンネルです。近いうちに自壊するかも知れません。
八明地蔵尊。
今日もありがとうございました。
2024年12月22日 14:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:25
八明地蔵尊。
今日もありがとうございました。
一番古い道を・・・と思っていたけど、思いっきり私有地みたいなので二番目に古い道を。
2024年12月22日 14:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:29
一番古い道を・・・と思っていたけど、思いっきり私有地みたいなので二番目に古い道を。
河内トンネルのおかげで、走る人もいなくなりました。
2024年12月22日 14:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:31
河内トンネルのおかげで、走る人もいなくなりました。
頭上には高速道路。
事故で上から落ちたら・・・・💦
2024年12月22日 14:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:36
頭上には高速道路。
事故で上から落ちたら・・・・💦
ふたたび竹越峠古道歩き。
2024年12月22日 14:41撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:41
ふたたび竹越峠古道歩き。
佐伯城から計8回橋を越えるそう。
2024年12月22日 14:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:48
佐伯城から計8回橋を越えるそう。
←尺間山登山道
こんな所からも登れるのか。また調べてみましょう。
2024年12月22日 14:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 14:59
←尺間山登山道
こんな所からも登れるのか。また調べてみましょう。
まっすぐが旧道だけど、今はダムにぶつかってたどることはできない。
2024年12月22日 15:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 15:01
まっすぐが旧道だけど、今はダムにぶつかってたどることはできない。
立派な床木ダム。
昔の風景を知りたい。やっぱり写真に残すのは今後の世代のためにも重要ですね。
2024年12月22日 15:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/22 15:12
立派な床木ダム。
昔の風景を知りたい。やっぱり写真に残すのは今後の世代のためにも重要ですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 津久見と佐伯を結んでいた道は二つあって「鏡峠越」と「竹越峠越」と言うらしい。鏡峠越の方が公式の道らしく、120年前の地図を見ても、立派に二重線で描かれていた。一方、竹越峠越は沢を登る難所があるものの最短距離を結び標高も低いため、一般人の往来はこっちの方が多かったとのこと。結局利便性には勝てず、鏡峠越は廃れて、竹越峠には茶屋も建ち栄えたが、車社会になると絶壁に車道など作れるはずもなく、通行不可能な徒歩県道として名義だけ残ったらしいです。

 今回は竹越峠越えの佐伯側の探索と全く情報が無い彦岳の巻き道の調査。竹越峠越えの津久見側は尾根道であるのに加え彦ノ内登山道として今も使われているので完全整備されていますが、佐伯側は沢道とのこともあり、完全崩壊が予想されていました。今回の調査では、下流の方の道はほぼほぼ流されて消滅しているのに対して、上部の方は、わずかに道の原型が残っていた。ネット上にも竹越峠の道の写真など調べた限りでは一枚もないので貴重な資料となったかも知れません。
 また浅海井集落への巻き道も、大きな道ではないが崩れながらに人工物も多く、かつてそこに人の通りがあったことが確認できました。

 今回の計画は、山道部分の9割が情報なしの完全バリエーションだったので、距離の割に時間もかかってしまった。でも、道を発掘したときの感動はひとしおなので、後生に歴史的資料として残していけたらと思います。

大分県主要山岳丘陵一覧 (671/1077)
No.760 彦岳 (南部海岸北)
No.763 戸穴山 (南部海岸北)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★★☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★★☆
薮指数  ★☆☆☆☆
岩指数  ★★★☆☆
天気   A

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コメント

こんばんは
竹越峠と古道探し、お疲れす様でした。見事に発掘、おめでとうございます。歴史的資料として充分だと思います。

ちょっぴり興味がわいて検索してみました。海部の地理と言う資料を読むと「豊後国志」の道路なども載っていて、面白く読みました。明治36年の地形図は画像が粗くてわかりませんでしたが・・

膨大な資料を執念深く探して、運を呼ぶ姿勢に脱帽です。
2024/12/23 20:07
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ゆみちゃんさん
この竹越峠と鏡峠の道についての記述は結構前から見つけていたのですが、明治36年の地図は5万分の一であるのに加え、適当なジグザグで描かれた当てにならない道だったので、どのような形だったのかを再現するのに苦労しました。
鏡峠の方は来年度、佐伯城-鏡峠-津久見-津久見峠-臼杵城までの官道の再現を計画しています。そのまま御所峠で府内城までつなげるかも・・・。
実は、今回の竹越峠の路も、中段の林道までの部分がちょっと違うかもしれない疑惑があるので、また近くを歩くときに斥候したいと思います。
2024/12/24 22:38
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