滝子山・大谷ヶ丸・大鹿山 〜過去のリベンジ登山〜 [山梨県 大月市 笹子町]


- GPS
- 07:11
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
待ちに待った年末年始!
この日のためにどれだけ耐えてきたか。
とりあえず冬の天気は抜群に安定している関東へ。
その道中でどうしても登りたい山があった。
滝子山、この山は登山を初めて直ぐの20代最後に挑戦し熱中症で途中リタイヤした山だ。
あれから12年以上が経ち、再び挑戦ということだ。
林道脇に車を停めて出発。
林道を少し歩くと分岐がありこれを行く。
なにやら『危険箇所』とか書いてあるが、等圧線的にもどもない事で判断して続行。
登っていくうちに良い尾根道になったが、こんな所を歩いた記憶などない。
そして突然襲いかかってくる岩の直登。
流石に両手を使わないと登れない傾斜でした。
どうやらこれが危険箇所らしく、何度か滑落事故起こしているとか。
そんなこんなで登り切り、その危険でキツめの『寂しょう尾根』で対して疲れずにリベンジをした姿を、12年前の大した事ない若造の俺に見せてやりたい(笑)
景色も素晴らしく、関東平野も見れてランドマークタワーまで見れたので嬉しかった。
その後は大谷ケ丸への縦走だが、分岐を通り過ぎて真っ直ぐ下ってしまって間違いに気が付き、トラバースして縦走路に合流。
間違えた道はまさかのメインルートで、それを知らなずに登ってきたということだ。
大谷ケ丸までは緩やかな尾根で特に急坂もなかった。
大谷ケ丸から南下する時に、落ち葉が降り積もった直下がいやらしいが、それ以外はどこまでも歩きたい尾根なので、非常に気持ちが良い。
曲り沢峠で小ピークを巻くトラバースに入るも、ここも落ち葉地獄だった。
景徳院分岐を過ぎれば大鹿山山頂だ。
ここから鉄塔を過ぎると急坂下りがあり、隣はキレ落ちた崩落場なので注意したい。
それを過ぎて尾根から離れて下山。
最後の林道が長く、1時間15分も掛かった。
12年の歳月を経てのリベンジ登山。
今となっては滝子山レベルは楽勝なのだがキツいコースで縦走も含めたので、このレベルの違いを過去の自分に見せつけたい気持ちでいっぱいだった。
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