1年前のリベンジ。バカ尾根で丹沢山までのピストン

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,474m
• 下り: 2,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 2:16
• 合計: 10:45

距離 28.3km 登り 2,474m 下り 2,475m

5:56 大倉バス停
6:00 6:02 大倉山の家
6:17 6:18 丹沢ベース
6:27 6:33 観音茶屋
6:50 6:54 雑事場ノ平
6:56 6:59 見晴茶屋
7:15 7:16 一本松
7:35 7:40 駒止茶屋
7:51 7:52 堀山
8:02 8:14 堀山の家
8:34 8:37 天神尾根分岐
9:10 9:21 花立山荘
9:32 9:33 花立ノ頭
9:38 9:40 金冷シ
10:07 10:08 塔ノ岳
10:10 10:18 尊仏山荘
10:48 日高
11:07 11:08 竜ヶ馬場休憩所
11:10 11:11 竜ヶ馬場
11:36 12:08 丹沢山
12:09 12:11 みやま山荘
12:13 丹沢山
12:33 12:35 竜ヶ馬場
12:37 竜ヶ馬場休憩所
12:55 日高
13:26 尊仏山荘
13:26 13:38 塔ノ岳
13:38 尊仏山荘
13:41 13:44 塔ノ岳
13:58 13:59 金冷シ
14:05 花立ノ頭
14:14 14:18 花立山荘
14:40 14:41 天神尾根分岐
14:56 15:01 堀山の家
15:11 15:12 堀山
15:21 15:25 駒止茶屋
15:37 15:38 一本松
15:50 15:54 見晴茶屋
15:57 雑事場ノ平
16:02 大倉高原テントサイト
16:12 観音茶屋
16:22 丹沢ベース
16:35 16:36 大倉山の家
16:40 大倉バス停
16:41 ゴール地点

天候

晴ときどき曇ときどき雪？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園 パークセンター入口の向かいに有料駐車場あり。平日1日500円、土日は800円。朝5:00には満車。近くには民家がやっている有料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険を感じた箇所はありませんでしたが、うわさに名高いバカ尾根の登りはかなりしんどかったです。

写真

ちょうど1年前、大倉駐車場から鍋割山経由で塔ノ岳に挑戦。調子に乗ってスイスイ登ってたら、大倉尾根からの合流地点で膝に痛みが・・・。なんとか登頂したものの、下山は両膝の痛みをこらえながら降りるのが精一杯で何も覚えていない。
今回のそのリベンジで大倉尾根のピストンです。調子がよければ丹沢山まで行きたい・・・。

しばらくは普通の山道。
こんなのがありました。No.1と2には気づきませんでした。

東の空が明るくなってきました。

No.4
途中の展望はなさそうなので、今回はこれを数えてみます。

No.5

No.6

ところどころに厚い雲が・・・。
展望がちょっと不安です。

No.12
No.7〜11、5つも見落としてしまいました。

No.13

見晴茶屋に到着。立派な建物です。

No.14

階段が始まりました。

No.15

No.16

No.17

3km登りました。まだ、順調です。

No.18

所々にこういうフラットなところがあります。

No.19

No.20

No.21

まだまだ続きます。ちょっと疲れてきた。

駒止茶屋に到着。

No.22

No.23

No.24

No.25

No.26

厚い雲がなくなってきました！

No.27

堀山の家に到着。しんどくなってきた・・・

No.28

No.29

No.30

ひたすら登る・・・
特に展望があるわけでもないので、肉体的にも精神的にもキツくなってきた。

No.31

みなさん、とても快調に登っていく。どんどん抜かれる・・・
ここで見栄張って無理しては昨年のにの前になるので、自分のペースを保ちます。

No.32

5kmちょっと登ってきました。

No.33
あやうく見逃すところだった。

けっこう歩幅が難しい。

No.34

No.35

No.36

No.37

海側の眺めはまあまあ。

No.39
No.38が抜けた・・・

No.40

No.41

No.42

No.43

No.44

膝は大丈夫だが、足がつりそうになってきた・・・

No.45
これが最後でしょうか？

塔ノ岳登頂！
眺めは・・・残念・・・

膝の痛みもないので、このまま丹沢山を目指します。

全体、真っ白。

突然、風景が変わってきました。
風が冷たく、メチャクチャ寒い。
富士山は見れませんでしたが、霧氷が見れました。

アップダウンが続きます。精神的にもつらい。

束の間の休息

何とか、登頂！
ここでお湯を沸かして昼食のカップ飯を・・・・ガサゴソ・・・・入ってない！忘れた・・・😰
メチャクチャ寒かったので、インスタントカフェラテだけ飲んで早々に退却。

霧氷が白い花のよう。実際はもっときれいです。

塔ノ岳に戻ってきました。近くはよく見えるのに富士山はサッパリ見えず。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

のんびり登山

今年の登り納めは昨年同様塔ノ岳。昨年は登頂直前で両膝が痛くなってしまい死ぬ思いをして何とか登頂・下山。今年はリベンジ兼ねて丹沢山まで大倉尾根をピストン。
とにかく膝痛を起こさないように慎重に登りましたが、皆さんはスイスイと登っていました。塔ノ岳まで残り1kmのあたりから疲れて休み休み進み何とか二度目の塔ノ岳登頂。昨年はすばらし展望でしたが、今年は富士山を見れず気力が削がれましたが、膝の調子は問題なく、時間も大丈夫そうだったので意を決して丹沢山に向かいました。塔ノ岳過ぎた途端、風景が一変して霧氷だらけで風も一層冷たくなりとても寒く途中雪もちらつきました。さらにアップダウンがあり、何度か「今の自分ではここまでか」と諦めも考えましたが、気力を振り絞って何とか丹沢山登頂できました。
皆様が普通に登り降りしているのを目の当たりにして、まだまだ未熟を思い知らされました。

あとで記録を見ると山行距離が28.3km！ 皆様のデータを拝見すると20km弱なので10kmも多い。膝に負担をかけないように一足の段差を少なくするためにジグザクに歩いたからでしょうか？　無駄な動きが披露に繋がっているかもしれません。「もっと体力をつけて経験を積めば距離的には蛭ヶ岳までのピストンも可能」と肯定的に考えることにしました。