日光鋼索鉄道(ケーブルカー)遺構

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 7.7km
• 登り: 752m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:57

距離 7.7km 登り 752m 下り 747m

7:06 スタート地点
7:09 馬返
9:31 9:33 1395m峰（無名峰）
9:39 9:48 明智平展望台
9:53 1395m峰（無名峰）
12:01 馬返
12:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜に積雪があったため、朝の時点で馬返駐車場まではところどころアイスバーン。帰宅時には溶けていました。

駐車場は整備されていて、トイレも綺麗です。

最寄りのコンビニは、清滝のファミリマートとローソンです。

バスも運行しているので、バスでのアクセスも可能です。時刻表をご参照ください。

コース状況／危険箇所等

ルートの一部で、いろは坂を歩いたり横切ったりします。車の交通量が非常に多く、スピードもそれなりに出ている上、運転手はまさか歩行者がいるとは思っていないので、歩く際には十分に注意が必要です。

全体的に足の甲が埋まるくらいに雪が積もっていて、その下はふかふかの落ち葉。急勾配の道も多いため、チェーンスパイクかアイゼンは必要かと思います。

今日はチェンスパで歩き通しましたが、一部はアイゼンでも良かったかもしれないです。

ワカンやスノーシューを履くほどではなかったです。

トンネル内は一部崩落しています。もちろん暗いです。気をつけてください。

「ね」のカーブ直下は崖なので、カーブを登ってから道路に降ります。カーブ部分の道路を渡るのは非常に危ない(当たり前)ので、本当に気をつけてください。

参考記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6289991.html

写真

1/4 6:58

男体山が朝日で真っ赤！

1/4 7:08

さあ、行きましょう！まずはいろは坂を歩きます。

1/4 7:10

1/4 7:16

取り付きから急登です。

こんなところに階段があるなんて知らなかった〜。

1/4 7:23

登ると早速ケーブル。

1/4 7:28

細尾根を登ります。ここ、登らなくてもよかったのかもと今になって思います。

1/4 7:32

一直線

1/4 7:37

東武鉄道のマーク？と思ったら、電電公社のようです。

1/4 7:37

下は舗装されていて、脇は階段が続いています。

1/4 7:40

1/4 7:42

新しい何かが見えてきた！

1/4 7:46

レールかな？

1/4 7:49

1つ目のトンネル。わくわく！

1/4 7:53

いいね〜！

1/4 7:55

1/4 7:55

崩落箇所多数

1/4 7:57

1/4 7:59

大きく崩落。何十年かしたら通れなくなるのかな。

1/4 8:01

出口が見えてきた。

1/4 8:03

土砂が流れ込むの(おそらく人も)を防いでいると思われるバリケード。

扉は土砂でこれだけしか開きません。太っちょザックを押し出すのに苦労しました。

1/4 8:06

体格がいい人は出られないかもしれないです。背の高いバディ氏、難儀していました。

1/4 8:07

1/4 8:07

ばいばい

1/4 8:14

2つ目のトンネルは短いです。

1/4 8:16

電線を渡す部品かな。

1/4 8:16

1000メートル標識。1つ目のトンネルには700メートルとありました。急勾配です。

1/4 8:16

落ち葉ラッセルで歩くたびに空気がホコリっぽくなる。

1/4 8:17

このトンネルの扉は開きません。

1/4 8:25

乗り越えた扉の上から覗き込んで。

1/4 8:26

荷物を背負ったままでは出られなかったかも。

1/4 8:29

明智平までラストスパート！

急登〜

1/4 8:36

旧駅跡だ〜！

1/4 8:36

振り返って。

1/4 8:38

1/4 8:39

柵の外側から明智平と男体山。

1/4 8:41

遺構について。このケーブルカー、乗ってみたかったな。

1/4 8:42

明智平の柵の内側から。

1/4 8:42

1/4 8:43

1/4 8:50

1/4 8:51

次は展望台に向かいます。

1/4 8:53

明智平バス停で小休止。

1/4 9:01

トイレは冬期使用禁止だそうです。ロープウェイ駅のトイレは使えました。

1/4 9:02

またいろは坂を歩きます。この時間は車がそこそこ通ります。

1/4 9:06

いろは坂を歩かないと撮れない写真。

1/4 9:07

第二トンネルの脇から登ります。

1/4 9:08

こっち〜。この先めちゃ急登で、写真を撮る余裕なし。久しぶりのドキドキ。

1/4 9:33

ピーク着！

1/4 9:33

1/4 9:40

展望台に到着！「初めて」がロープウェイではなく徒歩。

1/4 9:40

華厳の滝、周りがちょっと凍ってますね。

1/4 9:41

男体山、よく見ると階段みたいな治水(崩落防止？)工事がたくさん。

1/4 9:44

見晴らし〜！

1/4 9:44

筑波山も見える。

1/4 9:45

1/4 9:49

あ、そうなんだ。知らずにすみません。

1/4 10:08

鉄塔の巡視路を通らせていただきます。

1/4 10:11

日光ファミリー

1/4 10:12

こんなところに鉄塔を建てるなんて、凄いよね。

1/4 10:13

人工物の奥に大自然。

1/4 10:14

1/4 10:15

1/4 10:23

しばらくはこの目印に従って歩きました。

1/4 10:42

あれ、行き止まり。

1/4 10:46

今度はこの目印を見つけると歩きやすいです。

1/4 10:52

ここからいろは坂に出ます。

1/4 10:53

左手からガンガン車が来ます。

1/4 10:54

「ね」のカーブ直下は崖です。

1/4 10:54

ここから尾根を下ります。通りかかった車が減速して私たちに手を振っていました。なんだと思われたんだろ(笑)

1/4 11:06

1/4 11:06

ヘビだ〜！今年の干支ですね。

1/4 11:07

向こうはさっき通った鉄塔かな？

1/4 11:20

サルノコシカケ

1/4 11:22

1/4 11:23

1/4 11:32

ここから激下りです。

1/4 11:35

木の向こうにいろは坂。

1/4 11:50

橋に登ります。

1/4 11:53

ここからまたいろは坂。雪が溶けて車の速度も上がり結構危なかった。運転手さん、驚かせて申し訳ない。

1/4 11:55

最初の取り付きに戻ってきました〜。

1/4 12:04

ゴール！

撮影機器：

OPPO Reno9 A OPPO

感想

うさよ

今回は、以前から「お気に入り」登録していた日光ケーブルカー遺構を探検。

想定より雪が積もっていて、より楽しい山行でした。

自然の中の朽ちゆく人工物って、なんでこんなに魅力的なんでしょう。

そしてヤマレコでは、ユーザーの山行傾向に合わせて、他のユーザーのレコがホーム画面に出てくるように設定されてるんでしょうか？

皆さんのレコを見るたびに「お気に入り」が増えていくので、全然休みが足りないですね。

次はスノーシューで歩くところに行きたいな。

コメント

あぼ

ワタクシもめちゃめちゃ気になっていました。とてもロマンを感じます！廃墟好きにはたまらないですねぇ！
仲間が付き合ってくれたら行ってみたいと思います。

うさよ

あぼさん
ぜひ行って、堪能してきてください😆