御座石鉱泉⇔地蔵ヶ岳

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:17

4:57 御座石鉱泉
7:47 7:47 燕頭山
9:35 9:45 鳳凰小屋
10:44 10:50 地蔵ヶ岳
11:19 11:52 アカヌケ沢の頭
12:24 12:25 鳳凰小屋
13:24 13:24 燕頭山
15:12 15:13 御座石鉱泉
15:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/21 6:11

登り開始約1時間で夜が明け始めた

11/21 6:27

日の出

11/21 6:40

7合目

11/21 6:47

8合目

11/21 6:55

やっと富士山の頭が見え始めた

11/21 7:05

旭嶽頂上

11/21 7:05

猿田彦大神

11/21 7:05

旭嶽頂上には祠と石碑があります

11/21 7:26

道中

11/21 7:38

燕頭山手前にある岩場からの八ヶ岳

11/21 7:38

長野県方面は雲海

11/21 7:46

2時間45分で燕頭山
足がつらなかったらもう少し早く登れたんですが

11/21 7:46

2,105m
御座石鉱泉から約1,040mの高低差！
ここまで本当にキツイ！！

11/21 8:08

燕頭山からはこんな感じ

11/21 8:14

やっと目的地が見えた！
でも遠いな・・・

11/21 8:14

甲斐駒ケ岳

11/21 8:16

道中所々橋や階段が掛けられてます

11/21 8:20

ここにも階段がありますが・・・

11/21 8:21

上部は崩れてます

11/21 8:30

看板

11/21 8:33

橋

11/21 8:37

少し大きくなってきました

11/21 8:38

狭いけどしっかり整備されてます

11/21 9:05

橋

11/21 9:10

看板

11/21 9:11

橋

11/21 9:11

道中

11/21 9:12

こんなしっかりした橋や階段を山中で作ってくれた方々に感謝

11/21 9:15

階段

11/21 9:16

このルートで一番怖い橋！

11/21 9:20

看板

11/21 9:21

ズンズン進みます

11/21 9:25

下に見えるのがドンドコ沢ルートでしょうかね

11/21 9:30

辺りがこんな感じになって来たら鳳凰小屋は間近

11/21 9:32

そして鳳凰小屋到着

11/21 9:32

テント場

11/21 9:32

トイレ

11/21 9:33

合流地点

11/21 9:33

鳳凰小屋

11/21 9:34

分岐点

11/21 9:34

しっかり守りましょう

11/21 9:34

ここでしばし休憩

11/21 9:55

鳳凰小屋からすぐはとてもいい道です

11/21 9:57

しかしこの道を過ぎると大変な登りが待ってます

11/21 10:10

山の中を抜けると最後の難関砂地が現れます

11/21 10:14

頂上は近いのに中々進まない
ここまでの疲労が効いてます

11/21 10:16

岩にプレートが埋め込まれてます

11/21 10:16

プレート1

11/21 10:16

プレート2

11/21 10:18

斜面に対して真っ直ぐ木が生えてます

11/21 10:22

この岩まで来たらあと少し！

11/21 10:38

こんな近くに！

11/21 10:42

そしてゴール♪

11/21 10:54

遠く富士を思う

11/21 11:04

甲斐駒ケ岳

11/21 11:05

オベリスク！
大迫力です！

11/21 11:08

少し下った所にあるのが賽の河原
2,764m

11/21 11:09

お地蔵さん
圧巻です！

11/21 11:12

頂上が白いのが日向山でしょうか

11/21 11:19

白峰三山
北岳・間ノ岳・農鳥岳

11/21 11:21

観音ヶ岳への稜線

11/21 11:22

赤抜沢ノ頭周辺からのオベリスクと八ヶ岳

11/21 11:22

茅ヶ岳

11/21 11:23

間ノ岳

11/21 11:23

北岳

11/21 11:23

北岳

11/21 11:36

農鳥岳

11/21 11:45

仙丈ケ岳

11/21 11:46

赤抜沢ノ頭

11/21 11:56

オベリスクと賽の河原

11/21 12:03

山頂を充分堪能したので下りますか
足を取られない様に慎重に！

11/21 12:27

行きと同様富士山とドンドコ沢が綺麗に見えます

11/21 14:40

登りはヘッドランプを点けてたのでよくわからなかったけど、よくこんな森の中を迷わずに歩けたな(^_^;)

11/21 14:44

法面工事の方々も使ってるんでしょうかね

11/21 14:46

大規模な法面工事

11/21 14:50

登りは暗くて気付かなかった看板

11/21 15:06

やっと、やっと見えた御座石鉱泉

11/21 15:09

そして到着！
お疲れ様でしたm(_ _)m

撮影機器：

RICOH GR リコー

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 携帯 時計 タオル カメラ 長袖シャツ グローブ 雨具 着替え ザックカバー 非常食 ハイドレーション ヘッドランプ 保険証 ストック

感想

coffeebreak

来年の目標にしてた地蔵ヶ岳へ行って来ました。
体調万全で臨んだにもかかわらず、旭嶽手前で両太ももや両ふくらはぎをつるというハプニング発生で休み休みの登山になりました。

御座石鉱泉から燕頭山までは本当に急登！
2.7kmで高低差約1,040mです。
事前にヤマレコで色々調べて急登だとわかっていたにもかかわらずそれを上回る急登でした。
忍耐力が必要です。

燕頭山から鳳凰小屋までは山を巻きながらゆるい登りが続きます。
2.5kmで高低差275mなので燕頭山まで登れたなら楽に感じると思います。

2時間弱で鳳凰小屋に着いてここで小休止。
小屋のおじさんと色々話をしたり、足のストレッチをしたり、小腹を満たしたりして最後の登りに備えます。

鳳凰小屋から頂上までは約1kmで標高差380m
砂地に出るまでの山中は段差が結構あって登りにくいですし、足がつったりするので中々進めませんでしたが、それがいい休憩になったりしました。
砂地に出てからは皆さんおっしゃるように進みません(笑)
蟻地獄に落ちる蟻の気持ちがよくわかります。
ここも休み休みゆっくり登りました。

そして念願の頂上、そしてオベリスク！
あんなに疲れてたはずなのにリュックを下ろしたら色々歩き回って写真をたくさん撮ってました(笑)
風はそれほど強くなく、この時期にしては暖かい山頂だったんじゃないかと思います。

それから北岳をはじめとする白峰三山を見るために赤抜沢ノ頭へ行ってみました。
ここからの景色は凄いですね。
富士山・北岳・間ノ岳・八ヶ岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳などなど有名な山が見渡せます。
もう充分！ってくらい堪能したので下山開始です。

砂地は転げ落ちないように慎重に！
登ってきた所を下るだけなので景色は同じです。
ひたすら下を目指して下るだけ。
燕頭山から下は急な下りなので充分注意しましょう。
そしてマーキングやテープが少ないと言うよりほとんど無い上、落ち葉で踏み跡がほとんどわからないので、ルートを間違えやすくなってます。
落ち着いてルートを見極めながら進んで下さい。

そして3時間ちょっとで下山終了。
1日経った今は軽い筋肉痛で済んでます。
もう二度と登りたくないと思えるような初の2,500m越えの登山でしたが、またいつか登りたくなるんですかね(笑)