湯ノ丸山(イワインチン)・烏帽子岳&池の平・東篭・西篭

2010年09月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,293m

コースタイム

地蔵峠5:13-5:33中分岐-5:40遭難防止の鐘5:45-6:28湯ノ丸山南峰6:36-6:50北峰-7:09湯ノ丸山南峰-7:42鞍部-8:22烏帽子岳8:33-9:11鞍部-9:34中分岐-9:50地蔵峠10:10-11:24見晴岳11:28-11:45三方ケ峰11:52-12:10グリーン広場(昼食)12:30-12:35池の平入口12:40-13:12東篭ノ登山13:19-13:42-西篭ノ登山13:49-14:12東篭ノ登山14:25-14:50池の平入口15:10-16:00地蔵峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠

コース状況／危険箇所等

◇トイレ・・・地蔵峠
◇日帰り温泉　・・・　信州布引温泉　御牧乃湯(道の駅みまき)

写真

9/4 6:33

9/4 6:45

9/4 11:30

9/4 11:31

9/4 7:02

カラー写真を撮ってもらうのがボクの夢だったんだ。

9/4 6:28

湯ノ丸山の山頂は風が強いね。吹き飛ばされそうだよ。

9/4 8:24

バックに、四阿山と根子岳が見えるよ。

9/4 11:28

見晴らしがいいね。

9/4 11:50

浅間山、水ノ塔、東篭がよく見えるよ。

9/4 12:03

子ども連れの若いお母さんが、「パンダさんがいるよ。」と言ってたけど、ボクの存在に気づいてくれたんだね。ありがたい。

9/4 13:14

山頂は暑い。熱射病にかかるよ。浅間山は今日は噴煙がないけど、浅間山も暑いのかな。

9/4 13:43

「西篭ノ登山」とどっちが正しいの。

9/4 14:51

熊が出るんだって。ボクも熊の仲間です。熊猫です。

9/4 17:37

御牧乃湯から見えた風景。もちろん、写真は外に出てからだよ。

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

感想

tawakemono

◇スタートするにあたり、ゲレンデはあまりにも急なので、キャンプ場を経由していくことにした。

◇湯ノ丸山は、「イワインチンの山」と言っても過言ではないくらい、たくさん咲いていた。
先週、浅間山の外輪山でイワインチンが咲いていたのを見かけたし、ヤマレコの先人が咲いていると記されていたので、
期待を持ってやってきたが、期待以上の花ざかりであった。
気持ちがわくわく走り出します。

◇ここまで来たので、ついでに烏帽子岳に登ってみます。
地蔵峠のトイレ横の大きなマップ案内では、鞍部から烏帽子岳まで、登り30分、下り20分です。標準タイムではないような気がします。もっと時間がかかります。
山頂では、四阿山・根子岳がよく見えました。

◇時間が余ったら、池の平まで、行けのたいら、いいなあと思っていた。
それで、地蔵峠から遊歩道を歩いてみる。
標識を見落とし、曲がるべきところをまっすぐ進んでしまい、道どまりに会う。
行くのが目的ではない、登るのが目的ではない、歩くのが目的です。自己鍛錬。
10分〜15分のタイムロスは、どうってことはない。

◇見晴岳に到着。地蔵峠からの標準タイムは60分のようだ。
さらに、三方ケ峰まで約20分。
湿原を見下ろせるところや、浅間山が見える風景はとてもすばらしい。
今はないコマクサ園は、高い金網に防御されています。咲いているときは、近づいて見ることができません。
雲上の丘やピグミーの森のコースに行けなかったのは残念でした。

◇ここまできたので、ついでに、東篭ノ登山に登ってみる。
地蔵峠では、道に迷ったので、こちらの駐車場のおじさんに登山口を確認する。
東篭ノ登山は登り40分だよ。さらに西篭ノ登山まで20分だよと教えてくれた。
それじゃ、東篭ノ登山に登って、西篭ノ登山まで足を伸ばしてみることにした。
東篭ノ登山も西篭ノ登山も、頂上は石だらけ。日差しが強く暑くてたまらない。
木陰を見つけてしばし下界(嬬恋方面)を眺めながら休む。
今日はこの山で最後なので、かなりの時間をここでつぶしていきたいと思う。だけど、時間の流れがゆっくりしている。こんなときって、いいですね。

◇日帰り温泉は信州布引温泉の御牧乃湯。
泉質は、ナトリウム-塩化物温泉　PH7.82。
浅間山を望む露天風呂が大人気とのことで決めた。400円。
(最後の写真で)右から、剣ケ峰、浅間山、黒斑山、高峰山、三方ケ峰
まだ、日は落ちていない。露天風呂につかりながら、上を見ると、青空に白い浮雲が見えます。幸せなひとときを感じます。