記録ID: 766771
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒 黒戸尾根 ピストン
2015年11月21日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:07
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,462m
- 下り
- 2,453m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 12:08
距離 18.1km
登り 2,464m
下り 2,470m
16:53
ゴール地点
少し修正
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日22:00時点で1台のみ、帰着時には半分ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
暗いうちは、駐車場から神社、吊り橋まで少し分かりにくいかも。駐車場から、日向山登山口の方へ行かないように。神社を正面に左手の脇を進むと吊り橋あり。 分岐までは落ち葉が多く、迷うことはないかと思うがこまめに確認した方が良いかと。分岐まではとにかく長い…飽き性には辛かった… 分岐からが、これまた長い。誰にも会わなく心細くなっていたら、めっちゃ大きな鳥が藪の中から飛んで行ってビビった。何だったんだろう?? 刃渡りからは、展望もきいたりはしごや鎖場あったりで面白くなってくる。刃渡りは、濡れてたり凍ってなければ大丈夫。問題なし。むしろ問題なのは、黒戸山巻いてから五合目小屋まで下ること。登りはまだいいが、下山時に登らなきゃいけないのが… 五合目小屋から、一登りすると七丈小屋へ。水出てました。 小屋からは、後ろに八ヶ岳を眺めながら着々と標高を稼いでいきます。山頂までの間に、一か所か二か所ほど少し難しい岩場ありますが、鎖をうまく使えば大丈夫でしょう。 11月下旬と言うことで雪あるかと思いアイゼン持っていきましたが、ほとんどありませんでした。雪も氷も申し訳程度にほんの少し岩陰などに残っているだけ。アイゼンは、全く出番なし。トレーニングの為の重りでした。気温も高く、動いていれば暑いほど。風当たると少し寒いですが、強風ではありませんでした。おかげで山頂で1時間ほどゆっくりして下山へ。 下山は、分かってはいても長い。。。とにかく長い。。。 もし、雪や氷が残っている状況であれば私みたいな初心者(どこまでが初心者で、どこからが中級者かは分かりませんが...)には、アイゼンがあっても厳しいと思います。今後の天候には十分注意してください。 また、七丈小屋まででも人によっては時間がかかることも想定されます。小屋到着16:00までらしいので注意してください。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アルパインウェア
ダウンジャケット
インナー(上)
インナー(上
予備)
防寒着(上)
パンツ
インナー(下)
インナー(下
防寒着(下)
ニット帽
フェイスマスク
ネックウォーマー
インナーグローブ
アウターグローブ
靴下
タオル
サングラス
登山靴
アイゼン
ザック
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
地形図
コンパス
携帯電話
携帯電話用充電器
カメラ
ヘッドライト
電池
バーナー
ガス缶
コッヘル
箸
マグ
昼食
行動食兼非常食
飲料
水
ナイフ
石付ライター
|
---|---|
備考 | 多すぎ、何でもかんでも持っていくものじゃない。 水4L持っていって、2.5L消費、バカみたい… |
感想
とても11月の2900mとは思えないような、天気でした。
心配していた雪も氷もなく、無事に山頂まで。少し雪があることを期待していたので残念でしたが、もし雪や氷が岩についていれば私には登れなかったと思います。
周回コースで、一日の累計標高差2500行けたので大丈夫だと思い黒戸尾根に来ましたが、ピストンと周回では違いました。キツカッタ。これだけ登りが続いて、下りが続くとさすがに足にきますね。
長いとは聞いていた黒戸尾根ですが、想像以上に長かった。神社から刃渡りの間が、飽き性には辛かったです。
ただ、上に出れば北から八、富士、鳳凰に北、中央に御岳とまさに360°の展望でした。また行きたい場所ですね。
途中、ソロの方に声かけられて上まで良いペースで連れて行って頂きました。最後まで一人だったらもっと遅くなってしまったでしょう。ありがとうございました!!
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