綿向山-竜王山 縦走
- GPS
- 04:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:05
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはなかったです。 |
写真
感想
ここのところ日曜日になったら雨、延び延びになりましたが今回、実は鈴鹿デビューです。行き先は、最も近場ということで綿向山に決定。
綿向山というと整備が行き届いた山というイメージがあり、ほとんど予習もせず、地形図でルートを確認しただけ、ぶっつけ本番です。
やはり横着がたたり、いきなり駐車場がわからず行き過ぎて西明寺まで行ってしまいました。地元の方に教えていただきバックする羽目に・・・先が思いやられる。
気を取り直していざ出発。川沿いをしばらく歩くと大きな堤防が、堤防を越え林道をさらに進むと登山口がありました。しばらく歩をすすめると1合目の標識が出現します。「やっと、1合目(´・ω・`)」安心してください。駐車場からではなく登山口からなので2合目からは、よいタイミングで標識が出現してくれます。この日、ペースがちょうどよかったのか?順調に前進できたので3合目、5合目にある休憩小屋はパス、7合目(行者コバ)の祠で初めてザックを下して小休止、あとは一気に最後の階段を駆け上がって山頂到達です。
ただ、残念なことにせっかくの絶景がガスっていて見えません。昼食には時間も早いし、早々に綿向山頂上をあきらめ、竜王山を目指します。
地形図から竜王山の下りが厄介そうなのは意識していましたが、実は綿向山から917m峰までが難路で、激下りの連続のあとアップダウンに登り返し、思うように歩けません。
917m峰からはやっと普通に歩くことができ、最後に絶景の鉄塔を越えると竜王山到着です。
この日、標高1000mぐらいより下は、モヤってはいましたが展望が拓け、縦走路にはところどころ、四方八方展望が楽しめるところがあったので、縦走した価値はあったと思います。
竜王山頂も滋賀県側の展望は楽しめます。ここで昼食後、覚悟していた激下りですが、最初のプラ階段以外は大きくつづら折れに下るので楽ちんでした。
ただ、トレースが落ち葉に埋もれ、かなり薄い(よく見れば判別はできますが)ので、特に切り返し地点を見逃さないよう神経使いました。そうこうしていると、あっという間に林道に飛び出します。ここが竜王山の登山口になっていました。
縦走路から竜王山の下山路は全体的にトレース薄目で、リボンの類は少ないですが、頻繁に出現する杭が登山路に沿っているので、杭にそって歩けば登山路外すことはないと思います。(大概、杭は登山路と無関係なところが多いですが・・・)
最後は、少し遠回りして、中学生時代1泊2日禅寺修行でお世話になった西明寺に参拝して帰ろうと思い、立ち寄ったのですが、そういう雰囲気の寺じゃないようなので、そそくさと退散して駐車場に戻りました。
今回、初鈴鹿で鈴鹿の山も予想通り素晴らしいと思いましたが、エアリア地図で全体を眺めると滋賀県側から登れる山が限られる、やはり鈴鹿は三重県メインなんですね。三重県側から登るのは時間的に厳しいですが、時間的に可能な山は挑戦していきたいと思いました。
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