Mount Kinabalu

- GPS
- 21:50
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,459m
- 下り
- 2,433m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:10
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 3:51
- 合計
- 13:10
天候 | 1日目:晴れのち雨 2日目:曇りのち晴れ、下山途中からスコール |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
1/8 東京で前泊(※1)、1/9 am7時半成田で集合、10時台マレーシア航空でクアランプールへ、予定より2時間近く遅れでコタキナバルへ、0時ホテル(ガヤセンターホテル)到着 1/10 7時専用車でパークヘッドクオーター(PHQ)、9時混載車でティンボホン登山ゲートへ 1/11 下山後コタキナバル・ホテルへ戻る途中で夕食、ホテルへ戻りシャワー後に現地ガイドのオススメ店でお疲れ様会 1/12 基本的に自由だが希望者を募り8時半〜AM:サンデーマーケット・市場・ショッピングセンターなど見て回った ※1.手違いにて異なるプランを2部屋予約となってしまい(キャンセル手続きしたつもりだったが決定となっておらず。キャンセル100%不可となった当日に宿泊先から確認の問い合わせあり発覚!?) |
写真
(↓がワタシ)
装備
個人装備 |
1日目:ポール(使用せず)
夏用グローブ2組(使用せず)
行動食(いつものエナジーバー
塩タブレットなど)
水筒(紅茶1本800ml
水1本600ml)
ペットボトルの水1本500ml
日焼け止めクリーム
防虫ミスト
雨具・ザックカバー
救急グッズ(いつもの)
トイレットペーパー
タオル1本
充電器2セット(1セットで足りた)
デジカメ
スマホ
ビデオセット(いつもの)
ミニ3脚(使用せず)
お弁当(300mlペットボトル水含む)
メガネ
サングラス
スパッツ(使用せず) ポーターへ預けた物(雨に濡れてもいいように大型ゴミ袋にまとめスキーブーツ用バッグに詰めた。総重量2.8kg):リラックス用靴(山小屋用)
着替え一式
洗面用具
防寒具(冬用アウター
フリース
ダウン上)
冬用グローブ1組
トイレットペーパー予備
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感想
人生初の海外旅行、かつ初めてのツアー利用。
スキュバーダイビングをしていた頃は海外に憧れもあったけど、ダイビングをしなくなってからは全く海外に関心が無くなり、一生日本を出ることは無いんだろうな〜とぼんやり思っていた。
だけど、自分でも分らないけど、急に海外の山へ行きたくなった。行くなら、今しかないような気がして。でも、英語なんて全く聞き取れない・喋れないので、旅行会社のツアーを頼るしかない。ネットで何社か検索・問い合わせて、今回のツアーを利用することにした。
ツアー参加者11名の中で海外へ出るのがお初なのはワタシだけで(海外の山がお初なのはもう一人居たけど)、皆のスーツケースは意外とコンパクトで、たった4泊なのにこんなにデカいスーツケースでちょっぴり恥ずかしかった。(初めて山中泊した時にやたら荷物が多かった事を思い出した)
初めてのマレーシア航空便、客室乗務員さん方のセクシーな制服についつい目が行ってしまう。男性の乗務員さんもイケメンとは言わないがそのスマートな振る舞いについつい見とれてしまった。
事前に、海外旅行好きの職場の仲間から「機内食はお代りが出来る」などと聞いていたが、さすがにそれはしなかったし、動かないのにこんなに食べてばかりで大丈夫か!?と不安を感じた(苦笑)。ただ、アルコールだけは何度かお代りをした。帰りの便では図々しいけど「2 BEER」と一度に2本のビールを注文する技を使った。何度も何度も乗務員さんを呼ぶのはさすがに恥ずかしいので。もちろんワインも同様に。
肝心のキナバル山だが、ワタシは富士山に登った事が無い。最高で2700m程度の山しかないので、高山病が心配だったが、呼吸と水分摂取のおかげで(水分は山小屋まで1.3L位かな?)自覚症状なく過ごせて良かった。ローズピークが目前となった時はワクワクでとにかく早くピークへ向かいたくて仕方がなかった。いつの間にか追い越してしまい、ガイドさんにもう目の前だから先に進んでもいいかと聞くとOK!と許可をもらったので先に登頂させてもらった。
どんな所を歩いているか分らずに暗闇の中を歩いてきたが、下山時に改めて見渡すと「ココは本当に地球なのか!?」と思うような景色が広がっており、本当に来て良かった!と思えた。
ツアーメンバーの方々とのお喋りも楽しかったし、見るもの、聞くもの全てが新鮮だった。往復共に雨(下山時にはスコール)だったけど、それも愛嬌だ。
こんなに人数が多いと足並みが揃わず、往復共に予定より時間を要したけど、まあ、それも大人数のツアーってこういうものなのだろうと自分で勝手に納得した。
下山後の自由時間もそれなりに楽しく過ごせた。ホテルでは相部屋となった方も気持ちの良い方で楽しかった。ホントに満足出来た。
ただ、ひとつ・・・。こんな楽しい思いに水を差すような言葉を耳打ちしてくるツアーメンバーがいたこと(ひとりだけだが)だけが、残念だった。まあ、色々な方が居るもんね。
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