入道ヶ岳 (宮妻新道から奥の沢へ)

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 8.1km
• 登り: 822m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:06

8:50 宮妻峡駐車場
10:24 10:24 北の頭
10:31 10:38 入道ヶ岳
10:48 10:58 奥宮
11:44 12:32 仏岩
12:38 12:38 奥の沢降下点
13:14 13:14 林道（奥の沢入口）
13:56 宮妻峡駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場P：約50台駐車可。無料。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

宮妻新道は、徒渉から始まり、急斜面トラバース、明るい尾根、笹原と展望の気持ちのいいコース。
イワクラ尾根は、崩壊の進んだ急な尾根上の緊張を強いられるアップダウンのきつい道。
奥の沢は、明るく開けた谷沿いの踏み跡の薄い道。

写真

【皇帝ダリア】
途中立ち寄った「星の広場」に咲いていた。

【宮妻峡キャンプ場】
秋の彩り。

【宮妻新道】
紅葉を探しながら。

【シロモジ街道】
すっかり葉が落ちてスカスカ。

【落ち葉踏み】
下にはまだ黄色い葉も。

【鎌ヶ岳】
上から下まで丸見え。

【三山そろい踏み】
鎌、釈迦を従えた御在所岳の土俵入り。

【雲母峰（きららみね）】
どっしりとした見事な山容だ。

【いよいよ入道】
笹原に青空が堪らない。

【青空と飛行機】
太陽を遮り、セントレアに向かう飛行機（左下）をパチリ。

【アセビのメッカ】
アセビ越しに見る鎌と御在所。

【笹原のアセビ軍団】
広々として気持ちいい入道ならではの光景。

【神様気分で】
眼下には工事中の新名神がすぐそばに。

【山頂の鳥居】
飛行機雲がアートする。

【仙ヶ岳】
鈴鹿南部では一際目立つ鈴鹿の鹿島槍。

【山上公園】
鎌と御在所を眺めながらの山上散歩は格別だ。

【公園広場】
こんな日は昼寝か日向ぼっこがいいな。

【のどかな山頂】
雲もいい感じ。

【イワクラ尾根】
ヤセ尾根のアップダウンが続く。

【落っこちそう】
やっと重ね岩に到着。

【重ね岩】
岩の組体操。

【仏岩】
撮影ポイントは立ち入り禁止になっていた。

【ここから奥の沢に】
いつから奥ノ谷に？

【カール状】
源頭部はいい雰囲気。

【落ち葉模様】
花崗岩の砂礫と落ち葉が作る独創的な模様。

【千鳥模様】
沢の空間には散り残った黄葉がヒラヒラ。

【羽ばたく鳥の群れ】
鳥と見まごうばかりの黄葉。

【ムラサキシキブ】
気品のある色合いの実だ。

【林道に着地】
小公園風。

【まだらオレンジ】
林道脇の紅葉が目を楽しませてくれた。

【光を浴びて】
僅かに残った黄葉が日の光に輝いた。

【点描画】
七色唐辛子風の綺麗な紅葉。

感想

whitewater

好天予報の連休初日、選んだのは入道ヶ岳。
もみじ谷の様子見も兼ねて、宮妻峡、奥の沢の紅葉狙いだった。

奥の沢の紅葉は、さすがにもう遅かった。
スカスカの谷は、晩秋の雰囲気を味わうには十分だった。

宮妻峡の紅葉は、ちょっと期待外れ。
赤くなった木は少なく、オレンジ色で傷んでいる葉も多かった。
まだ青い葉もあり、早いのか遅いのか分からない感じだった。

もみじ谷の紅葉は、色付き始めか。
谷の中は、まだ青々としていた。

期待していた仏岩は、立ち入り禁止となっており、うまく写真が撮れず残念だった。
樹間から見る仏岩は、檻に入っているように見えた。