2025沢はじめ 小櫃川土沢〜四郎治沢

- GPS
- 04:20
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 255m
- 下り
- 258m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤、見た目フリクション効きそうな岩もツルっと滑りました。要注意。 春〜秋はヒルが出るそうです。 |
写真
装備
共同装備 |
20m
|
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感想
房総の沢はその独特な地形、川廻しと言われる人工的な景観に惹かれていて、以前から遡行してみたいと思っていた。埼玉からだと都心を抜けていくのが面倒でなかなか足が向かわなかったがやっと行くことが出来た。ネットで代表的な沢をいろいろ調べてみたが、多分この土沢が一番遡行価値が高いのではないだろうか。
深いゴルジュに延々とナメが続く。そして中間部にある大ゴルジュ。これがホントにすごい。一見の価値有りである。かなりお勧め。
下降に使った四郎治沢は上流半分はほとんど側壁から崩れてきた土砂に埋もれてただの河原歩きとなるため遡行価値はほとんどない。しかし、中間部くらいに出て来る川廻しのトンネル以降はナメが続いてなかなか良い。尾根上には登山道が付けられているみたいなので、川廻しのところまで尾根を下った方が良いかも知れない。
沢はじめは房総へ。いくつかよさそうな沢があるのは知っていたが、千葉の山行は初めて。
寒波がきており寒いが、房総なら大丈夫でしょう。と思ったが、かなり強い寒気でアクアラインから木更津に上陸したら、まさかの氷点下。まぁ標高低いからなんとかなるかな?
入渓するとやはり寒い。序盤水には触れずに遡行できるが岩のヌメりがかなり強烈。表面が凍っている事もあって相当スリッピーで歩きづらかったです。
渓相はゴルジュ、ナメがずっと続きなかなかスゴイ景観。水流が弱いので、水面に薄い氷がいたるところに張っていた。ただカマがそこそこ深いところが多く基本的にはヘツって進む、、はずなのだがヨシさんはジャブジャブ脛くらいの水には浸かって進む。。ありえないw ただ、結局は膝近くまで浸からないと突破出来ない箇所があり、自分も浸かってしまったがかなり痺れる冷たさだった。
土沢は1箇所かなり狭くて高いゴルジュがあり、最上部は飛び超える?のはムリでも、ちょっと木を掛ければ渡れそうな雰囲気。ここは圧巻でしたね。下降沢への乗っ越しは、リングワンデルリングで元の沢に戻るというルーファイ失態を見せてしまいつつも、リトライで史郎治沢へ降り立つ。土沢ほどのゴルジュではないが、終盤に川廻しというトンネルがあり楽しい。ただ出口の突破で濡れないようジャンプしたところ、足場がフリクションなくお尻まで濡れるハメに! さすがに冷たかったです。。以降は、1度濡れたらもう変わらんという事で、ジャバジャバ雑に下降しましたw
最後は予期せず小櫃川を渡渉して終了。さすがに足は冷えましたが、房総訪問でいつもとは違った沢開幕となりました。
ヨシさん好ルート提案ありがとうございました〜
コメント
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6か7年前に四郎治沢に行ったけどまったくの藪沢でした(笑)
土沢は名前がジミーでスルーしてしまいました。なんと勿体ない。
今回レコはいいなぁ。再訪したくなりました。 (*Θ_Θ*)/
ヒルはいっぱいいるよ、返信不要です。
土沢、かなり良かったです。また、来年再訪しても良いと思えるので、この前の戸倉沢みたいにみんなでワイワイ遡行しましょう。あの大ゴルジュは見応え十分です。
名前で判断はもったいなかったですね
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