西黒尾根で雪訓

2025年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 1.2km
• 登り: 132m
• 下り: 204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:26

距離 1.2km 登り 132m 下り 204m

14:07 西黒尾根登山口
15:47 15:53 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:54 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車：
関越水上インター下車
降りて暫くすると凍った路面の連続。
温泉街の道路は湧水で雪を溶かしているので、殆んど凍っていませんがスタッドレス必須。

電車：
土合駅からロープウェイまで徒歩で15分程。
道は所々凍っているので注意。
土合駅から越後湯沢・長岡方面のホームへは改札から10分程下った場所にあります。
逃すと2時間は電車が来ないと思った方が良いです。

コース状況／危険箇所等

前日までに降ったモフモフの新雪で西黒尾根の入口から既に膝上、場所によっては股ぐらいまでの雪でラッセルの練習に最適でした。

その他周辺情報

土合の家：
土合駅の裏に有りますが、踏切をぐるっとまる必要が有ります。
15:00〜19:00で日帰温泉有り。
冬場は山岳テントのみキャンプ場の使用可能。

写真

1/11 11:12

11:00 前日の大雪で関越はタイヤチェクの規制があり赤城まで渋滞にはまり遅めのスタート。
谷川岳ベースプラザは6階は有料ですが、1階無料で駐車出来ました。
雪訓の準備を整えて、谷川岳ロープウェイ土合駅からスタートです。

1/11 11:20

パウダースノーが膝上まであり

1/11 11:25

弱層テスト。
写真だと分かりづらいですが色の変わっている部分より上が新雪で、新雪がずり落ちて雪崩になるケースがあります。

1/11 14:31

鉄塔が見えて来ました。

1/11 14:33

鉄塔から振り返った景色。

1/12 7:31

土合の家で温泉に入ってツェルト泊。
新雪の膝上まである雪の中を、もしかしたらツリーホールが有るかもしれたない不安を抱きながら雪をかき分け細引きを巻くのはなかなかの勇気が要りました。新雪のモフモフを踏み固めるのもなかなか平らにならず多少妥協。それでも風もなく星の綺麗な夜で快適な一晩を過ごせました。

1/12 12:06

無人の土合駅。
長岡方面に向かうホームに降りる為には、
日本一のモグラ駅の名を冠する長いトンネルの階段があり、10分程階段をくだります。
もちろんエレベーターも無い古き良き時代の駅です。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

きちんとした雪訓は初めてだったので学ぶ事も多く楽しいトレーニングでした。
アイゼンラッセルの場合は、ピッケルで膝の高さまで雪を落とし、膝の内側、外側を使い圧雪して歩みを進める点が学びになりました。
その後、土合の家で雪の中にツェルトを立てて1泊しましたが組み立て式のストックは凍りついてい使い物にならず、場所を少し移動して木に細引きを通して張り直しました。

ツェルトもYouTubeの山とギターさんのように支柱を通した所、快適に過ごせました。
シュラフカバーとシュラフの間に出来た結露が雪のようになってしまうのは課題です。
とても連泊は出来そうにありませんが、1泊なら快適に過ごせて問題なさそうです。