ラッセル三昧、遠かった経ヶ岳

2025年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:58

距離 13.3km 登り 1,379m 下り 1,380m

6:27 大泉所ダム分岐
8:05 8:08 四合目分岐
10:29 七合目
10:33 蔵鹿ノ峰
10:40 10:41 七合目
12:27 12:28 経ヶ岳八合目
12:57 露岩の頭
13:27 13:30 九合目
13:46 13:47 大泉山
14:18 14:29 経ヶ岳
14:48 14:49 大泉山
14:59 15:01 九合目
15:07 15:09 露岩の頭
15:21 15:22 経ヶ岳八合目
15:56 七合目
16:55 16:56 四合目分岐
17:25 大泉所ダム分岐
17:25 ゴール地点

天候

晴れ後曇り、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大泉所ダムの駐車場手前、林道に入った途端にうっすらと積雪。

コース状況／危険箇所等

二合目（登山道入り口）からチェンスパ使用。標高1650mからスノーシューを使用してのラッセル。ピッケル、アイゼンは使用せず。
危険個所なし。

その他周辺情報

みはらしの湯
サウナ、露天風呂ありで\600、コスパいいですね
https://www.ina-city-kankou.co.jp/miharashinoyu/

写真

1/11 6:28

チェーン柵を超えて山行スタート。
夜が明けようとしています。自分としては遅いスタート。大丈夫？

1/11 6:41

林道分岐の標識。この先標識のない分岐が1か所あり。

1/11 7:04

標識に従い左の階段を登り、、、と、レコを書こうと思い撮った写真。正解は林道を真っ直ぐ。

1/11 7:06

私は左の階段を登り、しばらく迷走。

1/11 7:17

2合目（登山口）に合流。橋を渡り、山道へ。
ここでチェンスパ装着。

1/11 7:32

右手に見えるのは黒沢山かな？

1/11 7:39

新雪が降った様子もなく平和な登山道が続きます。

1/11 7:46

吊ってる袋はヒトデというそうな。鹿の食害対策で強烈な異臭を放つとのこと。（キヤさんのレコ情報）この下には何があるの？

1/11 8:00

樹林の隙間から伊那の町が望めました。

1/11 8:01

4合目到着。
ここで仲仙寺からのルートと合流。

1/11 8:17

先行者のトレースがあります。ありがたく使わせていただきます。
しばらくは緩やかな登りのトラバース道。

1/11 8:36

ここから急登。赤布多数ですが境界を明示しているもののようです。登山道はトラバースを続けて鞍部に達します。

1/11 9:00

標高1650mで先行者に追いつきました。トレースありがとうございます。ここからスノーシューに装換してラッセル開始。

1/11 10:31

この辺りのサルオガセは凄い。

1/11 10:31

モフモフ

1/11 10:39

七合目（蔵鹿の頭）到着。遠くに南アルプスが見えます。

1/11 11:23

いい感じでしょ。

1/11 11:32

ラッセルはつらいんだけど。

1/11 11:49

これを見るとねえ、

1/11 12:13

元気がでるよねえ。

1/11 12:24

奥に見えるのは中央アルプス。

1/11 12:25

八合目が見えてきました。

1/11 12:26

左奥が経ヶ岳ですねえ。
1km少々の距離なのに、えらく遠くに感じる(´;ω;｀)
いや、ここまでくれば行きましょう。帰り暗くなっても往路をたどれば道迷いも滑落もない。

1/11 12:26

黒沢山

1/11 12:26

八ヶ岳

1/11 12:26

南アルプス

1/11 12:27

中央アルプス

1/11 12:27

いいでしょう。

1/11 12:38

振り返って、雪庇の発達具合。

1/11 12:46

ヘッデン下山確定だね。

1/11 12:49

1/11 12:58

八合目を振り返って。

1/11 13:37

頂上が近くなって、雪がちらつき始めました。ほんの一時でしたが。

1/11 14:11

ビクトリーラッセル。

1/11 14:16

オオー見えてきたヨ〜！

1/11 14:19

会いたかったヨ〜！

1/11 14:18

中央アルプス。逆光。
エネルギー補給して、そそくさと下山します。
暗くなるのはいいけど、早く下山しないと、お母ちゃんが心配し始める。

1/11 15:20

御岳？えらく黒くみえるけど。
結局、三合目辺りからヘッデン着けました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

shunnmio

　当初は、雪の状況が良ければ下山は黒沢山方面に行き、大泉所ダムからの周回を、と考えていました。登山道下部は新雪が降った形跡もなく、楽勝かな？などと思っていたのですが、そんなに甘くはなかったですね。先行者のトレースに助けられたのは標高1650mまで、以降はラッセル祭りとなりました。
　ラッセルは辛いのですが、青空をバックにした樹氷がスッバラシかった。あまり眺望のきかない地味な頂上なのですが、大満足で下山しました。

コメント

bananaboatz

すごいなぁ！shunnmioさんのレコはどれも桁違いで恐れ慄きながら読んでいます　お疲れ様でした✨

shunnmio

bananaboatzさん
11日は本当に最高の天気になりましたよねえ。bananaboatzさんの登った寧比曽岳も針のような霧氷、最高でしたね。