湯場ノ尾根から万六ノ頭北東尾根一部（奥多摩）

2015年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.2km
• 登り: 925m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:15

8:33 スタート地点（本宿役場前BS）
9:14 9:15 笹平BS
9:55 9:58 尾根取付き地点
10:41 10:43 最初の林道跨ぎ
11:07 11:07 林道造成工事の最奥現場
11:26 11:44 万六ノ尾根との合流
11:46 11:46 湯場ノ頭
12:29 12:30 万六ノ頭
12:49 12:54 763ｍP
13:03 13:03 680ｍ圏小ﾋﾟｰｸ（ここで進路ﾐｽ）
13:39 13:39 バス道路に出る
13:48 ゴール地点（笹平BS）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅から都民の森行き急行バスで本宿役場前バス停下車。
帰りは、笹平バス停から武蔵五日市駅まで。

コース状況／危険箇所等

一部のルートを除きバリエーションルートで、湯場の尾根への取付き地点からはっきりした尾根に乗るまで踏み跡もはっきりしない急斜面。
地図に記載されていないが林道が上部まで尾根を縫うようにして延びている。

下山路の万六ノ頭北東尾根は途中763mpと643mpの中間辺りの680m圏の小ピークからルートを間違えて北に進んだために最後は沢筋の道を辿ることになった。荒れたルートではあったが路はあった。

写真

11/22 9:12

数馬に向かうバス道路で笹平バス停留所付近。ここから左側の道に入っていく。

11/22 9:14

同上地点。ここは市道山への登山口にもなっている。

11/22 9:56

笹平BSから約40分で湯場ノ尾根への取付き地点に着く。目印の赤テープも見える。

11/22 9:57

同上地点。取付き後しばらくは険しい急斜面の登りで木の根などを掴みながら攀じる。

11/22 11:00

尾根を縫うように林道（造成工事中）が延びている。地形図にも記載されていないので最初はルートを間違えたのかなと思った。

11/22 11:04

林道工事現場のブル。ここまで道が造られている。

11/22 11:05

同地点。この先は現在まだ道ができていないがどこまで延びるのかわからない。

11/22 11:24

万六ノ尾根の登山道に合流。登ってきたルートには作業道という標識があった。

11/22 11:47

湯場の頭。およそピークという感じはない。

11/22 12:21

この道標の地点から右が万六ノ頭へ。左はピークを踏まずにまき道で柏木野へ下るルート。

11/22 12:29

万六ノ頭。見晴らしはない。

11/22 13:21

万六ノ頭北東尾根を進むつもりが途中で進路を間違えて沢道に。結構荒れていた。

11/22 13:21

荒れた道。尾根道に引き返すのも気が乗らないし、またルートは辿れそうなのでそのまま進んだ。

11/22 13:24

かなり朽ちかけた木橋をいくつも通過。こういうとここういう所を歩くのも面白い。たとえ進路にどうにもこうにも行き詰ったとしても引き返すのに十分な時間的余裕があるので気が楽。

11/22 13:29

滑らないように留意しながら歩く。

11/22 13:29

標高からして里に着地するのも間近と思える。

11/22 13:34

里に降り着いたようだ。

11/22 13:36

この橋を渡るとバス道路に出た。

11/22 13:38

この民家の脇からバス道路に飛び出た。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

katsudon

■松浦隆康氏著「静かなる尾根歩き」に掲載のコースを辿る計画であったが、最終段階で進路を間違えてしまった。小ピークから右へ進路をとるべきところを北の尾根にへ引き込まれやすいと記載されているのに、用心不足でついついその通りになってしまった。でも、間違ったルートでもそれなりに楽しめた。
■武蔵五日市駅から利用しやすい時間帯のバスは8：10発の都民の森行き急行となる。ただこれは、停車地点が少ないために本宿役場前から歩くことになり、約40分歩いて起点となる笹平BSに到着。
■湯場ノ尾根は林道が上まで伸びていたが、地図に反映されるのは工事が終了した時点になるのかな。地図にない道があるとどうしても読図の妨げになる。（奥多摩赤指山付近の製紙会社私有林道も然り。）