西尾根ルートで富山 両側急斜面の尾根歩き・・・怖かった😅



- GPS
- 05:16
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 462m
- 下り
- 465m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多分地元の方が整備してくださっているのだと思います。 道は明確で、危ない場所にはロープが渡してありました。 高所恐怖症的にはとても怖い場所がたくさんありましたが、同行者によると、危険箇所はないとのことでした。 |
その他周辺情報 | 車で20分ほどの黄金アジのフライが有名なさすけ食堂で下山飯。 黄金アジ、めちゃくちゃ美味しかったです。 |
写真
ちょっとお休みした八犬山、この標高間違ってます。ヤマレコでは200メートルちょっと、前後の高さを考えてもこっちが合ってると思います。
高所恐怖症的にはすごく怖かったけど、とても良く整備されていると思いました。
怖い斜面などにはロープをつけてくださっていたので、私でも歩けました。
市は管理していないけど、地域の方が整備してくださっているんだと思います。
とても、とても、ありがたかったです。
感想
日曜日にハイキングクラブでいくはずだった富山西尾根ルート。楽しみにしていたのに、雨予報で土曜日に変更になってしまいました。
どうしても頭から離れなくて、一人・・・では怖かったので助っ人をお願いしてきてみました。
西尾根は初めはかなりの急登、その後は両側が急斜面(私にとっては崖!)の狭い尾根道が延々と続きました。
細かなアップダウンがたくさんあり、
時にはザレた上り下りがあり、
尾根の狭い道を塞ぐように大きな木が鎮座していてサイドから回り込まなくてはならないところ(しかも高さがあり、横からよじ登らなきゃならなかった!)、
高度感がものすごい狭い場所もあり、
その他にもたくさん、たくさん。
高所恐怖症にはかなり辛いものがありました。
が、特に怖い場所にはロープを設置してくださっていて、そのおかげでなんとか歩き切ることができました。
市の管理ではないと書いてあったので、地域の方がボランティアで整備してくださっているんだと思います。
ありがたいです。心から、ありがとうございます。
また、同行者が完璧なエスコート(サポートより、さりげなくてこまやか)をしてくださいました。
怖がっている場所では先に行って進み方の手本を見せてくださり、
ロープ場ではストックを持ってくださり、
私が常にロープを使えるように一切ロープは使わず、
怖さを軽減するべく離れすぎず、近づきすぎず、
周りを見る余裕のない私に、眺望の良いところでは声をかけてくださり・・・。
もう、本当にきめ細やかにお世話してくださいました。
そのおかげで怖かったけど、でも安心して歩けました。
同行者様、本当に、心の底から、ありがとうございました。
なんとか山頂までは登れたけれど、下りはさすがに怖すぎて、先日登りに使った伏姫籠穴コースで降りました。
実はこのコース、下りには使わないで、と書いてあったのですが、先日登りに使ったとき下りでも大丈夫な気がしたので・・・。
ちょっとへっぽこでゆっくりではあったけれど、同行者様にお世話をかけることなく降りてくることができました。
同行者は普段トレランをやっているので薄着でなんと半袖半ズボン。そのためふくらはぎの立派な筋肉が見え、軽やかなステップを見るに、バランス感覚もよく、体幹もしっかりしているんだと思いました。
「ザレているところこそ、足の親指に力を入れて」というような助言をいただき、歩幅が広すぎるよとアドバイスをいただきました。
先日も他の方から体全体の筋力が足りないと助言をもらったのに、放置していたのを思い出しました。
ハイキングクラブの講習で歩き方を習ったのも身になっていないことに気づきました。
教えてもらったことをしっかり身につけて、筋力もしっかりつけたら、ザレた坂道でもあんなふうに軽やかに降りることができるようになるのかな?
ふくらはぎの筋肉と、軽やかな足取りに見とれて、憧れてしまいました。
高所恐怖症の克服ができず困っているのですが、知り合いから、「一人で歩くより人と歩くほうが初心者でも危険な場所なども達成しやすい」と言われました。
確かに、一人だと安全優先で引き返すことが多くなる・・・。
このところ、人と歩く機会が多くなっているので、人と歩く時にいろいろチャレンジしてみたほうがいいのかな。今日は、下りも西尾根ルートにしてみればよかったな、と、家に帰ってから思っています。
今日のルートは、一人だとちょっと無理な気がするので、また誰かと歩く機会があったなら、どんどんチャレンジしていこうと思います。
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