記録ID: 7705327
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 冬山の楽しさ・厳しさを満喫
2025年01月17日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:13
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 782m
- 下り
- 783m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:13
距離 6.8km
登り 782m
下り 783m
11:52
ゴール地点
➊令和7年1月16日 晴れ☀️
美濃戸口の八ヶ岳山荘前でガイドさんと参加者3名計4名が集合。約3時間ほどで赤岳鉱泉♨️に到着。昼食後、アイゼンワークの講習を受け、アイスキャンディーでアイスクライミングを体験。夕食は、鉱泉名物のステーキ🥩でした。
➋令和7年1月17日 霧🌫️のち晴れ☀️ 強風
午前5時半過ぎに赤岳鉱泉♨️を出発。ヘッドランプを頼りに、中山乗越を通り行者小屋に到着。ここから文三郎尾根を通ります。霧🌫️と風の様子を見るため20分ほど待機して、ハーネスにロープをつないで出発。
この小屋から森林限界まで急登⤴️が続きます。急勾配ではピッケルを使って四つん這いで登らなければならないところがあります。森林限界を超えると強風に晒されます。風速15m弱の風とともに階段の鎖から吹き飛ばされたエビの尻尾が飛んできて顔に当たり痛い😣。
文三郎尾根分岐を過ぎると岩稜帯に入ります。前夜の積雪❄️で岩雪氷のミックスが少なく比較的歩きやすく、順調に高度を稼ぎながらキレット分岐到着。この分岐の、権現岳越しに北岳をはじめとする南アルプスや阿弥陀岳の展望が素晴らしい✨。少し登ると着く龍頭峰分岐では富士山🗻の眺めがいい。この分岐から登ること5分弱で、赤岳山頂に立つことができました。
赤岳山頂からの展望は抜群。富士山🗻、南アルプス、中央アルプス、横岳・硫黄岳から続く北八ヶ岳を一望🫡できました。残念ながら北アルプス、秩父など東側の山は雲の中でした😔。
山頂での撮影タイムを終えて、文三郎尾根を戻ります↪️。晴れわたり八ヶ岳ブルーが広がる空のもと、阿弥陀岳を正面に、眼下に岩稜帯を見ながら、キレット分岐から文三郎尾根分岐まで下ります↘️。強風帯を抜け、樹林帯の急坂⤵️を下り切って行者小屋に着く。ここでハーネスからロープを外して身軽に。30分ほどで歩いて赤岳鉱泉に無事帰着。🙌
美濃戸口の八ヶ岳山荘前でガイドさんと参加者3名計4名が集合。約3時間ほどで赤岳鉱泉♨️に到着。昼食後、アイゼンワークの講習を受け、アイスキャンディーでアイスクライミングを体験。夕食は、鉱泉名物のステーキ🥩でした。
➋令和7年1月17日 霧🌫️のち晴れ☀️ 強風
午前5時半過ぎに赤岳鉱泉♨️を出発。ヘッドランプを頼りに、中山乗越を通り行者小屋に到着。ここから文三郎尾根を通ります。霧🌫️と風の様子を見るため20分ほど待機して、ハーネスにロープをつないで出発。
この小屋から森林限界まで急登⤴️が続きます。急勾配ではピッケルを使って四つん這いで登らなければならないところがあります。森林限界を超えると強風に晒されます。風速15m弱の風とともに階段の鎖から吹き飛ばされたエビの尻尾が飛んできて顔に当たり痛い😣。
文三郎尾根分岐を過ぎると岩稜帯に入ります。前夜の積雪❄️で岩雪氷のミックスが少なく比較的歩きやすく、順調に高度を稼ぎながらキレット分岐到着。この分岐の、権現岳越しに北岳をはじめとする南アルプスや阿弥陀岳の展望が素晴らしい✨。少し登ると着く龍頭峰分岐では富士山🗻の眺めがいい。この分岐から登ること5分弱で、赤岳山頂に立つことができました。
赤岳山頂からの展望は抜群。富士山🗻、南アルプス、中央アルプス、横岳・硫黄岳から続く北八ヶ岳を一望🫡できました。残念ながら北アルプス、秩父など東側の山は雲の中でした😔。
山頂での撮影タイムを終えて、文三郎尾根を戻ります↪️。晴れわたり八ヶ岳ブルーが広がる空のもと、阿弥陀岳を正面に、眼下に岩稜帯を見ながら、キレット分岐から文三郎尾根分岐まで下ります↘️。強風帯を抜け、樹林帯の急坂⤵️を下り切って行者小屋に着く。ここでハーネスからロープを外して身軽に。30分ほどで歩いて赤岳鉱泉に無事帰着。🙌
天候 | 霧のち晴れ 強り風う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳・阿弥陀岳分岐〜文三郎尾根分岐間は、岩稜帯、強風帯、急登あり 美濃戸口〜赤岳鉱泉間はチェーンアイゼンがあると歩きやすい |
その他周辺情報 | 美濃戸口 八ヶ岳山荘で軽食、土産物あり 小淵沢駅 土産物屋あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
チェーンアイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
眼鏡スペア
ゴーグル
|
---|---|
共同装備 |
特になし
|
感想
冬の八ヶ岳に通いはじめて4年目、天候に恵まれて、これまで遠目に見てきた赤岳にやっと登頂できました。昨年の木曽駒ケ岳で体力不足を痛感して、1年間かけて体づくりに心がけてきたものの、赤岳はこれまでで最も厳しい山でした。何とか登頂できましたが、アイゼン装着の手間取り、ヘッドランプの電池切れなどで迷惑をかけたメンバーに感謝、感謝です。
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