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Yamareco

記録ID: 7706505
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

丸山・大山・猫ノ平

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
12.9km
登り
930m
下り
939m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:10
合計
5:32
距離 12.9km 登り 930m 下り 939m
7:13
7:14
31
7:45
32
8:17
8:20
13
8:33
29
9:02
5
10:05
10:06
12
10:18
10:21
6
10:27
22
10:49
36
11:25
35
12:00
12:02
17
12:19
14
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸山:霧降高原駐車場P3
大山:霧降園地
コース状況/
危険箇所等
霧降高原駐車場P3からレストハウスへの通路の階段1段目はスリップ注意
その他周辺情報 ♨温泉保養センター 日光温泉(日光市民300円、それ以外700円)
🍚ラーメン山岡家 宇都宮長岡店
ゆるゆると準備している間に太陽が上がってきたのでそろそろ出発します
2025年01月18日 06:52撮影 by  SC-54C, samsung
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ゆるゆると準備している間に太陽が上がってきたのでそろそろ出発します
本日の目的地方面 良い朝焼け
2025年01月18日 06:52撮影 by  SC-54C, samsung
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本日の目的地方面 良い朝焼け
きれいでじっと見てしまう
2025年01月18日 06:58撮影 by  SC-54C, samsung
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きれいでじっと見てしまう
改めまして目的地
2025年01月18日 06:58撮影 by  SC-54C, samsung
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改めまして目的地
1,445段の階段です。しっかりした登山靴なら凍結した階段を歩くほうが雪面よりも危険ですが、道を外れないようにと立て看板があるのでなるべく従います
2025年01月18日 07:17撮影 by  SC-54C, samsung
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1,445段の階段です。しっかりした登山靴なら凍結した階段を歩くほうが雪面よりも危険ですが、道を外れないようにと立て看板があるのでなるべく従います
高原山方面・那須方面にはどんより雲
2025年01月18日 07:36撮影 by  SC-54C, samsung
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高原山方面・那須方面にはどんより雲
富士山! その後一日中見えていました
2025年01月18日 07:42撮影 by  SC-54C, samsung
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富士山! その後一日中見えていました
赤薙山・丸山の分岐付近です。去年登った赤薙山も良かったなぁと思いつつ、今回は丸山へ向かいます
2025年01月18日 07:46撮影 by  SC-54C, samsung
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赤薙山・丸山の分岐付近です。去年登った赤薙山も良かったなぁと思いつつ、今回は丸山へ向かいます
歩き進めて回り込むとまたきれいです
2025年01月18日 08:17撮影 by  SC-54C, samsung
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歩き進めて回り込むとまたきれいです
山頂。ちいかわみたいな形の雪だるまの痕跡がありました
2025年01月18日 08:17撮影 by  SC-54C, samsung
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山頂。ちいかわみたいな形の雪だるまの痕跡がありました
サクサクと下ってきてそろそろ登山道は終わり。筑波山もよく見えます
2025年01月18日 08:35撮影 by  SC-54C, samsung
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サクサクと下ってきてそろそろ登山道は終わり。筑波山もよく見えます
霧降高原駐車場P3の階段は本当に危ないです。スタート一歩目で怪我撤退もあります
2025年01月18日 09:11撮影 by  SC-54C, samsung
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霧降高原駐車場P3の階段は本当に危ないです。スタート一歩目で怪我撤退もあります
ところ変わって大山へ。滝巡りをしながら登っていくルートです。
氷漬けの木
2025年01月18日 10:10撮影 by  SC-54C, samsung
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ところ変わって大山へ。滝巡りをしながら登っていくルートです。
氷漬けの木
木の表面数cmが氷でコーティングされているのがわかります
2025年01月18日 10:10撮影 by  SC-54C, samsung
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木の表面数cmが氷でコーティングされているのがわかります
わらわら
2025年01月18日 10:10撮影 by  SC-54C, samsung
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わらわら
きました。丁字が滝、凍っています
2025年01月18日 10:19撮影 by  SC-54C, samsung
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きました。丁字が滝、凍っています
きれいに凍るように散水の一手間をかけてある
2025年01月18日 10:21撮影 by  SC-54C, samsung
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きれいに凍るように散水の一手間をかけてある
なかなかの迫力
2025年01月18日 10:22撮影 by  SC-54C, samsung
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なかなかの迫力
玉簾の滝。きみには青空がよく似合う
2025年01月18日 10:26撮影 by  SC-54C, samsung
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玉簾の滝。きみには青空がよく似合う
大山の急坂を登っていくと笹原に出ます。実はこれが猫ノ平でした
2025年01月18日 10:47撮影 by  SC-54C, samsung
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大山の急坂を登っていくと笹原に出ます。実はこれが猫ノ平でした
さっき登ってきた丸山が一番右、赤薙山・女峰山・・・で左端は大真名子山だと思います
2025年01月18日 10:48撮影 by  SC-54C, samsung
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さっき登ってきた丸山が一番右、赤薙山・女峰山・・・で左端は大真名子山だと思います
男体山も入れて。グンと引いた写真でもこの迫力。晴れで本当によかった
2025年01月18日 11:00撮影 by  SC-54C, samsung
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男体山も入れて。グンと引いた写真でもこの迫力。晴れで本当によかった
笹原にはトレース箇所のみ雪が残っています
2025年01月18日 11:02撮影 by  SC-54C, samsung
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笹原にはトレース箇所のみ雪が残っています
車道と登山道を行き来しつつ登っていって、、
2025年01月18日 11:10撮影 by  SC-54C, samsung
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車道と登山道を行き来しつつ登っていって、、
最後の鹿よけゲートを超えたら山頂エリアです
2025年01月18日 11:20撮影 by  SC-54C, samsung
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最後の鹿よけゲートを超えたら山頂エリアです
とにかくバックの日光連山が良い
2025年01月18日 11:24撮影 by  SC-54C, samsung
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とにかくバックの日光連山が良い
さんかっくてん
2025年01月18日 11:24撮影 by  SC-54C, samsung
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さんかっくてん
最後にマックラ滝にも立ち寄りました。水量が少なめなのか凍結で水源が細ってきているのかはよくわかりませんが、氷6:水4ぐらいでした
2025年01月18日 12:00撮影 by  SC-54C, samsung
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最後にマックラ滝にも立ち寄りました。水量が少なめなのか凍結で水源が細ってきているのかはよくわかりませんが、氷6:水4ぐらいでした
撮影機器:

感想

霧降高原を堪能しました

◆ 計画
この週末の栃木北部は土曜に高所で風が強そう、日曜は風がおさまりそう、天気はどちらもよさそう、ということで栃木の山150を巡ることにしました

◆ 丸山
去年赤薙山・女峰山に登った際にパスした丸山へ登るチャンスです。
霧降高原駐車場に着いたのは6時15分ぐらい、それからゆっくり準備して7時頃に 太陽が上がったのを確認して出発

やはり核心部は第3駐車場の階段の第一歩目です。ここはかなり頑固に凍結しているので本当に危ない

序盤は例によって1445段の階段。下から数えて3セグメントまでが安全に歩ける範囲です、と立て看板に記載ありましたが上の方まで結構多くの人がスニーカーで登っていました。
階段に着いた雪が踏み固められ、溶けて再凍結を繰り返して結構頑固な斜面状になっているので、注意が必要です

私は登山用冬靴(アイゼンなし)で登ったので、後続者と帰りの自分のために危険そうな段の張り付き氷をなるべくつま先で砕いたり、砕いたものを階段に残さないように蹴り出したりしつつ進みました

この日の先行者は6時15分頃に出て行った2名のみ。その2人は赤薙山方面に向かったようで、丸山はその後山頂まで誰とも会いませんでした。
下山途中は登ってくる人が約10名、うち1人は山スキー装備で、どうやら丸山の南側斜面を滑走するつもりのようでした

さて、丸山の登山道は数日前の入山者のものと思しきトレースが残っていたり、風で飛ばされた雪によって埋もれていたりとまちまちでした。
せっかくなので、あまりトレースのついていないところを歩いてみたり、吹き溜まりで深めのラッセルを試してみたり、笹の中で腰までハマったところからの脱出を練習したりと安全に試せるチャンスなので色々試しました。
結果、雪の表面にボッコボコなところができましたが 数日も経てば新たな雪に埋まるでしょう

山頂付近では雪が固まってクラストになっていたので、クラストの構造を確かめつつ歩いてみました。
おそらく三層構造で、おおよそ5cm・5cm・30cmという感じで、それぞれ 踏み抜いたら少しさらさらの層があったので これは急斜面にあったら雪崩地形に該当しそう、と感じました

往路で「ちょっと斜度が大きくて下りはアイゼンが欲しくなるかもしれない」と思った箇所へ復路で差し掛かると、やはりちょっとアイゼンが欲しいなとは思いました。
とはいえ該当箇所はスリップした際にどこまでも滑り落ちていくような斜面ではなくせいぜい4-5mで止まるぐらいだったのでアイゼンはザックに入れたまま使いませんでした

◆ 大山・猫ノ平
下山後 時間があったので近隣でもうひと山登りたいなと思って調べたところ、そういえばまだ大山に登っていないと気付きました。
せっかくなので滝巡りをしながら午前中いっぱいを目処にハイキングしようと決めました

霧降園地駐車場に着いたらまずは荷物の組み換え。
直近1月4日のレコを読んだ限り、現状で雪たっぷりということはなさそう(標高的にも)なので、丸山に念のためかついでいったワカンは取り外しました。
丸山はトレーニングがてらだったので水を2L担いでいったのですが、こちらは必要量に絞ってクイックに進む想定として350mlのみ。
ピッケル・スコップ・アイゼンはあまり何も考えずザックに入れたままです

大山はコース上特に難しいところがあるわけではありませんが車道とぶつかったり離れたりしながら登っていくので好きに道を選びながら登れました。
車道にはヤマドリが結構潜んでいて、気付かず近づくと驚いて5-6羽が飛び去っていきました。
「ズバババ!」とかなり重量級の羽音がするので、「なんだなんだ!?」とこちらもびっくりしますが驚かせて申し訳なしです

眺望は、とにかく笹の平原(猫ノ平)に入ってからの近隣景色がとても良いです。
日光連山がしっかり見えるし遠くは筑波山まで見えるし、高原山方面も天気が回復してきたのがよく見えました。
そういえば那須方面も少し回復はしてきたようでした

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