大谷ヶ丸〜滝子山 滝子山頂は抜群の眺めでした('◇')ゞ

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:03

7:40 笹子駅
8:08 8:08 桜森林公園
8:38 8:38 道証地蔵
9:56 9:56 曲り沢峠
10:20 10:20 コンドウ丸(金洞丸)
11:16 11:48 大谷ヶ丸
12:55 13:06 滝子山
13:50 13:50 桧平
14:33 14:33 最終水場
15:13 15:13 滝子山分岐
15:43 初狩駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】新宿→八王子6:35→7:33笹子
【復路】初狩16:03→16:09大月16:13→新宿

コース状況／危険箇所等

北向き斜面にごくわずかに雪が残ってましたが、アイゼンは不要です。
落ち葉が積もっている区間が多く、下りはクッションが効いて良いのですが、小石や段差がわかりにくいので足をひねらないように注意が必要です。

写真

11/28 9:00

すみ沢沿いに登ります。

11/28 9:26

右側の沢沿いは難路と書かれてます。
今日は大谷ヶ丸経由なので迷わず左に行きます。

11/28 9:36

樹間から滝子山が見えました。

11/28 9:46

右は滝子山、左は曲り沢峠・大谷ヶ丸。
左に行きます。

11/28 9:48

だいぶ前から富士山が見えてますが、木の枝がじゃまです。

11/28 9:56

静かな曲り沢峠。
ここからはおだやかな稜線歩きです。

11/28 10:20

稜線をゆるやかに登り、コンドウ丸に着きました。

11/28 10:27

1403m標高点手前に左側が急斜面の区間があり、金峰山〜八ヶ岳〜南アルプスが見えました。木の枝が少しじゃまですが、写真は八ヶ岳です。

11/28 10:39

樹間から大谷ヶ丸

11/28 11:16

大谷ヶ丸にようやく着きました。
最後の登りが少し応えました。

11/28 11:17

大谷ヶ丸は樹林に囲まれてますが、南アルプス方向だけ少し展望が開けてます。

11/28 12:38

すみ沢から滝子山へ直登するルートとの合流点です。
伐採され開けてますが、防火対策でしょうか。

11/28 12:44

滝子山直下にお社がありました。
写ってませんが、右にはちっぽけな鎮西ヶ池があります。
湧水があるようです。

11/28 12:55

快晴の滝子山山頂です。
北側の眺望です。

11/28 12:56

さっき登った大谷ヶ丸。
後方は甲武信方面でしょうか。

11/28 12:58

南側の眺望です。

11/28 12:59

滝子山山頂はそれほど広くありませんが、15名くらいの方がノンビリと休憩されてました。

11/28 13:06

富嶽十二景なので、富士山の眺めは抜群です。
残念ながらやや逆光気味ですが。

11/28 13:24

男坂と女坂の分岐。
尾根沿いの男坂へ行きました。名前の通り、岩が多い急斜面でした。

11/28 13:36

ブナの古木が空に向かって枝を張りだしてます。

11/28 13:49

檜平に着きました。

11/28 13:50

ここからも富士山が良く見えます。

11/28 14:15

ここで主尾根と分かれ沢側へ下りて行きます。
沢への下りは結構な急こう配でした。

11/28 15:34

初狩から滝子山を振り返ります。

11/28 15:43

初狩駅に到着。
久しぶりの8時間の山歩き、結構疲れました。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

jasper00

　天気が良さそうなので、中央線の駅から徒歩で行ける滝子山に行ってきました。紅葉が残っているのを少し期待しましたが、標高1000m以上はすっかり落葉してました。ただ落ち葉を踏みしめながら歩くのも良いもので、晩秋の季節を実感できます。

　今回は笹子駅からすみ沢沿いに登り、東尾根を下って初狩駅に至るルートを選びました。すみ沢ルートは急こう配の区間も少しありますが、全体に緩やかで登りやすいです。曲り沢峠〜大谷ヶ丸にかけての丸みを帯びた稜線はブナやカラマツなどの樹林帯で歩きやすいです。欲をいえばもう少し展望がほしいところです。
　下りに使った東尾根はすみ沢側に比べて急こう配や岩場が多いようです。といってもそれほど危険なところはなく、歩きやすい部類に入ると思います。

　今回のハイライトは滝子山山頂の眺望ですね。南に富士山、北〜西に奥秩父主稜線、八ヶ岳、南アルプス（南アルプス方向は樹林がややじゃまです）、東も奥多摩〜奥武蔵方面が一望できます。晩秋の澄み切った好天のおかげで鮮やかさが増しているのも良かったです。