冠雪の赤岳、八ヶ岳ブルー

2015年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:48
• 合計: 9:18

5:57 赤岳山荘
6:02 6:04 美濃戸山荘
7:10 7:14 中ノ行者小屋跡
8:00 8:33 行者小屋
9:45 9:59 地蔵の頭
10:00 10:13 赤岳天望荘
10:43 11:00 赤岳頂上山荘
11:04 11:15 赤岳
11:16 11:17 竜頭峰
11:17 11:20 赤岳
11:22 11:23 竜頭峰
11:24 11:27 赤岳
11:36 11:54 文三郎尾根分岐
12:44 12:55 行者小屋
13:18 13:52 赤岳鉱泉
14:39 14:42 堰堤広場
15:11 15:11 美濃戸山荘
15:15 赤岳山荘

天候

晴れ、と、薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸、1日1000円。
やまのこ村手前で凍結路があり、ノーマルタイヤは不可。

コース状況／危険箇所等

天気がよく、強風ではなく、装備が適切、身の程をわきまえれば、危険はなし。

写真

11/29 6:43

朝6時、美濃戸出発。途中で夜が明けてゆきます。

11/29 7:46

阿弥陀の雄姿。

11/29 7:50

横岳見えた！

11/29 7:51

こめつがが凍っています。

11/29 7:59

行者小屋到着。

11/29 7:59

11/29 8:14

朝日があたる。

11/29 8:30

地蔵尾根、登ります。

11/29 9:00

階段。

11/29 9:11

もうすぐ、森林限界。

11/29 9:15

諏訪湖。

11/29 9:16

白と青の世界。

11/29 9:26

森林限界装備、装着。

11/29 9:29

阿弥陀。

11/29 9:29

11/29 9:29

横岳。

11/29 9:29

登ります。

11/29 9:33

登ります。

11/29 9:36

ここは途中のお地蔵さんの場所。

11/29 9:37

埋まってました。今年も安全に冬山が楽しますように。

11/29 9:44

登ります。

11/29 9:45

白い珊瑚と赤岳。

11/29 9:48

迫力。

11/29 9:50

エビの尻尾。

11/29 9:50

八ヶ岳ブル−！

11/29 9:53

地蔵尾根、登りました。

11/29 9:56

赤岳の横に、

11/29 9:56

富士山。

11/29 9:59

ロープにえびの尻尾。

11/29 10:01

横岳。

11/29 10:01

展望荘。

11/29 10:02

乗鞍。

11/29 10:02

蓼科山も八ヶ岳ブルーが見えていることでしょう。

11/29 10:08

模様。

11/29 10:08

こんな感じもいいね。

11/29 10:10

さて登ります。

11/29 10:15

ここはいつも、風が強い。

11/29 10:17

11/29 10:18

青く光る、ピッケルの穴。

11/29 10:20

ほとんど岩登り。

11/29 10:41

もうすぐ。

11/29 10:48

エビの尻尾だらけ。

11/29 10:51

ついた！

11/29 10:51

隣は混雑。

11/29 10:53

浅間山。

11/29 10:54

パノラマと中央アルプス。

11/29 10:56

富士山アップ。

11/29 10:57

真教寺尾根。

11/29 11:01

権現方面。

11/29 11:01

阿弥陀南稜。

11/29 11:02

霞んで、キレイ。

11/29 11:12

文三郎方面に下ると、さっそくの八ヶ岳ブルー。

11/29 11:13

分岐。

11/29 11:13

下ります。

11/29 11:14

いい感じ。

11/29 11:16

ここのクサリ場は、八ヶ岳ブルーを見やすいです。

11/29 11:18

11/29 11:27

権現＋ギボシ、と、北岳＋甲斐駒、揃い踏み。

11/29 11:27

11/29 11:30

11/29 11:42

11/29 11:43

11/29 11:48

11/29 11:49

文三郎、降ります。

11/29 11:51

まずは雪道。

11/29 12:06

振り返って、赤岳。

11/29 12:06

阿弥陀から声が聞こえます。

11/29 12:17

こちらは女性らしき声。

11/29 12:20

こちらは男性らしき声。P3の上、P4の下ですね。南稜をのぼってきましたか！

11/29 12:22

階段を下ります。

11/29 12:22

最後に、横岳。

11/29 12:23

最後に、硫黄岳。

11/29 12:27

もこもこ。

11/29 12:32

クリスマスツリー。

11/29 12:36

阿弥陀分岐、ちゃんと踏み跡があります。

11/29 12:51

行者小屋から赤岳鉱泉へ。

11/29 12:57

このマムートの階段は始めてみる。

11/29 13:00

赤岳展望荘、泊まってみたいものです。

11/29 13:28

赤岳鉱泉でラーメン。

11/29 13:38

壁のコース図。緑が一般道か？　中山尾根、大同心稜が気になる、と思って調べたらやっぱクライムルート、とても無理です。

11/29 13:49

アイスキャンディは作り始め。

11/29 13:55

北沢の氷の造形を楽しみます。

11/29 14:08

11/29 14:24

11/29 14:52

最後は林道。

11/29 15:12

美濃戸着。

11/29 15:34

たてしな自由農園にてソフト。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

totoro_san

八ヶ岳にも本格的な降雪がありました。運良く、日曜は一日空いているので、山に行きます。今シーズンの初雪山です。

どこに行こうか考えましたが、まずは、八ヶ岳の盟主、赤岳にご挨拶に行こうかと。美濃戸への林道もまだ雪が積もってないので、私のFF車でもいけそう。天気もそこそこよさげなので、八ヶ岳ブルーも見れるかもしれません。

5時半に美濃戸口通過、林道を登ります。途中で路上駐車の車が数台、この時期の路上駐車は、登れない証です。やまのこ村の手前の急な舗装路付近、道が凍結しており、FFスタッドレスでも危なかったです。ノーマルはアウトでしょう。

6時に登山スタート。南沢を登ります。2150m付近より雪が積もり始めます。行者小屋までゆっくりと2時間かけて到着。−7℃。

10本爪を装着してピッケルを持ち、地蔵尾根より登ります。クリスマスツリー、白い珊瑚、エビの尻尾と、雪の造形が沢山楽しめます。

展望荘の横がもっとも風が強かったですが、風速10m程度と推測。気温は−5℃。目出帽をかぶりゴーグルをして、完全防御。行者小屋から2時間強をかけて、赤岳山頂へ。

山頂は風も弱く、目出帽やゴーグル不要でした。つけてましたが。標識がある山頂は、20名ほどの人でにぎわっています。一通り360度のパノラマを楽しみ、文三郎方面へ下山開始。
ここのクサリ場は、前回も八ヶ岳ブルーが楽しめました。今回も沢山楽しめました。

阿弥陀、横岳、赤岳、硫黄に名残を惜しみつつ、ゆっくり下山します。帰りは赤岳鉱泉に寄り、北沢を帰ります。赤岳鉱泉では味噌ラーメンをいただきました。北沢では氷の造形を楽しみます。最後に、たてしな自由農園で、ソフトをいただきます。

本日は、冠雪した赤岳に登り、八ヶ岳ブルーやエビの尻尾、白のパノラマを、沢山楽しめた山行でした。

コメント

tailwind

八ヶ岳ブルー
totoroさん、おはようございます！

遅コメで失礼致します。
下界で見るよりも、積雪量が多いですね。
冬景色の中、八ヶ岳ブルーが一段と映え、何とも綺麗な世界♪
クリアな写真ばかりで羨ましいですよ。

実は、同日の赤岳周回を狙っておりましたが、諸事情で行けず（涙）
実行出来ていれば、2度目のバッタリだったでしょう。
ウ〜ン　残念でした。

しかし、11月下旬でこれだけの景色！
冬山シーズン到来、実に幸先が良いスタートを切りましたね。
多忙を極めた今年への、八ヶ岳からのプレゼントでしょうか！？

totoro_san

Re: 八ヶ岳ブルー
tailwindさん、こんばんわ。
積雪量はまだ３０ｃｍ程度でしたが、本格的な冬景色が楽しめました。
今年初の八ヶ岳ブルーも最高です。

tailwindさんも、赤岳を予定してましたか！
お会いできなくて私も残念です。

今年は忙しかったですが、来年は、春は御柱祭、秋は小宮祭と、もっと忙しくなりそうです。
それでも、月１回は山にいきたいです。
１２月中も、もう1回、雪山に行くのが目標です。

also

いよいよですね
totoroさんこんにちは。

下界からもわかりましたが、やはりガッツリと積もりましたね。
最近中々山に行けず、とても羨ましく拝見させてもらいました。
自分も早く挨拶に行かないと( ´∀｀)

totoro_san

Re: いよいよですね
alsoさん、こんばんわ。
いよいよです。

alsoさんは、茅野の方ですね。
私と同じく、八ヶ岳のレコが多いですね。

是非、冬の八つ、挨拶に伺ってください。
この冬も、楽しみましょう。