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Yamareco

記録ID: 7721088
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

青川峡から静ヶ岳往復

2017年11月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
08:34
距離
15.4km
登り
1,304m
下り
1,305m

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:44
合計
8:34
距離 15.4km 登り 1,304m 下り 1,305m
7:19
16
青川峡キャンピングパーク駐車場
7:35
7:38
66
8:44
9:01
56
11:03
54
11:57
11:58
9
12:07
12:20
8
12:28
12:29
37
13:06
52
13:58
13:59
55
14:54
14:58
36
15:34
15:38
15
15:53
青川峡キャンピングパーク
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青川峡キャンピングパークの駐車場に駐車しました。
青川峡キャンピングパークの駐車場。
前方に見えるのは大鉢山だろうか。500mほどの高さなので大したことはないと思ったのは大きな間違いだった。午前7時20分に出発。
2017年11月05日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 7:21
青川峡キャンピングパークの駐車場。
前方に見えるのは大鉢山だろうか。500mほどの高さなので大したことはないと思ったのは大きな間違いだった。午前7時20分に出発。
駐車場から15分ほどでゲートに着く。この少し手前にもロープが張られていて車が侵入できないようになっていた。
2017年11月05日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 7:34
駐車場から15分ほどでゲートに着く。この少し手前にもロープが張られていて車が侵入できないようになっていた。
ゲートから少し行くと左手に大鉢山の西ルート登山口があった。大鉢山には南、中、西の3ルートがあるがいずれも荒廃しており、ネットでは西ルートが比較的ましという情報があったのでこのルートを選びました。
2017年11月05日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 7:36
ゲートから少し行くと左手に大鉢山の西ルート登山口があった。大鉢山には南、中、西の3ルートがあるがいずれも荒廃しており、ネットでは西ルートが比較的ましという情報があったのでこのルートを選びました。
登山口からつづら折りの道を一登りして、写真の左手の谷に入って行く。
2017年11月05日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 7:42
登山口からつづら折りの道を一登りして、写真の左手の谷に入って行く。
湿っぽい谷の中の道を緩く登って行くと小広い平坦地があり、矢印の形をした朽ちかけた道しるべが立っていた。青川と書かれている。
2017年11月05日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 7:47
湿っぽい谷の中の道を緩く登って行くと小広い平坦地があり、矢印の形をした朽ちかけた道しるべが立っていた。青川と書かれている。
背後には急な尾根が迫っており、どうやらここを登って行くようです。はじめのうちは踏み跡も見られたが、斜面を右方向へ巻いていくうちに分からなくなってしまった。
2017年11月05日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 7:47
背後には急な尾根が迫っており、どうやらここを登って行くようです。はじめのうちは踏み跡も見られたが、斜面を右方向へ巻いていくうちに分からなくなってしまった。
どこがかつての道なのか判然としない崩れやすい急斜面を手足を使って登って行き、途中でGPSで軌道修正しながらなんとか尾根の上にたどり着きました。
この間20分ほどだったが道なき急斜面の激登で一気に疲れが出てきました。
2017年11月05日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 8:18
どこがかつての道なのか判然としない崩れやすい急斜面を手足を使って登って行き、途中でGPSで軌道修正しながらなんとか尾根の上にたどり着きました。
この間20分ほどだったが道なき急斜面の激登で一気に疲れが出てきました。
尾根に出てからも明瞭な踏み跡は見られなかったが、ところどころマークもあり登りはほぼ一本調子なので迷うようなところはなかった。
紅葉真近かの木々もそれなりに綺麗です。
2017年11月05日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 8:39
尾根に出てからも明瞭な踏み跡は見られなかったが、ところどころマークもあり登りはほぼ一本調子なので迷うようなところはなかった。
紅葉真近かの木々もそれなりに綺麗です。
尾根を30分ほど登り続けてようやく大鉢山の山頂に近づいた。
2017年11月05日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 8:48
尾根を30分ほど登り続けてようやく大鉢山の山頂に近づいた。
午前8時50分に大鉢山に到着。尾根に出るまでに時間がかかり、また疲労度も重なって予定よりだいぶ遅れてしまった。
遠くに見えている稜線は遠足尾根と思われます。
2017年11月05日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 8:50
午前8時50分に大鉢山に到着。尾根に出るまでに時間がかかり、また疲労度も重なって予定よりだいぶ遅れてしまった。
遠くに見えている稜線は遠足尾根と思われます。
山頂からの眺めはまずまずで銚子岳から藤原岳にかけての山並みが眺められます。今日は無理ですがいつか再挑戦します。
2017年11月05日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 8:55
山頂からの眺めはまずまずで銚子岳から藤原岳にかけての山並みが眺められます。今日は無理ですがいつか再挑戦します。
孫太尾根の向こうに藤原岳。東の濃尾平野方面の眺めは霞んでいて良くなかった。
2017年11月05日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 8:53
孫太尾根の向こうに藤原岳。東の濃尾平野方面の眺めは霞んでいて良くなかった。
少し休憩してから先に進む。紅葉が綺麗です。
大鉢山からは下りになるが、道らしきものが見られないため方向を誤って下りかけた。GPSで軌道修正。この山域はGPSなしでは難しそう。登りはともかく下りの時は必携です。
2017年11月05日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:09
少し休憩してから先に進む。紅葉が綺麗です。
大鉢山からは下りになるが、道らしきものが見られないため方向を誤って下りかけた。GPSで軌道修正。この山域はGPSなしでは難しそう。登りはともかく下りの時は必携です。
踏み跡らしきものは見られないものの、登りはところどころにあるマークに気をつけていれば大きな問題はない。明るい日差しを受ける紅葉を楽しみながら登って行きます。
2017年11月05日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:09
踏み跡らしきものは見られないものの、登りはところどころにあるマークに気をつけていれば大きな問題はない。明るい日差しを受ける紅葉を楽しみながら登って行きます。
このような広い尾根のところは要注意です。特に下りの時は方向を見失う恐れがある。現に下りの時は、GPSと木々に巻かれた赤や白、黄色のマークを頼りなんとか戻ることができました。
2017年11月05日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:31
このような広い尾根のところは要注意です。特に下りの時は方向を見失う恐れがある。現に下りの時は、GPSと木々に巻かれた赤や白、黄色のマークを頼りなんとか戻ることができました。
大鉢山から45分ほどでヌタ場のような水たまりのそばを通過。
2017年11月05日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:38
大鉢山から45分ほどでヌタ場のような水たまりのそばを通過。
ヌタ場から少しで開けたところに出た。時刻は午前9時40分。地図上のP700地点です。遠足尾根出会いまであと一登りです。
2017年11月05日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:39
ヌタ場から少しで開けたところに出た。時刻は午前9時40分。地図上のP700地点です。遠足尾根出会いまであと一登りです。
紅葉の樹林の中の登りはなおも続く。
2017年11月05日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:44
紅葉の樹林の中の登りはなおも続く。
なかなかいい感じです。
2017年11月05日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:45
なかなかいい感じです。
傾斜も緩くなり遠足尾根出会いまでもう少し。
2017年11月05日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:55
傾斜も緩くなり遠足尾根出会いまでもう少し。
午前10時に遠足尾根ルートと合流。登ってきたこちらのルートにはロープが張られており立ち入り禁止状態のようです。
2017年11月05日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 9:59
午前10時に遠足尾根ルートと合流。登ってきたこちらのルートにはロープが張られており立ち入り禁止状態のようです。
一般の登山道となり、まわりに気を配らなくても歩いて行けます。
2017年11月05日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:02
一般の登山道となり、まわりに気を配らなくても歩いて行けます。
頭上にも青い空を背景に赤や黄色に色づいた葉っぱが・・・。
2017年11月05日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:09
頭上にも青い空を背景に赤や黄色に色づいた葉っぱが・・・。
突然まわりがぱっと明るくなり、遠くに竜ヶ岳が見えてきました。ここからが遠足尾根のハイライト部分です。
2017年11月05日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:16
突然まわりがぱっと明るくなり、遠くに竜ヶ岳が見えてきました。ここからが遠足尾根のハイライト部分です。
緩やかな尾根道を幾つもの小さなピークを越えて登って行きます。竜ヶ岳の手前には金山尾根が見える。
2017年11月05日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:28
緩やかな尾根道を幾つもの小さなピークを越えて登って行きます。竜ヶ岳の手前には金山尾根が見える。
丘を越え林を抜けて金山尾根ノ頭に近づいてきました。
2017年11月05日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:43
丘を越え林を抜けて金山尾根ノ頭に近づいてきました。
金山尾根ノ頭へは短いが急な登りです。
2017年11月05日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:51
金山尾根ノ頭へは短いが急な登りです。
金山尾根ノ頭に到着。
2017年11月05日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:54
金山尾根ノ頭に到着。
遠足尾根を振り返る。遠くは霞んでいて養老山地でさえ幽かに見えるのみ。
2017年11月05日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 10:53
遠足尾根を振り返る。遠くは霞んでいて養老山地でさえ幽かに見えるのみ。
金山尾根ノ頭から5分ほどで、午前11時に治田峠への分岐に到着。ここで竜ヶ岳に行くか静ヶ岳方面にするかしばし考えたが、竜ヶ岳には過去2度登っているし、霞んでいて遠くの眺めは望めないし、人も多そうだし、ということでまだ行ったことのない静ヶ岳に決定です。
2017年11月05日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:04
金山尾根ノ頭から5分ほどで、午前11時に治田峠への分岐に到着。ここで竜ヶ岳に行くか静ヶ岳方面にするかしばし考えたが、竜ヶ岳には過去2度登っているし、霞んでいて遠くの眺めは望めないし、人も多そうだし、ということでまだ行ったことのない静ヶ岳に決定です。
分岐からまだ歩いたことのない静ヶ岳や銚子岳方面を眺める。右遠くには御池岳の大きな山容が望めます。
2017年11月05日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:03
分岐からまだ歩いたことのない静ヶ岳や銚子岳方面を眺める。右遠くには御池岳の大きな山容が望めます。
その右には頭陀ヶ平から藤原岳にかけての山並みも見える。銚子岳から藤原岳までの間の主稜線は一見したところそれほど起伏はない。今日は無理だが来年の春か秋に再チャレンジしよう。
2017年11月05日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:03
その右には頭陀ヶ平から藤原岳にかけての山並みも見える。銚子岳から藤原岳までの間の主稜線は一見したところそれほど起伏はない。今日は無理だが来年の春か秋に再チャレンジしよう。
分岐から藤原岳へと続く主稜線へ足を踏み入れる。はじめは草付きの斜面を巻いて行く細い道だったが、やがて写真のような明確な尾根道となる。なかなか快適な稜線歩きです。
2017年11月05日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:10
分岐から藤原岳へと続く主稜線へ足を踏み入れる。はじめは草付きの斜面を巻いて行く細い道だったが、やがて写真のような明確な尾根道となる。なかなか快適な稜線歩きです。
時折登山者とすれ違うが、竜ヶ岳方面と比べて格段に入山者は少ない。稜線近くの紅葉は既に終わっており、厳しい冬の到来を待つばかりの晩秋の尾根歩きです。
2017年11月05日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:14
時折登山者とすれ違うが、竜ヶ岳方面と比べて格段に入山者は少ない。稜線近くの紅葉は既に終わっており、厳しい冬の到来を待つばかりの晩秋の尾根歩きです。
しかし稜線から外れた風の弱いところでは散り残った紅葉が最後の輝きを放っています。
2017年11月05日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:16
しかし稜線から外れた風の弱いところでは散り残った紅葉が最後の輝きを放っています。
歩くうちに前方に静ヶ岳が見えてきた。この辺りは、この山を眺めるには最適のところではないだろうか。
2017年11月05日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:17
歩くうちに前方に静ヶ岳が見えてきた。この辺りは、この山を眺めるには最適のところではないだろうか。
雰囲気のいい稜線が続きます。
2017年11月05日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:24
雰囲気のいい稜線が続きます。
鞍部を過ぎて静ヶ岳への標高差150mほどの登りが始まります。
2017年11月05日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:25
鞍部を過ぎて静ヶ岳への標高差150mほどの登りが始まります。
紅葉は終わっているが、なかなかいい雰囲気のところです。
2017年11月05日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:28
紅葉は終わっているが、なかなかいい雰囲気のところです。
並木道のようです。紅葉の時期は素晴らしい景色が期待できそう。
2017年11月05日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:32
並木道のようです。紅葉の時期は素晴らしい景色が期待できそう。
気分よく歩いていくと、不意に前方に大きな池が出現。こんなところにこのような大きな池があることは全く知らなかった。
2017年11月05日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:39
気分よく歩いていくと、不意に前方に大きな池が出現。こんなところにこのような大きな池があることは全く知らなかった。
この辺りもいい雰囲気です。お腹も空いたので池の畔で一休みして腹ごしらえ。
2017年11月05日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:37
この辺りもいい雰囲気です。お腹も空いたので池の畔で一休みして腹ごしらえ。
一休みのあと歩き始めて少し行くと静ヶ岳の分岐に到着。このあたりのことをセキオノコバと呼ぶそうです。どんな意味があるのかなあ。
時刻も12時近くになっているので、今日は静ヶ岳まで行って戻ることにします。
2017年11月05日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:53
一休みのあと歩き始めて少し行くと静ヶ岳の分岐に到着。このあたりのことをセキオノコバと呼ぶそうです。どんな意味があるのかなあ。
時刻も12時近くになっているので、今日は静ヶ岳まで行って戻ることにします。
主稜線と別れて静ヶ岳を目指して行く。
2017年11月05日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 11:59
主稜線と別れて静ヶ岳を目指して行く。
山頂近くの道。道端にはイワカガミの葉が艶々と光っていた。
2017年11月05日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:05
山頂近くの道。道端にはイワカガミの葉が艶々と光っていた。
山頂が見えてきました。
2017年11月05日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:08
山頂が見えてきました。
分岐から15分ほどで午前12時10分に静ヶ岳に到着。名のとおり静かな山頂だった。
2017年11月05日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:08
分岐から15分ほどで午前12時10分に静ヶ岳に到着。名のとおり静かな山頂だった。
山頂は狭く木々に囲まれてあまり展望は良くない。僅かに南の方の眺めが得られる程度だった。写真は左に歩いてきた主稜線と右に竜ヶ岳。
2017年11月05日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:11
山頂は狭く木々に囲まれてあまり展望は良くない。僅かに南の方の眺めが得られる程度だった。写真は左に歩いてきた主稜線と右に竜ヶ岳。
竜ヶ岳の大きな山容。
2017年11月05日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:11
竜ヶ岳の大きな山容。
釈迦ヶ岳から御在所岳、雨乞岳方面。10分ほど休憩して午前12時20分に下山開始です。
2017年11月05日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:12
釈迦ヶ岳から御在所岳、雨乞岳方面。10分ほど休憩して午前12時20分に下山開始です。
晩秋の尾根道を戻って行きます。
2017年11月05日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 12:43
晩秋の尾根道を戻って行きます。
遠足尾根ルートとの合流点の近く。
2017年11月05日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:01
遠足尾根ルートとの合流点の近く。
遠足尾根ルートとの合流点である治田峠分岐には午後1時10分に帰り着く。登山者が増えて急に賑やかになってきた。
2017年11月05日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:08
遠足尾根ルートとの合流点である治田峠分岐には午後1時10分に帰り着く。登山者が増えて急に賑やかになってきた。
静ヶ岳を振り返る。つぎの機会には是非とも藤原岳まで・・・。
2017年11月05日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:09
静ヶ岳を振り返る。つぎの機会には是非とも藤原岳まで・・・。
竜ヶ岳とその奥の鈴鹿の山々を眺めながら下って行きます。
2017年11月05日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:08
竜ヶ岳とその奥の鈴鹿の山々を眺めながら下って行きます。
金山尾根ノ頭からの竜ヶ岳。巨竜が伏せる山頂に人影は見えない。
2017年11月05日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:14
金山尾根ノ頭からの竜ヶ岳。巨竜が伏せる山頂に人影は見えない。
鈴鹿南部の山々。釈迦ヶ岳や御在所岳、雨乞岳が見えます。
2017年11月05日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:15
鈴鹿南部の山々。釈迦ヶ岳や御在所岳、雨乞岳が見えます。
金山尾根ノ頭から遠足尾根と養老山地を眺める。だいぶ霞が取れてきたようです。
2017年11月05日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:16
金山尾根ノ頭から遠足尾根と養老山地を眺める。だいぶ霞が取れてきたようです。
御池岳から頭陀ヶ平、藤原岳にかけての眺め。手前には今日行けなかった鈴鹿の主稜線が見える。
2017年11月05日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:18
御池岳から頭陀ヶ平、藤原岳にかけての眺め。手前には今日行けなかった鈴鹿の主稜線が見える。
金山尾根ノ頭から急降下したあと遠足尾根を下って行きます。
2017年11月05日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:36
金山尾根ノ頭から急降下したあと遠足尾根を下って行きます。
下に見えるのは大鉢山?
2017年11月05日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:40
下に見えるのは大鉢山?
樹林帯に入ると色鮮やかな紅葉が午後の日差しを浴びて輝いていた。
2017年11月05日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:51
樹林帯に入ると色鮮やかな紅葉が午後の日差しを浴びて輝いていた。
明るい尾根道をのんびりと歩いて行く。
2017年11月05日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:56
明るい尾根道をのんびりと歩いて行く。
午後2時に遠足尾根出会いに戻ってきました。気分よく歩けるのはここまで。立入禁止のようなロープを潜って道なき道を大鉢山に向かいます。
2017年11月05日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 13:59
午後2時に遠足尾根出会いに戻ってきました。気分よく歩けるのはここまで。立入禁止のようなロープを潜って道なき道を大鉢山に向かいます。
P700の開けた平坦地までは特に迷うようなところはなく順調に下ってくることができた。
しかし平坦地から樹林帯に入ったところで道が分からなくなった。GPSを頼りに5分ほど彷徨してなんとか帰路を見つけたのでした。
2017年11月05日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 14:09
P700の開けた平坦地までは特に迷うようなところはなく順調に下ってくることができた。
しかし平坦地から樹林帯に入ったところで道が分からなくなった。GPSを頼りに5分ほど彷徨してなんとか帰路を見つけたのでした。
大鉢山には午後2時40分に戻る。
P700の平坦地から下るときに迷った後も、尾根が広くなったところで幾度か方向を誤ったが、登りの時に記録したGPSトラックを目標にすることで事なきを得ました。この尾根を初めて歩く場合、下りに使うのは少々考えものです。
2017年11月05日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 14:41
大鉢山には午後2時40分に戻る。
P700の平坦地から下るときに迷った後も、尾根が広くなったところで幾度か方向を誤ったが、登りの時に記録したGPSトラックを目標にすることで事なきを得ました。この尾根を初めて歩く場合、下りに使うのは少々考えものです。
大鉢山から下る途中、午後の日差しを浴びる紅葉を眺める。しかし、ここでも下りはじめや広い尾根のところで方向を誤った。
2017年11月05日 15:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 15:02
大鉢山から下る途中、午後の日差しを浴びる紅葉を眺める。しかし、ここでも下りはじめや広い尾根のところで方向を誤った。
下り続けて尾根の先端のようなところに着いた。ここから左手の急な斜面を下って行く。
登りの時は道を見失ってやみくもにきたので、下りは慎重に行こうと思ったが、やはり道らしきものは見つけられなかった。
2017年11月05日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 15:13
下り続けて尾根の先端のようなところに着いた。ここから左手の急な斜面を下って行く。
登りの時は道を見失ってやみくもにきたので、下りは慎重に行こうと思ったが、やはり道らしきものは見つけられなかった。
GPSで下る方向を確認しながらなんとか道標の立つ平坦地に降り立つことができてほっとしたのでした。
2017年11月05日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 15:31
GPSで下る方向を確認しながらなんとか道標の立つ平坦地に降り立つことができてほっとしたのでした。
そのあとは湿っぽい谷間の道からつづら折りの道を下って登山口に戻りました。
2017年11月05日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 15:39
そのあとは湿っぽい谷間の道からつづら折りの道を下って登山口に戻りました。
登山口からは車道を坦々と戻って行く。連休の最終日の午後ということもあって、左手にあるキャンプ場も今朝と比べて閑散としていた。
2017年11月05日 15:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 15:48
登山口からは車道を坦々と戻って行く。連休の最終日の午後ということもあって、左手にあるキャンプ場も今朝と比べて閑散としていた。
駐車場に戻ったのは午後3時55分だった。
今日は藤原岳まではいけなかったが、バリエーションルートの緊張感と静寂に包まれた静ヶ岳の雰囲気を充分に味わうことができた山行でした。
2017年11月05日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/5 15:53
駐車場に戻ったのは午後3時55分だった。
今日は藤原岳まではいけなかったが、バリエーションルートの緊張感と静寂に包まれた静ヶ岳の雰囲気を充分に味わうことができた山行でした。
撮影機器:

感想

北は鞍掛峠から南は鈴鹿峠までの間の鈴鹿山脈の主稜線で、唯一歩き残している藤原岳と竜ヶ岳との間を埋めるべく、好天気が予想されている連休の最終日の山行を計画した。
藤原岳と竜ヶ岳とを繋ぐ主稜線へのアプローチルートは幾通りかあるが、青川峡を起点として大鉢山を越えて竜ヶ岳に登り、その後静ヶ岳や銚子岳を経て藤原岳に達し、大貝戸道を西藤原まで下って電車と徒歩で青川峡まで戻って来るのが比較的安全で距離も短いと考えました。ただ、このルートで気になったのは青川峡から大鉢山を越えて遠足尾根に合流するまでの間がバリエーションルートということで、特に標高522mの大鉢山までが難関のようだった。そして結果はまさにそのとおりなのだった。
5日の午前4時に家を出発し、名神を走って八日市ICを出てから朝食を取り、そのあとコンビニで買い出しをしようと思ったがなぜか今一つ気分が乗ってこない。近くの永源寺に寄って紅葉でも見て帰ろうかと思ったが、開門の8時まではまだ2時間近くある。どうしようかとぐずぐずしているうちに時間はドンドン過ぎて行き、夜も明けてまわりは明るくなってきた。
せっかくここまで来たのだからせめて登山口まで行って下調べでもしようかと考えて、国道421号の長いトンネルを抜けて三重県に入った。宇賀渓を通り過ぎ国道306号に出てからは青川峡までは10分ほどだった。青川峡キャンピングパークの駐車場まで来てしまうと、天気は良いし紅葉も見ごろのようでようやく気分も乗ってきたが、食料や飲み物の用意をしていないので来た道を戻って国道306号沿いのコンビニで買い出しをしてから再び青川峡CPまで戻ったのは午前7時を過ぎていた。この時間と私の脚力では予定のルートを歩きとおすことは難しく、竜ヶ岳か静ヶ岳までを目標とした往復登山とせざるを得なかった。
ということで、午前12時を折り返し時刻として行けるところまで行こうと午前7時20分に駐車場を出発しました。

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