【常念岳 東尾根】雪に慣れようと、、でもちょっと長めでした。

2025年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 11:39
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,160m
• 下り: 2,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:11
• 休憩: 0:28
• 合計: 11:39

距離 21.7km 登り 2,160m 下り 2,162m

4:45 須砂渡ゲート
5:15 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
5:26 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
5:46 送電線鉄塔
6:36 林道終点
8:19 8:20 1955m峰
9:10 9:11 2178m峰
9:25 森林限界
11:14 11:15 前常念岳
11:58 11:59 三股への分岐点
12:06 12:20 常念岳
12:22 12:23 三股への分岐点
12:44 12:51 前常念岳
13:28 森林限界
13:44 13:45 2178m峰
14:27 1955m峰
15:18 林道終点
15:43 送電線鉄塔
15:50 15:51 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
15:58 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
16:24 須砂渡ゲート

天候

晴れ。微風。
気温はマイナス5～10度ぐらいだと思いますが、風が弱く寒く感じませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先週のトレースバッチリあり。ラッセルされた方に感謝です。とても歩きやすかったです。
アイゼン、ピッケル携行

写真

1/22 6:25

まだ樹林帯初期なのにもう夜明けです。ペースの遅いこと。。

1/22 7:03

まわりが赤く染まってきました。

1/22 7:03

樹々の間から朝陽

1/22 9:27

樹林帯を抜けると、雲一つ無い嬉しい光景が広がりました。

1/22 9:33

前常念と常念が中央。右手は横通岳

1/22 9:41

振り返ると富士山まで見えます。

1/22 9:41

ちょっとアップ、右手が富士山、左手は八ヶ岳。

1/22 9:56

前常念岳へ

1/22 10:20

前常念岳は、目の前のようなのに、なかなか着かない。削られていた体力をさらに使いました。トレースがなくなっている区間もありましたが、普通に進めるぐらいでした。

1/22 11:15

【前常念岳】到着も、疲れて撃沈状態。

1/22 11:15

良い感じ。でもガスっぽい？後立山や立山方面が見えないなぁ。燕や有明あたりまでは見えてるかな？

1/22 11:21

穂高にガスがかかってきてる。。

1/22 11:21

蝶ヶ岳への稜線。意外にアップダウンあり。左手奥は御嶽、乗鞍。中央奥に前穂。奥穂から槍は見えそうにないなぁ。

1/22 11:32

前常念岳で体力を使い、近くを歩いていた方に抜いてもらいました。ビクトリーロードのはずが、、漠然と歩いてしまいました。

1/22 12:06

【常念岳】山頂、到着。周りはガスに包まれていました。

1/22 12:07

嗚呼、ガスで見えない。槍あたりかな？
(こうなったら夏には常念〜槍まで縦走でリベンジだな、意味不明だけど。)

1/22 12:09

左手は蝶への稜線。右手穂高連峰はガスガスになってしまった。

1/22 12:09

後立山は見えず。見えるのはすぐ北の横通岳から大天井まで。

1/22 12:09

西岳、赤岩あたりから大天井の稜線は見えました。東鎌尾根から見えず。

1/22 12:26

下りは飛ばそうとしましたが、脚が攣り始め撃沈。

1/22 12:52

東尾根の良い景色。これだけでも良し！としようかな。

1/22 14:34

樹林帯でも高度が下がってくると、うっすら景色が見えます。

1/22 16:02

車道まで戻りました。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

toshi-o

　常念岳東尾根へ。
家の車の使用OKとなったので、遠出しようと雪の常念岳へ。先日のレコでトレースがバッチリありそうだし、天気も良さそうだし。
　そんなことで軽い気持ちで出発。昨年(爺ヶ岳)もそうでしたが、久しぶりの同じ冬靴で両足かかとが出血を伴う靴擦れが発生。登りで力みながら進んだため、長い樹林帯で疲れてしまいヘロヘロに。前常念手前から脚が止まり始めてしまいます。ただ、そんな時に同じぐらいのペースの方が近くにいたので、それを励みにゆっくりペースで進むことができました。
　やっとの思いで山頂に到着しましたが、槍穂高、後立山方面はガスガス。眺めが良かったのは登ってきた東尾根方面だけでした。(そこは堪能できました)
　期待していた山頂でのパノラマ眺望が、ガスガスでイマイチでしたので、長かったなぁ、という思いばかりが残ってしまいました。特に樹林帯。。樹林帯区間は、チェーンスパイクにした方が楽だったのかもしれません。長い樹林帯区間さえ覚悟すれば、トレースがずっとあり、の状態でしたので、現状はどちらかといえば気軽に楽しめるルートでした。