下見:六浦駅〜朝比奈切通〜大平山〜六国見山〜北鎌倉駅+〜源氏山公園〜鎌倉駅

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.1km
• 登り: 553m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:02

距離 15.1km 登り 553m 下り 552m

7:49 六浦駅
8:26 朝比奈・六浦分岐
8:44 8:45 熊野神社
8:57 8:58 朝比奈切通し
9:46 9:47 胡桃山
9:55 貝吹地蔵
9:56 天台山
10:05 五林山
10:09 天園休憩所
10:16 大平山公衆トイレ
10:37 10:38 大平山
10:59 鷲峰山
11:02 今泉台分岐
11:10 11:12 十王岩
11:20 11:21 勝上献展望台
11:25 11:28 天園ハイキングコース 今泉台４丁目入口
11:33 天園ハイキングコース明月谷桐慕茶屋口
11:55 11:56 六国見山
12:03 12:10 六国見山森林公園展望広場
12:38 12:46 北鎌倉駅
12:50 明月院バス停
12:56 12:57 葛原岡大仏ハイキングコース浄智寺口
13:02 天柱峰
13:07 13:10 葛原岡神社
13:22 13:27 源氏山公園頼朝像
13:28 13:29 化粧坂切通し
13:51 鎌倉駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

六浦駅07:42着で合流

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、天園ハイキングコースを通常皆さんの通る方向と逆に進んだため挨拶連続

写真

1/25 8:02

六浦駅から十王岩までの間に送電線を多数くぐるのですべてを写真に収めることにチャレンジ。その1

1/25 8:05

その2

1/25 8:08

登山道わき、住宅地の反対側は米軍の土地とのこと。

1/25 8:19

その3

1/25 8:19

道しるべ

1/25 8:22

その4：JR送電線鉄塔

1/25 8:22

JRの送電線鉄塔は電力の鉄塔より低いのは皆さんご存じの通り。

1/25 8:23

ここ、両方合流してから振り向いて撮った写真。右側は手をつかないと倒木をくぐれなかった。左を選ぶべき。

1/25 8:26

道標がかなり整備されています。

1/25 8:26

その5

1/25 8:30

何が見えたんだっけな、、、(;^_^A

1/25 8:30

送電線鉄塔があるだけの巡視路がかなり立派な登山道に見えるので行かないように注意。そういう箇所が2-3か所あったような。

1/25 8:31

その6

1/25 8:33

道標

1/25 8:34

その7

1/25 8:40

ここも送電線鉄塔までの行き止まりを示していた。

1/25 8:40

立木のペイントがわかりにくかったな、、、

1/25 8:45

熊野神社にて。

1/25 8:45

立派な樹

1/25 8:49

石碑

1/25 8:49

ジミに十字路になっていて、ここを急角度で折り返すことに注意。

1/25 8:53

朝比奈切通し入口の説明書き。

1/25 8:53

朝比奈切通し入口

1/25 8:57

鎌倉七口のうち最大の切通しとなる朝比奈切通し。

1/25 8:58

堆積岩？の壁が続く。

1/25 8:58

かなり良い雰囲気でした。

1/25 8:59

切通しが部分的に広げられている箇所に仏像が彫られていました。

1/25 8:59

引いてみるとこんな感じ。

1/25 9:01

さすがの歴史の鎌倉。石碑も多数。

1/25 9:01

これも。どれだったか忘れましたが、安永何年とかって書いてある石碑もありました。

1/25 9:04

このあたりから切通しは下ります。

1/25 9:04

下り始めたあたりで振り返って撮影。

1/25 9:05

この仏像は破損もしてましたが、それでも積みなおして修復して、そして今でもお参りされていることがうかがえました。

1/25 9:07

苔むしてていい感じです。

1/25 9:11

その8

1/25 9:12

その9

1/25 9:12

朝比奈切通しもそろそろ終わり。

1/25 9:14

立派な石碑が。

1/25 9:15

趣のある滝。

1/25 9:15

説明書き。

1/25 9:17

太刀洗水、ということは、誰かを切った刀を洗ったということ？？？

1/25 9:41

道標

1/25 9:43

十二所（じゅうにそ）のやぐら群が有名ですが、登山道わきにも多数みかけました。見えるだけで1200、見えないものも含めると2000とも3000とも4000ともあるのだとか。

1/25 9:50

その10

1/25 9:54

半身が地に埋もれているような貝吹地蔵様。

1/25 10:00

その11

1/25 10:19

天園より相模湾？

1/25 10:36

本日の最高標高点、大平山。159.2m。

1/25 10:49

その12。これを見過ごしてしまっていたので、いくらか戻って送電線直下ではないものの写真に収めることができました。

1/25 10:57

その13。これで最後かしら。あとでもう一度地形図を確認してみよう。

1/25 11:07

次の写真のやぐらの上のほうに石像が。

1/25 11:07

ここのやぐらは中に多数石柱？がありました。

1/25 11:09

かなり古い石柱タイプの道しるべ。

1/25 11:09

覚園寺分岐、だったはず。

1/25 11:11

十王岩。信心深さと歴史を感じました。

1/25 11:20

ここも少し景色が開けました。

1/25 11:54

六国見山の山頂。標高を麻雀牌の絵で示されてました(笑)

1/25 11:54

このルート唯一の三角点。三等三角点でした。基準点名：八州見。世界測地系(測地成果2011)/北緯35°20′24″.5081/東経139°33′07″.0646。標高147.05m

1/25 11:57

途中、見晴らしポイントにて。

1/25 12:01

稚児の墓。

1/25 12:08

六国見山展望台からの景色だったかな。

最初の計画のルートを完了。

1/25 12:51

おかわりで、北鎌倉駅から鎌倉駅まで3km程度歩くことにしました。

1/25 13:08

なんとなく撮影。

1/25 13:25

化粧坂切通し。

1/25 13:27

源頼朝公が鎮座されてました。イケメン。

1/25 13:33

源氏山公園でサザンカ（山茶花）1

1/25 13:34

源氏山公園でサザンカ（山茶花）2

1/25 13:35

源氏山公園でサザンカ（山茶花）3

1/25 13:42

寿福寺の墓地脇の登山道、堆積岩がかなり細くえぐれてて、一番下の細い溝部分は片足を踏み入れるのがやっとのくらい。今日一番の核心部だったかな。

1/25 13:43

寿福寺近くの素彫り＆おそらく手彫りの隧道。

1/25 13:52

おかわりはちょうど3.0kmでした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ココヘリ

感想

yama-no-toriko

2月の講習会実施の下見として、歩いてきました。
さすがの歴史の町・鎌倉を感じさせてくれるとても素敵なコースでした。
極端な言い方をすれば”数分おきに現れるコンテンツ”にわくわくし通しの山行となり、標高とか関係なく、とても楽しく歩けました。
中でも圧巻は、やはり朝比奈切通しです。
今の季節でも通っても、いや、たぶん紅葉時期とかは人でごった返ししたりするでしょうからほとんどほかの人と会わない今日は、控えめに言っても素晴らしい場所でした。
ここを鎌倉時代の人が手彫りで切り開いたんですよね？
すごいなぁと、本当に感激でした。
そんな、冬の低山歩きを堪能できる良いルートです。
標高も低く危険個所もないため、歴史・自然好きならどなたでも楽しめるコースであると思われます。
前半に送電線の写真ばかり撮っていますが、珍しく2本の送電線と何度も遭遇を繰り返すことが地形図で読み取れたので、くぐったら必ず写真に収めることをミッションにして歩いたためです。
1か所、十王岩付近の1枚だけ、行き過ぎてしまって少し戻って直下ではないところで撮影しましたが、その他はすべて撮ったつもりです。
あとで地形図と照らし合わせて確認してみます。

★追記
地形図の確認結果、送電線をくぐった数は13か所であっていました。