高尾山-景信山-陣馬山(だいたいピストン)


- GPS
- 07:01
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:49
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
特筆して危険な箇所はないが、通る山々を律儀にピークハントしようとすると、アップダウンの連続になるし、往復30km近くなるので意外と侮れないコースだった。
高尾山は登山道が色々あり、普通に道を間違えて、1号路の方に合流する方に進みかけてしまった。
どこから進んでも結局山頂に辿り着く道がほとんどだとは思うが、1号路は帰りに通ってお土産を物色したかったので、6号路に復帰し、そのまま登頂。
あいにく富士山は見えなかったが、丹沢の山々はよく見えた。
高尾山から陣馬山はとにかく歩を進めていたので、正確なところはあんまり覚えてないが、景信山が東京の都心部を一望でき、最高だった。
今日登った山の中で眺望はかなり良い方だと思う。
陣馬山方面に下る道は霜が溶けたのか、めちゃくちゃぬかるんでいた。
斜度も加わって今日歩いた中では1番危険なポイントだったかも。
陣馬山に登頂すると急にまた人が増えた。
山頂は広い高原のようになっており、家族連れも多い。
高原的な眺めが本当に素晴らしく爽快で、登頂後の達成感に浸ることが出来た。
※なお、トイレはあるが、便座の底が大きく口を開けており、奈落の底が結構しっかり見える強烈なタイプ。
帰り道は比較的快調だったが、最後の高尾山頂にかけての登り階段が本当に地獄だった。
あと十数段でもみじ台というところで膝裏の痙攣に襲われた。登山やってて初めて。ラストスパートだと思って張り切っちゃったけど、ペースに気をつけなきゃいけなかったなぁ。
行きの高尾山頂は人もまばらで良かったが、陣馬山から遥々戻ってきたらバカみたいに人がいてひっくり返った。
休日の高尾山、恐ろしい。
トレラン勢に人気のコースなようで、すれ違い、追い越しの場面がたくさんあった。
走りながら挨拶する余裕は自分なら無いなと思い、トレラン勢の方には会釈だけにしようと思ってたら、みんなさわやかに挨拶してくれた。バケモンだろ。
下山時に高尾山の中腹ででっかい団子(くるみ味噌)食べたけど、香ばしくて甘じょっぱくて美味かった。
天狗焼きも買って帰ったけど、これは黒豆あんが上品な甘さでしっとりの黒豆たっぷりで美味い。生地も袋に書いてある通りあっためるとカリカリが復活して最高。
行列は凄いが、回転が早いので意外と10-15分くらいで買える。
1号路の下りは道が舗装されているが結構急で足裏にかなり来る。
ここは下りのルートにはしない方がいいかもなぁと思った。
体は死ぬほど疲れたが、総じて良い冒険でした。
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