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記録ID: 773935
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ハイキング
北陸

若狭八ヶ峰は完落葉

2015年12月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
9.6km
登り
937m
下り
433m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:00
合計
5:28
9:15
65
堂本の石碑
10:20
10:20
36
鉄塔巡視路合流
10:56
10:57
11
小松原林道
11:08
11:08
49
森林レクレーション看板
11:57
11:57
10
12:07
12:07
6
P765
12:13
12:13
21
知井坂分岐
12:34
13:33
18
13:51
13:51
52
染ヶ谷分岐
14:43
五波峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
小浜からR162を名田庄へ30分、名田庄から五波峠まで30分。
コース状況/
危険箇所等
堂本から知井坂への尾根道はよく踏み込まれた古道だが、複数の経路がある。踏み直し道と巡視路が混在、重複して分かりにくい。五波峠への道は分かりやすい。特に危険個所はなし。
五波峠に着いて車外に出ると、冷凍庫に入ったように冷たい。
2015年12月02日 08:44撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 8:44
五波峠に着いて車外に出ると、冷凍庫に入ったように冷たい。
木々の枝に氷が付着している。
2015年12月02日 08:45撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 8:45
木々の枝に氷が付着している。
樹氷なのだろうか?
2015年12月02日 08:45撮影 by  SO-02G, Sony
2
12/2 8:45
樹氷なのだろうか?
峠の一帯だけ急激に冷え込んで風雪となったのか。
地面には積もってないので樹氷かも。
2015年12月02日 08:45撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 8:45
峠の一帯だけ急激に冷え込んで風雪となったのか。
地面には積もってないので樹氷かも。
樹氷の向こうに雲海
2015年12月02日 08:45撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/2 8:45
樹氷の向こうに雲海
京都府側に下ると雲海の名残が見えた。
2015年12月02日 08:50撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 8:50
京都府側に下ると雲海の名残が見えた。
樹氷と朝日。思わぬ絶景を見られてテンションアップ。
2015年12月02日 08:52撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 8:52
樹氷と朝日。思わぬ絶景を見られてテンションアップ。
麓の堂本集落まで降りて出発。9:15
2015年12月02日 09:17撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 9:17
麓の堂本集落まで降りて出発。9:15
旅行村まで5K。ここを通り抜ける。
2015年12月02日 09:21撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 9:21
旅行村まで5K。ここを通り抜ける。
緩やかに古道が続く。
2015年12月02日 09:42撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 9:42
緩やかに古道が続く。
ブナの葉に似ているコアジサイ
2015年12月02日 09:57撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 9:57
ブナの葉に似ているコアジサイ
古道の風情
2015年12月02日 10:07撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:07
古道の風情
静かな広い鞍部
2015年12月02日 10:17撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:17
静かな広い鞍部
更に登る。
2015年12月02日 10:17撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:17
更に登る。
広い鞍部を振り返る。
2015年12月02日 10:18撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:18
広い鞍部を振り返る。
鉄塔から、久須夜ヶ岳(エンゼルラインの山)が見える(中央最奥)
2015年12月02日 10:34撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 10:34
鉄塔から、久須夜ヶ岳(エンゼルラインの山)が見える(中央最奥)
古道と巡視路が重複している。
2015年12月02日 10:44撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:44
古道と巡視路が重複している。
紅葉の名残、鉄塔がねえ(><)
2015年12月02日 10:48撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:48
紅葉の名残、鉄塔がねえ(><)
1時間40分、小松原林道と交わる。
2015年12月02日 10:56撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:56
1時間40分、小松原林道と交わる。
横切って登山道を登る。
2015年12月02日 10:57撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 10:57
横切って登山道を登る。
遅れた紅葉
2015年12月02日 11:07撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 11:07
遅れた紅葉
森林レクレーションの看板。道が左右に分かれている。
右が知井坂方面、左が八ヶ峰直登ルート。
2015年12月02日 11:08撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:08
森林レクレーションの看板。道が左右に分かれている。
右が知井坂方面、左が八ヶ峰直登ルート。
左の直登ルートへ。ミスチョイスと後で気付く。
2015年12月02日 11:15撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:15
左の直登ルートへ。ミスチョイスと後で気付く。
八ヶ峰を左上にやり過ごして、古道に戻るため巡視路を知井坂に向かう。
2015年12月02日 11:41撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:41
八ヶ峰を左上にやり過ごして、古道に戻るため巡視路を知井坂に向かう。
北方面。右が久須夜ヶ岳、左は飯盛山。
2015年12月02日 11:47撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/2 11:47
北方面。右が久須夜ヶ岳、左は飯盛山。
古道と合流。ここを通って来ればよかった。
2015年12月02日 11:50撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:50
古道と合流。ここを通って来ればよかった。
実に気持ちが良いブナ林。
2015年12月02日 11:55撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 11:55
実に気持ちが良いブナ林。
峠に到着。知井坂は峠を堂本側に下ったところなのだろうか。西の鯖街道と表記。
2015年12月02日 11:56撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:56
峠に到着。知井坂は峠を堂本側に下ったところなのだろうか。西の鯖街道と表記。
古道は左へ(京都府美山町知見)通じている。
2015年12月02日 11:56撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:56
古道は左へ(京都府美山町知見)通じている。
直進してこの先を探検してみる。
2015年12月02日 11:56撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 11:56
直進してこの先を探検してみる。
行き止まりだったので尾根を引き返す。
2015年12月02日 12:06撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 12:06
行き止まりだったので尾根を引き返す。
イワウチワの紅葉だろうか?
2015年12月02日 12:09撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 12:09
イワウチワの紅葉だろうか?
八ヶ峰山頂への尾根に取付く。
2015年12月02日 12:13撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 12:13
八ヶ峰山頂への尾根に取付く。
きれいな尾根道。しかしこれも巡視路っぽい。
2015年12月02日 12:17撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 12:17
きれいな尾根道。しかしこれも巡視路っぽい。
ナナカマドではない、後でユズリハと教えてもらう。
2015年12月02日 12:21撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/2 12:21
ナナカマドではない、後でユズリハと教えてもらう。
もうすぐ山頂
2015年12月02日 12:28撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 12:28
もうすぐ山頂
山頂到着!360度の展望
2015年12月02日 12:30撮影 by  SO-02G, Sony
3
12/2 12:30
山頂到着!360度の展望
北東方面、中央の白く見えるのが白山。
2015年12月02日 12:30撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 12:30
北東方面、中央の白く見えるのが白山。
東方面、中央に百里ヶ岳。
2015年12月02日 12:30撮影 by  SO-02G, Sony
4
12/2 12:30
東方面、中央に百里ヶ岳。
北西方面、青葉山が見える。
2015年12月02日 12:31撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 12:31
北西方面、青葉山が見える。
西方面。しばらく後、老夫婦連れが上がって来られた。
2015年12月02日 13:31撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 13:31
西方面。しばらく後、老夫婦連れが上がって来られた。
山頂を後に下山する。13:30
2015年12月02日 13:33撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 13:33
山頂を後に下山する。13:30
広い尾根道。
2015年12月02日 13:42撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 13:42
広い尾根道。
きれいに丸裸。
2015年12月02日 13:45撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 13:45
きれいに丸裸。
家族旅行村分岐
2015年12月02日 13:51撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 13:51
家族旅行村分岐
新緑と紅葉の時期は最高でしょう。
2015年12月02日 13:54撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 13:54
新緑と紅葉の時期は最高でしょう。
10回近く小ピークを越える。
2015年12月02日 13:56撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 13:56
10回近く小ピークを越える。
何している人?
2015年12月02日 14:04撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 14:04
何している人?
ナメコ採りみたい。
2015年12月02日 14:06撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 14:06
ナメコ採りみたい。
最後のピーク。P700の登り返しはキツイ。
2015年12月02日 14:25撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 14:25
最後のピーク。P700の登り返しはキツイ。
左の福井県側は杉の植林、右の京都府側はブナ林。
若狭の山はこのパターンが多い。
2015年12月02日 14:28撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/2 14:28
左の福井県側は杉の植林、右の京都府側はブナ林。
若狭の山はこのパターンが多い。
五波峠到着。
2015年12月02日 14:42撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 14:42
五波峠到着。
五波峠の県道開通の石碑
2015年12月02日 14:43撮影 by  SO-02G, Sony
12/2 14:43
五波峠の県道開通の石碑
これで林道を下る。落ち葉で舗装林道がスベルスベル。
あえなく転倒(>_<)
2015年12月02日 14:45撮影 by  SO-02G, Sony
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12/2 14:45
これで林道を下る。落ち葉で舗装林道がスベルスベル。
あえなく転倒(>_<)

感想

五波峠に自転車をデポするために8:44到着。車外に出ると冷凍庫の中に放り出されたようにキュンと冷たい。雲海は終わっていた感じだが峠の木々の枝に氷が付着している。朝日を浴びてパラパラと氷が落ちてくる。地面には雪は積もっていないので樹氷かもしれない。京都府側に少し下りてみるとまだ雲海が残っている。
思いも寄らないものを見られた。自転車を置いて早々に麓の堂本に下りる。

堂本の石碑のある所から登る。ブナ林の中を鯖街道のひとつらしい古道が続く。尾根道は途中で鉄塔巡視路と合流、古道の踏み直し道と混在するようになるころから道が分かりにくくなる。どの経路を進んでも、行きつく先は同じなので道に迷うことはないけれど、趣が損なわれていることが残念。

山頂手前のP573を過ぎた辺りからは、なだらかな広い丘陵地帯に丸木を埋め込まれた森林レクレーションルートがある。看板から右に行くと知井坂に抜ける古道になっているらしい。地図を確認しないまま左へ進んでしまう。
八ヶ峰に直登するルートのようだが、やり過ごして作業道を知井坂の峠に向かうとやがて古道と合流できた。正面に気持ちよさそうな尾根道が続いている。好奇心でちょっと寄り道をする。10分ほどで行き止まりとなったのでUターンして八ヶ峰を目指す。

知井坂まで引き返してから、なだらかな尾根道を30分歩くと山頂へ到着。
山頂は360度の展望。一部北西方面が松の木に邪魔されている。肉眼では冠雪した白山もくっきり見える。風が弱いからか寒くはない。
山頂広場で食事休憩していると、老夫婦が五波峠ルートから登って来られた。本日初めての人との出逢い。

下山は五波峠ルートを下る。すっかり落葉しているので山中は明るい。10回ほどアップダウンがある。途中で山中を物色している夫婦に出会う。なにかと思えばキノコ採りをしているとのこと。傘の開いたナメコしかないとか。
最後のピークは700mまで登り返して下ると五波峠に到着。山頂から70分

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