大峰〜富士居山〜八菅山〜鳶尾山

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 21.4km
• 登り: 787m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:18

距離 21.4km 登り 787m 下り 836m

8:17 半原バス停
8:24 大峰登山口
8:43 8:46 大峰
8:56 清正光 志田山朝日寺
9:01 9:03 向山
9:40 9:43 富士居山
9:52 富士居山登山口
10:08 田代バス停
10:16 10:17 半僧坊前BS
10:51 10:52 P221（舗装路出合）
11:09 11:10 四等三角点（幣山）
11:15 七尾山
11:21 11:44 八菅山
12:08 やなみ峠
12:15 12:17 鳶尾山
12:35 12:40 金比羅山展望台
12:42 金比羅神社
14:06 依知神社
14:35 原当麻駅
14:35 ゴール地点

ヤマレコアプリでログを取りました。

天候

晴れ　後半風強め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス：神奈中バス
本厚木駅　⇒半原行
【土】6:50、7:25、7:50、8:20、8:50
【休】6:50、7:25、7:52、8:20、8:50
厚01厚02厚03厚04厚10厚11厚101
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000801700-1/nid:00025684/rt:0/k:本厚木駅

1/26 日曜日　
7:25 本厚木駅　⇒　8:04 半原（実測 8:09到着）
満席立ち有り。少年野球の集団だったので、通常はちょうど満席くらいかも。ポロポロ降りていき、最後まで乗車していたのは私一人でした。

コース状況／危険箇所等

舗装路も多く占めていて半登山/ウォーキングのような行程でした。一部を除き踏み跡明瞭。気になったのは以下の通り。

・半原バス停〜大峰
GPSに従って集落を行くと登山口に道標がありました。途中はなかったです。山に入ると踏み跡は明瞭でした。緩急つけてひと登りすれば大峰到着でした。一部ザレた急傾斜があり、登りでも滑りやすく下りは大変そうな印象でした。

・大峰〜向山〜富士居山
アップダウンを繰り返します。向山直下と富士居山直下の下り急傾斜は、ザレ＋枯葉に加えて取っ掛かりとなる岩や根っこも少なくかなり滑りました。
※今回はトレッキングポールを持って来ませんでした。舗装路のウェイトが大きく、携帯の手間を考慮して割愛しました。結果的には判断が甘かったと反省。いつも如何にポールに助けられているのかを実感しました。

・半僧坊〜P221（舗装路出合い）
海底（おぞこ）の集落を行くと、登山口の表示は無いものの山へ向かう明瞭な道筋（それっぽい入口）に辿り着きます。しかしフェンスを開けて中へ入ると、早速わからなくなりました。よくよく観察するとテープと薄い踏み跡がありました。これを慎重に辿ります。倒木が覆い被さり分かりにくい箇所や誘い込むような分岐（作業道？道迷いによる形成？）がありました。尾根筋に登ると広くなっていて薄い踏み跡は完全にわからなくなりました。ここもテープが導いてくれました。しばらくは尾根を登ることはせず（藪になってて登れない）広い尾根の逆端を目指します。逆端まで来ると上へ向かう薄い踏み跡とテープがありました。尾根筋の登りになれば踏み跡も明瞭になり、この先は迷いません。

・P221〜八菅山〜鳶尾山
9割方舗装路で迷いません。人が多くなりました。

・鳶尾山〜大道添（下山口）
最後までずっと舗装路かと勘違いしてましたがスタンダードな山道でした。最後にボーナスステージといったところでしょうか。気持ちの良い道でした。

その他周辺情報

途中下車して数年前からＢＭしていたラーメン屋に寄りました。

柴崎亭：肉わんたん中華そば　1,100円
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13135162/

日曜15:40、8人ほどの行列。変な時間だから空いていると予想していたのですがビックリ。それでも回転が速いのか20分ほどの待ち時間でした。食券は先買い制ではなく、店員から声がかかったら買って指定された箇所へ着席する方式でした。

写真

1/26 5:49

中央線のグリーン車が2025.03ダイヤ改正までは無料との事。わずか10分程度の区間だが喜んで乗る

1/26 6:03

だいぶ前だが、グリーン券買ったのに混雑で満席、デッキに立ち乗りだった事があった。期せず今日一矢報いたな

1/26 8:11

さて、今朝は宮ケ瀬湖の東、半原に来ました。本厚木からのバスは満席・立ち乗りあり。半原までは私一人でした

1/26 8:20

中津川を渡って集落を登山口へ向かう

1/26 8:24

登山口の道標あり

1/26 8:39

山へ入るとこんな感じ。緑が1月とは思えない春のような雰囲気

1/26 8:43

あっという間に大峰に到着。林の中で展望なし

1/26 8:51

その後は尾根筋を行く

1/26 8:57

アップダウンを繰り返す

1/26 9:01

程なく向山

1/26 9:03

（振り返って）向山はこんな感じ。施設のある地味な通過点だった

1/26 9:09

（振り返って）向山直下は根や岩のないザレた急斜面でかなり滑った。今日はライトだからと面倒くさがってトレッキングポール持ってこなかった。今更ながらポールのありがたみを実感

1/26 9:27

P256と思われる

1/26 9:29

雰囲気の良い所

1/26 9:40

登りかえして富士居山に到着。木越に西への展望あり

1/26 9:44

富士居山直下も急降下。ここも向山直下同様に滑る滑る

1/26 9:48

急降下は短く、すぐ緩やかな道となる

1/26 9:52

登山口に下山です。正面の建物から太鼓の練習音が響いていて、中学校かと思ったら農村環境改善センターという施設だった

1/26 10:05

のどかな農道を行く

1/26 10:09

再び中津川を渡る

1/26 10:16

赤線つなぎで半僧坊前バス停へ来た。調べるとここから仏果山へ登ったのは2015.01だった。10年も過ぎたのかと時間経過の早さに焦る

1/26 10:22

道が狭い割に通行量があるので注意して歩く

1/26 10:24

ロウバイだ。もっとじっくり撮影したかったが、前後から車が来て諦めた

1/26 10:29

海底（おぞこ）沢という小さな沢を渡ったすぐの小道へ入る

1/26 10:32

民家の中を行き、駐車スペースのような広場の奥で左折すると山へ突き進む道が現れる

1/26 10:34

竹林へ入るとフェンスがあり中へ入る。しかしいきなり迷った。注意深くみると左奥にテープが幹についている。これを辿った

1/26 10:37

良く見えないが薄い踏み跡あり

1/26 10:41

最初無かったが途中からピンクのテープが導いてくれた

1/26 10:43

尾根に乗ると広くなって薄い踏み跡は消失した。ここもテープに頼る

1/26 10:44

テープに従うと尾根はすぐに登らず、広い尾根の逆端へ導かれる

1/26 10:45

逆端まで来ると藪だが、上を見ると新たなテープが待っていた

1/26 10:48

尾根筋を登りだすと、後は明瞭な一本道となる

1/26 10:52

ピークを登りきると舗装路に出た。以降は迷いようがない林道のような道が続く

1/26 10:59

ゴルフ場に出た。パッと開けて景色が良いがなんとも

1/26 11:07

P225へはこちらから入るみたい

1/26 11:09

踏み跡を辿ると巻き道のようにピークへは近寄らなかったので、途中から直登した

1/26 11:09

ここがP225のよう

1/26 11:09

どういう訳か八菅山と七尾山の表記があった

1/26 11:14

七尾山のピークも同様に林道から逸れて向かうようだ

1/26 11:15

辿ると、こちらも先ほどのP225と同じように踏み跡はピークへ向かわない。藪をピークへ向かうのも億劫なので諦めて戻った

1/26 11:20

林道へ戻り進むと程なく八菅山に着いた。東への眺望が凄い

1/26 11:21

すぐ横に展望台があった

1/26 11:22

展望台からは素晴らしい眺めだった

1/26 11:30

初め若いファミリーがいたが、そのうち誰も居なくなったので東屋でお昼ゴハンにした

1/26 11:44

ダラダラしたが誰も来なかった。むしろ混んでいると思っていたのに意外だった

1/26 11:49

八菅神社へ向かわず、“どんぐりの小径”というコースへ入る。左奥に見えるのは貴重なトイレ

1/26 11:53

コウヤボウキを愛でる

1/26 11:55

どんぐりの小径の急階段を下りきると舗装路となり、向かいの橋を渡る。ここから人がドッと増える

1/26 12:11

鳶尾山までは半分くらい舗装路が続いたが後半は山道になる。のびやかな良い道だ

1/26 12:15

来ました鳶尾山。この時期明るくて雰囲気がとても良い。ここもごった返していると恐れていたが、少しずれた位置に1組2名が居るのみだった

1/26 12:17

陽だまりでまったり

1/26 12:35

鳶尾山から先はスタンダードな山道でアップダウン。金比羅山展望台に着く。現地では鳶尾山展望台と表記があった

1/26 12:37

ここは八菅山の展望台よりも高さがあり展望がさらに良い

1/26 12:37

西側は大山のよう。立派な山容だ

1/26 12:40

下りる時は結構高度感を感じる。風が強く帽子が飛ばされそうだった

1/26 12:43

再びのびやかな道

1/26 12:43

今季初、水仙に遭遇

1/26 12:52

緩やかに下りて行く

1/26 12:57

市街地へ下山しました

1/26 12:58

印象的なS字カーブ。教習所にありそう

1/26 13:04

日に透けるロウバイ。香りも良い

1/26 13:16

三度中津川を渡る

1/26 13:48

国道129号を越えて行く

1/26 14:07

相模川を渡る

1/26 14:16

田園地帯は落ち着く

1/26 14:22

ホトケノザ。春の花というイメージだが年中咲いている？

1/26 14:40

3000点！

1/26 15:56

途中下車して前から気になっていたラーメン屋に寄る。ワンタンメン美味かった

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

satoshi7604

寒さにはめっぽう弱いので家でヌクヌク過ごしてましたが、久しぶりに山へ赴きました。好天のおかげ？たいして寒くは無く日向は暑いくらいでした。
東丹沢の前衛とも言うべき低山の峰々を歩いてきました。この時期人が多いかと恐れてましたが意外と少なく、静かな山歩きが楽しめました。鳶尾山付近は混んでましたが、山の雰囲気が良く気に入りました。“またいつか来たい”そんな山になりました。