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Yamareco

記録ID: 7742376
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

昨年に続いて霧氷の桧塚奥峰と桧塚

2019年01月04日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
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GPS
08:48
距離
16.1km
登り
1,190m
下り
1,184m

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:03
合計
8:49
距離 16.1km 登り 1,190m 下り 1,184m
7:00
127
大又林道終点駐車場
9:07
9:19
31
9:50
9:52
35
10:27
10:29
13
10:42
20
11:02
11:24
28
11:52
11:57
37
12:34
12:46
14
13:00
10
13:10
32
13:42
31
14:13
14:21
88
15:49
大又林道終点駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大又林道終点の駐車場に駐車しました。
午前7時5分に登山口の駐車場を出発。ワカンを用意してきたがこの状態では不要と考えて、念のためアイゼンのみを持参していくことにした。
2019年01月04日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 7:03
午前7時5分に登山口の駐車場を出発。ワカンを用意してきたがこの状態では不要と考えて、念のためアイゼンのみを持参していくことにした。
少し行くと薄い雪が見えてきた。
右手の鉄製の階段から薊岳へ行けるようです。そのうち行ってみよう。
2019年01月04日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 7:07
少し行くと薄い雪が見えてきた。
右手の鉄製の階段から薊岳へ行けるようです。そのうち行ってみよう。
10分ほどでゲートを通過。
2019年01月04日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 7:15
10分ほどでゲートを通過。
さらに15分ほどで鉄製の橋を通過。この付近から登山道らしくなってくる。
2019年01月04日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 7:30
さらに15分ほどで鉄製の橋を通過。この付近から登山道らしくなってくる。
登山道に入るとすぐに最初の渡渉点に出て左岸に渡ります。このあと3回の渡渉があるが水量も少なく慎重に行けば問題はない。
2019年01月04日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 7:37
登山道に入るとすぐに最初の渡渉点に出て左岸に渡ります。このあと3回の渡渉があるが水量も少なく慎重に行けば問題はない。
まわりの木々に霧氷が見られ出してほどなく明神滝に到着。雪は昨年よりかなり少ない。
2019年01月04日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:12
まわりの木々に霧氷が見られ出してほどなく明神滝に到着。雪は昨年よりかなり少ない。
滝を大きく高巻いて桟道を行く。雪があるので滑らないように。
2019年01月04日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:16
滝を大きく高巻いて桟道を行く。雪があるので滑らないように。
ベンチに到着。ここから左に折れて行きます。
2019年01月04日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:17
ベンチに到着。ここから左に折れて行きます。
ベンチから少し登って行くと雲が切れて対岸の山々が見えてきました。山腹の木々は霧氷に覆われて白くなっている。期待感が大いに高まります。
2019年01月04日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:22
ベンチから少し登って行くと雲が切れて対岸の山々が見えてきました。山腹の木々は霧氷に覆われて白くなっている。期待感が大いに高まります。
キケン地点を過ぎたあと霧氷の中のつづら折りの道が始まります。西斜面のため今は日差しがなく寒々しい感じです。
2019年01月04日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:32
キケン地点を過ぎたあと霧氷の中のつづら折りの道が始まります。西斜面のため今は日差しがなく寒々しい感じです。
つづら折りの道が終わり、水場を過ぎて明神平に近づいてくるとようやく日が差してきて、霧氷の木々が輝き始めました。本当に綺麗でした。
2019年01月04日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:57
つづら折りの道が終わり、水場を過ぎて明神平に近づいてくるとようやく日が差してきて、霧氷の木々が輝き始めました。本当に綺麗でした。
薊岳も白くなっています。
2019年01月04日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 8:59
薊岳も白くなっています。
明神平(あしび山荘)は目前です。
2019年01月04日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:03
明神平(あしび山荘)は目前です。
午前9時5分に”あしび山荘”の建つ明神平の一角に着きました。2010年と昨年の霧氷山行は明神岳を過ぎてから晴れてきたので、ここで青空を背景にした生まれたての霧氷景色を見るのは初めてです。
2019年01月04日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:07
午前9時5分に”あしび山荘”の建つ明神平の一角に着きました。2010年と昨年の霧氷山行は明神岳を過ぎてから晴れてきたので、ここで青空を背景にした生まれたての霧氷景色を見るのは初めてです。
霧氷の彼方に前山。
今日の霧氷はエビのしっぽというよりは繊細なトゲトゲ状態です。恐らく風があまり強くなかったのでしょう。日が差すとすぐにパラパラと崩れてきます。
2019年01月04日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:05
霧氷の彼方に前山。
今日の霧氷はエビのしっぽというよりは繊細なトゲトゲ状態です。恐らく風があまり強くなかったのでしょう。日が差すとすぐにパラパラと崩れてきます。
霧氷と薊岳
2019年01月04日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:15
霧氷と薊岳
生まれたての真っ白な霧氷
2019年01月04日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:07
生まれたての真っ白な霧氷
あと数時間もすれば見る影もなくなる儚い命です。
2019年01月04日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:10
あと数時間もすれば見る影もなくなる儚い命です。
あしび山荘のテラスからの金剛山と葛城山。
2019年01月04日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:11
あしび山荘のテラスからの金剛山と葛城山。
前山方面の眺め。午前9時15分に”あしび山荘”から桧塚目指して出発です。この雪の状態ならこのままツボ足で行けます。
2019年01月04日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:11
前山方面の眺め。午前9時15分に”あしび山荘”から桧塚目指して出発です。この雪の状態ならこのままツボ足で行けます。
明神平へ登る途中で振り返り見た景色。あしび山荘の後の水無山や国見山は未踏の山です。
2019年01月04日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:21
明神平へ登る途中で振り返り見た景色。あしび山荘の後の水無山や国見山は未踏の山です。
明神平直下の霧氷。綺麗としか言いようがありません。
2019年01月04日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:25
明神平直下の霧氷。綺麗としか言いようがありません。
木々の間をとおり抜けて明神岳に向かいます。
2019年01月04日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:29
木々の間をとおり抜けて明神岳に向かいます。
前山を右手に見て明神岳に向かいます。
2019年01月04日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:31
前山を右手に見て明神岳に向かいます。
霧氷の並木道を行きます。
2019年01月04日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:32
霧氷の並木道を行きます。
凍えた道標
2019年01月04日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:33
凍えた道標
三ツ塚分岐から台高主稜線に合流するとすぐに大台ヶ原方面の展望が開ける。
2019年01月04日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:36
三ツ塚分岐から台高主稜線に合流するとすぐに大台ヶ原方面の展望が開ける。
笹ヶ峰から千石山、赤倉山、池木屋山へと続く台高主稜線。
2019年01月04日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:36
笹ヶ峰から千石山、赤倉山、池木屋山へと続く台高主稜線。
明神岳への道。緩く登って行きます。
2019年01月04日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:38
明神岳への道。緩く登って行きます。
振り返ると木々の間に大峰方面も見えます。
2019年01月04日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:40
振り返ると木々の間に大峰方面も見えます。
右側は急な斜面になっている。
2019年01月04日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:48
右側は急な斜面になっている。
午前9時50分に明神岳に到着。この付近の最高点だが樹林に囲まれた狭いところなので休まずに通過します。
2019年01月04日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:51
午前9時50分に明神岳に到着。この付近の最高点だが樹林に囲まれた狭いところなので休まずに通過します。
桧塚への分岐点付近。薊岳と金剛山が見えています。
2019年01月04日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:54
桧塚への分岐点付近。薊岳と金剛山が見えています。
大峰山脈の大観も。
2019年01月04日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:52
大峰山脈の大観も。
台高主稜線との分岐点
2019年01月04日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:53
台高主稜線との分岐点
桧塚に向かって下る途中で主稜線を振り返る。輝く霧氷と青空が綺麗です。
2019年01月04日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 9:55
桧塚に向かって下る途中で主稜線を振り返る。輝く霧氷と青空が綺麗です。
判官平への道に咲く霧氷。
2019年01月04日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:07
判官平への道に咲く霧氷。
少し狭まった尾根道には台風の被害と思われる沢山の倒木。
2019年01月04日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:12
少し狭まった尾根道には台風の被害と思われる沢山の倒木。
霧氷越しに見える台高主稜線。千石山、赤倉山、千里峰、池木屋山へと連なる。
2019年01月04日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:13
霧氷越しに見える台高主稜線。千石山、赤倉山、千里峰、池木屋山へと連なる。
判官平の手前あたりから霧氷は最高潮に。ここまでの途中霧氷がパラパラと頻繁に崩れ落ちていたが、まだまだ見応えがあります。
2019年01月04日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:16
判官平の手前あたりから霧氷は最高潮に。ここまでの途中霧氷がパラパラと頻繁に崩れ落ちていたが、まだまだ見応えがあります。
平坦な雪原と霧氷の樹林が続きます。
2019年01月04日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:22
平坦な雪原と霧氷の樹林が続きます。
写真では表現できない美しさです。
2019年01月04日 10:24撮影
1/4 10:24
写真では表現できない美しさです。
判官平に近づいてきました。判官平で右に折れて行きますが直進しても尾根状の地形が続くので間違いやすいところです。
2019年01月04日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:27
判官平に近づいてきました。判官平で右に折れて行きますが直進しても尾根状の地形が続くので間違いやすいところです。
P1394との鞍部付近
2019年01月04日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:34
P1394との鞍部付近
P1394で左に折れて行きます。道標はないが右に行けばヒキウス平方面へ。
2019年01月04日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:43
P1394で左に折れて行きます。道標はないが右に行けばヒキウス平方面へ。
桧塚奥峰との鞍部付近でブナの霧氷を仰ぎ見る。綺麗です。
2019年01月04日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:47
桧塚奥峰との鞍部付近でブナの霧氷を仰ぎ見る。綺麗です。
右手の樹林を透かして奥峰が見えている。あと一登りです。
2019年01月04日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:45
右手の樹林を透かして奥峰が見えている。あと一登りです。
奥峰直下まで来ました。ここは木々の状態を見ても分かるように風の強いところです。幸い今日は風はほとんどないですが。
2019年01月04日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:52
奥峰直下まで来ました。ここは木々の状態を見ても分かるように風の強いところです。幸い今日は風はほとんどないですが。
桧塚奥峰直下の霧氷
2019年01月04日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:55
桧塚奥峰直下の霧氷
高見山方面の眺め。今日はあちらも賑わっていることでしょう。
2019年01月04日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 10:59
高見山方面の眺め。今日はあちらも賑わっていることでしょう。
桧塚奥峰に着きました。頂上は右へ10mほど。左は今日の最終目的地の桧塚へ。
2019年01月04日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:02
桧塚奥峰に着きました。頂上は右へ10mほど。左は今日の最終目的地の桧塚へ。
午前11時5分に桧塚奥峰に到着です。
2019年01月04日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:03
午前11時5分に桧塚奥峰に到着です。
早速まわりの展望開始です。
まずは正面の桧塚。今日は雲一つなく遠くの空も晴れ渡っている。これまでで最上の天気です。
2019年01月04日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:04
早速まわりの展望開始です。
まずは正面の桧塚。今日は雲一つなく遠くの空も晴れ渡っている。これまでで最上の天気です。
右手には池木屋山から続く台高支脈。左端は未踏の迷い岳。その右には昨年登った古ヶ丸山や白倉山が見えます。遠くに見える水平線のようなものは熊野灘か?
2019年01月04日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:47
右手には池木屋山から続く台高支脈。左端は未踏の迷い岳。その右には昨年登った古ヶ丸山や白倉山が見えます。遠くに見える水平線のようなものは熊野灘か?
さらに右には遠くに大台ヶ原。その手前は千石山から池木屋山まで続く台高主稜線。
2019年01月04日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:06
さらに右には遠くに大台ヶ原。その手前は千石山から池木屋山まで続く台高主稜線。
そして大峰山脈。釈迦ヶ岳から山上ヶ岳までが一望です。手前左には白鬚岳。さらに手前には台高主稜線の笹ヶ峰。
2019年01月04日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:06
そして大峰山脈。釈迦ヶ岳から山上ヶ岳までが一望です。手前左には白鬚岳。さらに手前には台高主稜線の笹ヶ峰。
上の写真の一部を拡大。大峰山脈の大普賢岳から最高峰の八経ヶ岳、南部の仏生嶽、孔雀岳、釈迦ヶ岳へと続く山なみ。八経ヶ岳と仏生嶽の間に五鈷峰や楊枝ノ森も見えます。左手前には白鬚岳。
2019年01月04日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:06
上の写真の一部を拡大。大峰山脈の大普賢岳から最高峰の八経ヶ岳、南部の仏生嶽、孔雀岳、釈迦ヶ岳へと続く山なみ。八経ヶ岳と仏生嶽の間に五鈷峰や楊枝ノ森も見えます。左手前には白鬚岳。
一とおりの展望を終えて、暖かいコーヒーを飲んで一休みしたあと桧塚に向かう。まずは好展望の小ピークへ。
2019年01月04日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:29
一とおりの展望を終えて、暖かいコーヒーを飲んで一休みしたあと桧塚に向かう。まずは好展望の小ピークへ。
途中の眺めの良い小ピークから明神岳や水無山、国見山を振り返ります。
2019年01月04日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:29
途中の眺めの良い小ピークから明神岳や水無山、国見山を振り返ります。
高見山方面
2019年01月04日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:30
高見山方面
このあたりも風の強いところです。
2019年01月04日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:31
このあたりも風の強いところです。
霧氷の木々の間を抜けて桧塚に向かう。
2019年01月04日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:34
霧氷の木々の間を抜けて桧塚に向かう。
最終目的地の桧塚です。
2019年01月04日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:36
最終目的地の桧塚です。
登りの途中にまだまだ綺麗な状態の霧氷がありました。
2019年01月04日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:39
登りの途中にまだまだ綺麗な状態の霧氷がありました。
その木の近くでふと遠くに目をやると何やら白いものが浮いている。もしやと思って望遠で狙ってみると南アルプスの峰々だった。
これは南部の悪沢・荒川岳から赤石岳、聖岳、上河内岳にかけての峰々。
2019年01月04日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:41
その木の近くでふと遠くに目をやると何やら白いものが浮いている。もしやと思って望遠で狙ってみると南アルプスの峰々だった。
これは南部の悪沢・荒川岳から赤石岳、聖岳、上河内岳にかけての峰々。
その左には仙丈ケ岳から北岳、間ノ岳、塩見岳などの南アルプス中北部の山々。
2019年01月04日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:41
その左には仙丈ケ岳から北岳、間ノ岳、塩見岳などの南アルプス中北部の山々。
そして中央アルプスの連なり。
桧塚からこのような中部山岳の山々を見ることができて感激しました。
2019年01月04日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:45
そして中央アルプスの連なり。
桧塚からこのような中部山岳の山々を見ることができて感激しました。
ついでに高見山も望遠で。
白いものが見えないが霧氷は散ってしまったのだろうか。
2019年01月04日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:44
ついでに高見山も望遠で。
白いものが見えないが霧氷は散ってしまったのだろうか。
好展望に気をよくして桧塚に向かいます。
2019年01月04日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 11:50
好展望に気をよくして桧塚に向かいます。
午前11時50分に桧塚に到着。ここで少し休んでから12時ちょうどに折り返します。
2019年01月04日 11:52撮影
1/4 11:52
午前11時50分に桧塚に到着。ここで少し休んでから12時ちょうどに折り返します。
桧塚から下る途中で見た桧塚奥峰。霧氷が溶け散って木々が黒っぽくなっています。
2019年01月04日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:01
桧塚から下る途中で見た桧塚奥峰。霧氷が溶け散って木々が黒っぽくなっています。
奥峰に登り返します。
2019年01月04日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:07
奥峰に登り返します。
途中で見た大木。
真っ白でないのが残念ですが、まだ少し霧氷が残っているので良しとします。
2019年01月04日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:10
途中で見た大木。
真っ白でないのが残念ですが、まだ少し霧氷が残っているので良しとします。
途中の小ピークで気になっていたものを探しました。
2019年01月04日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:25
途中の小ピークで気になっていたものを探しました。
気になっていたのは富士山です。
南アルプスの南の方を注意して探しましたが肉眼ではよく分からず、望遠で適当に写真を撮って持ち帰って調べたのがこの写真です。中央に雪山が写っていますが、富士山にしては雪が少ないので確信は持てません。
2019年01月04日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:18
気になっていたのは富士山です。
南アルプスの南の方を注意して探しましたが肉眼ではよく分からず、望遠で適当に写真を撮って持ち帰って調べたのがこの写真です。中央に雪山が写っていますが、富士山にしては雪が少ないので確信は持てません。
中央アルプスの左手にも白い山が見えました。
これは御嶽山ではないかと思いますが、いつも見ている方向からのものと少し形が違うのでこれも確信が持てません。
2019年01月04日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:18
中央アルプスの左手にも白い山が見えました。
これは御嶽山ではないかと思いますが、いつも見ている方向からのものと少し形が違うのでこれも確信が持てません。
桧塚奥峰で休憩してから下山開始です。明神岳や水無山を眺めながら下って行きます。
2019年01月04日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:50
桧塚奥峰で休憩してから下山開始です。明神岳や水無山を眺めながら下って行きます。
奥峰を振り返る。
2019年01月04日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:53
奥峰を振り返る。
P1394への途中から見た桧塚奥峰。こちらから見るとまだまだ白いです。
2019年01月04日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:57
P1394への途中から見た桧塚奥峰。こちらから見るとまだまだ白いです。
P1394に登り返す。
2019年01月04日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 12:59
P1394に登り返す。
午後1時ちょうどにP1394を通過。ヒキウス平方面への足跡が結構多い。
2019年01月04日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 13:00
午後1時ちょうどにP1394を通過。ヒキウス平方面への足跡が結構多い。
午後1時10分に判官平を通過。
2019年01月04日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 13:09
午後1時10分に判官平を通過。
一路明神岳に向かいます。霧氷はほとんど散ってしまったようです。
2019年01月04日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 13:20
一路明神岳に向かいます。霧氷はほとんど散ってしまったようです。
明神岳への登り返しが始まります。鞍部からの標高差は100mほどですが、帰路の登り返しはなかなかきついです。
2019年01月04日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 13:25
明神岳への登り返しが始まります。鞍部からの標高差は100mほどですが、帰路の登り返しはなかなかきついです。
休み休み登って主稜線に辿り着きました。ホッと一息です。
2019年01月04日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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休み休み登って主稜線に辿り着きました。ホッと一息です。
午後1時40分に明神岳に戻る。
2019年01月04日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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午後1時40分に明神岳に戻る。
三ツ塚分岐を過ぎて明神平から”あしび山荘”に向かいます。
2019年01月04日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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三ツ塚分岐を過ぎて明神平から”あしび山荘”に向かいます。
明神平付近にはまだ霧氷が残っていました。
2019年01月04日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 13:57
明神平付近にはまだ霧氷が残っていました。
あしび山荘へ下って行きます。
午後2時10分に”あしび山荘”に戻り、休憩して腹ごしらえをしてから大又駐車場に向かいました。
2019年01月04日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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あしび山荘へ下って行きます。
午後2時10分に”あしび山荘”に戻り、休憩して腹ごしらえをしてから大又駐車場に向かいました。
明神平の霧氷を振り返ってから下って行きます。
2019年01月04日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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明神平の霧氷を振り返ってから下って行きます。
つづら折りの道の霧氷はすっかりなくなっていました。
2019年01月04日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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つづら折りの道の霧氷はすっかりなくなっていました。
キケン箇所を通過。
2019年01月04日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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キケン箇所を通過。
沢沿いに渓を下って行きます。
明神滝から下の方は道が少し凍っていて登りでも滑りやすかったので、りではアイゼンをつけようかとも思っていたが、気温が高いせいか凍結はなく、結局今日はずっとノーアイゼンで通しました。
2019年01月04日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1/4 14:59
沢沿いに渓を下って行きます。
明神滝から下の方は道が少し凍っていて登りでも滑りやすかったので、りではアイゼンをつけようかとも思っていたが、気温が高いせいか凍結はなく、結局今日はずっとノーアイゼンで通しました。
駐車場へ戻る途中で振り返り見た霧氷の山。前山方面かな。
2019年01月04日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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駐車場へ戻る途中で振り返り見た霧氷の山。前山方面かな。
ゲートまで戻ってきました。あと少し。
2019年01月04日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ゲートまで戻ってきました。あと少し。
午後3時50分に登山口に戻る。
好天気の下、素晴らしい霧氷と展望に恵まれた今年初めての山行でした。(昨年と同じ感想です)
2019年01月04日 16:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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午後3時50分に登山口に戻る。
好天気の下、素晴らしい霧氷と展望に恵まれた今年初めての山行でした。(昨年と同じ感想です)
撮影機器:

感想

平成最後の年末から年始にかけては、大晦日の除夜の鐘突き、元旦の家族全員集合、2日の伊勢神宮への初詣などを済ませたあとは7日の初出勤まで特にすることはなかった。しかし4日間を無為に過ごすのは心身ともによくないので4日の好天気を活用して今年の初山行を計画しました。
いくつかの候補を考えたが、信州方面などの遠方は時節柄Uターンラッシュに巻き込まれる恐れがあるため今後の楽しみにしておくことにして、今回は手軽に行けて霧氷などの冬景色が期待できる桧塚へ行くことにした。桧塚には過去6度登っており、昨年のこの時期にも行っているので少しマンネリ気味だったが、他に適当なところも思いつかなかったので正月に増えたと思われる体重を減らすのを第一の目的として出かけることにしたのでした。
4日の午前3時半ごろに起きて4時前に出発し、いつもと同じルートを走って大又登山口に着いたのは6時15分。昨年とほぼ同じ時間帯だった。まだ暗い駐車場にはすでに10台ほどの車が止まっていました。
正月の睡眠不足のせいか、まだ少し眠気が残っていたのでしばらく休んでから支度を始めた。今年は昨年ほどの寒波はなく駐車場には雪は全く見られないのでワカンは置いておくことにした。準備が整い、空の様子を見てみると残念ながら曇っていた。しかし予報では9時ごろには晴れてくるとのことだったのでそれを期待して明るくなってきた午前7時すぎに駐車場を出発しました。

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