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Yamareco

記録ID: 775047
全員に公開
ハイキング
近畿

生駒山(日下〜大原山〜むかいやま公園)

2015年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
10.6km
登り
657m
下り
644m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:58
合計
6:24
8:52
34
9:26
9:27
19
9:46
9:46
53
10:39
10:42
18
11:00
11:05
10
11:15
11:16
25
11:41
11:41
5
11:46
11:47
12
11:59
12:03
4
12:07
12:50
122
14:52
14:52
24
むかいやま公園
15:16
近鉄南生駒駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄石切駅、近鉄南生駒駅
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースは危険箇所等ありません。上のGPSログでは、途中、道に迷って藪の中を2時間彷徨っています。
その他周辺情報 生駒山上遊園地は12月1日から冬季休業中につき、トイレは閉鎖中、自動販売機も一部停止中。
近鉄石切駅から出発。
2015年12月05日 08:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 8:51
近鉄石切駅から出発。
出発時は快晴、生駒の山もだいぶ色づいていました。
2015年12月05日 08:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 8:51
出発時は快晴、生駒の山もだいぶ色づいていました。
この日は風が強かったせいか、展望がよく効いていて出発地、石切駅前からでもこの展望。
この日は風が強かったせいか、展望がよく効いていて出発地、石切駅前からでもこの展望。
先ずは町の中を東へ。この日は旧生駒トンネル見学会が催されていたのでゲートが開いていますが、普段は閉じられています。そのゲートに入るのではなく、左端の細い通路に入って旧トンネルのほうへ進みます。
2015年12月05日 08:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 8:59
先ずは町の中を東へ。この日は旧生駒トンネル見学会が催されていたのでゲートが開いていますが、普段は閉じられています。そのゲートに入るのではなく、左端の細い通路に入って旧トンネルのほうへ進みます。
旧トンネルの入口にあった駅跡で見学会の準備をする駅員たち。廃墟マニアの間で人気スポットの旧生駒トンネルを右下に見ながらトンネルの上のほうに進んで行きます。
2015年12月05日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 9:01
旧トンネルの入口にあった駅跡で見学会の準備をする駅員たち。廃墟マニアの間で人気スポットの旧生駒トンネルを右下に見ながらトンネルの上のほうに進んで行きます。
ここで看板にしたがって左折。先でトラフェンスがありますが、そこも標識に従ってフェンスの脇を越えて行きます。
2015年12月05日 09:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 9:05
ここで看板にしたがって左折。先でトラフェンスがありますが、そこも標識に従ってフェンスの脇を越えて行きます。
この辺りが日下、神武天皇が初めて大阪湾から奈良を目指した際に日に向かって戦いを挑んだために敗北したという「日の下」が由来で後に「日の下(ひのもと)」から「日の本」になったという説のある所です。
2015年12月05日 09:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 9:06
この辺りが日下、神武天皇が初めて大阪湾から奈良を目指した際に日に向かって戦いを挑んだために敗北したという「日の下」が由来で後に「日の下(ひのもと)」から「日の本」になったという説のある所です。
5〜6年前に来た時は急登だった印象があったのだが、今回登ってみると歩きやすいハイキング路でした。
2015年12月05日 09:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 9:20
5〜6年前に来た時は急登だった印象があったのだが、今回登ってみると歩きやすいハイキング路でした。
紅葉まだ6分。
2015年12月05日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 9:12
紅葉まだ6分。
くさか園地。ここからいくつかルートが分かれているが、ここから右の宮川谷コースは工事中のため上の縦走路からの降り口には警備員が立っておられます。
2015年12月05日 09:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 9:25
くさか園地。ここからいくつかルートが分かれているが、ここから右の宮川谷コースは工事中のため上の縦走路からの降り口には警備員が立っておられます。
ハイキング路の真上にスズメバチの巣。さすがに冬眠中でした。
2015年12月05日 09:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 9:42
ハイキング路の真上にスズメバチの巣。さすがに冬眠中でした。
生駒縦走路に到着。ここにトイレ。
2015年12月05日 10:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 10:05
生駒縦走路に到着。ここにトイレ。
縦走路からの展望はやや白みがかっているものの肉眼ではアベノハルカスがはっきり、沖を航行する大型フェリーも見えます。
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縦走路からの展望はやや白みがかっているものの肉眼ではアベノハルカスがはっきり、沖を航行する大型フェリーも見えます。
大阪中心部、遠景に神戸港も見えます。
大阪中心部、遠景に神戸港も見えます。
六甲山の山並も。
この辺りは舗装された信貴生駒スカイラインの管理道路を通ります。
2015年12月05日 10:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 10:24
この辺りは舗装された信貴生駒スカイラインの管理道路を通ります。
右辻子谷コースの下り口、ここから縦走路遊歩道は左上の石畳道に分かれます。
2015年12月05日 10:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 10:27
右辻子谷コースの下り口、ここから縦走路遊歩道は左上の石畳道に分かれます。
縦走路からまっすぐ生駒山頂に向かいます。
2015年12月05日 10:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 10:38
縦走路からまっすぐ生駒山頂に向かいます。
生駒山上遊園地駐車場の所に出ます。遊園地は冬季休園中。ケーブルカーの右に遊園地内に入る階段があり、そこを登ります。
2015年12月05日 10:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 10:44
生駒山上遊園地駐車場の所に出ます。遊園地は冬季休園中。ケーブルカーの右に遊園地内に入る階段があり、そこを登ります。
遊園地に入った所に展望台。大阪中心部の展望をもう一度。
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遊園地に入った所に展望台。大阪中心部の展望をもう一度。
左にアベノハルカス、右に大阪南港コスモタワー。
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左にアベノハルカス、右に大阪南港コスモタワー。
大阪北部から京都方面。
大阪北部から京都方面。
遠景に比良山系の影が見えています。
遠景に比良山系の影が見えています。
生駒山頂は幼児用ミニSLの山頂駅。三角点もここに。
2015年12月05日 10:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 10:59
生駒山頂は幼児用ミニSLの山頂駅。三角点もここに。
遊園地から尾根筋を南へ、この辺りはテレビと通信会社の電波塔群。
2015年12月05日 11:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 11:07
遊園地から尾根筋を南へ、この辺りはテレビと通信会社の電波塔群。
ここを右に行くと縦走路、左に行くと尾根筋を暗峠に直進。今回初めて左へ。
2015年12月05日 11:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 11:13
ここを右に行くと縦走路、左に行くと尾根筋を暗峠に直進。今回初めて左へ。
ほどなく一度信貴生駒スカイラインを渡り、パノラマ駐車場に。東西南の展望が一望できる展望台。奈良県側は貝ヶ平山、さらに遠方の山も見えます。
ほどなく一度信貴生駒スカイラインを渡り、パノラマ駐車場に。東西南の展望が一望できる展望台。奈良県側は貝ヶ平山、さらに遠方の山も見えます。
南側、高安山、信貴山越しに金剛山方面。
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南側、高安山、信貴山越しに金剛山方面。
ちょっと急な個所もある下りの山道。
2015年12月05日 11:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 11:27
ちょっと急な個所もある下りの山道。
割とあっさり、暗峠に着きます。民家の間の道を出た所が暗峠の文字が彫られている大石。
2015年12月05日 11:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 11:45
割とあっさり、暗峠に着きます。民家の間の道を出た所が暗峠の文字が彫られている大石。
暗峠。
2015年12月05日 11:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 11:46
暗峠。
大原山の休憩所に到着。
2015年12月05日 11:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 11:56
大原山の休憩所に到着。
今回大原山から東に向かう山道を下りてみることに。三角点広場を経てほどなくスカイラインに出ます。
2015年12月05日 12:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 12:56
今回大原山から東に向かう山道を下りてみることに。三角点広場を経てほどなくスカイラインに出ます。
スカイラインを渡った先にも山道があります。この辺は地理院地形図では破線路なのですが、しっかりした林道の作業道。
2015年12月05日 13:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 13:00
スカイラインを渡った先にも山道があります。この辺は地理院地形図では破線路なのですが、しっかりした林道の作業道。
ところが実線のはずの区間に入ると徐々に細くなり、倒木や藪に覆われて何度もコースアウトして藪の中をかき分け彷徨い、行ったり来たりに。
2015年12月05日 13:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/5 13:19
ところが実線のはずの区間に入ると徐々に細くなり、倒木や藪に覆われて何度もコースアウトして藪の中をかき分け彷徨い、行ったり来たりに。
最後は道なき藪をGPSと地形を頼りに地形図で道と描かれている線に沿って無理やり進み、2時間彷徨った挙句、ようやく車の轍のある林道に出ました。
2015年12月05日 14:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 14:13
最後は道なき藪をGPSと地形を頼りに地形図で道と描かれている線に沿って無理やり進み、2時間彷徨った挙句、ようやく車の轍のある林道に出ました。
むかい山公園から南生駒の住宅地を望む。ようやく写真を撮る余裕が。
2015年12月05日 14:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 14:54
むかい山公園から南生駒の住宅地を望む。ようやく写真を撮る余裕が。
振り返ると生駒山全景が。
振り返ると生駒山全景が。
南生駒駅の手前でもう一度生駒山。手前の水はどぶにあらず、あの竜田川ですよ。
2015年12月05日 15:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 15:14
南生駒駅の手前でもう一度生駒山。手前の水はどぶにあらず、あの竜田川ですよ。
南生駒駅に到着。
2015年12月05日 15:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/5 15:16
南生駒駅に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

久しぶりに生駒山に登って来た。5年ぐらい前に登ったことのある日下ルートから生駒に上がり、大原山から暗峠に戻らずそのまま真東に下りてみるルートを探索することにした。これが失敗。大原山の交差点には東に下りて行く道があり、地理院地形図を見るとそのまま南生駒のほうへ下りられるように道路線が描かれている。スカイラインを渡った先しばらくは破線だが、すぐに実線の道につながるので少々笹漕ぎしてもすぐに林道に出るのだろうと予想していた。ところが実際は破線区間には山道が存在したものの実線で描かれているはずのコース上は徐々に道が荒れ、倒木の連続で遂に道が消失、目じるしのテープも無くなって道ではない藪の中を彷徨う羽目に。約2時間彷徨ってようやく車の轍のある林道に出てむかいやま公園にたどり着いた。日下ルートは前回登った時は急登のような印象があったのだが、いくつかの険しい山を登って来て久々に来てみると何て穏やかな気持ちのいいハイキング路なんだろうという印象に変わっていた。

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コメント

こんにちわ。
初めまして。奈良高原の山行記録(水間、高峰など)を参考にさせていただいております。

今回歩かれた大原山から向井山ルートですが、尾根道の途中で北東への分岐道は鞍部(写真35)までは、シシ垣(石の低い段差)が残り、苔むした石が道案内してくれます。ところが鞍部から先の「くの字」に湾曲した後の谷筋からは実線ルートが廃道となっています。「くの字」の先で谷筋から北側ルートの踏み跡が明確で、石道標(倒れている)のある古道と合流しますが、少々複雑なルートですね。TrailJoyさんのスキルなら問題ないと思いますので、再チャレンジなされてください。

今回のレコでは、地形図に実線で表記されているため、鞍部のシシ垣方向に進まれたのだと思いますが、そのまま尾根道を辿れば、これまた風情のある静かな尾根道で、途中の四辻に石道標が立っています。ここからまっすぐ西進すれば、向井山の山頂を経て今回出てこられた林道に下れます。点線ルートの方がしっかりしていて困りものですね。(四辻の左右・南北は古道です)

長々とコメントして申し訳ございません。是非、またこの山域を歩いて頂きたいという願いから書かせていただきました。失礼しました。
2015/12/7 11:54
Re: こんにちわ。
アドバイスありがとうございます。2013年9月6日の山行記録拝見しました。神武天皇にまつわる史跡もあるんですね。これは是非たどり着来たいところです。生駒辺りの山行をたくさんなさっているんですね。色々参考にさせていただきます。
2015/12/7 16:26
プロフィール画像
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