上州武尊山


- GPS
- 01:59
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 760m
- 下り
- 183m
コースタイム
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 1:59
天候 | 降雪/登山口やや雪その後まっ白! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪後ほぼトレースなし |
写真
感想
2025/2/1 上州武尊山へ行きました。前日まで降雪のため入山禁止で数日間人の入りがない状態。本日も予報では降雪しないはずであったが、早朝より下界でも小雪がまっていました。入山できないと駐車場代だけを支払って帰ることになるので、途中の道の駅で仮眠。入山可能か確認してから川場スキー場へ向かいました。午前8時前、立体駐車場の中段くらいに駐車。段々この辺も雪の降りが多くなってきて不安が募る中、準備を整えてインフォメーションへ。登山届を記入、提出してリフト券を購入。受付スタッフの方から『今日は入山はできますが、これから天候が崩れる予報なので注意してください』とアドバイスいただき、リフトを乗り継いで登山口へ。上がっていくとスキーエリアよりやはり降り強い。アイゼンつけて、先行数人いる様子で斜面には踏み跡があり追従したが膝まで埋まる。足跡はあるとはいえ、ラッセルに近い状態で、スタートから体力削られて、一山越えたら先行者に追いついてしまった。その先は、斜度がある(かなりの急登)ところは新雪で埋まりながらもうっすらトレースがありそうなのでその跡を辿るが、時折、踏み抜いて腰近くまで埋もれながらのラッセル。稜線まで上がるのに本当に疲れた。稜線では殆どトレースが埋まってしまってどこを進むべきかわからず、また、右手は若干の雪庇が出ている様子だったので不安いっぱいで足元確かめながら進んだ。目印がなく、雪で(雪雲の中にいるような感じ)視界が悪いこともあり怖かった。なんとか、剣ヶ峰まで進んだが、疲れとその先に視界のなさ(真っ白)に気持ちが折れてここで撤退を決断。工程の半分ぐらいで戻ることにした。戻る際も先ほど自分が埋まりながら歩いた稜線の踏み跡がすでに消えかかっており、降雪時の怖さを垣間見た。次回はピークハントすべくリベンジしよう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する