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Yamareco

記録ID: 7762111
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

青空とパウダー広がるBC天国⛷「湯殿山」

2025年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:16
距離
13.9km
登り
1,391m
下り
1,391m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:19
合計
6:10
距離 13.9km 登り 1,391m 下り 1,391m
5:57
13
除雪終了地点
8:11
8:30
211
12:07
除雪終了地点
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●志津の除雪終了地点の駐車スペースを利用
・駐車スペースは15台程度
・駐車スペースが満車の場合は路駐(本日は30台以上路駐)
・朝6時頃から路駐でした(笑)
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:約30人】


◆ルートの状況
・新雪が20〜30cm積もっていたが、先行者のトレースがあり登行しやすい。
・ネイチャーセンターから石跳川の左岸に沿って進み、標高900m付近で右岸側の尾根に取付く。
・標高1250m付近までブナ林の尾根を緩やかに登っていく。その後、森林限界となるため、見晴らしの良い雪稜が山頂まで続く。
・全体的に危険性を感じるような技術難度の高い箇所はなく、本日は全てシール登行可能。山頂付近もクトーを使用しなかった。

◆滑走の状況
・湯殿山は、山頂の南斜面や東斜面等、滑走に適した斜面が多い。
・本日の雪質は、雪面がややクラスト気味なものの新雪が20〜30cm締まった状態になっていて、滑走には影響なし。フカフカのパウダーではないが、総じて滑りやすい雪質だった。
・本日1本目は、山頂から東斜面にドロップ。東斜面は、新雪の状態にっては、雪崩の危険性があるので要注意。また、積雪量が多いと雪割れが発生する場合があるが、本日はどこを滑っても支障ない感じだった。
・2本目は、標高1350m付近からブス沼方面に標高差250m一気に落とす。絶景の雪原から樹林帯に飛び込んでいく感じはたまらない。
・3本目は、標高1300mの雪稜から東斜面を標高差150m滑走。フラットな急斜面を堪能。
・最後の4本目は、再び標高1250mまで登り返し、登行したルートに沿ってツリーランを楽しんだ。

◆スキー装備
・板…elan RIPSTICK 96 172cm
・ビンディング…Fritschi Tecton 13
・ブーツ…SCARPA maestrale
・ストック…Black Diamond WHIPPET
・シール…G3 ALPINIST⁺ UNIVERSAL
朝6時前で路駐。
車脇からシール登行で出発!
2025年02月02日 05:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
2/2 5:56
朝6時前で路駐。
車脇からシール登行で出発!
まずは、車道に沿って進む。
2025年02月02日 06:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
2/2 6:06
まずは、車道に沿って進む。
お〜、道路標識に手が届く。
今年は雪が多いね〜♪
2025年02月02日 06:07撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8
2/2 6:07
お〜、道路標識に手が届く。
今年は雪が多いね〜♪
駐車場から25分ほどでネイチャーセンターに到着。
屋根の雪が繋がってる(笑)
2025年02月02日 06:19撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
2/2 6:19
駐車場から25分ほどでネイチャーセンターに到着。
屋根の雪が繋がってる(笑)
暫し、石跳川の左岸を進んでいく。
2025年02月02日 06:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
2/2 6:36
暫し、石跳川の左岸を進んでいく。
標高900m付近で右岸に渡り、正面の尾根に取付く。
2025年02月02日 06:42撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 6:42
標高900m付近で右岸に渡り、正面の尾根に取付く。
尾根に乗り、どんどん進む。
2025年02月02日 06:46撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 6:46
尾根に乗り、どんどん進む。
先行者のトレースがしっかりあって登行しやすい。
2025年02月02日 06:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 6:55
先行者のトレースがしっかりあって登行しやすい。
日の出。
雪面が淡いオレンジ色に染まってキレイ♪
2025年02月02日 07:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:09
日の出。
雪面が淡いオレンジ色に染まってキレイ♪
大きなブナ林の中を進む。
2025年02月02日 07:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:14
大きなブナ林の中を進む。
徐々に雲が取れてきて、青空も広がってきた〜♪
2025年02月02日 07:20撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:20
徐々に雲が取れてきて、青空も広がってきた〜♪
森林限界の雪稜が見えてきた〜
いつもこの辺りからテンション爆上り(笑)
2025年02月02日 07:32撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:32
森林限界の雪稜が見えてきた〜
いつもこの辺りからテンション爆上り(笑)
わーお、天国に続く雪の階段みたい。
2025年02月02日 07:34撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:34
わーお、天国に続く雪の階段みたい。
登行してきたルートを振り返る。
2025年02月02日 07:41撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:41
登行してきたルートを振り返る。
標高1300mで雪稜に乗る。
2025年02月02日 07:43撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:43
標高1300mで雪稜に乗る。
真っ白な湯殿山の峰々。
神様が宿る雰囲気だね〜
2025年02月02日 07:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:51
真っ白な湯殿山の峰々。
神様が宿る雰囲気だね〜
では、山頂に向かおう。
2025年02月02日 07:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 7:55
では、山頂に向かおう。
振り返れば絶景。
2025年02月02日 08:02撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
2/2 8:02
振り返れば絶景。
雪割れもなく滑走には良さそうだ。
2025年02月02日 08:04撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
2/2 8:04
雪割れもなく滑走には良さそうだ。
山頂が見えてきた〜♪
2025年02月02日 08:03撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:03
山頂が見えてきた〜♪
本日のトップバッターのボーダーが滑り出した。
2025年02月02日 08:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:06
本日のトップバッターのボーダーが滑り出した。
雪と氷の世界は芸術だね。
2025年02月02日 08:10撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:10
雪と氷の世界は芸術だね。
山頂に到着。
姥ヶ岳と月山を眺める。
2025年02月02日 08:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:14
山頂に到着。
姥ヶ岳と月山を眺める。
山頂南側の眺望。
雲海が広がっているね〜
2025年02月02日 08:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:12
山頂南側の眺望。
雲海が広がっているね〜
山頂の北側の眺望。
2025年02月02日 08:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:14
山頂の北側の眺望。
鳥海山だけ頭を出しているね〜♪
2025年02月02日 08:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
2/2 8:14
鳥海山だけ頭を出しているね〜♪
なんと絵になる風景だろうか。
2025年02月02日 08:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:14
なんと絵になる風景だろうか。
雲上には朝日連峰(大朝日岳)
2025年02月02日 08:16撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 8:16
雲上には朝日連峰(大朝日岳)
1本目は、山頂の東斜面を滑走し、再び登り返す。
滑走動画は↓をご覧ください。
2025年02月02日 09:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
2/2 9:15
1本目は、山頂の東斜面を滑走し、再び登り返す。
滑走動画は↓をご覧ください。
雪稜に戻り、正面のピークまで登る。
2025年02月02日 09:21撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
2/2 9:21
雪稜に戻り、正面のピークまで登る。
それにしても美しい♪
2025年02月02日 09:30撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 9:30
それにしても美しい♪
姥ヶ岳と石跳川上流。
合成写真のような鮮やかさだなぁ。
2025年02月02日 09:31撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 9:31
姥ヶ岳と石跳川上流。
合成写真のような鮮やかさだなぁ。
雲海が取れたので、再び朝日連峰を眺める。
2025年02月02日 09:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
2/2 9:40
雲海が取れたので、再び朝日連峰を眺める。
大朝日岳周辺。
2025年02月02日 09:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 9:40
大朝日岳周辺。
以東岳方面。
2025年02月02日 09:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
2/2 9:40
以東岳方面。
誰も滑っていない雪面、気持ちいい〜♪♪♪
2025年02月02日 20:19撮影
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2/2 20:19
誰も滑っていない雪面、気持ちいい〜♪♪♪
2本目は一気に標高差250mを滑走。
2025年02月02日 10:04撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 10:04
2本目は一気に標高差250mを滑走。
復路はピストン滑走で、ネイチャーセンターに戻る。
2025年02月02日 12:01撮影 by  XQ-CT44, Sony
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2/2 12:01
復路はピストン滑走で、ネイチャーセンターに戻る。
駐車場に到着。
お疲れさまでした。
2025年02月02日 12:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 12:17
駐車場に到着。
お疲れさまでした。
拡大すると滑ったシュプールが見えるのね!
2025年02月02日 12:20撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 12:20
拡大すると滑ったシュプールが見えるのね!
標高700mで4mほどの積雪量。
今年は長く楽しめそう。
2025年02月02日 12:09撮影 by  XQ-CT44, Sony
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2/2 12:09
標高700mで4mほどの積雪量。
今年は長く楽しめそう。
帰路、鶴岡市街から月山を眺めた。
2025年02月02日 13:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2/2 13:06
帰路、鶴岡市街から月山を眺めた。
撮影機器:

感想

本日の天候は、珍しく日本海側で良い予報。
それでも、新潟県内は少し雲が残りそうなので、紺青の空の中でのBCスキーを満喫できる湯殿山に行ってみました。
毎年のルーティンですね(笑)
湯殿山は、山全体どこでも滑れそうな雪原が広がってとってもいい感じ♪♪
誰も滑っていない大雪原のクルージングに加え、ツリーランを満喫しました。
午後も滑っても良かったですが、日焼け止めを忘れてしまい、黒焦げになる前に退散(笑)
それでも、天気も雪質も良くて、最高でした〜♪♪♪

<スキー滑走動画はこちら↓(GoPro Hero12、Insta360 X4)>


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