記録ID: 7770389
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雪山ハイキング
北陸
2003年5月の能郷白山(残雪・新緑)
2003年05月03日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:50
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
郡界尾根唯一の展望を楽しんでからさらに尾根道を登り前山には7時5分に着く。雪のない時は藪に覆われた前山も、今は山頂近くまで行くことができる。
前山からは、残雪の縞模様に飾られた能郷白山見えた。何度見てもその大きな山容には圧倒される。
台形の山頂部の左端に見える丸い頂きが1580mピーク。
前山からは、残雪の縞模様に飾られた能郷白山見えた。何度見てもその大きな山容には圧倒される。
台形の山頂部の左端に見える丸い頂きが1580mピーク。
最低鞍部からは二つはど小さなピークを越えて雪の斜面を一登りしたあと、頂上直下の残雪を踏みしめて8時20分に山頂に着く。
笹が切り開かれた山頂部には雪はないが、そこから南にある小さな嗣までの東斜面は一面残雪に覆われていた。
笹が切り開かれた山頂部には雪はないが、そこから南にある小さな嗣までの東斜面は一面残雪に覆われていた。
上越国境の稜線を行くような気分で残雪を緩く下って行き、台形の頂の端に近づいたところで右手に回り込み、雪の急斜面を急登して背丈の低い藪の中を進んで行くと目指すピークに辿り着いた。午前9時だった。
そこは標識はおろか人の歩いた跡もなく、まさに人跡未踏の頂きといった感じだった。
北にはすっかり形の変わった大きな能郷白山。その西の斜面には雪は殆どなかった。
そこは標識はおろか人の歩いた跡もなく、まさに人跡未踏の頂きといった感じだった。
北にはすっかり形の変わった大きな能郷白山。その西の斜面には雪は殆どなかった。
ピークに咲いていたカタクリ。
ピークのまわりには座ってゆっくり休む場所も見あたらなかったので早々に戻ることにした。
能郷白山の山頂に戻って、まだ大量の残雪に覆われた白山の崇高な姿や、ぼんやりと見える御嶽や乗鞍岳などを眺めながらお弁当を戴いて休憩してから9時50分に下山を開始した。
ピークのまわりには座ってゆっくり休む場所も見あたらなかったので早々に戻ることにした。
能郷白山の山頂に戻って、まだ大量の残雪に覆われた白山の崇高な姿や、ぼんやりと見える御嶽や乗鞍岳などを眺めながらお弁当を戴いて休憩してから9時50分に下山を開始した。
予定外の無名峰まで足を延ばしたため少し疲労感が出て帰りの吊尾根も長く感じられた。
前山には10時40分に戻りそこで暫く休憩する。そのあと能郷白山に最後のお別れをして郡界尾根を下り能郷谷へと向かう。
郡界尾根から分かれて下る急坂の尾根道は、途中の林道から下は新緑がとても鮮やかだった。
前山には10時40分に戻りそこで暫く休憩する。そのあと能郷白山に最後のお別れをして郡界尾根を下り能郷谷へと向かう。
郡界尾根から分かれて下る急坂の尾根道は、途中の林道から下は新緑がとても鮮やかだった。
感想
能郷白山には平成9年の6月に初めて登頂して以来5度訪れています。初夏に2度、秋に2度、そして昨年の初冬の12月に1度で、秋の1度以外は奥美濃随一の雄大な山容と広闊な眺めを堪能することが出来ました。しかし昨年の暮れの時は多量の積雪のために残念ながら頂上を極めることが出来ず、ずっと心残りとなっていました。
そこで6度目の登頂を果たしてその気持ちを晴らすべく、まだ訪れたことのない残雪の時期であるこの5月の連休を利用して能郷白山へと出掛けることにしました。
3日の午前零時に家を出発し、いつもの道を走って4時過ぎに能郷谷の登山口の手前に着いた。以前は登山口まで通じていた車道も、最近はかなり荒れてきて、今では登山口の手前の沢を渡るあたりまでしか入れない。車道の脇の少し広い空き地に車を止めて4時40分に出発しました。
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