愛鷹山(越前岳）で霧氷に包まれる。

2025年02月06日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 5.5km
• 登り: 626m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:34

距離 5.5km 登り 626m 下り 626m

6:06 スタート地点
6:07 6:08 十里木高原駐車場
6:20 6:25 十里木高原展望台
7:01 7:03 馬の背見晴台
7:41 7:42 平坦地
8:21 8:23 勢子辻分岐
8:33 9:14 愛鷹山
9:22 9:23 勢子辻分岐
9:42 9:43 平坦地
10:05 10:06 馬の背見晴台
10:26 十里木高原展望台
10:40 十里木高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原駐車場を利用　トイレ有　洋式水洗　便座が冷たい

コース状況／危険箇所等

よく踏まれています。馬の背見晴台の先から軽アイゼン付けました。

写真

2/6 6:10

既に駐車場から見事な富士山　夜明け前の空に薄っすら浮かび上がっていました。雲が少し心配です。

2/6 6:12

夜明け前のまだ少し暗い中、十里木高原駐車場を出発しました。
気温はマイナス9度、風がないのでそれほど寒さは感じませんでした。

2/6 6:22

後ろの景色を気にしながら登って行きます。迫力の宝永火口です。

2/6 6:27

ひと登りで十里木高原展望台に到着　富士山には雲が纏わりついています。

2/6 6:38

馬の背見晴台の少し手前　反射板のある鉄塔の下あたりで振り返ると少し山が赤く染まって来たので、夜明けの富士山を楽しむことにしました。
この後登る越前岳は山頂部が雲に包まれていました。

2/6 6:38

山頂辺りの雲がピンクに染まり始めました。

2/6 6:40

東側は丹沢山塊　空がピンクに変わりました。やまなみのシルエットがいい感じ

2/6 6:42

はげしい雲の流れに富士山包まれてしまいましたが真っ赤に染まりました。

2/6 6:43

少し落ち着いてきました。山腹にまとわりつく雲がミルキーな感じでなかなかいい

2/6 6:44

ちょっとアップで

2/6 6:48

ここまで雪は少しだけ　つぼ足で進んで来ました。

2/6 6:53

すっかりが夜が明けました。富士山は周囲をすっぽり雲に覆われてしまいました。真綿に包まれているようです。

2/6 6:53

このまま隠れてしまうのではないかと心配しました。

2/6 6:57

馬の背見晴台に到着

2/6 7:00

富士山雲がすごい

2/6 7:01

朝の光が宝永山にも届き、火口に影ができていた。

2/6 7:09

馬の背見晴台を過ぎると少しだけ岩場があります。

2/6 7:10

「馬の背」の登山道です。岩場を抜けたころから積雪が切れなくなってきたので軽アイゼンを付けました。

2/6 7:38

「平坦地」に到着

2/6 7:39

雲隠れを心配していた富士山もしっかり姿を見せてくれました。

2/6 7:40

南アルプス方面主稜線は雲の中
七面山のナナイタガレがよく見える。

2/6 7:41

富士川と富士の街並み　川を渡ると東名高速　富士川SAの観覧車が見える。

2/6 7:47

周囲の木々に少し霧氷が付き始めた。コアジサイ

2/6 7:49

大きなブナノキにも霧氷が付いた

2/6 7:51

沢の対岸の木々も真っ白だけど北斜面でまだ陽が回ってこないのでモノトーンの世界です。

2/6 7:59

眺めのいい崩壊地にやってきました。霧氷がいっぱいです。

2/6 7:59

西側が開けているので風当たりが強いようです。

2/6 8:03

きれいな霧氷　まだ日差しが届かないので寒々しい。

2/6 8:09

自然の造詣

2/6 8:20

「勢子辻分岐」に到着

2/6 8:19

ようやく、お日様が越前岳の峰をこえて光を届けてくれました。
枝先に着いた霧氷が輝き始めました。

2/6 8:24

「勢子辻分岐」からの富士山です。

2/6 8:28

霧氷の森の奥から日が上りました

2/6 8:29

見上げれば霧氷　青空に映える。

2/6 8:31

霧氷の森を抜けて行きます。

2/6 8:32

大きなブナノキも薄化粧

2/6 8:34

越前岳山頂到着です。周囲の木々は霧氷っで真っ白　霧氷祭りです。霧氷の上に富士山がちょこんと顔を出しています。

2/6 8:34

富士山🗻

2/6 8:39

越前岳山頂　標高1,504m

2/6 8:37

山頂のかわいいお地蔵さん　お久しぶりです。

2/6 8:36

青空に真っ白な霧氷が映える。

2/6 8:35

霧氷

2/6 9:05

霧氷の奥には海が広がります。

2/6 8:39

富士の市街地　三保半島から奥には御前崎の方まで見えています。

2/6 8:38

周囲の森も真っ白

2/6 8:42

位牌岳方面　南斜面は気温が上がって霧氷がバラバラ降ってきます。

2/6 8:43

大岳　呼子岳方面

2/6 9:16

山頂からの富士山に別れを告げて下ります。

2/6 9:20

木の幹を覆う苔に雪がきれい

2/6 9:24

「勢子辻分岐」を通過

2/6 9:27

富士山きれい

2/6 9:35

眺めのいい崩壊地を通過　細かい砂の斜面なので砂と雪が混ざり独特の景観です。

2/6 9:33

ここからも見事な富士山です。

2/6 9:34

西側には毛無山塊と雲に包まれていますが南アルプス方面

2/6 9:40

いつも気になる大きなブナノキ
朝は白かった周囲の木々と同じように、すっかり霧氷を落としていました。

2/6 9:54

ミヤマシキミのつぼみが少し

2/6 9:57

木々の影がきれい

2/6 10:06

「馬の背見晴台」まで戻って来ました。

2/6 10:12

丹沢山塊　朝はシルエットでしたが日がまわり細部が見えてきた。檜洞丸〜大山まで

2/6 10:11

丹沢主脈　蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳

2/6 10:26

十里木高原展望台を通過　富士市の消防職員が訓練に来ていました。富士山は雲隠れ

2/6 10:30

帰りは西側の斜面を下りました。

2/6 10:35

カヤ原は野焼きが終ったようでさっぱりしていました。

2/6 10:35

駐車場は余裕あり　登山者以外も多くの人が利用する駐車場です。

2/6 10:41

駐車場前の芝生広場は雪遊びの跡が物悲しい。

撮影機器：

DMC-FZ300 Panasonic

感想

うだ

　寒波襲来中、どこへ行こうか迷った時は近所のお山、十里木高原から越前岳を往復してきました。赤く染まる富士山を見ようと、早起きして夜明け前に登山口を出発しました。
　雲の流れが激しく、ひやひやしていましたが迫力のある富士山を楽しむことが出来ました。山頂近くまで登って行くと霧氷が見事　大寒波からのプレゼントかな？