記録ID: 77746
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
弥山〜八経ヶ岳
2003年08月23日(土) 〜
2003年08月24日(日)
satobo
その他1人
- GPS
- 25:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
(23日)10:00行者還トンネル西口(登山口)…10:50主稜線出合10:52…11:35聖宝宿跡11:45…12:35弥山小屋(弥山往復)13:20…13:50八経ヶ岳14:10…14:30弥山小屋
(24日)6:40弥山小屋…7:30狼平7:35…9:10栃尾辻9:30…13:30川合
*川合からの道を登路に考えることはできるが、弥山まで最低6時間はかかるので注意。
(24日)6:40弥山小屋…7:30狼平7:35…9:10栃尾辻9:30…13:30川合
*川合からの道を登路に考えることはできるが、弥山まで最低6時間はかかるので注意。
天候 | (23日)晴れ (24日)晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2003年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】川合バス停(奈良交通バス)下市口 天の川探勝切符利用 ※川合にはタクシーが1〜2台しかない。下市口にはタクシーが多いが料金が2倍程度かかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・弥山小屋は、原則として予約が必要であるが、自炊(素泊まり)なら予約なしでもいいそうである。 ・タクシーを利用しないのなら天川川合からの往復か、山上ヶ岳や和佐又方面からのロングトレイルを考えるしかない。いずれも健脚向き。 ・弥山〜栃尾辻のコースはよく整備された歩きやすい道。 ・熊渡へと下る別ルートがあるが上級者向き。 ・車利用では大阪方面より日帰り可能。 ・川合のタクシーは1〜2台しかなく、地元の祭礼などを優先されるので予約しても100%乗れるとは限らないそうです。 ・川合からは洞川温泉近く、日帰り温泉も可能。鍾乳洞なども多い。 |
感想
下市口でバスに乗り、天川川合に着く。そこから先はバスがないのでタクシーを利用することにする。弥山への最短距離で登れる行者還トンネル西口の登山口まで運良くタクシーに乗ることができる。他の登山客の中にはタクシーがつかまらず、後になってコース変更を余儀なくされた人も多いらしい。いきなりの急登だが、時間的には短く、すぐに主稜線にたどり着く。その後もtuyoponnの調子がよくどんどんと歩を進める。弥山小屋には昼前に到着。そのままザックを弥山小屋に置き、弥山と八経ヶ岳をそれぞれ往復。弥山は往復15分、八経ヶ岳は1時間くらいか。八経ヶ岳からの展望は十分満足できる。夜外に出れば満天の星、うっすらと天の川まで見える。同宿の女性が「まあ、きれい。プラネタリウムみたい。」本末転倒である。しかし、久しぶりにゆっくりした。
登路とは違うコースで下山。だらだらとした下り坂ではあるが、必要以上に長い。昨日このコースを登路に使ったパーティは夕食に間に合わなかったというのもうなずける。狼平にはま新しい避難小屋。寝袋があれば十分泊まれる。標高が下がるにつれ、暑さを感じるようになるが、樹林帯の道であり、十分にしのげる。栃尾辻ではコンロを使いコーヒータイムとした。そこから川合までは林道と並行する場所がでてきていす少し興ざめの感がしたが、ラストは小さな鉄橋、昼前に川合バス停に到着した。
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