大普賢に届かず石の鼻まで

2025年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:57

距離 11.6km 登り 1,173m 下り 1,165m

7:28 スタート地点
8:32 8:38 和佐又ヒュッテ
9:18 和佐又のコル
10:32 シタンの窟
10:38 11:09 朝日窟
11:15 11:19 日本岳
11:22 11:33 笙の窟
11:34 12:06 鷲の窟
12:25 12:33 石の鼻
13:01 13:02 鷲の窟
13:04 笙の窟
13:11 13:13 朝日窟
13:15 シタンの窟
13:34 和佐又のコル
13:45 和佐又ヒュッテ
14:25 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雪が多すぎて林道上がれず。帰りはかなり雪が減っていました。

写真

2/9 7:27

雪が多すぎて車が底付きしたのでここからスタート。

2/9 7:30

何台かは上がっています。最低地上高は大事です。

2/9 7:58

先行した車も結局上がれなかったようで途中でストップ。さらに踏み跡もここで終了(笑)

2/9 8:00

これは昨日登った小屋番さんのジムニーの轍。

2/9 8:06

昨晩もかなり降ったようでところどころ轍も消えています。

2/9 8:23

本日ここまで上がることのできた車はゼロ。

2/9 8:32

ヒュッテが見えてきました。

2/9 8:49

登山口。やっと登山スタートです。

2/9 8:52

小屋の横には小屋番さんのジムニー。

2/9 8:53

全くトレースがない世界は美しい。

2/9 8:55

その美しい世界をおっさんの足跡が汚していきます(笑)。

2/9 8:59

樹林帯へ。雪が深くなります。

2/9 9:17

和佐又のコル到着。ここで地面が見えていないのは初めてかも。

2/9 10:14

雪が膝上になってきました。

2/9 10:28

ラッセルラッセル♪

2/9 10:29

風が吹くと雪がドサッと落ちてきます。

2/9 10:34

指弾の窟到着。だいぶ時間がかかりました。

2/9 10:43

階段が埋もれとる。

2/9 10:46

ずっとももラッセルで足が冷たくなってきた。

2/9 10:46

ところどころ小規模雪崩の跡も。

2/9 10:47

よく見てないと踏み抜いて落ちます。

2/9 11:24

団体さんに追いつかれたので先頭をお願いしてのんびり笙の窟到着。

2/9 11:32

氷の天然アートです。

2/9 12:21

日本岳のコルで休憩中の団体さんをおいてもうちょっと先まで。
先行者は獣のみ。これは鹿じゃないな。カモシカかな？

2/9 12:25

疲れたので本日はここまで。

2/9 12:26

眺望をのんびり堪能して帰りました。

撮影機器：

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

感想

tokurin

山には行ったものの山頂にとどかなかったのでレコを書かずに放っておいたのですが・・・。
ヤマレコから「公開しませんか？あなたのレコを待ってる人がいます！」みたいな通知が来たので単純な私はのせられて書くことにしました（笑）。

今週は久しぶりに大峰方面へ。大普賢に行くことにしました。
が。雪多すぎ。
トンネルを出て林道に入ったとたんに積雪がたっぷりで、前を走る2wdが早速スタックしておりました。
こちらは4wd＋スタッドレスなのでもうちょっと頑張りましたが、軽バンの最低地上高の低さはいかんともしがたくカメになりかけたので400mくらい先まで上がったところであきらめて車を停めて歩きに変更。

林道の積雪は30cmくらいでヒュッテから上はさらに多くなります。
和佐又のコルの先くらいまでは膝程度の雪なのでラッセルと言えないレベルでしたが、トラバースゾーンに入るともも〜腰あたりまで増えますのでさすがに大変。
適当なところで切り上げようと思っていたら団体さんが追いついてきたのでお任せして楽をさせて頂き、石の鼻まで行って帰りました。

今週は少し雪が減っていると思いますが、ヒュッテまで上がれるかわかりませんので行かれる方は時間に余裕を持って行かれたほうがいいと思います。

コメント

kao-sora

tokurinさん、こんばんは。
この日の"団体さん"のひとりです。先日は親切に助けていただき、ほんとうにありがとうございました。

tokurin

kao-soraさん
こんばんは。
いえいえお互い様ですから(笑)
せめて車でヒュッテまで上がれていたら山頂まで行けたと思うんですけどね。
まあ大普賢であれだけ雪があるのはなかなかないことですので、ある意味当たりの日だったかもです。
またどこかの山でお会いできたらいいですね。