記録ID: 778222
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
季節が逆戻りの八ヶ岳(西岳・編笠山)
2015年12月12日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 上り
- 1,296m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:05
15:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
勿論駐車場まで雪などあるはずも無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西岳まで:雪無し・危険個所無 西岳〜青年小屋:ほぼフラットな道だが、雪又はアイスバーン又は凍った土 青年小屋〜編笠山:青年小屋側は大岩ごろごろ。岩の間に中途半端に雪があるが踏み抜き注意。その後頂上までは雪だが凍ってはない感じ。 編笠山:上部の大岩ごろごろ部分は雪ほぼ無しだが、2000m以上の樹林帯の中は雪又はアイスバーンか凍った土で下りは歩きにくい。 |
写真
感想
2週間前の天狗岳で今シーズンの2500m級の山は最後にするつもりでしたが、最新のヤマレコで雪が少なそうなので、未踏で無積雪期ではいまいち面白味がなさそうな西岳を登ることにしました。前日にあわてて初めて買ったゲイターのお試しも兼ねプチ雪山気分を味わうつもりで行きましたがまさかのほとんど雪無。西岳〜青年小屋で初めて雪に出会う状況。また西岳は八ヶ岳で人気のない山のようで、土曜日で晴れなのに青年小屋まで誰にも会わない状態。この前の天狗岳のときも同じ状態だったのですが、冬山の経験のほとんどないものの単独行としては若干不安になります。よってリスクを減らすため他の方がアイゼンを着けてないところでも念には念を入れて装着するし、雪が深ければあっさり引き返すつもりで。
編笠から望む北アルプスの景色は最高でしたが、肝心の赤岳の霧がどうしてもとれず、他の登山者が早々とあきらめて下山する中、1時間30分も寒い頂上で粘りました。地道に登って来た南八ヶ岳で未踏の山は峰の松目のみで、コースも立場川〜西岳や横岳の杣添尾根位となりました。
西岳の登りが南面で雪が全くなかったので編笠山からの下りも雪がないと思ていたらかなり下まで雪・アイスバーン・凍った土などのミックスが続いたので着脱が容易なチェーンスパイクを持ってけばよかったと思いました。
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