鋸岳(釜無川ゲートからピストン)

2010年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 12:16
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,551m
• 下り: 2,548m

コースタイム

　　　　釜無川ゲート　04:10
07:01　ログハウス　　07:13
07:51　水源分岐　　　07:55
08:31　横岳峠　　　　08:45
10:22　三角点ピーク　----
10:50　角兵衛沢ノ頭　11:18
11:18　鋸　岳　　　　11:36
11:55　角兵衛沢ノ頭　----
12:28　三角点ピーク　12:34
13:30　横岳峠　　　　13:45
14:06　水源分岐　　　----
14:33　ログハウス　　----
16:23　釜無川ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

距離27K　標高差1700m　12時間
林道歩きは9Kですが標高差500mの登りでここを急ぐと
後の行程にひびきます

山頂近くの稜線のガレ場歩きは慎重に。

今迄での山で一番きつい行程でしたが何故か楽しかったです
達成感かな???景色良かったからかな???

写真

釜無川ゲートの200mくらい手前の
ふくらみに駐車

ゲートにある注意書き

工事現場の横を行きます
簡易トイレが結構有りますが・・・

細かい分岐があります

この橋を渡ってください

ゲートからログハウスまでの距離表示

明るくなってきました

看板を見る「さち」
なぜ見る?
各主任さんのイケメンな顔が載っています

9Kの林道ですが勾配が有り疲れます
林道の標高差は約500m以上

ここ!!!!
見えませんが!!!!!!
おサルさんがいっぱいいました

林道歩きが飽きてきた

第六砂防えん堤

こんな砂防えん堤はじめて見ました

ここまで来ればログハウスまであと少し

9K・・・・

ログハウス♪

ここまで3時間

軒下が天場?
ログハウスの裏が日陰も有り休憩に良いです
登山道は目の前の川を登り詰めるルートで
ログハウスまで登ってこなくてもOK

ログハウスから沢道

沢にはテープと

岩には目印が有り安心です

靴の下を少し濡らす場所も有ります

富士川水源の標識ですが分岐では有りません

ここが分岐です
倒木を乗り越えるのが登山道で
左に行くのが水源です
倒木のテープに書いてあります

ちょっとキツイ登りを超えると

横岳峠に到着

天幕に良いとされていますが
小石が多い

三角点ピークまでは急な登りです
倒木が多く嫌になります

?????
ザックは??
横岳峠にデポ

全く誰もいないので
「ヤッホー」をやってみると
コダマが返って来て感激♪

その1分後にカップルとすれ違う

急です!!!

カエンダケ

反り立つ頂

三角点ピークへの登り
ガレ場です

この岩の分岐
左が三角点ピークへ
右が登山道

これが三角点ピークの三角点?

下を見ると目がくらむので
見ないで歩く!!!

気の抜けない道ですが
素晴らしい景色の中に居ます

忙しい雲

ちょっとした岩の登りも有りますが
問題なし

ハイマツ
押し開いて進みますが
枝が強く押し返してくる
ハイマツもあるので注意!

最後の登りです

着いた!!!!♪

鋸岳山頂♪

広大な景色を見ながらお昼ご飯♪

あの白い所は昨日登る予定だった
「日向山」かな

「仙丈ヶ岳」

甲斐駒・北岳方面はガスでした

帰りもアップダウンが多く慎重に

岩もゆっくり

横岳峠に到着
ここまで来れば岩はありません

長い林道歩きですが
下りなので

けっこうスタスタ歩けます

一日中、良い天気でした

ゲートが見えてきました

ここがゲートです。
帰りの林道歩きは2時間でした

ゲートから少し歩いて駐車ポイントへ♪

コメント

yakousei

お疲れ〜
懐かしいﾙｰﾄを拝見しました。

展望があれば、なお良かったのですが・・・

無事に還ったのでＯＫですね

kenpapa

すごいとこ登って来たのねぇ〜
我々が飲んだくれている時に・・・・・

すごいとこ、登って来ましたなぁ。

kusmmk

スゴイ山行
片道９ｋｍの林道歩きと道なき道を登っての「鋸岳」登頂おめでとうございます

そして、お疲れ様でした。
レポを見ているだけでクタクタって感じになる山ですね。

Y-chan

山梨百名山、
こんばんは、

このルートは、山梨百名山アタックに紹介されておりますね
いつかはと思いながら、いつになることやら、、。


行ってみようかな、、でもいつ、、
それが問題です。

Y-chan

まるちゃん

鋸岳
yakouseiさんこんにちは♪

yakouseiさんとhanameizanさんの記録を見てこのルートで「行こうと」・・・・
違います、「行ってみよう」と思いました。
（チャレンジのつもりで）

山頂で山梨百名山の標柱を探しましたがありませんでした
2年前は山梨百名山の山頂の標柱はあったのに今は字も消え縦に割れただの棒になっていました

満ち足りた山行で満足です
------------------------------------------------

パパさん♪

一緒に飲んだくれたかったのですが日曜日は普通に休みでしたが
土曜日は水道工事の為に急遽休みになり夜には一度、帰らなくてはならずにとっても残念でした

大無間山
熊が多いなんて知らなかったです
知らなくて良かったのか？

テントを張った小無間山山頂には焚き火の痕が異常に多かったのは熊除けの焚き火だったのか？
なんて二人で話しています♪

------------------------------------------------
kusmmkさんこんにちは♪

このルートは1泊で確実にと思っていましたが来週の北海道遠征で同じような行程を予定している山もあるので
前哨戦でも無いですがチャレンジのつもりで行ってきましたが登れて無事に降りられて良かったです

無事に降りて感じる達成感で疲れはもう忘れました

レポ見て疲れずワクワクしてぜひ安全にトライして欲しいです

-------------------------------------------------
Y-chanさんこんにちは♪

僕達が行けたのだからY-chanさんなら楽勝と思います

天気が良ければ最高の展望の山になり登り涯もある山です
登山口はY&C houseからとっても近いですよね♪

餃子ごちでした

minnie

鋸岳すごいね----。
ma-ruちゃん♪
さっちゃん♪
凄くてこんなお山登れません、以前じいさんさま♪が
登れない事ないよ♪なんて言っていたけど。

素晴らしい景色見ながらお昼良かったですね。

シシャモ美味しかったです。どこかでおつまみに
見つけたいなぁ。
お会いできてよかった minnie

まるちゃん

伊奈ヶ湖
イベントの参加ですれ違いが多く中々お会いできませんでしたが
今回、少しの時間でしたが会えて話ができてよかったです

じいさんのマニアックなコースではないので登れますよ♪

シシャモ良かったです♪
次はゆっくり飲みましょう

suezou

とても参考になるレポですね。
satiさん、ma-ruさん、こんばんは。
私はsuezouと申す者です。

いやぁ、とても参考になるレポを
ありがとうございました。
長行程お疲れさまでした。

鋸は自宅からも見えているのですが
登るには近くて遠い山です。
富士見から登れると登山口まではほんと
すぐ側です。一度見に行ってきます。

思いの外マークがあるのには驚きです。
設営地も水場もあるようなので
かなりそそられるコースですね。
ザイルが必要ないようなら行ってみたいです。

まるちゃん

ありがとうございます♪
suezouさんこんにちは♪

「参考になる」と言ってもらえるのは嬉しいです

ログハウスから沢の道には印がいっぱいあり迷いません

またザイルも全く必要はありませんが
すれ違う人は戸台からのガレ場を登ってきたのか
甲斐駒からの縦走かわかりませんが皆ヘルメットに
ハーネス装備でノーマル装備の私達はお気楽ハイカーみたいでした

特にさちは空身でしたしね

甲斐駒の麓は良いところですね
大栃山や雨乞岳の記録を読ませて頂いていました

コメントありがとうございました

kirisame

こんばんは
はじめまして（だと思う）です。

このコース、山頂から釜無川と戸台川がずっと先まで眺められ、どっちもうんざりするほど遠くて 本当に帰れるのかと不安になった覚えがあります。

あの林道を1日に2回あるくのは忍耐あるのみですね

まるちゃん

林道歩き
霧雨さんこんにちは♪

はじめまして・・・・
記録は良く見させていただいています

スタート時の林道は真っ暗で遠くに見える工事の信号機（計3っつありました）の
赤の点滅がとっても怖くて熊も怖くて明るくなってきてホッとしたりして

行きは歩いた記憶が少なく
帰りは川を眺めながら程好い傾斜の下りに足が無理なく伸びて歩きやすかったです

体は元気なのですが心が折れる事が多いです
先の見えない長い道のりでどうやって精神力を保つか？
これからの課題です

kintakunte

今年歩いて来ました。
sati さん、ma-ruさん　コンバンワです。
この山行記録を参考にして計画を立てて歩いて来ました。さすがに日帰りは出来ないのでテント１泊の計画でした。やはりお二人とも健脚ですね〜 、林道は日が当たらない時間をさっさ歩くのが宜しい様です。
色んな所へ行かれているので、山の記録で検索するとかなりの確率で引っ掛かりますね。素晴らしく羨ましい限りです。今後とも安全安心登山にて活躍される事をお祈りしますね。